入荷情報

写真:OSUZU MALT Chestnut Barrel

OSUZU MALT Chestnut Barrel

¥15,994.- (700ml、税込)

宮崎県木城町の「尾鈴山蒸留所」よりウィスキー“OSUZU MALT Chestnut Barrel”が新入荷。

宮崎県木城町、古くから山岳信仰の対象となっていた尾鈴山の山麓。その森の中にひっそりとたたずむ「尾鈴山蒸留所」。“きろく”、“中々”など品質第一の焼酎造りで愛される「黒木本店」が、緑溢れる清新な空気と、静寂に包まれた豊かな自然の中から焼酎を生み出したいと平成10年に設立しました。

その「尾鈴山蒸留所」で数年前から取り組むのが、ウィスキーの醸成。今回、登場するのは熟成3年を迎えたジャパニーズシングルモルトウィスキー“OSUZU MALT Chestnut Barrel”。農業法人「甦る大地の会」の大麦を手仕事でモルティングした麦芽を全量に使用。宮崎県産の栗とアメリカンオークを使った樽の中で寝かせたウィスキーを、アルコール度数59%のカスクストレングスで瓶詰めしました。

工程はまったくのウィスキーの醸成でありながら、その端々に焼酎造りで慣らした技法を応用。製麦にはステンレス製のバットを使用した『ボックスモルティング』という独自の手作業を用い、また蒸留には初留で焼酎用の蒸留器を、そして再留にはウィスキー製造の為に導入した銅製の蒸留器を用いるなど、工夫の溢れた独特のウィスキー製造は、早くから話題となっていました。カスクストレングスとしてのパンチはありながら、不思議とナチュラルな風味が感じられる逸品に仕上がっています。「尾鈴山蒸留所」でのウィスキー醸成の第一歩を、ぜひ五感で感じてください!

写真:義侠 純米吟醸原酒40% 仕込25号

義侠 純米吟醸原酒40% 仕込25号

¥9,900.- (1.8L、税込)

愛知県愛西市の「山忠本家酒造」より“義侠 純米吟醸原酒40% 仕込25号”が新入荷。

銘酒として名を轟かす“義侠”を醸す「山忠本家酒造」では、例年3月のはじめに蔵内にて新酒の利き酒会が行われます。この“純米吟醸原酒40% 仕込25号”は、今年の利き酒会に出品されたお酒の中でも、特に目立った1本でした。

ふくよかな深みのある香りと、〈山田錦〉のふくらみのある旨み、幅のある複雑な味わいに、火入れ後の落ち着きが出てきました。例年、熟成による変化が非常に楽しみな“義侠”ですが、今年の“純米大吟醸40%”は、よりその味わいを楽しむことができそうな1本に仕上がっています。
 
兵庫県東条産の特A地区〈山田錦〉の特性を知り尽くした「山忠本家酒造」だからこそできる、“義侠”の深み、その美味さを、ぜひご堪能ください。

写真:神雷 純米 千本錦 無濾過生原酒

神雷 純米 千本錦 無濾過生原酒

¥3,110.- (1.8L、税込)

広島県神石高原町の「三輪酒造」より“神雷 純米 千本錦 無濾過生原酒”が新入荷。

「三輪酒造」の創業は享保元年(1716年)。徳川時代中期から続く、広島でも屈指の老舗の蔵元のひとつ。300年近い歴史を誇りますが、生産石数は約200石。気候厳しい中国山地の奥で若い蔵人により丁寧に丁寧に醸されるお酒です。

今年の“神雷”の新酒は、仕込む米違いの2パターン。こちら‟風神ラベル”は広島県産の〈千本錦〉を全量に使用し、60%まで磨いた純米酒。〈八反錦〉で仕込んだ‟雷神ラベル”が辛口でシャープな味わいなのに対し、こちらの‟風神ラベル”は、やわらかくお米の味わいを十分に引き出した印象。どちらかといえば、こちらも辛口なのですが、スパッと豪快にキレるのではなく、あくまでもやさしい辛口といえるでしょう。フレッシュさ溢れる‟神雷”をぜひお楽しみください!

写真:白隠正宗 中伊豆産山田錦 純米酒

白隠正宗 中伊豆産山田錦 純米酒

¥3,080.- (1.8L、税込)

静岡県沼津市の「高嶋酒造」より“白隠正宗 中伊豆産山田錦 純米酒”が新入荷。

文化元年(1804年)創業、山岡鉄舟により“白隠正宗”と命名された「高嶋酒造」の日本酒に燦然と輝く“白隠正宗”。その“白隠正宗”を醸す「高嶋酒造」は、静岡県内各地の意欲的な篤農家に酒米作りを依頼し、その特性を生かした個性的なお酒を醸すことで知られていますが、今回入荷してきたのは、今期はじめて使用する旧・中伊豆町(現・伊豆市)産の〈山田錦〉で醸した純米酒。

中伊豆町は海を連想させる伊豆という地域の中で、山間部に位置し、温暖でありながら1日の気温差があることから〈山田錦〉の栽培に適しているのでは、と地元の若い農家さんが意欲的に栽培のチャレンジをはじめました。香りは静岡酒らしく穏やかに立ち、爽やかな酸が特徴。スーッときれいにキレもよく、やさしい味わいが口の中に広がります。

『静岡産のお米で仕込んだ静岡酒とはこういう味だ!』という主張がビシビシと伝わる、静岡酒の新たな1ページの如き1本。ぜひいちどお楽しみいただきたい”白隠正宗”の新顔です!

写真:久保田 萬寿 無濾過生原酒

久保田 萬寿 無濾過生原酒

¥11,624.- (1.8L、税込)

新潟県長岡市の「朝日酒造」より“久保田 萬寿 無濾過生原酒”が新入荷。

「朝日酒造」が世に問う酒として、昭和60年(1985年)に“久保田”を発売。日本を代表するお酒として、王道を歩みつつ、今年35周年を迎えます。その“久保田”の最高峰に燦然と位置するのが、純米大吟醸“萬寿”ですが、こちらは“萬寿”の“無濾過生原酒”バージョン。『“萬寿”の生を呑んでみたい!』という多方面からの要望を受け、商品化された希少な特別限定酒です。

麹の製法を工夫することで、アルコール度数の高い原酒でありながらも、柔らかな味わいが出るよう気を遣いながら醸造。もろみを搾ったあとは一切手を加えず、すぐに壜詰めすることで、搾りたての瞬間を楽しむことができます。無濾過生原酒ならではのほのかな黄金色の見た目と芳醇な香り、そして濃厚で深い味わいをもちながらも、柔らかくなめらかな口当たりが最大の特長。今までの味わいを守りつつ、新しい味わいにもチャレンジし続ける“久保田”の原点を、改めて感じさせてくれます。“久保田”を知っている方にも、まだ呑んだことがないという方にも、ぜひお飲みいただきたい1本です!

写真:風の森 雄町607 CHALLENGE EDITION 真中採り

風の森 雄町607 CHALLENGE EDITION 真中採り

¥1,870.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 雄町607 CHALLENGE EDITION 真中採り”が新入荷。

今までの経験を活かし、特徴あるお酒を目指す試みとして醸造する“風の森 CHALLENGE EDITION”。今回は、以前“風の森 純米吟醸しぼり華 雄町”として醸していた岡山県産〈雄町〉を60%精米した1本の復刻となります。

ファンの方々からも『もういちど飲んでみたい!』との声の多いお酒ですが、終売から2年が経ち、醸造スタッフの担当入れ替えや新たなスタッフも加入した今、あえて“CHALLENGE EDITION”として限定醸造。60%精米で醸す〈雄町〉とは何かを考え、絹のようになめらかな質感や、儚い甘さの透明感ある味わい、熟しきらないイチゴの如き香りを目指しました。しかも今回はこのお酒の“真中採り”。超低温長期発酵によって、〈雄町〉の個性を存分に引き出した上に、最も安定した中取りの部分のみを瓶詰めしました。

溶けやすい酒米である〈雄町〉の複雑性をそなえた味わい、リッチな甘みと酸がバランスよく調和。キレイさの中にも穏やかな酸が心地よく、それでいてスッとキレる、爽快な1本です。1度限りのチャレンジ酒の“真中採り”、ぜひお見逃しなく!

写真:上川大雪 純米吟醸酒 きたしずく 氷晶にごり生

上川大雪 純米吟醸酒 きたしずく 氷晶にごり生

¥2,376.- (720ml、税込)

北海道上川町の「上川大雪酒造 緑丘蔵」より“上川大雪 純米吟醸酒 きたしずく 氷晶にごり生”が新入荷。

北海道の大地と共に育むお酒造りを目指し、2016年に創業した「上川大雪酒造」。北海道の屋根、大雪山連峰の麓・上川町。雄大な自然に裏付けられた北海道のやさしい食文化に寄り添うお酒として、発売以来、着実にファンを増やしています。

こちらの“きたしずく 氷晶にごり生”は、北海道南幌町産の〈きたしずく〉を50%精米。フルーティーでありながら奥ゆかしさも感じる上品な香り。〈きたしずく〉特有のふくよかな味わいに、微かなにごり成分が加わることにより、とても豊かで幅のある飲みごたえを感じます。「上川大雪酒造」の醸したお酒らしく、冬のさまざまな食材と非常に相性のいい1本といえるでしょう。

川端慎治当時の目指す“飲まさる酒”(※『飲まさる』とは北海道訛りで『ついつい飲んでしまう』ということ)の真髄を追い求めたしぼりたての"にごり酒”。限定800本。ぜひ、お早めに!

写真:OSUZU GIN-尾鈴ジン Cacao(カカオ)-

OSUZU GIN-尾鈴ジン Cacao(カカオ)-

¥4,455.- (700ml、税込)

宮崎県木城町の「尾鈴山蒸留所」より“OSUZU GIN-Cacao(カカオ)-“が新入荷。

“山ねこ”,“山猿”,“山翡翠”などの本格焼酎で知られる「尾鈴山蒸留所」のクラフトジン“OSUZU GIN”。代表の黒木信作氏が目指すのは、伝統技術を用いつつ、焼酎の視点を取り入れた新たな蒸留酒を作ること。今までの“OSUZU GIN”は、地元の素材中心のボタニカルを使用したものが基本でしたが、今回の“OSUZU GIN-Cacao-“は、鎌倉創業の人気店「MAISON CACAO(メゾンカカオ)」との出会いから生まれたジン。

2016年パリの『サロン・デュ・ショコラ』で衝撃デビューを飾り、以来チョコ好きなら知らぬ人はいないほど有名になった、鎌倉発のショコラトリー「MAISON CACAO」。麦焼酎と〈カカオ〉の相性の良さに可能性を感じた「黒木本店」の黒木信作社長。「MAISON CACAO」より取り寄せた〈カカオ〉を、麦焼酎〈山猿〉をベースにしたスピリッツに浸漬。また、その他のボタニカルは〈山ねこ〉をベースにしたスピリッツに、尾鈴山の自社畑で栽培・収穫した〈大和橘〉をはじめ〈ジュニパー〉、〈榊〉をブレンドして、香り豊かなジンに仕上げました。シンプルにソーダ割りやトニックで割ると、食中酒としても相性よし。もちろんバーでのカクテルとしての可能性を持ち合わせた魅力的な1本といえるでしょう。

写真:鳳凰美田 PREMIUM 国産100%葡萄ジュース

鳳凰美田 PREMIUM 国産100%葡萄ジュース

¥1,200.-(720ml、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 PREMIUM 国産100%葡萄ジュース”が新入荷。

創業明治5年(1872年)。今や栃木を代表する銘酒として年々進化してきた″鳳凰美田”を醸す「小林酒造」。その「小林酒造」が、酒米や果実などの栽培や加工、販売を行う新事業として農業生産法人「株式会社トップライン」を起業。第1弾となるのが、こちらの“PREMIUM国産100%ジュース”です。

今回、自信を持って送り出してきたのは、地元・栃木県の生産農家が栽培する高品質な葡萄〈コンコード〉を、「小林酒造」の高度なリキュール製造で培った原料処理技術と経験を活かして作られた、圧倒的品質のプレミアムな葡萄果汁ジュース。糖分を一切添加していないのであくまでナチュラルながらも、〈コンコード〉のたっぷりとしたジューシーな甘みを楽しめます。葡萄本来の香り、芳醇な果実感と濃厚な味わい、程良い渋みも感じられ、まさに“プレミアムジュース”!もちろんノンアルコールなので、大人だけでなく、子供さんまで楽しめ、食事との相性も非常にいい仕上がりです。華やかな味わい、フレッシュな喉ごしをお楽しみください!

写真:上川大雪 特別純米酒 有機吟風生

上川大雪 特別純米酒 有機吟風生

¥2,156.- (720ml、税込)

北海道上川町の「上川大雪酒造 緑丘蔵」より“上川大雪 特別純米酒 有機吟風生”が新入荷。

北海道の大きさは東京-大阪間を超え、千葉県から徳島県に届くほど。日本の1/5の面積に10カ所以上の空港があり、雄大な自然に裏付けられた食文化も様々。「上川大雪酒造」は、北海道の大地とともに育むお酒造りを目指し、2016年に創業。北海道の屋根・大雪山連峰の麓・上川町に蔵を構えました。

こちらの“しぼりたて生酒”は、北海道当別町にて有機農業を行う今井民生さんの育てた有機〈吟風〉で仕込んだ“特別純米生酒”。今年の北海道は、夏場の天候のおかげで、非常によい米質の酒米が多く、自信を持って醸した1本。香り穏やか、味わいやわらかで後キレすっきり。少し時間がたつと、味のふくらみが生まれ、まろやかな旨みが感じられます。

川端慎治当時の目指す“飲まさる酒”(※『飲まさる』とは北海道訛りで『ついつい飲んでしまう』ということ)の真髄を追い求めた、北の大地の冬の晴れ間、真っ青な透明感のある空のような、突き抜ける爽快感が楽しめる、しぼりたての”上川大雪”です!