入荷情報

写真:新政 白麹仕込純米酒 亜麻猫・火入

新政 白麹仕込純米酒 亜麻猫・火入

秋田県秋田市の「新政酒造」より“新政 白麹仕込純米酒 亜麻猫・火入”が新入荷。

DSC_2786 新政 白麹仕込純米酒 亜麻猫・火入【新入荷】
 ¥1,389.-(720ml、税抜)

 全国に名を轟かす銘醸蔵「新政酒造」は、
 嘉永5(1852)年に、初代・卯兵衛が秋田藩
 久保田城の外町にて創業。醸造研究者であった
 五代目・卯兵衛のもと「新政酒造」の蔵付き酵母が
 分離され、協会6号酵母として酒造技術の向上に
 大きく役立ちました。その由緒ある「新政酒造」の
 大きな転機は近年、8代目・佐藤祐輔社長が就任
 伝統と革新を重んじた、日本酒の未来を変えるが
 如き、チャレンジを図るようになりました。

 こちらの“亜麻猫”も、非常に意欲的な日本酒。
 通常、日本酒造りに欠かせない米麹造りには、
 黄麹を使用しますが、“亜麻猫”には焼酎造りに
 使用し、クエン酸などを多く生成する白麹も使用。
 その酒母の模様が、亜麻色の猫に見えることから
 “亜麻猫”と名付けられました。爽やかな香りと、
 奥ゆかしい甘み、全体をまとめる酸。超絶の
 バランス感覚の上に立つ、日本酒の新世界です!

写真:八海山 貴醸酒

八海山 貴醸酒

新潟県南魚沼市の「八海醸造」より“八海山 貴醸酒”が新入荷。

DSC_0863  八海山 貴醸酒【新入荷】
 ¥800.-(300ml、税抜)

 新潟を代表する銘酒“八海山”を醸す
 「八海醸造」より、なんと“貴醸酒”が登場!
 しかも大変お求めやすい価格なんです。

 “貴醸酒”とは、三段仕込で行う日本酒の
 モロミ管理の最終段階である『留仕込み』に
 おいて、仕込み水の代わりに日本酒を
 使う製法。酒を酒で仕込むだけあって、
 味わいは奥深く、濃醇な甘みと適度な酸味や
 すっきりとした後味があります。一般的には、
 長期熟成させることも多い “貴醸酒”ですが、
 “八海山”では、あえて熟成させず、爽やかで
 口当たりのよい“貴醸酒として発売しました。
 食前酒や食後酒として、贅沢に味わっていただける
 奥行きの深い味わいを、ぜひご堪能ください!

写真:山猿

山猿

宮崎県木城町の「尾鈴山蒸留所」の芋焼酎“山猿”が再入荷。

DSC_1221 山猿【再入荷】
 ¥2,429.-(1.8L、税抜)
 ¥1,219.-(720ml、税抜)

 まるでスコットランドの田舎にたたずむ
 蒸留所のような趣。「尾鈴山蒸留所」は、
 自然と同居しながら、安全に、丁寧に、
 少量でもこだわりを持ったものづくりを
 最重点においた、黒木社長の想いの結晶。

 赤いラベルが目印の麦焼酎“山猿”は、“山猿”の
 原料である大麦〈ニシノホシ〉は、自社の
 焼酎カスをリサイクルしてつくった有機性
 土壌改良剤を使用する地元農家グループにより
 栽培されたもの。その大麦を木桶仕込で仕込み
 手間をかけ、丁寧に丁寧に造られた麦焼酎です。

 山の中の素晴らしい環境で焼酎を仕込みたいと、
 より良い水を求めて場所を探し、辿り着いたのが
 この「尾鈴山」。その水で醸された焼酎は、
 のど元を柔らかく通り抜ける、驚くほどの呑み
 やすさ。多くの方に知っていただきたい1本!

写真:南部美人 純米美山錦80% おりがらみ

南部美人 純米美山錦80% おりがらみ

岩手県二戸市の「南部美人」より“南部美人 純米美山錦80% おりがらみ”が新入荷。

DSC_0914 南部美人 純米美山錦80% おりがらみ【新入荷】
 ¥2,600.-(1.8L、税抜)

 岩手県南部地方の米、水、気候、風土に根ざして
 醸される、人気と実力を兼ね備えた“南部美人”。
 その“南部美人”の中でも異色の1本である
 “南部美人 純米 美山錦”ですが、更に味わい深く、
 よりパンチを増した80%低精米の1本が新登場!

 蔵元の次男でもある久慈雄三氏が寝る間を惜しみ、
 命を削りつつ醸したこちら。モロミの完全発酵を
 心掛け、米の旨みを目一杯引き出した純米酒に
 仕上がっています。穏やかに広がる米の香り、
 厚みある落ち着いた米の味わいが膨らみます。

 日本酒度+15の大辛口ですが旨みが溢れている
 ため非常にやさしくキレのよい辛口酒になって
 います。酒造りは造り手の性格が出るとは、
 昔から言われていますが、まさにその通り。
 熱く、そしてやさしい、“久慈雄三”氏の思い溢れる
 お酒の登場。ぜひ夏に、お飲み頂きたい1本です。

写真:國香 特別純米酒

國香 特別純米酒

静岡県袋井市の「國香酒造」より“國香 特別純米酒”が再入荷。

DSC_0007.JPG 國香 特別純米酒【再入荷】
 ¥2,500.-(1.8L、税抜)

 人気の“國香”。いろいろと品切れが続き、
 ご迷惑をお掛けしてしまいましたが、定番酒の
 “國香 特別純米”がようやくの再入荷です。 

 ふくよかな香りと鼻に抜ける口中での旨み、
 本当に美味しくて、すいすい飲めてしまいます。
 キリッとした辛口が、身体の中に染みわたり
 非常にスキッとした気持ちにさせてくれます。
 もちろん料理との相性も抜群。酒と料理が
 お互いのよさを引き出す、非常に『静岡の酒』
 らしい純米酒といえるでしょう。

 『静岡酵母』生みの親、河村傳兵衛先生より
 一文字を貰いうけた、松尾傳一郎杜氏。
 その真髄を充分に感じられる、レベルの高い
 純米のレギュラー酒。“静岡酒”の素晴らしさを
 充分に感じられる定番のお酒です。

写真:富士山 純米吟醸 誉富士

富士山 純米吟醸 誉富士

静岡県富士宮市の「牧野酒造」より“富士山 純米吟醸 誉富士”が新入荷。

DSC_7975 富士山 純米吟醸 誉富士【新入荷】
 ¥3,757.-(1.8L、税抜)
 

 “酒舗よこぜき”より北へあがること約7km、 
 名勝・白糸の滝のやや南側にて、寛保3年
 (1743)の創業より、高品質な酒造りを
 継承し続け、地元に愛される「牧野酒造」。

 蔵からの1km上流にはに静岡県の三大名水の
 ひとつ“椿沢”があり、蔵へと水を引いています。
 霊峰・富士山からの柔らかな水は、岩盤で更に
 ろ過され澄み渡った軟水として湧き出ており、
 ほのかに甘みの残る優しい酒の味わいは、
 この良水に起因するところと言えるでしょう。

 こちらの“富士山 純米吟醸 誉富士”は、蔵の
 基本形ともいえる米の味わいを出しつつ、
 スッキリとキレていく爽快な1本。静岡県で
 開発、育成された〈誉富士〉を全量に使用し、
 富士山からの恵みを存分に生かした、静岡県
 東部を代表するお酒といえます。蔵で醸された
 お酒のほとんどが地元にて消費される、霊峰・ 
 富士の恵み“富士山”をぜひお楽しみください。

写真:初亀 静岡純米 誉富士

初亀 静岡純米 誉富士

静岡県藤枝市岡部町の「初亀醸造」より“初亀 静岡純米 誉富士”が新入荷。

DSC_0317 初亀 静岡純米 誉富士【新入荷】
 ¥2,600.-(1.8L、税抜)

 寛永12年の創業以来、品質を追い求め続ける
 「初亀醸造」より、地元米〈誉富士〉で醸した
 “初亀 静岡純米 誉富士”が新入荷してきました。

 〈誉富士〉は静岡県初の酒造好適米。
 平成17年度に開発された〈誉富士〉は、
 タンパク質の含有量が少なく、非常に綺麗で
 すっきりとした酒に仕上がるのが特徴。特に
 近年では県内の農家さんが非常にヤル気の
 ある栽培をすすめており、年々お米の質が
 あがっているのを蔵元も実感するそうです。

 定番の純米酒に比べ、香りはさらに穏やか、
 そして口当たりは味の幅を十分に感じながら、
 喉を抜けると軽快さが際立ちます。純米酒らしい
 米の旨みを幅を備えつつ、後口の滑らかさが
 たいへん心地よく感じられる秀逸な1本です。
 静岡酒の新たな味わいをぜひお楽しみください!

写真:國権 特別純米酒夢の香 うすにごり

國権 特別純米酒夢の香 うすにごり

福島県南会津町の「国権酒造」より“國権 特別純米酒夢の香 うすにごり”が新入荷。

DSC_9839 國権 特別純米酒夢の香 うすにごり【新入荷】
 ¥2,500.-(1.8L、税抜)

 福島県の農業試験場で開発され南会津で育ま
 れた酒造好適米〈夢の香〉。その〈夢の香〉を、
 こちらも福島県で開発されたF7-01酵母で
 仕込んだのが“國権 特別純米酒 夢の香”。

 日本でも有数の豪雪地帯である南会津の
 「国権酒造」が、長い歴史の中で培われた自らの
 技術を惜しみなく発揮し、魂を込めて仕込んだ
 蔵元自信の通年レギュラー酒としても人気。
 今回は限定バージョンのうすにごりでの発売です。

 しっかりした米の旨みとキレのよさ、その絶妙の
 バランスは料理にもあわせやすく、お互いの良さを
 引き出してくれるお酒。冷、常温、ぬる燗、様々な
 飲み方で表情を変えるおもしろさがあります。

 現在は〈夢の香〉の自家栽培も行う「国権酒造」。
 まさに幸せの舌鼓をうたせるお酒といえます!

写真:H.森本 純米勘造り六十五

H.森本 純米勘造り六十五

静岡県菊川市の「森本酒造」より“H.森本 純米勘造り六十五”が新入荷。

DSC_5830 H.森本 純米勘造り六十五【新入荷】
 ¥2,150.-(1.8L、税抜)

 またまたフザけた(!)、いやいや印象的な
 ネーミングで登場してきました“H.森本”。
 肩貼りには『俺っちの勘だけんど、どーだい
 なぁ・・・』とモロに遠州弁で書かれた
 これまた自信ありげな1本です。

 コストパフォーマンスに優れた純米酒をと、
 森本社長兼杜氏が設計。『データも大事だけど
 酒に聞いてみんと・・・』なんて森本社長らしい
 まさに勘にたよった酒造りを貫きました。
 穏やかでやさしい米のうま味が、この酒の素性の
 よさを表わしています。飲み飽きしない、程よい
 主張が心地よく、日々の晩酌酒には最適な味わい。
 肴を選ばない、まさに一家に1本の常備酒と
 いった、趣あふれる“H.森本”といえるでしょう。

 静岡酒らしさの中に、つよく、やさしい味わい
 溢れる“小夜衣”。これからも眼が離せません!

写真:悦凱陣 山廃純米酒無ろ過生 雄町

悦凱陣 山廃純米酒無ろ過生 雄町

香川県琴平町の「丸尾本店」より“悦凱陣 山廃純米酒無ろ過生 雄町”が新入荷。

DSC_9806 悦凱陣 山廃純米酒無ろ過生 雄町【新入荷】
 ¥3,300
.-(1.8L、税抜)

 平成27酒造年度の“悦凱陣”、最後の最後に
 仕込んだタンク57号の“山廃雄町”が新入荷。
 27BYで使用した〈赤磐雄町〉の余りと、
 半端になった〈讃州雄町〉。どちらも贅沢な
 お米ですが、あえてこのふたつの〈雄町〉を
 ブレンドして600kgの仕込みとして醸しました。

 日本酒度は+13°。日本酒度だけで辛さは
 計れませんが、“悦凱陣”のなかでもなかなかの
 辛口な仕上がり。それでいてフルーティーな
 香りと〈雄町〉特有のコクのある旨み、ふくよかで
 幅のあるしっかりした味わいを併せ持つお酒に
 まとまっています。「丸尾本店」特有の穏やかな
 旨みと絶妙のふくらみがあり、重さを感じさせずに
 心地よい余韻溢れる“凱陣”らしさはまさに『丸尾
 ワールド』。穏やかな香りとしっかりした味わいは、
 料理の美味さをより引き出してくれそうです。