入荷情報

写真:風の森 純米しぼり華 山田錦

風の森 純米しぼり華 山田錦

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 純米しぼり華 山田錦”が新入荷。

DSC_4655 風の森 純米しぼり華 山田錦 【新入荷】
 ¥1,250.-(720ml、税抜) 

 “風の森”を醸す「油長酒造」は、西に葛城山と
 金剛山、そして南に風の森峠を望む奈良県御所市の
 中心部に位置します。社名は享保4年(1719年)の
 創業時に油を取り扱っていたことに由来。全量が
 ①純米、②無濾過、③生酒、④原酒にこだわる
 ”風の森”は、多くのファンを魅了しています。

 “風の森 純米しぼり華 山田錦”は、酒米の王様
  〈山田錦〉を80%精米。低精白でありながら、
 超低温長期発酵により〈山田錦〉の個性を存分に
 引き出しています。香りは爽やか、ひと口含むと
 甘酸っぱく、旨みたっぷりの濃淳フルボディ。
 甘旨酸辛苦というか、全体の調和がすばらしい。
 80%精米ならではのボリュームある味わいと
 独特の酸味が絶妙にバランスしています。

  〈山田錦〉のしっかりとした味わい、可能性が
 表現されている、五感に沁み入る1本といえます。

写真:新政 白麹仕込純米酒 亜麻猫・生

新政 白麹仕込純米酒 亜麻猫・生

秋田県秋田市の「新政酒造」より“新政 白麹仕込純米酒 亜麻猫・生”が新入荷。

DSC_7073 新政 白麹仕込純米酒 亜麻猫・生【新入荷】
 ¥1,620.-(720ml、税抜)

 全国に名を轟かす銘醸蔵「新政酒造」は、
 嘉永5(1852)年に、初代・卯兵衛が秋田藩
 久保田城の外町にて創業。醸造研究者であった
 五代目・卯兵衛のもと「新政酒造」の蔵付き酵母が
 分離され、協会6号酵母として酒造技術の向上に
 大きく役立ちました。その由緒ある「新政酒造」の
 大きな転機は近年、8代目・佐藤祐輔社長が就任
 伝統と革新を重んじた、日本酒の未来を変えるが
 如き、チャレンジを図るようになりました。

 こちらの“亜麻猫”も、非常に意欲的な日本酒。
 通常、日本酒造りに欠かせない米麹造りには、
 黄麹を使用しますが、“亜麻猫”には焼酎造りに
 使用し、クエン酸などを多く生成する白麹も使用。
 その酒母の模様が、亜麻色の猫に見えることから
 “亜麻猫”と名付けられました。爽やかな香りと、
 奥ゆかしい甘み、全体をまとめる酸。超絶の
 バランス感覚の上に立つ、日本酒の新世界です!

写真:神雷 純米酒 じゅうさん・と

神雷 純米酒 じゅうさん・と

広島県神石高原町の「三輪酒造」より“神雷 純米酒 じゅうさん・と”が新入荷。

DSC_6908 神雷 純米酒 じゅうさん・と【新入荷】
 ¥2,600.-(1.8L、税抜)
 ¥1,300.-(720ml、税抜)


 「三輪酒造」の創業は享保元年(1716年)。
 徳川時代中期から続く、広島でも屈指の老舗の
 蔵元のひとつ。 300年近い歴史を誇りますが、
 生産石数は約200石。気候厳しい中国山地の奥で
 親子2人により丁寧に丁寧に醸されるお酒です。

 今回、新登場となる”神雷 じゅうさん・と”。
 杜氏として4年目を迎える三輪裕治氏が、
 “神雷”の新たな扉を切り開くべく醸した1本。
 原酒でアルコール度数13。“神雷”らしく香りは
 控えめで穏やか、米味の豊かさを十分感じつつ、
 かつ軽やかに呑めるお酒を目指しました。

 ラベルには13人の人々の、ゆるりと緩やかな
 酒宴の風景。こちらの絵は、専務兼杜氏の
 三輪裕治氏によるもの。軽快にそして何よりも
 楽しく呑み続けられるお酒に仕上がった
 “じゅうさん・と”。ぜひ、お楽しみください!

写真:風の森 純米大吟醸しぼり華 山田錦

風の森 純米大吟醸しぼり華 山田錦

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 純米大吟醸しぼり華 山田錦”が新入荷。

DSC_7052 風の森 純米大吟醸しぼり華 山田錦 【新入荷】
 ¥2,500.-(720ml、税抜) 

 “風の森”を醸す「油長酒造」は、西に葛城山と
 金剛山、そして南に風の森峠を望む奈良県御所市の
 中心部に位置します。社名は享保4年(1719年)の
 創業時に油を取り扱っていたことに由来。全量が
 ①純米、②無濾過、③生酒、④原酒にこだわる
 銘酒”風の森”は、多くのファンを魅了しています。

 “風の森 純米大吟醸しぼり華 山田錦”は、酒米の
 王様、兵庫県産の 〈山田錦〉を45%精米。
 〈山田錦〉の個性を最大限に引き出すため、
 発酵日数はなんと43日間!通常の倍近い時間を
 かけて、丁寧に丁寧に醸しました。穏やかで
 しっとりとした味わいと、華やかすぎない熟れた
 リンゴを連想させる香り。スムースな口あたりと、
 口に含んだ際の豊かな香り、〈山田錦〉らしい
 リッチな味わいが存分に楽しめます。〈山田錦〉
 の幅、奥行きのあるしっかりとした味わいが存分に
 表現されている、五感に沁み入る1本といえます。

写真:風の森 純米大吟醸しぼり華 露葉風

風の森 純米大吟醸しぼり華 露葉風

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 純米大吟醸しぼり華 露葉風”が新入荷。

DSC_4639 風の森 純米大吟醸しぼり華 露葉風 【新入荷】
 ¥1,600.-(720ml、税抜) 

 “風の森 純米大吟醸しぼり華 露葉風”は、
 奈良県の酒造好適米〈露葉風〉で醸された
 純米無濾過の生原酒。〈露葉風〉は、父に〈白露〉、
 母に〈早生双葉〉を持ち、1963年に開発された
 奈良県唯一の酒造好適米奨励品種。ただ、山間部での
 栽培に適正がある点などから、米の作り手、栽培
 面積ともに減り、奈良県内の蔵でも、〈露葉風〉を
 使用する蔵は、数蔵しかなくなりました。

  「油長酒造」では〈秋津穂〉と並び、蔵の廻りで
 栽培される〈露葉風〉を地の米として積極的に
 使用。“風の森”を醸すのには非常に適正の高い
 お米として、契約農家の数も徐々に増やしています。

  〈露葉風〉独特の複雑味を併せ持つ酒質は、
 “風の森”シリーズの中でも個性的。透明感のある
 綺麗な味わいと米の複雑味が融合。その後の余韻に
 心地よい快感が訪れ、気づくと盃を進ませています。

写真:H.森本 純米吟醸熟成大古酒 もったいないキング

H.森本 純米吟醸熟成大古酒 もったいないキング

静岡県菊川市の「森本酒造」より“H.森本 純米吟醸熟成大古酒”が新入荷。
 
DSC_4638 H.森本 純米吟醸熟成大古酒
 もったいないキング

 ¥2,772.-(720ml、税抜)【新入荷】

 ド肝を抜くネーミング、そして正統派の
 ド真ん中を行く、気持ちのよい静岡吟醸。
 銘酒“小夜衣”を醸す、「森本酒造」の
 秘蔵シリーズがこちらの“H.森本”。
 森本均社長兼杜氏の名を冠した“H.森本”。
 息子さんとほぼ2人で酒造りから販売までを
 行う、小さな小さな蔵元ですが、そのバイタ
 リティー、キャラクター、そして何よりも
 その高い酒質は、近年注目の的といえます。
 
 「森本酒造」の熟成古酒といえば、平成25年の
 名古屋国税局酒類鑑評会純米の部において、
 前代未聞の古酒で優等賞受賞という快挙以来、
 非常に定評のあるお酒ですが、今回もさらに
 その上をいく純米吟醸スペックの15年古酒が
 登場。綺麗な蜜味と蔵元も絶賛の1本。15年の
 歳月を経て味わえる気品溢れる熟成古酒です。

写真:秋鹿 純米酒 稲穂ラベル

秋鹿 純米酒 稲穂ラベル

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 純米酒 稲穂ラベル”が新入荷。
 
 DSC_4607 秋鹿 純米酒 稲穂ラベル【新入荷】
 ¥2,400.-(1.8L、税抜)

 「秋鹿酒造」のある能勢町は、大阪府の最北端。
 兵庫篠山、京都亀岡と境をなす、標高250mの
 山里です。夏は昼夜の気温差が10℃以上ある
 酒米栽培の好適地であるとともに、冬の厳寒期
 には、零下10℃近くにまで下がるという、
 酒造りにはもってこいの地域といえます。

 こちらの“秋鹿 純米酒 稲穂ラベル”は、
 〈山田錦〉を全量に使用し、75%精米。
 9号酵母で丁寧に仕込み、アルコール度数は
 14度という、やさしい純米酒に仕上げました。
 “秋鹿”らしい張りのある酸と日本酒度+5の
 辛さのきいたキリっとしたお酒。すっきりとした
 口当たりの中に、適度に角の取れた旨みが
 口の中に広がります。気軽にコップでグイグイと
 呑める、一家に一本の晩酌常備酒。冷でよし、
 常温でよし、燗でよしの三拍子揃った“秋鹿”です。

写真:風の森 純米しぼり華 秋津穂

風の森 純米しぼり華 秋津穂

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 純米しぼり華 秋津穂”が新入荷。

DSC_4650 風の森 純米しぼり華 秋津穂 【新入荷】
 ¥1,050.-(720ml、税抜) 

〈秋津穂〉は以前は飯米として栽培されていた
 お米でしたが、今では栽培量が非常に少なく、
「油長酒造」では風の森峠一帯にて契約栽培米と
 して農家さんに作ってもらっている貴重なお米。
 というのも、山本嘉彦社長が「このお米抜きに
 “風の森”はありえない!」というほど、「油長
 酒造」の酒造りに適し、言うなれば『風の森
 好適米』と呼べるほどの相性を誇るお米なのです。

 こちらの“風の森 純米しぼり華 秋津穂”は、
 この〈秋津穂〉を65%精米。地下百メートルの
 深井戸から汲み上げる金剛・葛城山系のもたらす
 清冽な湧水で仕込み、約40日かけて低温で
 じっくり醸しました。フレッシュな香りとほんのり
 甘い香り。口に含むと、まろやかなコクと
  〈秋津穂〉特有の旨みが伸びやかに広がります。
 軽快な酸が全体を引き締め、小気味いい味わいは、
 次々に盃を傾けたくなること請け合いの1本です!

写真:正雪 別撰純米吟醸

正雪 別撰純米吟醸

静岡県静岡市由比町の「神沢川酒造場」より“正雪 別撰純米吟醸”が新入荷。

DSC_4560 正雪 別撰純米吟醸【新入荷】
 ¥3,334.-(1.8L、税抜)

 “正雪 別撰純米吟醸”は、兵庫県産〈山田錦〉を
 100%使用。それを750kg仕込み用の
 ジャケットタンクで40日近い発酵期間をかけ、
 そのモロミを袋吊りにて上槽したものです。
 さらに杜氏・崎村勉氏が納得したものだけを
 無濾過のまま瓶詰めし、生詰酒として出荷。
 手間の上に手間をかけ、フレッシュさを全面に
 おしだした、インパクトのある特別限定酒です。

 春と秋の2度出荷され、春の出荷分は緑、
 秋の出荷分は赤のラベルになっています。

 今年の春出荷分は、口に含むとまずはフレッシュな
 印象を受けますが、しばらくするとふくよかな米の
 旨味が広がります。柔らかな口当たりが心地よく、
 それでいて抜群の切れのよさ、静岡吟醸らしい
 穏やかな味わいあるワンランク上の”正雪”です。

写真:五凛 石川門 純米生酒

五凛 石川門 純米生酒

石川県白山市の「車多酒造」より“五凛 石川門 純米生酒”が新入荷。

DSC_5141 五凛 石川門 純米生酒【新入荷】
 ¥2,300.-(1.8L、税抜)

 北陸の雄、「車多酒造」が満を持して送り出した
 新銘柄“五凛”。今年で6年目を迎えますが、
 その発売以来、冷やでよし、常温でよし、
 燗でよし、の旨さによりすっかり定番化。
 非常に安定した人気商品となっています。

 こちらの“五凛 石川門 純米生酒”は、今までの
 定番に加え、酒造好適米〈石川門〉を使用して
 醸された、純・石川県産のお酒。〈石川門〉は、
 初の石川県産の酒造好適米。『石川独自の米で
 石川でしか造れない酒を造る』という長年の夢が、
 ついに具現化されました。栽培においては、
 倒伏しにくい、また醸造においては粒・心白ともに
 大きく、酒造適性も極めて高いと評価されました。

 “五凛”の中でもやわらかい味わい、とても
 軽快なその飲み口をぜひ体感してみてください。