入荷情報

写真:“Beaujolais Nouveau 2019”予約受付中!

“Beaujolais Nouveau 2019”予約受付中!

ひと昔前の日本全国総ボジョレー祭り(笑)状態も一段落。“酒舗よこぜき”では本当に飲んでほしいボジョレー・ヌーボを厳選。まちがいなく「美味い!」と感じるボジョレー・ヌーボが入荷してきます。

今年のボジョレー・ヌーボ、“ジャン・モルテ”は、遅霜にやられ、ヴィラージュ・ヌーボのみの醸造となりました。一方、“プティ・メゾン・オート”は、畑の標高が高く、遅霜の被害は逃れました。果実はどちらも小粒で酸味が少なく、凝縮したぶどうといえます。なぜか『9』のつく年は良い年が多く、今年は99年や09年よりもタンニンの質がきめ細かく、なめらかなのが特徴です。今年のボジョレー・ヌーボに、ぜひご期待ください!

詳細、ご予約ご希望の方は、ぜひお問い合わせください。お渡し開始は11月21日(木曜日)です。いずれも数量限定、なくなり次第終了です。毎年、完売になるものが出てきますので、ぜひお早目にご予約ください!

写真:南部美人 生もとにごり純米酒

南部美人 生もとにごり純米酒

¥3,500.- (1.8L、税込)

岩手県二戸市の「南部美人」より“南部美人 生もとにごり純米酒”が新入荷。

岩手県南部地方の米、水、気候、風土に根ざして醸される、人気と実力を兼ね備えた“南部美人”。その“南部美人”の中でも異色の1本である“南部美人 生もとにごり純米酒”が入荷してきました。
 
蔵元の次男でもある久慈雄三氏が寝る間を惜しみ、命を削りつつ醸したこちら。酒造好適米〈美山錦〉を全量に使用し、モロミの完全発酵を心掛け、米の旨みを目一杯引き出した純米酒に仕上がっています。穏やかに広がる米の香り、厚みある落ち着いた米の味わいが膨らみます。
 
日本酒度は+12の辛口ですが、旨みが溢れているため非常にやさしくキレのよい辛口酒になっています。酒造りは造り手の性格が出るとは、昔から言われていますが、まさにその通り。熱く、そしてやさしい、“久慈雄三”氏の思い溢れるお酒の登場。ぜひ夏に、お飲み頂きたい1本です。

写真:鶴齢 山廃純米

鶴齢 山廃純米

¥2,400.- (1.8L、税込)

新潟県南魚沼市の「青木酒造」より“鶴齢 山廃純米”が新入荷。

「青木酒造」のある南魚沼市塩沢町は、新潟県南部、米どころ・新潟を代表する魚沼地方の 中心。清流・魚野川と登川が合流し、豊富な水量で田畑を潤す自然豊かな土地で1717年の創業以来、約300年間絶える事なく酒を醸し続けてきました。

今回出荷となりました“鶴齢 山廃純米”は、地元である新潟県にて開発、育成された酒造好適米〈越淡麗〉を100%使用した山廃仕込みの純米酒。〈越淡麗〉を70%精米し、通常のモロミより約1.5倍の仕込み日数を経て、醸しあげました。

2~3年に渡る熟成期間を設け、より味わい深く、よりお酒のまるみが感じられる仕上がり。冷やでももちろんですが、常温~燗酒で呑んでいただくと、さらにこのお酒の良さ、奥深さを感じていただけること請け合いです。数に限りのある限定酒となります。

写真:風の森 油長酒造300周年記念酒

風の森 油長酒造300周年記念酒

¥5,000.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 油長酒造300周年記念酒”が新入荷。

奈良盆地の西南端に位置し、西には大和葛城山、金剛山が聳え立つ奈良県御所市の「油長酒造」。創業は享保4(1719)年。もともとは菜種油を造る製油業を営んでいましたが、酒造業へ転じ、現在へと至るまで日本が良い時代も苦難の時代も、自然に恵まれた御所の地で、脈々とお酒を醸し続けてきました。今年は創業から300年。今回、300周年の記念酒を醸すにあたり、「油長酒造」が担うこれからの日本酒像とは何か、を突き詰めたお酒がこちらの“風の森 300周年記念酒 純米大吟醸秋津穂30%”です。
 
「油長酒造」の主力米でもある〈秋津穂〉は、奈良県内30軒の契約栽培農家にて栽培されていますが、そのすべての農家さんのお米をブレンド。「油長酒造」の持ちうる最新技術の全てを出し切り、思いを込めて造り上げたキラキラとした透明感を感じる純米大吟醸酒。ぜひ、この機会をお見逃しなく!

写真:【本日の営業について】

【本日の営業について】

¥0000.- (1.8L、税込)

本日は通常営業(日曜営業 10:00~18:00)となります。

いつも「酒舗よこぜき」をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

昨日、日本列島に上陸した台風19号の被害に遭われた皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。

「酒舗よこぜき」では、昨日営業時間の変更を行いましたが、今のところ大きな被害は確認されておりません。

本日10/13(日)は通常通り営業いたします。
台風一過、富士山も秀麗な姿を見せております。

なお、発送につきましては、引き続き物流状況等により到着に遅れが生じる場合もございます。
ご迷惑をおかけするかと思いますが、何卒ご理解くださいませ。

写真:【台風19号接近に伴う営業時間の変更】

【台風19号接近に伴う営業時間の変更】

¥0000.- (1.8L、税込)

10/12(土)の営業は正午をもって終了とさせていただきます。

いつも「酒舗よこぜき」をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

台風19号の接近により、風雨が強まってきたため、10/12(土)の営業は正午をもって終了とさせていただきます。10/13(日)につきましては、現時点(10/12正午の時点)では通常通り10:00~18:00 の営業を予定しております。

【台風の接近に伴う営業時間の変更】
10/12(土)   9:00~12:00
10/13(日) 10:00~18:00

ご来店を楽しみにされていた方も多いかと存じます。ご迷惑をおかけいたしますこと、何卒ご了承くださいませ。

写真:南部美人 無添加生酛 純米酒

南部美人 無添加生酛 純米酒

¥3,500.- (1.8L、税込)

岩手県二戸市の「南部美人」より“南部美人 無添加生酛 純米酒”が新入荷。

岩手県二戸市の南部地方の米、水、気候、風土に根ざして醸される銘酒“南部美人”。その“美人”の名のとおり、綺麗で美しい酒質は多くの地酒ファンを魅了しています。
 
その“南部美人”が高い意欲をもって仕込んだのが、“南部美人 無添加生酛 純米酒”。通常の酒造りで添加する乳酸をせず、まったくの無添加、つまり蔵内にただよう乳酸菌を酒母に取りこみ、発酵をうながした、何よりも自然に近い酒造りにて醸した、古典的かつ挑戦的な1本です。
 
やわらかく複雑、それでいてしっかりとした輪郭のある酸が味全体のバランスをグッと引き締めています。香りはごく穏やかなもの。とにかくやさしく、同時に食べ物の旨みを、より引き出してくれる1本といえるでしょう。今回は試験醸造によりごく少量の出荷、早い者勝ちです!

写真:墨廼江 純米吟醸中垂れ BestCondition

墨廼江 純米吟醸中垂れ BestCondition

¥3,000.- (1.8L、税込)

宮城県石巻市の「墨廼江酒造」より“墨廼江 純米吟醸中垂れ BestCondition”が新入荷。

太平洋と北上川の接する河口に開けた町、石巻。その昔伊達藩の米の積出港として栄え、現在では東北きっての漁獲高を誇る港町として有名です。

その石巻で弘化2年(1845年)の創業以来、柔らかく品格のある酒を目標とし、丁寧に丁寧に酒を醸し続けるのがこの「墨廼江酒造」。伝統を尊重し、北上川の伏流水で仕込んだその酒は綺麗で柔らかく、そして気品ある仕上がりのお酒としてのファンの心を掴んでいます。

こちらの“墨廼江 純米吟醸 中垂れ”は、純米吟醸のもっとも安定し美味しいとされる“中垂れ(中汲、中取りとも呼ばれる)”の部分を瓶詰め。気品ある香りと透明感あふれる味わいに仕上がりました。“墨廼江”の美味さを詰め込んだ1本といえます!

写真:佐藤 白麹あらあらざけ

佐藤 白麹あらあらざけ

¥3,655.- (720ml、税込)

鹿児島県霧島市の「佐藤酒造」の芋焼酎“佐藤 白麹あらあらざけ”が新入荷。

焼酎造りの限界を突き詰め、一心不乱に焼酎の美味さを追求する「佐藤酒造」。蔵へ訪れると、創意工夫の髄を凝らした様々な設備と、蔵人の動き回る清々しい姿が。酒質にも、その清廉な姿が反映されています。

今回、入荷してきました“佐藤 白麹あらあらざけ”は、通常は蒸留後、数年の熟成を経て出荷される芋焼酎“佐藤 白”の無濾過原酒。蒸留日にそのまま、即、瓶詰めされたこちらの焼酎は、世界の蒸留酒のなかでも焼酎だけが持つ、まったくの新酒でも味わいを発揮できるという特性を前面に出した独特な味わい。

非常に個性の強い無濾過原酒の芋焼酎です。力強い中にやさしさと清廉な感じを合わせ持つこの焼酎。ぜひ、お湯割りでお呑み頂きたい1本です。最高に美味しい呑み方は、“酒舗よこぜき”へお聞きいただければ幸いです!

写真:山川光男 2019 あき

山川光男 2019 あき

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山川光男 2019 あき”が新入荷。
 
DSC_1729 山川光男 2019 あき【新入荷】
 ¥3,400.-(1.8L、税抜)
 
 頭の上には一升瓶、年齢不詳の日本酒大好き
 癒しキャラ“山川光男”。まだまだ謎の多い
 彼ですが、その彼を生んだのは、山形県内の
 4蔵元である「水戸部酒造=山形正宗」、
 「楯の川酒造=楯の川」、「小嶋総本店=東光」、
 「男山酒造=羽陽男山」が結成した志のある
 蔵元ユニット。各銘柄のそれぞれ一文字ずつを
 取って名づけられたのが“山川光男”です。  

 4つの蔵元の共同醸造ですが、今年の責任蔵元は
 “山形正宗”を醸す「水戸部酒造」。その
 「水戸部酒造」の純米吟醸でも高い評価を得て
 いる岡山県赤磐地区産の〈雄町〉を全量に使用
 した“山川光男”です。今回の“山川光男”は、
 生もと造りの純米酒。米本来の旨みとしっかりした
 味わいが感じられ、秋の夜長にじっくりと盃を
 傾けるにはピッタリのお酒に仕上がっています。
 日本酒、日本の農業、そして世界の平和の為に
 活躍する山川光男。秋も彼から眼が離せません!