入荷情報

写真:不老泉 山廃仕込純米酒 参年熟成原酒

不老泉 山廃仕込純米酒 参年熟成原酒

滋賀県高島町の「上原酒造」より“不老泉 山廃仕込純米酒 参年熟成原酒”が新入荷。

DSC_0006 不老泉 山廃仕込純米酒 参年熟成原酒【新入荷】
 ¥3,000.-(1.8L、税抜)

 お待たせしました、『ごつい』酒ファンの方待望の
 “不老泉 山廃純米参年熟成”が、遂に入荷です。
 長い間、品切れが続き、誠に申し訳ございません。

 その名の通り、山廃純米酒をタンクで3年熟成。
 どっしりと濃醇な味と見事なキレ味、相反する2つの
 味わいを見事なバランスに仕上げています。
 その味の濃さは原酒だからというわけではなく、
 米の旨みを生かした、奥行きのある濃さ。いい年の
 取り方をした、成熟した日本酒といえます。

 特にこれからの時期、燗酒に最適な1本。その
 燗上がりはやさしくまろやか、かつしっかりした
 飲み応えを感じ、身体を芯から温めてくれます。
 いわゆる吟醸香、吟醸酒とは一線を画する、
 いや、むしろ相反するまろやかな飲み応えを
 味わえる「上原酒造」の看板酒の“赤ラベル”です!

写真:南部美人 純米美山錦80% おりがらみ

南部美人 純米美山錦80% おりがらみ

岩手県二戸市の「南部美人」より“南部美人 純米美山錦80% おりがらみ”が新入荷。

DSC_0914 南部美人 純米美山錦80% おりがらみ【新入荷】
 ¥2,600.-(1.8L、税抜)

 岩手県南部地方の米、水、気候、風土に根ざして
 醸される、人気と実力を兼ね備えた“南部美人”。
 その“南部美人”の中でも異色の1本である
 “南部美人 純米 美山錦”ですが、更に味わい深く、
 よりパンチを増した80%低精米の1本が新登場!

 蔵元の次男でもある久慈雄三氏が寝る間を惜しみ、
 命を削りつつ醸したこちら。モロミの完全発酵を
 心掛け、米の旨みを目一杯引き出した純米酒に
 仕上がっています。穏やかに広がる米の香り、
 厚みある落ち着いた米の味わいが膨らみます。

 日本酒度+15の大辛口ですが旨みが溢れている
 ため非常にやさしくキレのよい辛口酒になって
 います。酒造りは造り手の性格が出るとは、
 昔から言われていますが、まさにその通り。
 熱く、そしてやさしい、“久慈雄三”氏の思い溢れる
 お酒の登場。ぜひ夏に、お飲み頂きたい1本です。

写真:國香 特別純米酒

國香 特別純米酒

静岡県袋井市の「國香酒造」より“國香 特別純米酒”が再入荷。

DSC_0007.JPG 國香 特別純米酒【再入荷】
 ¥2,500.-(1.8L、税抜)

 人気の“國香”。いろいろと品切れが続き、
 ご迷惑をお掛けしてしまいましたが、定番酒の
 “國香 特別純米”がようやくの再入荷です。 

 ふくよかな香りと鼻に抜ける口中での旨み、
 本当に美味しくて、すいすい飲めてしまいます。
 キリッとした辛口が、身体の中に染みわたり
 非常にスキッとした気持ちにさせてくれます。
 もちろん料理との相性も抜群。酒と料理が
 お互いのよさを引き出す、非常に『静岡の酒』
 らしい純米酒といえるでしょう。

 『静岡酵母』生みの親、河村傳兵衛先生より
 一文字を貰いうけた、松尾傳一郎杜氏。
 その真髄を充分に感じられる、レベルの高い
 純米のレギュラー酒。“静岡酒”の素晴らしさを
 充分に感じられる定番のお酒です。

写真:富士山 純米吟醸 誉富士

富士山 純米吟醸 誉富士

静岡県富士宮市の「牧野酒造」より“富士山 純米吟醸 誉富士”が新入荷。

DSC_7975 富士山 純米吟醸 誉富士【新入荷】
 ¥3,757.-(1.8L、税抜)
 

 “酒舗よこぜき”より北へあがること約7km、 
 名勝・白糸の滝のやや南側にて、寛保3年
 (1743)の創業より、高品質な酒造りを
 継承し続け、地元に愛される「牧野酒造」。

 蔵からの1km上流にはに静岡県の三大名水の
 ひとつ“椿沢”があり、蔵へと水を引いています。
 霊峰・富士山からの柔らかな水は、岩盤で更に
 ろ過され澄み渡った軟水として湧き出ており、
 ほのかに甘みの残る優しい酒の味わいは、
 この良水に起因するところと言えるでしょう。

 こちらの“富士山 純米吟醸 誉富士”は、蔵の
 基本形ともいえる米の味わいを出しつつ、
 スッキリとキレていく爽快な1本。静岡県で
 開発、育成された〈誉富士〉を全量に使用し、
 富士山からの恵みを存分に生かした、静岡県
 東部を代表するお酒といえます。蔵で醸された
 お酒のほとんどが地元にて消費される、霊峰・ 
 富士の恵み“富士山”をぜひお楽しみください。

写真:初亀 静岡純米 誉富士

初亀 静岡純米 誉富士

静岡県藤枝市岡部町の「初亀醸造」より“初亀 静岡純米 誉富士”が新入荷。

DSC_0317 初亀 静岡純米 誉富士【新入荷】
 ¥2,600.-(1.8L、税抜)

 寛永12年の創業以来、品質を追い求め続ける
 「初亀醸造」より、地元米〈誉富士〉で醸した
 “初亀 静岡純米 誉富士”が新入荷してきました。

 〈誉富士〉は静岡県初の酒造好適米。
 平成17年度に開発された〈誉富士〉は、
 タンパク質の含有量が少なく、非常に綺麗で
 すっきりとした酒に仕上がるのが特徴。特に
 近年では県内の農家さんが非常にヤル気の
 ある栽培をすすめており、年々お米の質が
 あがっているのを蔵元も実感するそうです。

 定番の純米酒に比べ、香りはさらに穏やか、
 そして口当たりは味の幅を十分に感じながら、
 喉を抜けると軽快さが際立ちます。純米酒らしい
 米の旨みを幅を備えつつ、後口の滑らかさが
 たいへん心地よく感じられる秀逸な1本です。
 静岡酒の新たな味わいをぜひお楽しみください!

写真:國権 特別純米酒夢の香 うすにごり

國権 特別純米酒夢の香 うすにごり

福島県南会津町の「国権酒造」より“國権 特別純米酒夢の香 うすにごり”が新入荷。

DSC_9839 國権 特別純米酒夢の香 うすにごり【新入荷】
 ¥2,500.-(1.8L、税抜)

 福島県の農業試験場で開発され南会津で育ま
 れた酒造好適米〈夢の香〉。その〈夢の香〉を、
 こちらも福島県で開発されたF7-01酵母で
 仕込んだのが“國権 特別純米酒 夢の香”。

 日本でも有数の豪雪地帯である南会津の
 「国権酒造」が、長い歴史の中で培われた自らの
 技術を惜しみなく発揮し、魂を込めて仕込んだ
 蔵元自信の通年レギュラー酒としても人気。
 今回は限定バージョンのうすにごりでの発売です。

 しっかりした米の旨みとキレのよさ、その絶妙の
 バランスは料理にもあわせやすく、お互いの良さを
 引き出してくれるお酒。冷、常温、ぬる燗、様々な
 飲み方で表情を変えるおもしろさがあります。

 現在は〈夢の香〉の自家栽培も行う「国権酒造」。
 まさに幸せの舌鼓をうたせるお酒といえます!

写真:H.森本 純米勘造り六十五

H.森本 純米勘造り六十五

静岡県菊川市の「森本酒造」より“H.森本 純米勘造り六十五”が新入荷。

DSC_5830 H.森本 純米勘造り六十五【新入荷】
 ¥2,150.-(1.8L、税抜)

 またまたフザけた(!)、いやいや印象的な
 ネーミングで登場してきました“H.森本”。
 肩貼りには『俺っちの勘だけんど、どーだい
 なぁ・・・』とモロに遠州弁で書かれた
 これまた自信ありげな1本です。

 コストパフォーマンスに優れた純米酒をと、
 森本社長兼杜氏が設計。『データも大事だけど
 酒に聞いてみんと・・・』なんて森本社長らしい
 まさに勘にたよった酒造りを貫きました。
 穏やかでやさしい米のうま味が、この酒の素性の
 よさを表わしています。飲み飽きしない、程よい
 主張が心地よく、日々の晩酌酒には最適な味わい。
 肴を選ばない、まさに一家に1本の常備酒と
 いった、趣あふれる“H.森本”といえるでしょう。

 静岡酒らしさの中に、つよく、やさしい味わい
 溢れる“小夜衣”。これからも眼が離せません!

写真:悦凱陣 山廃純米酒無ろ過生 雄町

悦凱陣 山廃純米酒無ろ過生 雄町

香川県琴平町の「丸尾本店」より“悦凱陣 山廃純米酒無ろ過生 雄町”が新入荷。

DSC_9806 悦凱陣 山廃純米酒無ろ過生 雄町【新入荷】
 ¥3,300
.-(1.8L、税抜)

 平成27酒造年度の“悦凱陣”、最後の最後に
 仕込んだタンク57号の“山廃雄町”が新入荷。
 27BYで使用した〈赤磐雄町〉の余りと、
 半端になった〈讃州雄町〉。どちらも贅沢な
 お米ですが、あえてこのふたつの〈雄町〉を
 ブレンドして600kgの仕込みとして醸しました。

 日本酒度は+13°。日本酒度だけで辛さは
 計れませんが、“悦凱陣”のなかでもなかなかの
 辛口な仕上がり。それでいてフルーティーな
 香りと〈雄町〉特有のコクのある旨み、ふくよかで
 幅のあるしっかりした味わいを併せ持つお酒に
 まとまっています。「丸尾本店」特有の穏やかな
 旨みと絶妙のふくらみがあり、重さを感じさせずに
 心地よい余韻溢れる“凱陣”らしさはまさに『丸尾
 ワールド』。穏やかな香りとしっかりした味わいは、
 料理の美味さをより引き出してくれそうです。

写真:悦凱陣 純米酒無ろ過生 KU16(さぬきよいまい)

悦凱陣 純米酒無ろ過生 KU16(さぬきよいまい)

香川県琴平町の「丸尾本店」より“悦凱陣 純米酒無ろ過生 KU16”が新入荷。

DSC_9618 悦凱陣 純米酒無ろ過生 KU16(さぬきよいまい)
 ¥2,850.-(1.8L、税抜)【新入荷】

 しっかりした酒質とその食との相性の良さで
 当店でもたいへんな人気の“悦凱陣”。今回の
 入荷は、平成18醸造年度より仕込まれ、今期で
 11期目の造りとなる〈KU16〉で仕込んだもの。 

 〈KU16〉は、従来の酒造米〈オオセト〉に加え、
 香川県オリジナルの酒造米をという要望に応え、
 香川県酒造協同組合と香川大学、香川県農協、
 そして香川県が共同で育成に取り組んだ酒造米。
 平成7年に香川大学で〈オオセト〉を母〈山田錦〉
 を父に交配、選抜が行われました。玄米における
 たんぱく質含有率がやや低いのが特長です。

 香川県初のオリジナル酒造米であることから
 「さぬき」の名称を用い、讃岐弁で「酔いまい・
 酔いましょう」の意を込め、〈さぬきよいまい〉と
 命名されました。口当たりはしっかり、米の旨みの
 広がりは感動モノ。〈オオセト〉の太さと〈山田
 錦〉のキレを持ち合わせた、珠玉のお酒です!

写真:天青 純米吟醸千峰 直汲み無ろ過生原酒

天青 純米吟醸千峰 直汲み無ろ過生原酒

神奈川県茅ヶ崎市の「熊澤酒造」より“天青 純米吟醸千峰 直汲み無ろ過生原酒”が新入荷。

DSC_9689 天青 純米吟醸千峰 直汲み無ろ過生原酒【新入荷】
 ¥3,150.-(1.8L、税抜)

 湘南地域唯一の蔵元「熊澤酒造」、その渾身の
 搾りたてが新入荷、“天青 純米吟醸千峰 生原酒”。
 “酒舗よこぜき”でも人気の純米吟醸“千峰”を
 3/13(月)に搾った直汲み無ろ過バージョンです。

 持ち味であるやさしい味わいはそのままに、
 フレッシュな閃光が爽やかに突きぬけます。
 通常は蔵人しか呑むことができない、搾った直後
 に瓶詰め、搾った直後に出荷された“千峰生”。
 数ある“天青”の中でも、フレッシュさとやさしさ
 のコントラストが、非常に鮮烈なイメージを
 もたらす、インパクトあるお酒だといえます。

 丹沢山系の山々に降った雨は、沢山の岩や石に
 自然と濾過され、すばらしい自然水となり、
 80年の歳月を経て、茅ヶ崎の「熊澤酒造」の
 地下を通過します。その恩恵を充分に受けた
 日本酒“天青”。自然のあたたかさ、そして大きさ
 を十分に感じられる1本といえるでしょう!