入荷情報

写真:出羽桜 山廃特別純米酒 ひやおろし

出羽桜 山廃特別純米酒 ひやおろし

山形県天童市の「出羽桜酒造」より“出羽桜 山廃特別純米酒 ひやおろし”が新入荷。

DSC_2659 出羽桜 山廃特別純米酒 ひやおろし【新入荷】
 ¥2,700.-(1.8l、税抜)

 毎年9月になると、いろいろな蔵元から秋の
 限定酒“ひやおろし”や“秋上がり”のお酒が
 発売となります。山形県を代表する地酒のひとつ
 でもある“出羽桜”は、以前は秋の限定酒としての
 お酒は発売していませんでしたが、昨年より
 満を持して“ひやおろし”が発売となりました。

 こちらの“ひやおろし”、従来の“出羽桜”とは
 やや傾向が違い、ひと夏を越えて、まったりした
 香りと飲みごたえが特徴。“出羽桜”では、珍しい
 山廃仕込みには〈7号酵母〉を使用し、五味が
 豊かな複雑な味わいと、“出羽桜”らしい美しい
 キレ味で新境地を切り拓いた1本といえます。

 ジューシーでふくよかな味わいと、豪快なキレが
 存分に楽しめる、呑みごたえのあるお酒に
 仕上がっています。秋の夜長にしっとり、 
 じっくりお楽しみ頂きたい自信の出来栄えです!

写真:出羽桜 桜花吟醸 山田錦

出羽桜 桜花吟醸 山田錦

山形県天童市の「出羽桜酒造」より“出羽桜 桜花吟醸 山田錦”が新入荷。

DSC_2655 出羽桜 桜花吟醸 山田錦新入荷】
 ¥3,000.-(1.8L、税抜)

 市販酒としての吟醸酒造りに早くから取り組み、
 いちはやく、吟醸=“出羽桜”という形を築き
 あげた「出羽桜酒造」。特に“出羽桜”の看板商品で
 ある“桜花吟醸酒”は、吟醸というものをより多くの
 方々に認識、浸透させるのに、言葉では言い尽くせ
 ないほどの寄与をした、歴史に残る酒といえます。

 ″桜花吟醸酒”は1980年に発売されて以来、『この
 お酒を飲んで日本酒が好きになりました』なんて
 声が引きもきらない地酒吟醸のトップブランド。
 以前、ある出版社が企画した日本酒人気銘柄
 ランキングにて10年連続「吟醸酒部門」第1位に
 なったことを記念して発売された限定酒です。

 通常の″桜花吟醸酒”に比べ、〈山田錦〉らしい
 奥行きのある深い味わいが特徴。 秋まで大切に
 熟成させた「秋あがり」のまろやかな味わいが
 十分に楽しめます。日本酒のよさ、すばらしさを
 随所に感じることができる逸品といえるでしょう。

写真:小牧 鴨神楽

小牧 鴨神楽

鹿児島県さつま町の「小牧醸造」より芋焼酎“小牧 鴨神楽”が新入荷。

DSC_0005.JPG 小牧 鴨神楽【新入荷】
 ¥2,940.-(1.8L、税抜)

 明治42年創業より、地域とともに地域に根付いた
 焼酎造りを行う「小牧醸造」。『こだわり』を
 信条に家族経営だからこそできるこだわりを追求。
 真摯に焼酎造りに邁進する、実力派蔵元です。
  1972年と2006年の集中豪雨で裏にある川が氾濫し、
 蔵にあった焼酎はもちろん、甕や仕込み道具などが
 流され大変な被害に合いました。しかし、より強い
 『美味しい焼酎を造りたい!』という信念により、
 蔵を再建、素晴らしい焼酎を醸し続けています。

 こちらの芋焼酎“小牧 鴨神楽”は、入来町(現・薩摩
 川内市)にてアイガモによる有機栽培で作られた
 お米を100%麹米に使用した芋焼酎。口当たりが
 非常にまろやか、爽やかさのある香りが心地よく、
 やさしい感じが余韻に残る芋焼酎です。さつま町の
 一刻者(薩摩藩士)が造る薩摩焼酎。情熱の全てを
 焼酎造りに傾ける男の気合いが感じられる1本です。

写真:正雪 別撰純米吟醸 山影純悦

正雪 別撰純米吟醸 山影純悦

静岡県静岡市由比町の「神沢川酒造場」より“正雪 別撰純米吟醸 山影純悦”が新入荷。

DSC_3832  正雪 別撰純米吟醸 山影純悦【新入荷】
 ¥3,333.-(1.8L、税抜)

 “正雪 別撰純米吟醸 山影純悦”は、兵庫県産
 〈山田錦〉を100%使用。それを750kg仕込み用の
 ジャケットタンクで40日近い発酵期間をかけ、
 そのモロミを袋吊りにて上槽したものです。
 さらに杜氏『山影純悦』が納得したものだけを
 無濾過のまま瓶詰めし、1本づつ湯煎で火入れ。
 出荷までマイナス5℃にて低温貯蔵した、まさに
 手間の上に手間をかけた、特別限定酒です。

 春と秋の2度出荷され、春の出荷分は緑、
 秋の出荷分は赤のラベルになっています。

 今年の秋出荷分は、口に含むと非常に落ち着いた
 印象を受けますが、しばらくするとふくよかな米の
 旨味が広がります。柔らかな口当たりが心地よく、
 それでいて抜群の切れのよさ。静岡吟醸らしい
 穏やかで、味わいあるワンランク上の逸品です。

写真:駿州中屋 山廃純米吟醸 ひやおろし

駿州中屋 山廃純米吟醸 ひやおろし

静岡県富士宮市の「富士高砂酒造」より“駿州中屋 山廃純米吟醸 ひやおろし”が新入荷。

DSC_2164 駿州中屋 山廃純米吟醸 ひやおろし【新入荷】
 ¥3,270.-(1.8L、税抜)

 当店のお膝元、富士宮市を代表する蔵元である
 「富士高砂酒造」は当店より200mほど南へ下った
 ところにある文字通り地元中の地元。
 その「富士高砂酒造」より毎年人気の
 “駿州中屋 山廃純米吟醸 ひやおろし”が限定入荷。

 昨年の冬は全国的に暖冬でしたが、この富士宮
 地域、昨年の冬は例年同様に冷え込む日が
 続いたため、モロミを低温で引っ張ることができ、
 例年以上に澄んだ透明感のある、静岡らしい
 “山廃純米”に仕上げることができました。 
 ほどよい酸味と、夏の間寝かすことによる
 まろやかな熟成感に特徴があり、
 そのバランスが絶妙にとれている人気のお酒です。

 吹上杜氏の遺志を継いだ、小野杜氏をはじめとする
 蔵人の魂のこもった“駿州中屋 ひやおろし”。
 ぜひみなさんの五感で感じてください!

写真:山本 純米吟醸 美郷錦

山本 純米吟醸 美郷錦

秋田県八峰町の「山本合名」より“山本 純米吟醸 美郷錦”が新入荷。

DSC_3688  山本 純米吟醸 美郷錦【新入荷】
 ¥3,048.-(1.8L、税抜)

 “ど辛”が人気の「山本合名」より蔵元自信作の
 そのものズバリ“純米吟醸 山本”。その“山本”
 シリーズにて麹米、掛米ともに〈美郷錦〉を
 使用した通称“グリーン山本”が新入荷です。

 蔵では通常、ある程度の分業制をとっていますが、
 『一貫して作業をせねば酒造りはわからない!』と
 主力の純米吟醸にて、精米から搾りまで全ての
 工程に直接携わった、真に入魂の酒が“山本”です。

 こちらの“山本 純米吟醸 美郷錦”は、
 〈山田錦〉に〈美山錦〉を交配させ、平成14年に
 正式登録された秋田県の酒造好適米〈美郷錦〉を
 使用。全量を大潟村の生産者、山崎直司さんが
 栽培した米にて仕込まれています。フルーツの
 ような香り、ジューシーな酸味、そして抜群の
 キレ。そのレベルの高さは特筆モノの1本です!

写真:山形正宗 とろとろ梅酒

山形正宗 とろとろ梅酒

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山形正宗 とろとろ梅酒”が新登場。

DSC_0002.JPG  山形正宗 とろとろ梅酒【新入荷】
 ¥3,000.-(1.8L、税抜)
 ¥1,500.-(720ml、税抜)


 いまや山形を代表する銘酒“山形正宗”。
 その「水戸部酒造」より、純米酒“山形正宗”で
 仕込まれたにごり梅酒が新入荷!

 南高梅と銘酒“山形正宗”の純米酒を
 贅沢に使用し、蔵元秘伝の『水戸部陽一
 (水戸部酒造会長)レシピ』を基本に漬込み。
 昔から水戸部家で家庭用に漬けていた製法を
 そっくりそのままにて仕込まれました。
 『普通に旨い梅酒』を目指して酒質設計され、
 豊かな梅の風味とトロトロと濃厚な後口が
 特徴の非常に美味しいにごり梅酒です。

 もちろん本数も非常に少ない限定発売。
 この機会を、ぜひお見逃しなく!

 

写真:鶴齢 雪男 辛口

鶴齢 雪男 辛口

新潟県南魚沼市の「青木酒造」より“鶴齢 雪男 辛口”が新入荷。

DSC_1306 鶴齢 雪男 辛口【新入荷】
 ¥1,800.-(1.8L、税抜) 

 江戸後期、雪国越後は魚沼の暮らしを紹介し、
 ベストセラーとなった随筆家・鈴木牧之の
 「北越雪譜」。このなかに、山中に現れ、
 旅人のにぎり飯をもらい、お礼に荷物を担ぎ
 道案内をするという毛むくじゃらの異獣が
 登場します。この伝説にちなみ、魚沼のよさを
 詰め込んだ辛口のお酒が“雪男”シリーズ。

 こちらの“辛口”は、「青木酒造」伝統の軟水
 仕込みを生かした、淡麗辛口のお酒。色は透明、
 香り穏やか。雪解け水のようにサラッと清らかな
 口当たり。綺麗ながらも米の甘味をコクを残し、
 さわやかに切れる仕上がりです。目を閉じて、
 口に含むと残雪が残る魚沼の山々が目に浮かぶ、
 そんな趣きが感じられる、新潟らしい1本です。

 日本有数の豪雪地帯・南魚沼の雪がもたらす
 『大地の恵み』と、新潟の人々の普段飲みの味を
 存分に味わえる、“鶴齢”の辛口清酒です!

写真:山翡翠(やませみ)

山翡翠(やませみ)

宮崎県木城町の「尾鈴山蒸留所」の米焼酎“山翡翠(やませみ)”が再入荷。

DSC_1215 山翡翠(やませみ)【再入荷】
 ¥2,429.-(1.8L、税抜)
 ¥1,219.-(720ml、税抜)

 クルマを降りるとそこは別世界。草木の香り、
 やわらかい空気、清流の音。山の合間、少し
 開けたところを、そのままの地形を生かして
 作られた「尾鈴山蒸留所」は、夏になると
 蛍の飛び交うような、自然のど真ん中にあり、
 まわりの自然環境を存分に生かした酒造りを 
 行う、ある意味、時代の最先端の蔵元です。

 自営田での栽培も含めた、宮崎県産の酒米
 〈はなかぐら〉を原料とした米焼酎。自社培養
 酵母菌を用いた仕込みと、伝統の常庄蒸留、
 瓶での貯蔵熟成を経た結果、いわゆる吟醸酒に
 あらわれるような芳醇な吟醸香が特徴的な
 米焼酎の傑作に仕上がりました。

 ストレートでは熟成感のあるキレとコク、
 ロックでは味わいに爽快さに鋭いキレの印象、
 お湯割ではまろやかさが前面に出てきます。
 ぜひ、いろいろな呑み方をお試しください!

写真:山形正宗 実験醸造2016

山形正宗 実験醸造2016

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山形正宗 実験醸造2016”が新入荷。

DSC_1671 山形正宗 実験醸造2016【新入荷】
 ¥1,800.-(720ml、税抜)

 全国の日本酒の中でも、たいへんレベルの
 高い山形県。その中でも、しっかりした味わいで
 人気が高いのが「水戸部酒造」の“山形正宗”。
 その“山形正宗”の新たなチャレンジが、
 こちらの“山形正宗 実験醸造2016”です。

 従来の日本酒と比較して、印象としての甘みと
 酸味がより大きい日本酒を目指したとは、水戸部
 朝信社長兼杜氏の弁。世界の料理が食卓に並ぶ
 ようになった今、改めて現代の幅広い食事に、
 自然に寄り添うお酒を造りたいと考え、醸しました。
 
 力強い味わいを実現するために、生もと造り、
 MLF発酵、貴醸酒等々を醸してきた「水戸部酒造」。
 それに加え麹歩合や酒母歩合、汲水歩合や段仕込み
 などについても変化を加え実験。今回出荷となった
 “実験醸造酒”は、その実験結果のうまくいった
 部分をブレンドしたものです。今後の“山形正宗”の
 ステキな成長が体感できる、未来志向の1本です!