入荷情報

写真:山川光男 2017 ふゆ2

山川光男 2017 ふゆ2

山形県山形市の「男山酒造」より“山川光男 2017 ふゆ2”が新入荷。

DSC_3512 山川光男 2017 ふゆ2【新入荷】
 ¥3,200.-(1.8L、税抜)

 頭の上には一升瓶、年齢不詳の日本酒大好き
 癒しキャラ“山川光男”。まだまだ謎の多い
 彼ですが、その彼を生んだのは、山形県内の
 4蔵元である「水戸部酒造=山形正宗」、
 「楯の川酒造=楯の川」、「小嶋総本店=東光」、
 「男山酒造=羽陽男山」が結成した志のある
 蔵元ユニット。各銘柄のそれぞれ一文字ずつを
 取って名づけられたのが“山川光男”です。 

 4つの蔵元の共同醸造ですが、今回の責任蔵元は
 “羽陽男山”を醸す「男山酒造」。飲めば飲むほど
 強くなるというあの武術(?)でしょうか、とっても
 ご機嫌な光男さんのラベル。このお酒も飲めば飲む
 ほど美味いことまちがいなし!フレッシュであり
 ながら、どこかのどかに感じる不思議な味わい。
 さすが“山川光男”、引き出しが多いというか面白い
 というか、そんな奥深さを感じさせてくれます。
 日本酒、日本の農業、そして世界の平和の為に
 活躍する山川光男。今年も彼から眼が離せません!

写真:鳳凰美田 熟成秘蔵梅酒

鳳凰美田 熟成秘蔵梅酒

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 熟成秘蔵梅酒”が新入荷。

DSC_2795 鳳凰美田 熟成秘蔵梅酒【新入荷】
 ¥2,400.-(1.8l、税抜)

 もはや日本酒の世界では、その美味しさの
 定評は揺るぎないものとなった、栃木の銘酒
 ″鳳凰美田”。その「小林酒造」のもうひとつの
 顔が、絶対的な存在感を誇るリキュールの世界。
 この分野でも、受け継がれる伝統の技術により、
 ″鳳凰美田”らしい風味豊かな味わいの数々の
 リキュールが、連綿と生み出されています。

 こちらの″熟成秘蔵梅酒”は、栃木県産高級梅
 〈宮ノ梅〉を″鳳凰美田”の吟醸酒で漬け込んで
 造られた秘蔵の梅酒。梅本来の風味を味わう為、
 濾過や添加物は一切行なわれていません。
 グラスに注ぐと梅の果肉や滓がうっすらと透け、
 それだけでもその美味しさが伝わってくるほど。
 口に含むと、ふわ~っと梅の香りが広がり、
 その後ほんのりと余韻をひっぱりつつ、味の
 記憶を残し、消えていきます。穏やかな香りと
 上品な味わいが印象的な、大人の味の梅酒です!

写真:天吹 京都千年抹茶酒

天吹 京都千年抹茶酒

佐賀県みやき町の「天吹酒造」より“天吹 京都千年抹茶酒”が新入荷。

DSC_3440 天吹 京都千年抹茶酒【新入荷】
 ¥3,000.-(1.8L、税抜)
 ¥1,500.-(720ml、税抜)

 蔵元の北東に背負う天吹山。その山の名に
 ちなんで、名付けられた「天吹酒造」の創業は
 江戸・元禄年間。創業以来、300年の歴史を持つ
 「天吹酒造」は、実り豊かな佐賀平野で
 収穫された酒米と脊振山系のまろやかな
 伏流水を原材料として良酒を仕込んできました。

 こちらの″京都千年抹茶酒”は、日本茶の発祥の
 地ともいわれる脊振山の伏流水でしこんだ
 抹茶のお酒。抹茶と柚子がこんなにハーモニーを
 奏でるのかと思うほどの心地よい吞み口。
 香るのは上品な抹茶の香り。ひと口含むと、
 抹茶と柚子の含み香がふわ~っと口の中に
 広がり、スッパあま~い味わいが盃を進めます。

 ロックでよし、ソーダ割りでよし。またカクテル
 ベースとしても楽しめる、抹茶柚子酒の登場です。

写真:出羽桜 特別純米酒 加水前

出羽桜 特別純米酒 加水前

山形県天童市の「出羽桜酒造」より“出羽桜 特別純米酒 加水前”が新入荷。

DSC_2215-crop  出羽桜 特別純米酒 加水前【新入荷】
 ¥2,850.-(1.8L、税抜)

 市販酒としての吟醸酒造りに早くから取り組み、
 いちはやく、吟醸=“出羽桜”という形を築き
 あげた「出羽桜酒造」。その味わいに虜となった
 たくさんの“出羽桜”ファンが全国におりますが、
 こちらは5年目となります“特別純米酒 加水前”。

 通常、搾った酒は水を加えられてアルコール度数を
 調整して出荷となります。この加水をせず、搾った
 ままの酒が原酒であり、今回のお酒は『加水前』の
 お酒、即ち原酒ということ。あえて『加水前』と
 表現するこあたり、お酒の柔かく、女性的な印象を
 全面にアピールしようという意志が感じられます。

 香りおだやかでやわらかい印象。口に含むと、
 しっかりした旨みある味わいが前に出てきます。
 後口はキレよい辛口で、米の旨味も十分。
 非常にインパクトのある食中酒といえるでしょう。
 全国600本のみ出荷の、数量限定のお酒です!

写真:YAMAMOTO-10YEARS 純米大吟醸10年熟成

YAMAMOTO-10YEARS 純米大吟醸10年熟成

秋田県八峰町の「山本合名」より“YAMAMOTO-10YEARS 純米大吟醸10年熟成”が新入荷。

DSC_3356 YAMAMOTO-10YEARS
 山本 純米大吟醸10年熟成【新入荷】
 ¥5
,370.-(720ml、税抜)

 その爽快な酒質と呑み飽きしないキレ味で
 すっかり“白瀑”の新たな看板として、ゆるぎない
 存在感を誇る“純米吟醸 山本”。このたび10年前
 の2007年に醸し、8度の冷蔵倉庫でひっそりと
 寝かした10年モノの″YAMAMOTO”がリリース。

 10年前の″山本”シリーズといえば、酒質には
 すでに眼を見張るものはあるものの、世間一般
 には、まだまだ知られていなかった頃。
 当時専務であった現・山本社長が、将来の
 飛躍を信じ、2006年に醸した純米大吟醸を
 ごく少量、低温にて熟成させていたものです。

 低温での熟成ゆえ、熟成酒特有の黄金色という
 よりも澄んだ色合。味わいは″山本”らしい爽快さ
 と、より角が取れ、スーーーッと喉を駆け降りる
 心地よさ、さらに熟成により得られた高貴な
 余韻が感じられます。熟成の美味しさ、楽しさが
 五感で感じられるレベルの高い低温熟成酒です!

写真:秋鹿 純米多酸火入原酒 きっかけ

秋鹿 純米多酸火入原酒 きっかけ

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 純米多酸火入原酒 きっかけ”が新入荷。

DSC_3331 秋鹿 純米多酸火入原酒 きっかけ【新入荷】
 ¥1,900.-(720ml、税抜)

 大阪府茨木市にある追手門学院大学では、基盤
 教育機構の水藤龍彦教授の実践型授業の一環として
 「追大×日本酒プロジェクト」を実施しました。
 この授業には、12名の学生が受講し、酒米作り
 にも手作業で取り組みました。それと並行して
 ネーミングやラベルデザインにも参加。
  「秋鹿酒造」より分けていただいた〈山田錦〉の
 種籾を茨木市見山地区にて栽培し、同じく
 「秋鹿酒造」にて醸造。学生の感覚で醸された
 そのお酒は、これまでの日本酒にとらわれない
 味わいが若い人たちに日本酒を味わっていただける
 機会になればと、″きっかけ”と名付けられました。

 香り穏やか。口当たりの第一印象には柔らかさが
 あり、軽快。生酒として商品化された”MODERN”に
 比べるとグッと引き締まった印象。キリッっとした
 味わい、酸味はやや落ち着いて感じるものの、
 旨みにはボリューム感があります。ぜひご一献を!

写真:薩州赤兎馬 紫芋

薩州赤兎馬 紫芋

鹿児島県いちき串木野市の「薩州濱田屋伝兵衛」より芋焼酎“薩州赤兎馬 紫芋”が新入荷。

紫赤兎馬.JPG  薩州赤兎馬 紫芋【新入荷】
 ¥2,780.-(1.8L、税抜)
 ¥1,460.-(720ml、税抜)

 芋本来の甘さを最大限に引き出し、クリーミーで
 濃厚な味わいが印象深い人気の芋焼酎“赤兎馬”。
 その“赤兎馬”を醸す「薩州濱田屋伝兵衛」より
 年に2回の発売となる“紫 赤兎馬”が新入荷。

 厳選された良質の〈黄金千貫〉と〈頴娃紫〉を
 使用し、鹿児島特有のシラス大地で天然濾過
 された清冽な水から誕生した芋焼酎。
 紫芋にて醸した焼酎ならではのフルーティーな香り、
 “赤兎馬”に共通する口中に広がる甘いふくよかな
 味わいが存分に楽しめる1本に仕上がっています。

 明治から大正にかけて主に使用された甕壺、
 そして木桶蒸留など古来の製法を現代に復活。
 杜氏・末川義人氏がその技術を惜しみなく
 つぎ込んだ贅沢な“紫 赤兎馬”をお楽しみください。

写真:山本 純米吟醸 備前雄町

山本 純米吟醸 備前雄町

秋田県八峰町の「山本合名」より“山本 純米吟醸 備前雄町”が新入荷。

DSC_0001_edited.JPG  山本 純米吟醸 備前雄町【新入荷】
 ¥3,048.-(1.8L、税抜)

 その強烈なインパクトある名前とその辛さ爽快な
 酒質で大変な好評をいただいている“白瀑 ど辛”。
 その“ど辛”の「山本合名」より蔵元自信作の
 そのものズバリ“純米吟醸 山本”が今回は〈備前
 雄町〉を100%使用した“山本”として登場。

 今年9年目の杜氏として、その全ての知識と力を
 出し切った蔵元、山本友文氏。蔵では通常、
 ある程度の分業制をとっていますが、『一貫して
 作業をしなければ酒造りはわからない!』と
 主力の純米吟醸だけは精米から搾りまで全ての
 工程に直接携わった、まさに入魂の酒です。

 〈雄町〉らしい独特の味のふくらみと、芳醇な
 含み香があり、旨味、甘み、酸の張りなど様々な
 味わいが、絶妙のバランスで口の中に感じ
 取られる秀作。酒本来の旨みをしっかり引き出し、
 さらに味の乗り具合を慎重に見計らい、ベストな
 タイミングでの出荷。まさに秋味の“山本”です。

写真:秋鹿 純米多酸生原酒 MODERN

秋鹿 純米多酸生原酒 MODERN

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 純米多酸生原酒 MODERN”が新入荷。

DSC_3334 秋鹿 純米多酸生原酒 MODERN【新入荷】
 ¥1,900.-(720ml、税抜)

 近年は20歳を超えた学生の中でも、日本酒を
 たしなむ若者が増えてきていますが、こちらの
 お酒は、大阪府茨木市にある追手門学院大学の
 学生による、日本酒プロジェクトのお酒。
 学生自らが、原料米の栽培にかかわり、酒母、
 酵母、ラベルデザインまでの酒質設計を
 「秋鹿酒造」と協同でつくりあげました。

 これまでの既存の日本酒にとらわれることの
 ない味わいが、若い人々の日本酒への入り口に
 なるよう醸されたこちらの“MODERN”。

 香りは穏やか。ほんのりと香ばしく南国を感じさせる
 ような側面も。口当たりは瑞々しく軽快。甘みは
 ありますが、爽やかなリンゴ風の酸味がしっかりと
 感じられ、上品な甘酸っぱさが心地よく感じます。
 低アルコールに仕上げたことで、非常に飲み心地も
 よく、食事をより引き立てるお酒として楽しめます!

写真:鶴齢 特別純米 瀬戸産雄町 秋あがり

鶴齢 特別純米 瀬戸産雄町 秋あがり

新潟県南魚沼市の「青木酒造」より“鶴齢 特別純米 瀬戸産雄町 秋あがり”が新入荷。

DSC_2745 鶴齢 特別純米 瀬戸産雄町 秋あがり【新入荷】
 ¥3,000.-(1.8L、税抜) 

 雪国塩沢の芳醇な銘酒”鶴齢”。特に原料米や造りの
 違いにより、それぞれの個性を追求して醸す
 純米シリーズは、非常に人気の高い個性あるお酒。

 こちらは〈雄町〉米で仕込んだ“秋あがり”。
 ん、〈瀬戸産雄町〉???聞きなれない方も
 いらっしゃるのではないでしょうか?実は、
 瀬戸地区は旧赤磐地区の中でも最も良質な
  〈雄町〉を栽培している地域。市町村合併により、
 旧赤磐郡が赤磐市と岡山市に分かれたのですが、
 瀬戸町は岡山市になったことで赤磐産と名乗れなく
 なりました。そこで、瀬戸地区の〈雄町〉という
 ことで、瀬戸産雄町と名乗っています。
 
 “鶴齢”らしい柔らかく穏やかな香り、ふわっと
 拡がる甘みと酸を中心に、膨らみのある豊かな
 味わい、後味も柔らかくキレの良い絶品です。 
 じわじわと酒の旨みが広がる“鶴齢”の真骨頂です!