入荷情報

写真:山形正宗 純米吟醸しぼりたて

山形正宗 純米吟醸しぼりたて

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山形正宗 純米吟醸しぼりたて”が新入荷。

DSC_8997  山形正宗 純米吟醸しぼりたて【新入荷】
 ¥3,000.-(1.8L、税抜)

 全国の日本酒の中でも、たいへんレベルの高い
 山形県。その中においても、しっかりした味わいで
 人気が高いのが「水戸部酒造」の“山形正宗”。

 今年の新酒第2弾は先日入荷し、大人気を誇って
 いる“山形正宗 純米吟醸うすにごり生”の滓引き
 バージョン。山形県が開発した酒造好適米
 〈出羽燦々〉を50%まで磨き上げ、
 丁寧に醸した純米吟醸無濾過の生原酒です。

 清楚な花のような香りと、爽快感の中に柔らかな
 お米の旨みが綺麗に広がります。その後の余韻を
 残しつつキレていく心地よさもあり、非常に高い
 レベルでバランスのとれている1本といえます。
 今年の“山形正宗”の酒造りの素晴らしさが
 感じられる1本。年々、急上昇の酒質に大注目です!

写真:山本 純米吟醸 ピュアブラック

山本 純米吟醸 ピュアブラック

秋田県八峰町の「山本合名」より“山本 純米吟醸 ピュアブラック”が新入荷。

DSC_0013.JPG  山本 純米吟醸 ピュアブラック【新入荷】
 ¥2,963.-(1.8L、税抜)

 その強烈なインパクトある名前とその辛さ爽快な
 酒質で大変な好評をいただいている“白瀑 ど辛”。
 その“ど辛”の「山本合名」より蔵元自信作の
 そのものズバリ“純米吟醸 山本”が今年も登場。

 今年10年目の杜氏として、その全ての知識と力を
 出し切った蔵元、山本友文氏。蔵では通常、
 ある程度の分業制をとっていますが、『一貫して
 作業をしなければ酒造りはわからない!』と
 主力の純米吟醸だけは精米から搾りまで全ての
 工程に直接携わった、まさに入魂の酒です。

 秋田県開発の新酵母、白神山地の名水を蔵に
 引きこみ、秋田県開発の酒造好適米〈酒こまち〉で
 仕込んだ“山本”。ほのかに香る上立香、口の中で
 広がる上品な吟醸香、酒度、酸度には表れない
 キレの良い味わいが秀逸の純米吟醸酒です。

写真:國香 特別純米生

國香 特別純米生

静岡県袋井市の「國香酒造」より“國香 特別純米生”が新入荷。

DSC_2720-crop  國香 特別純米生【新入荷】
 ¥2,500.-(1.8L、税抜)

 人気の“國香”。まだか、まだかと言う声をたくさん
 頂きつつ、心待ちにしていた、この時期定番の
 “特別純米 生”が、満を持して遂に入荷です。

 しぼりたて特有の『キツさ』は全く感じさせず、
 原酒の度数を 感じさせない味わいがすばらしい。
 ふくよかな香りと鼻に抜ける口中での旨み、
 本当に美味しくて、すいすい飲めてしまいます。
 ほんわりと全体に薄く”おり” が絡んでいますが、
 甘さは感じず、キリッとした辛口。味の深みを
 感じるものの、全くクドさは無く、すばらしい
 キレがあり、静岡酒の高いレベルが体感できます。

 『静岡酵母』生みの親、河村傳兵衛先生より
 一文字を貰いうけた、松尾傳一郎杜氏。その
 真髄を充分に感じられる、レベルの高い純米酒。
 “静岡酒”の素晴らしさを充分に感じられるお酒です。

写真:あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます


あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

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(2018年元旦、AM11:00。“酒舗よこぜき”屋上より撮影。)

富士宮の空も新年にふさわしく晴れ上がり、
素晴らしい富士山がのぞめます。
本年のみなさんのご多幸と世界の平和をお祈り申し上げます。

新年の営業は、

1月1日(月)    11:00~16:00
1月2日(火)    11:00~16:00
1月3日(水)~5日(金)お休み
1月6日(土)~     通常営業

となります。
本年も“酒舗よこぜき”をよろしくお願い申し上げます。

酒舗よこぜき一同

写真:秋鹿 生もと純米無濾過原酒 雄町・山田錦

秋鹿 生もと純米無濾過原酒 雄町・山田錦

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 生もと純米無濾過原酒 雄町・山田錦”が新入荷。

DSC_3678 秋鹿 生もと純米無濾過原酒 雄町・山田錦
 ¥3,300.-(1.8L、税抜)【新入荷】

  「秋鹿酒造」のある能勢町は、大阪府の最北端。
 兵庫篠山、京都亀岡と境をなす、標高250mの
 山里です。夏は昼夜の気温差が10℃以上ある
 酒米栽培の好適地であるとともに、冬の厳寒期
 には、零下10℃近くにまで下がるという、
 酒造りにはもってこいの地域といえます。

 酒造り同様に酒米作りにも精を出す「秋鹿酒造」。
 実は昨年の米作りでは、台風の来襲などにより
 〈雄町〉の収量が非常に少なく、例年人気の
 “生もと純米 雄町”の仕込みができませんでした。
 収量は少ないとはいえ、獲れた貴重な〈雄町〉を
 使用して仕込んだのが、こちらのお酒。麹米に
  〈雄町〉、掛米に〈山田錦〉というある意味で
 GOLDEN COMBIともいえる組み合わせで仕込み
 ました。やわらかな酸が非常な心地よく、気持ちを
 落ち着かせてくれる仕上がり。それでいてパンチ
 はしっかりあり、絶妙のバランスを感じる1本です!

写真:新政 亜麻猫 蔵内熟成別誂2015

新政 亜麻猫 蔵内熟成別誂2015

秋田県秋田市の「新政酒造」より“新政 亜麻猫 蔵内熟成別誂2015”が新入荷。

DSC_3640 新政 亜麻猫 蔵内熟成別誂2015【新入荷】
 ¥1,593.-(720ml、税抜)

 とどまるところを知らない‟新政”人気。
 現在では火入れの”colors”レーベル、そして
 生酒の‟No.6”レーベル、そしてこちらの
 ‟亜麻猫”や貴醸酒‟陽乃鳥”などの‟Private Lab”
 レーベルと、3種のカテゴリーでの販売となり、
 それぞれの特徴もわかりやすくなりました。

 今回入荷してきた“新政 白麹仕込純米酒 亜麻猫”の
 蔵内熟成別誂 2015”は、通常の‟亜麻猫”を
 「新政酒造」の蔵内で熟成保存したもの。
 “亜麻猫”の持つ爽やかな酸みと心地よい甘みは
 そのままに、旨味と酸味のバランスがさらに深みを
 帯びています。熟成感と言うよりは爽やかさの中に
 より落ち着きある味わいが生まれている、という
 表現がぴったりな、蠱惑的な“亜麻猫”です。

 他に類を見ない、そんな新感覚のテイストは、
 呑み手を日本酒の新世界へといざなってくれます。

写真:山形正宗 純米大吟醸 藍

山形正宗 純米大吟醸 藍

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山形正宗 純米大吟醸 藍”が新入荷。

DSC_3823 山形正宗 純米大吟醸 藍【新入荷】
 ¥10,000.-(1.8L、税抜)
 

 全国の日本酒の中でも、たいへんレベルの高い
 山形県。その中でも、しっかりした味わいで
 たいへん人気が高い「水戸部酒造」の“山形正宗”。
 今回登場したのは“山形正宗”の最高峰となる、 
 こちらの“山形正宗 純米大吟醸 藍”です。

 自分で醸造に携わってから、ずっと「水戸部酒造」
 を代表する酒はどのような酒なのか?と自問自答
 し続けたという水戸部社長兼杜氏。そのひとつの
 答えが、徹底して自分の好きな酒質を追求。
 岡山県の栽培農家、岩藤英彦さんの〈赤磐雄町〉を
 40%精米のうえ、考えられるすべての手を尽くし
 醸造。その後の熟成を経て、満を持して出荷
 された最高級酒です。水戸部社長も、現時点での
 自分たちが最高と思える酒造工程を経て、最高の
 味わいが表現できたと、納得のできる1本に
 仕上がりました。まさに蔵の粋を結集した味わい。
 ぜひ、五感で味わっていただきたい逸品です!

写真:SAYSFARM CIDER(シードル)

SAYSFARM CIDER(シードル)

富山県氷見市の「セイズファーム」より“SAYSFARM CIDER(シードル)”が新入荷。

DSC_7795  SAYSFARM CIDER(シードル)【新入荷】
 ¥1,800.-(750ml、税抜)
 ¥1,100.-(375ml、税抜)

  「セイズファーム(SAYS FARM)」は、
 富山湾と立山連峰をのぞむ小さな丘の上に
 位置するワイナリー。手つかずになっていた
 休耕地を開拓し、氷見ならではの海の恵み、
 大地の恵み、本当の豊かさを未来へ紡いで
 いこうという想いで、ワイン造りをしています。

 醸造のこだわりは素材の良さと個性を感じて
 もらうワインにすること。ワインに限らず、
 氷見に住む人々が誇りに感じられる存在を目指し、
 様々なことに意欲的に取り組んでいます。 

 こちらのシードルは、富山県産の「ふじ」を
 100%使用。ブルターニュ地方の製法に倣って
 製造した辛口微発泡酒。爽やかで軽快な泡立ち、 
 厚みのある華やかなりんごの香りが、グラス
 いっぱいに広がり、食欲がそそられる1本です!

写真:紀土 KID 純米大吟醸35% 無量山

紀土 KID 純米大吟醸35% 無量山

和歌山県海南市の「平和酒造」より“紀土 KID 純米大吟醸35% 無量山”が新入荷。

DSC_7313  紀土 KID 純米大吟醸35% 無量山【新入荷】
 ¥8,000.-(720ml、税抜)

 綺麗かつ飲み飽きしない日本酒の王道を行く
 味わいを楽しめ、発売以来、多くのファンに
 愛される日本酒となった和歌山の地酒“紀土”。

 その“紀土”を醸す「平和酒造」が酒造りを
 はじめたのが1928年。それ以前は、無量山
 超願寺というお寺でした。その山号である
 無量山の名前を冠したこちらのお酒は、
 “紀土”シリーズの最高峰となるお酒です。

 酒米の頂点に位置する〈山田錦〉を35%精米。
 お酒のすみずみにまで蔵人の想いが届くように
 丁寧に、そして慎重に醸された純米大吟醸。
 その味わいは洗練された上品さと、はかなさ
 ともいえる繊細さを端々に感じ、滑らかに
 そして余韻をもって呑み手の記憶にとどめられ
 ます。「平和酒造」の技術と伝統をあます
 ところなく表現した、芸術ともいえる1本です!

写真:山形正宗 純米吟醸 たむぎの

山形正宗 純米吟醸 たむぎの

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山形正宗 純米吟醸 たむぎの”が新入荷。

DSC_7931  山形正宗 純米吟醸 たむぎの【新入荷】
 ¥3,600.-(1.8L、税抜)

 天童市の山間にある田麦野(たむぎの)地区。
 現在、急速に過疎化が進む田麦野地区には、
 電気もガスもありませんが、非常にきれいな
 生水が流れ、良質な米ができる地域です。
 「水戸部酒造」では、この稲作に恵まれた
 田麦野地区が耕作放棄地とならないように
 〈出羽燦々〉を契約栽培米として使用しました。

 ひと口含むと、数ある“山形正宗”の中でも
 力強い感があり、少しだけ華やかな香りの
 印象。控えめでありつつも、上品な立ち香と
 上立ち香が、落ち着いた大人の色気を
 感じさせます。蔵元兼杜氏の水戸部朝信氏も
 昨年度のタンクの中でもお気にいりの1本。

 将来的には、蔵で稲作と酒造りを一貫して行う
 『ドメーヌ化』していきたいという水戸部氏。その
 第一歩となる“たむぎの”をぜひお楽しみください!