黒龍 無二 2018
¥173,800.- (720ml、税込)
福井県永平寺町の「黒龍酒造」より“黒龍 無二 2018”が新入荷。
今年の6月、東京都内にて数年ぶりとなる“黒龍 無二”の入札会が行われました。価値を識しる人が、対価を定める。「黒龍酒造」は、“無二”の価値は、飲み手に一番近いところに位置する特約店や、熟成酒に精通した有識者がその酒を利き、情報に触れ、背景にある物語を知った上で、ふさわしい対価を定めることが大事であると考えました。その年の酒米の質、醸造年の酒の出来ばえ、熟成の状況、識者によるテイスティング。複数の条件のもとで変動する評価の対象として生まれたのが、純米大吟醸原酒の氷温熟成酒“無二”です。
最高級の酒米を用い、35%精米まで磨かれた純米大吟醸を徹底した温度管理の元、氷温にて熟成。それぞれの醸造年度のお酒が、完璧な状態による熟成を経て、瓶詰め。こちらはヴィンテージ2018年。原料米の〈山田錦〉は、梅雨時期の降水量が少ないかと思いきやその後台風が来るなど、激しい気候の変化にさらされましたが、出穂後は昼夜の寒暖差が大きかった分、質のいいお米となりました。心地よくエレガントな吟醸香、しっかりとした骨格。それぞれの要素がバランスよく溶け合うことによるシームレスなテクスチャーが印象的という評価。今の状態で飲むのも勿論いいのですが、さらなる熟成も十分に期待される1本といえるでしょう。
ふたつとない、季ときをかさねて。
ふたつとない季をかさねていくなかで、
日本酒本来の美味しさを保ちつつ、
その酒だけが醸しえる香りや味わいを深めていく。
それを、私たちは『熟成』と呼びます。
搾りたての新酒では得られない、やさしさとやわらかさ。
保存環境にこだわることでなしえる、深みと旨み。
二百年以上の歴史を持つ蔵秘蔵の
純米大吟醸原酒だけを氷温®貯蔵し、覚醒する円熟の境地。
時を満たして辿りつく唯一無二の一滴を、
“無二”と名付けました。
独自の入札会や、熟成による日本酒の価値化への挑戦。試みを積み重ねていくことで、これからの日本酒のヴィンテージ市場を、飲まれる方々とともにつくりあげていく「黒龍酒造」。酒造りの伝統と革新、歴史と時代、理想と現実、あらゆる事象を内包し、生まれた“黒龍 無二”。“黒龍”の最高峰であり、至高の一滴。ぜひ五感を研ぎ澄ませてお飲みいただきたい究極の日本酒です。