入荷情報

写真:夏季休業日のお知らせ

夏季休業日のお知らせ

平素より“酒舗よこぜき”をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。誠に勝手ながら、本年も左記のとおり、夏季休業日を設けさせて頂きます。


8月10日(日)                 定休日
8月11日(月)          定休日
8月12日(火)~13日(水)    通常営業
8月14日(木)~16
日(土)       夏季休業  
8月17日(日)          定休日
8月18日(月)          定休日

8月19日(火)~          通常営業

となります。

なにとぞご理解のほど、
よろしくお願い申し上げます。

酒舗よこぜき一同

写真:村祐 特別純米 夏美燗

村祐 特別純米 夏美燗

¥3,100.- (1.8L、税込)

¥1,600.- (720ml、税込)

新潟県新潟市の「村祐酒造」より“村祐 特別純米 夏美燗”が新入荷。

現状に満足せずに常に上を目指す「村祐酒造」。その姿勢は年を追うごとに酒質に反映し、ますます磨きがかかった、記憶に残るような素晴らしいお酒への階段を駆け上っています。

そんな「村祐酒造」の独創的かつ革新的な感性から生み出されたのが、夏に美味しい燗酒と書いて“夏美燗”と読む、燗酒専用の特別純米火入酒。桃のような甘みと酸味をほのかに感じつつ、柔らかく優しい五味の味わいを生み出しています。

暑い夏に冷たい物をたくさん摂取し過ぎると、胃腸の機能が落ち、それが原因で夏バテになることも少なくありません。そこで、“村祐”らしい少し角度の違う夏酒の提案、『夏バテで疲れた胃腸にいたわりの燗酒』をコンセプトに、Alc度数13度と軽めの味わい、身体にやさしいお酒に仕上がっています。

写真:鳳凰美田 つぶつぶ ブラッド・オレンジ~2025~

鳳凰美田 つぶつぶ ブラッド・オレンジ~2025~

¥3,400.- (1.8L、税込)

¥2,000.- (720ml、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 つぶつぶ ブラッド・オレンジ~2025~”が新入荷。

もはや日本酒の世界では、その美味しさの定評は揺るぎないものとなった、栃木の銘酒″鳳凰美田”。その「小林酒造」のもうひとつの顔が、絶対的な存在感を誇るリキュールの世界。この分野でも、受け継がれる伝統の技術により、″鳳凰美田”らしい風味豊かな味わいの数々のリキュールが、連綿と生み出されています。

こちらの″鳳凰美田 つぶつぶ ブラッド・オレンジ~2025~”は、2025年限定となる極上のブラッドオレンジリキュール。本場イタリア産の高品質なブラッド・オレンジをふんだん使用。しかもブラッド・オレンジの美味しさをさらに引き出し、味わいの膨らみを感じていただくため、糖類は一切使用せず、甘味やふくらみを極少量の夏みかんやりんご、ぶどうを使用し表現しました。口に含むと、芳醇なブラッドオレンジの香りが口中にさわやかに広がります。爽快でキュートな酸味は、皆さんの味覚を魅了してくれること間違いなし。現段階では、今年のみの醸造予定なので、次に出会えるのやいつになることやら。ぜひ、いちどはお飲みいただきたい、夏の爽快リキュールです!

写真:天狗舞 車多酒造七代目追悼酒 山廃仕込

天狗舞 車多酒造七代目追悼酒 山廃仕込

¥2,000.- (720ml、税込)

石川県白山市の「車多酒造」より“天狗舞 車多酒造七代目追悼酒 山廃仕込”が新入荷。

初代蔵元、車多太右衛門が諸国行脚の後、自らの住まいであるこの地に酒蔵を構え、旨い酒をとの一心で酒造りをはじめたといわれる「車多酒造」の創業は文政六年(1823年)。当時の酒造りの想いを脈々と伝え、今期は202回目の酒造りを迎えました。そして令和7年4月26日、「車多酒造」七代目蔵元である車多壽郎会長が永眠。酒に対する深い愛情と、揺るぎない矜持を貫いた人生でありました。

こちらのお酒は、蔵に遺された山廃草創期の記録に基づき、初期の山廃仕込みに立ち返って醸した、車多壽郎会長への追悼の意を込めた一献。使用する酒造好適米は、車多会長が生涯愛した地元・白山林中の地にて育まれた〈五百万石〉。その一粒一粒に、風土の記憶が凝縮されたお米にて仕込みました。 ふくよかでやさしい香りが飲み手を誘い、口に含むと先ず小気味いい酸味。旨みが膨らみ、コクを伴いつつ辛口の余韻。精緻よりも本質を追い、あえて粗野さを内包したその味わいには、“天狗舞”流山廃の原点とも言うべき力強さと、深い滋味が宿ります。

能登杜氏四天王・中三郎とともに、“天狗舞”流山廃仕込の礎を築き、「車多酒造」を中興へと導いたその偉業は、今も酒に息づいております。土地に根差し、文化を敬い、酒を極めんとした車多壽郎会長の志。この一献を通じて、その魂に触れていただきたい逸品といえるでしょう。

写真:両関 純米吟醸 両関ラボ 無濾過生原酒 超辛口

両関 純米吟醸 両関ラボ 無濾過生原酒 超辛口

¥1,700.- (720ml、税込)

秋田県湯沢市の「両関酒造」より“両関 両関ラボ 無濾過生原酒 超辛口”が新入荷。

1年の多くの時間を雪のカーテンに閉ざされ、古くから秋田の穀倉地帯、かつ南の玄関口として栄えてきた秋田県湯沢市。酒造りには理想的な環境の中に「両関酒造」はあります。その「両関酒造」より今回出荷となったのが、“両関 両関ラボ 無濾過生原酒 超辛口”。数十年前の「両関酒造」ではあたりまえのように使用していた地元産の〈美山錦〉。〈美山錦〉の生産量は酒米としては、〈山田錦〉、〈五百万石〉に次ぐ3位ですが、年々各県から新しい品種の酒米が開発、栽培されていることから、「両関酒造」でも近年使用することがありませんでした。今期、久々に〈美山錦〉を復活させ、超辛口タイプで仕込んだのがこちらのお酒。

『新品種のお米を扱うつもりで、慎重にチャレンジした』という杜氏。超辛口ながらもフルーティーな香りと〈美山錦〉の米の旨みが十分に感じられる純米吟醸を生原酒のまま瓶詰め。古きを知り、新しきを知る。「両関酒造」の新たな可能性が表現されている1本といえるでしょう。試験醸造のため出荷数量は、ごく少量。ぜひ、お早めに!

写真:冩樂 純米大吟醸 極上二割

冩樂 純米大吟醸 極上二割

¥23,390.-(720ml、税込)

福島県会津若松市の「宮泉銘醸」より“冩樂 純米大吟醸 極上二割”が新入荷。

今や日本中に知られる『白虎隊』。明治維新という時代の流れの中で、故郷・会津を守るという、純粋な気持ちで戦場に赴いた少年たちの悲劇。その事実は時代を超えて共感する人を誘い、鶴ヶ城、そして自刃した飯盛山には今なお多くの方が訪れます。

そんな会津若松・鶴ヶ城の脇に蔵を構える「宮泉銘醸」から蔵元自信のフラッグシップ、“冩樂 純米大吟醸 極上二割”が新入荷です。人気の“冩樂”を醸す「宮泉銘醸」の最高峰の日本酒。使用米には、酒造好適米の中でも最高品種の特A地区兵庫県六甲産〈山田錦〉を使用。精米歩合は今期の「宮泉銘醸」のお酒の中で最も高い精米歩合の20%。そのお米を磐梯山系の伏流水で厳寒期に仕込んだ逸品です。華やかな立ち香に加え、口の中に入れると、まるで果実のような含み香が特徴的。盃を乾すと同時に、次の一杯を求めてしまう稀有な1本です!

写真:くどき上手 純米大吟醸 Jr.の小川酵母 山田錦40%

くどき上手 純米大吟醸 Jr.の小川酵母 山田錦40%

¥4,000.- (1.8L、税込)

¥2,000.- (720ml、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 純米大吟醸 Jr.の小川酵母 山田錦40%”が新入荷。

山形県は庄内平野の穀倉地帯、田園風景の中に佇む10号酵母こだわりの吟醸蔵「亀の井酒造」の限定品、今井俊典専務が全ての工程を手掛けたJr.シリーズです。今までの“くどき上手”にはなかった、新しいタイプの綺麗な酸と香り、自分で飲んでみたい酒、飲ませてあげたい酒をコンセプトに醸し上げた“Jr.”バージョンの“Ogawa-Yest”。原料米には、兵庫県播州産〈山田錦〉を全量に用い40%精米、霊峰月山系の伏流水と小川10号酵母にて仕込んだ純米大吟醸酒です。

〈小川酵母〉とともに生きる蔵と謳い始めたのが昭和58年。現醸主である5代目・今井俊治氏が明利酒類で修行し、〈小川酵母〉を発見した小川知可良先生より酒造りの指導を受けたことに始まります。この時、酵母の生命力、魅力にひかれた5代目は、帰蔵の際に〈小川酵母〉で醸すことを決意します。温故知新、麹、麹菌、品質管理、水、蔵人、流通、お酒に現代の進化を加えた6代目・今井俊典氏の醸す〈小川酵母〉をぜひ心から味わってください。

写真:くどき上手 純米大吟醸 穀潰し

くどき上手 純米大吟醸 穀潰し

¥4,600.- (1.8L、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 純米大吟醸 穀潰し”が新入荷。

“くどき上手”を醸す今井社長の飽くなきチャレンジ精神が生み出す“くどき上手”の中で最高レベルの精米となる22%精米の純米大吟醸が入荷、その名も“穀潰し”!“くどき上手”では〈改良信交〉を30%まで削った“スーパーくどき上手”がありますが、その精米率を更に超える22%精米の“穀潰し”は、山形県が11年の歳月をかけ開発した酒造好適米〈出羽燦々〉を22%まで丁寧に磨き上げました。

穏やかな果物系の香りが感じられ、かつバランスの取れた綺麗で豊かなふくらみのある味わい。口に含むとはじけるような爽快感が楽しめます。また、その後の余韻は喉の奥に吸収されるように消えていく絹のような繊細さを感じます。

当店にある日本酒の中でも限りなく高い精米歩合のお酒のひとつとなる22%精米の"穀潰し”。期待通りの味わいとともに、この価格に感激の1本です!

写真:會津宮泉 純米吟醸 福乃香

會津宮泉 純米吟醸 福乃香

¥3,740.-(1.8L、税込)

¥2,080.-(720ml、税込)

福島県会津若松市の「宮泉銘醸」より“會津宮泉 純米吟醸 福乃香”が新入荷。

会津の歴史を今に伝える鶴ケ城。そのすぐ北側に昭和29年より蔵を構えるのが「宮泉銘醸」。“會津宮泉”は、「宮泉銘醸」が創業以来引き継いできた代表銘柄。地元・会津のみで販売されていましたが、その評価が高まるにつれ、県外の地酒ファンの声が高まり、県外の酒販店にも販売されることとなりました。

こちらの“會津宮泉 純米吟醸 福乃香”は、福島県にて開発、育成されたお米としては〈夢の香〉に次いで2番目となる〈福乃香〉のデビュー作。福島県の奨励品種となった酒造好適米〈福乃香〉は、母に静岡県の〈誉富士〉、父に山形県の〈出羽の里〉を持つすぐれたサラブレッドのようなお米。華やかな立ち香とフレッシュな含み香。口に含むと、軽快な口あたりと上質な米の甘さがサラリと広がります。控えめでありながらも、存在感のあるコクが堪能できる、上品な純米吟醸といえるでしょう。“冩樂”だけではもったいない!“會津宮泉”にも、ぜひぜひご注目ください!

写真:山本 山廃純米吟醸 サンシャインイエロー

山本 山廃純米吟醸 サンシャインイエロー

¥3,580.-(1.8L、税込)

¥1,790.-(720ml、税込)

秋田県八峰町の「山本酒造店」より“山本 山廃純米吟醸 サンシャインイエロー”が新入荷。

“ど辛”が人気の「山本酒造店」より蔵元自信作のそのものズバリ“純米吟醸 山本”。その“山本”シリーズに、山廃で仕込んだ通称“イエロー山本”。7年目の仕込み、満を持しての新入荷です。

ラベルの裏張りには蔵元より一言。『この商品はク○暑い真夏に「ロックで飲む山廃仕込みの酒」というテーマで仕込んだ限定酒です。山廃仕込みと云えば、しっかりと熟成させたものをお燗にして楽しむのが一般的ですが、敢えて搾りたてのフレッシュな状態で出荷しております。冷えた状態でバランスが取れるような酒質に設計しているため、お燗には向いておりませんので、お燗好きの方はスルーしてください。』

暑さ厳しい折、ぜひ爽快な“イエロー山本”で 夏の終わりの楽しい食卓を彩ってはいかがでしょうか?