入荷情報

写真:本坊 黒麹原酒

本坊 黒麹原酒

鹿児島県南さつま市の「本坊酒造 津貫工場」より“黒麹原酒”が新入荷。
 黒麹原酒

 西暦二千八年限定蔵出し 黒麹原酒 【新入荷】
 ¥3,675.-(1.8L、税込)

 南薩摩にある鹿児島県頴娃町耳原で、
 常に良質のさつまいもを追求している「六地蔵園芸」。
 この中でも限定された畑で収穫された、
 ミネラルをたっぷり含んださつまいもを使用。

 さらに昨年仕込まれた原酒の中で最も素晴らしい
 仕上がりの原酒を1年間寝かせ、1年に1度、
 限定で販売となるのが“黒麹原酒”。
 
 黒麹仕込みの特徴である、やわらかかつ
 しっかりとした甘みが最大限に感じられる一品です。

 芳醇な香りに、37°というアルコール度数を
 感じさせないまろやかな口当たり。
 原酒ならではの甘味とコク、旨味を堪能できます。

写真:情け嶋 芋

情け嶋 芋

東京都八丈島の「八丈興発」より芋焼酎“情け嶋 芋”が新入荷。

DSC_0015.JPG 情け嶋 芋【新入荷】
 ¥2,100.-(1.8L、税込)

 かつての流刑地八丈島。現在も文化としてこの島に
 残る焼酎造りは、ペリーが浦賀に現れた1853年に
 薩摩藩阿久根の商人、丹宗庄右エ門が琉球との
 密貿易の罪によって八丈島に流罪となったところから
 はじまります。庄右エ門はこの島でさつま芋が作られて
 いるのを見て、実家より蒸留器を取り寄せ、島民に
 焼酎造りを教えたと伝えられています。
 それまでは麦を含む雑穀を使用して、酒を造っていた
 ようであり、その融合から麦、芋を使用した八丈島
 特有の芋麦ブレンド焼酎が生まれたようです。

 こちらの“情け嶋 芋”は現在八丈島で主流である
 芋麦ブレンドをもう一歩掘り下げ、麦麹で芋焼酎を
 仕込んだもの。さすがに麦麹、口の中に麦のふっと
 した甘みが広がり、そこに芋のキリッとしたアクセントが
 加わります。まろやかに、そして軽やかな麦と芋の
 味わいを感じる、非常に飲みやすいスッキリ焼酎です。
 伊豆諸島独特の麦麹焼酎の特徴を感じてください!

写真:明鏡止水 純米吟醸吟織 生詰原酒

明鏡止水 純米吟醸吟織 生詰原酒

長野県佐久市の「大澤酒造」より“明鏡止水 純米吟醸吟織 生詰原酒”が新入荷。

DSC_0026.JPG 明鏡止水 純米吟醸吟織 生詰原酒【新入荷】
 ¥2,993.-(1.8L、税込)

 北に浅間山、南に蓼科山を見張らせる長野県
 東部の古き街、佐久市。豊富な米、良質の水に
 恵まれ自然環境を存分に生かすことのできる
 絶好のロケーションに「大澤酒造」はあります。

 “明鏡止水 純米吟醸吟織 生詰原酒”は、
 定番の純米吟醸に純米大吟醸のオリを絡ませ、
 より一層の旨みを演出した“うすにごり”。
 “明鏡止水”の秋の定番酒として楽しみに
 している方もおられるのではないでしょうか。
 そのやわらかな甘口が最大の特徴。
 しかし決して甘ったるい感じではなく、
 上質の和菓子のような上品さを感じます。
 香りの良い、濃密で奥行きのある味わいです。

 “明鏡止水”とは、心の中に邪念が無く、澄みきった
 心境を表す言葉。その言葉の如く、真摯に酒造りに
 打ち込む「大澤酒造」の心意気を感じる1本です。

写真:麦冠(ばっかん) 情け嶋

麦冠(ばっかん) 情け嶋

東京都八丈島の「八丈興発」より麦焼酎“麦冠(ばっかん) 情け嶋”が新入荷。

DSC_0022.JPG 麦冠 情け嶋【新入荷】
 ¥1,995.-(1.8L、税込)
 ¥  998.-(700ml,税込)

 『沖で見たときゃ鬼島と見たが、来てみりゃ八丈は
 情け嶋』と八丈ショメ節で謡われた八丈島。
 かつては流刑地として、様々な文化が交錯した
 八丈島には、もちろん古くから焼酎造りの文化もあり、
 現在も5場の蔵で個性的な焼酎が醸されています。

 こちらの麦焼酎“麦冠(ばっかん) 情け嶋”は、
 蔵元の『日本に冠たる麦焼酎を、ここ八丈島で
 造る!』という熱い思いを込めて命名されました。
 “麦冠 情け嶋”は麹から貯蔵まで一貫して、三代目の
 小宮山善友氏が陣頭指揮を取り、蒸留は常圧蒸留、
 そして麹には岡山産の麦を使用しています。ほんのり甘く
 柔らかな口当たり、それでいて芯のある麦の風味が

 たまらなく旨い、麦焼酎に仕上がっています。
 これからも『毎日飲んでもらえる美味しい焼酎造り』を
 モットーに真摯に焼酎造りに取り組む「八丈興発」 。
 伊豆諸島特有の麦麹文化を五感で感じてください!

写真:南部美人 特別純米 輸出用ラベル

南部美人 特別純米 輸出用ラベル

岩手県二戸市の「南部美人」より“南部美人 特別純米 輸出用ラベル”が新入荷。

DSC_0031.JPG 南部美人 特別純米 輸出用ラベル
【再入荷】
 ¥2,425.-(1.8L、税込)
 ¥1,365.-(720ml、税込)
 
 
 『熟練の技と若き情熱と力の融合』を目指す
 岩手の銘醸蔵「南部美人」。その牽引役となり
 次世代へ継承しているのが五代目、久慈浩介専務。
 日本はおろか世界中を飛び回り、現在では
 “南部美人”は世界10ヶ国以上で愛飲されています。
 
 その輸出用“南部美人”を今回特別に分けて
 いただき、数量限定にて新入荷しました。

 やや辛口といえるこちらの純米酒ですが、果実味の
 ある香りと上品でふくよかな米の旨みが味わいに
 ふくらみを持たせ、さらに後味はスッキリ。料理との
 相性が幅広く、久慈専務曰く『究極の食中酒として
 醸しました』という言葉に裏付けられる美味しさを
 誇ります。世界へ羽ばたく“南部美人”を思い描き
 つつ飲んでいただきたい1本です。

写真:白瀑 純米備前雄町 秋あがり

白瀑 純米備前雄町 秋あがり

秋田県八峰町の「山本合名」より“白瀑 純米備前雄町 秋あがり”が新入荷。

DSC_0035.JPG 白瀑 純米備前雄町 秋あがり【新入荷】
 ¥2,625.-(1.8L、税込)

 “白瀑”を醸す「山本合名」は裏山である
 世界遺産・白神山地より湧き出る豊富な
 天然水を直接蔵まで引き込み、仕込みを
 はじめとするすべての酒造工程に湧き出た
 ままの状態で使用する全国で唯一の酒蔵。

 その「山本合名」のこの秋一番のおすすめが
 こちらの“白瀑 純米備前雄町 秋あがり”。

 〈雄町〉らしい独特の味のふくらみと、芳醇な
 含み香があり、旨味、甘み、酸の張りなど
 様々な味わいが、絶妙のバランスで口の中に
 感じ取られる秀作です。今年1年目の杜氏として、
 その全ての知識と力を出し切った蔵元、山本友文氏。
 丁寧に丁寧に仕込み、酒を搾る際には伝統の木槽を
 使用し、時間をかけて酒本来の旨みを引き出し、
 さらに味の乗り具合を慎重に見計らい、ベストな
 タイミングでの出荷。まさに秋味の“白瀑”です。

写真:紫芋炭火焼芋焼酎 農家の嫁

紫芋炭火焼芋焼酎 農家の嫁

鹿児島県霧島町の「霧島町蒸留所」から紫芋炭火焼芋焼酎“農家の嫁”が新入荷。
 
DSC_0008_edited.JPG 紫芋炭火焼芋焼酎 農家の嫁【新入荷】
 ¥2,780.-(1.8L、税込)
 ¥1,580.-(720ml、税込)

 定番商品としてご愛飲いただいている
 炭火焼芋焼酎“農家の嫁”。その限定版と
 なる紫芋を使用した紫芋炭火焼芋焼酎
 “農家の嫁”が新入荷してきました。

 鹿児島県産のムラサキ芋〈種子島ロマン〉を、
 溶岩プレート釜を使い、種子島産・薩摩椎
 (サツマジイ)の炭火で丁寧に焼いた焼芋を
 仕込んみ、かめ壺にてじっくり寝かせた“農家の嫁”。
 独特の香ばしさと、コクのある甘みが特徴ですが
 この紫芋バージョンは、より芋の甘みが強調。
 ロックでも良し、お湯割りもお奨めの1本です。

 「霧島町蒸留所」のある鹿児島県霧島市霧島田口は、
 人口約5,000人の程の小さな農村。蔵の背後には、
 高千穂峰がそびえ、美しい霧島川が流れるとても
 豊かな自然環境の中で焼酎を醸しています。

写真:炭火焼芋焼酎 農家の嫁

炭火焼芋焼酎 農家の嫁

鹿児島県霧島町の「霧島町蒸留所」から炭火焼芋焼酎“農家の嫁”が新入荷。

DSC_0005_edited.JPG 炭火焼芋焼酎 農家の嫁【新入荷】
 ¥2,680.-(1.8L、税込)
 ¥1,500.-(720ml、税込)

 そのインパクトある銘柄名の由来は
 『良き焼酎は、良き土から生まれる。
 良い土は、明るい農村にあり。明るい農村は、
 “農家の嫁”がつくる。』ということから命名。

 鹿児島県産の黄金千貫を溶岩プレート釜にて
 じっくりと焼き芋にし、黒麹、甕壷仕込みした
 本格芋焼酎です。黄金千貫を炭火で焼くことに
 より、香ばしさと深いコクのある甘みを持った
 芋焼酎に仕上がっています。
 芋らしい香りと、口中でのほんのりした甘味、
 濃くキリッとした味わい、旨さを感じる芋焼酎です。
 香ばしさとコクのある甘味を楽しめます。

 高千穂峰から注ぐ美しい霧島川が流れる、豊かな
 自然環境の中で醸された焼き芋焼酎。
農村の夕日を
 思い描きつつ美味しく飲んでいただきたい芋焼酎です。

写真:白爆 純米ど辛

白爆 純米ど辛

秋田県八峰町の「山本合名」より“白爆 純米ど辛”が新入荷。
  
白爆ど辛
 白爆 純米ど辛【新入荷】
 ¥2,100.-(1.8L、税込)

 その強烈なインパクトある名前とその辛さ爽快な
 酒質で大変な好評をいただいている“白爆 ど辛”。
 一時品切れをしていました蔵元自信の辛口純米
 “ど辛”が新入荷してきました。
 
 もろみ日数32日、日本酒度+14まで切らせました。
 口に含むと一瞬甘さかと思うようなふくよかな含み香、
 しかし喉を通った瞬間に爽やかな辛さが
 通り抜けます。雑味がなく抜群に切れる後味が
 非常に印象に残りました。

 “白爆”は非常に細部までこだわった造りに定評。
 このお酒も丁寧な瓶燗火入&急速冷却により、
 新酒のフレッシュ感をできる限りそのままに、
 さらに酒質に最適な温度帯での貯蔵を行っています。
 『酒どころ』秋田のお酒として、“白爆”に注目です。

写真:よろしく千萬あるべし

よろしく千萬あるべし

新潟県南魚沼市の「八海醸造」より米焼酎“よろしく千萬あるべし”が再入荷。

DSC_0020_edited.JPG よろしく千萬あるべし【再入荷】
 ¥2,415.-(1.8L、税込)
 ¥1,155.-(720ml、税込)

 新潟を代表する銘酒“八海山”を醸す
 「八海醸造」が焼酎も造っていると知ったのは
 かれこれ4~5年前。蔵を訪れた際、焼酎仕込み
 専門の蔵があると聞き、見学。ピーンと張りつめた
 緊張感ある蔵内で蔵人が一生懸命“八海山”
 らしい焼酎を追い求めていた姿が印象的でした。
 それより幾年月、ついに「八海醸造」より米焼酎
 “よろしく千萬あるべし”が満を持しての登場。
 日本酒の醸造技術により、清酒酵母と黄麹を
 使用した『三段仕込』。きめ細やかなもろみ管理と
 醗酵途中に清酒粕を加えることで“八海山”らしい
 吟醸香ある焼酎に仕上がっています。

 まるで酒蔵の中で、醗酵途中の清酒もろみタンクに
 顔を近づけたかのような爽やかな香りと、滑らかな
 舌触りにして淡麗な飲み口、食中に飲み飽きせず、
 楽しめる米焼酎といえるでしょう。要注目です!