入荷情報

写真:H.森本 誉と山田のうっかり純米大吟醸50 おおマイゴッド2っー!

H.森本 誉と山田のうっかり純米大吟醸50 おおマイゴッド2っー!

静岡県菊川市の「森本酒造」より
“H.森本 誉と山田のうっかり純米大吟醸50 おおマイゴッド2っー!”が新入荷。

DSC_5836 H.森本 誉と山田のうっかり純米大吟醸50
 おおマイゴッド2っー! 【新入荷】
 ¥3,700.-(1.8L、税抜)

 またまた酒屋泣かせ(笑)のなが~いお名前。
 そのお酒の裏貼りには、『えらいこっちゃ。
 山田40%の純大と誉50%を混ぜちまった。
 小せえタンクは似てるでなあ…と、“おお
 マイゴッド!”の2度目が登場!3(すりー)は
 無いでね。多分… H.森本(笑)』という、
 いつもながらの遠州弁。そして表には似顔絵。

 上記のとおり、兵庫県産〈山田錦〉40%精米の
 お酒と静岡県産〈誉富士〉の50%精米を贅沢に
 ブレンド。香り華やか、味わい豊か、さらに
 キレ良し。まさにいいとこどりの純米大吟醸に
 仕上がっています。この味を利く限り『おお
 マイゴッド』といいながら、こりゃ確信犯だな…
 と思ってしまうのは、酒屋の無粋な勘ぐり。

 ちなみにこの似顔絵、ダレが書いたのか、よく
 似てます。ラベルに顔を出すということは、
 それだけ自信作だから。呑むしかないですね!

写真:白瀑 純米吟醸 山本 生原酒

白瀑 純米吟醸 山本 生原酒

秋田県八峰町の「山本合名」より“白瀑 純米吟醸 山本 生原酒”が新入荷。

DSC_4761 白瀑 純米吟醸 山本 生原酒【新入荷】
 ¥3,048.-(1.8L、税抜)

 その強烈なインパクトある名前とその辛さ爽快な
 酒質で大変な好評をいただいている“白瀑 ど辛”。
 その“ど辛”の「山本合名」より蔵元自信作の
 そのものズバリ“純米吟醸 山本”が今年も登場。

 今年8年目の杜氏として、その全ての知識と力を
 出し切った蔵元、山本友文氏。蔵では通常、
 ある程度の分業制をとっていますが、『一貫して
 作業をしなければ酒造りはわからない!』と
 主力の純米吟醸だけは精米から搾りまで全ての
 工程に直接携わった、まさに入魂の酒です。

 秋田県開発の新酵母、白神山地の名水を蔵に
 引きこみ、秋田県開発の酒造好適米〈酒こまち〉で
 仕込んだ“山本”。ほのかに香る上立香、口の中で
 広がる上品な吟醸香、酒度、酸度には表れない
 キレの良い味わいが秀逸の純米吟醸酒です。

写真:新年、あけましておめでとうございます!

新年、あけましておめでとうございます!


あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

 P1020800
(2017年元旦、AM11:00。“酒舗よこぜき”屋上より撮影。)

富士宮の空も新年にふさわしく晴れ上がり、
素晴らしい富士山がのぞめます。
本年のみなさんのご多幸と世界の平和をお祈り申し上げます。

新年の営業は、

1月1日(日)    11:00~16:00
1月2日(月)    11:00~16:00
1月3日(火)~5日(木)お休み
1月6日(金)~     通常営業

となります。
本年も“酒舗よこぜき”をよろしくお願い申し上げます。

酒舗よこぜき一同

写真:裏・雅山流 艶華 純米大吟醸出品酒 山田錦35%

裏・雅山流 艶華 純米大吟醸出品酒 山田錦35%

山形県米沢市の「新藤酒造店」より
“裏・雅山流 艶華 純米大吟醸出品酒 山田錦35%”が新入荷。

DSC_2497-crop 裏・雅山流 艶華 純米大吟醸出品酒 山田錦35%
 ¥10,000.-(1.8L、税抜)【新入荷】

 『山は動かぬもの、川は流れるもの。人は日常の
 営みに於いて、流れ行く個々の物事を固定して
 捉えるが、大自然の流れるままに身を任せた時、
 自然の中の万物はすべてのつながりの中で時間と
 共にながれゆくことに気付かされる。酒造りも
 また固執した考えに捉われずにこの恵まれた天地の
 中で、常に自然体で技を磨きあげてゆきたい。』
 とは、“雅山流”を醸す 蔵元兼杜氏・新藤雅信氏の
 言。まさにその言葉の通り、自分の理想の酒造りに
 邁進する「新藤酒造店」のひとつの答えが
 こちらの“裏・雅山流 艶華 純米大吟醸出品酒”です。

 毎年、春に行われる鑑評会の出品酒として、
 蔵の持ちうる技術の粋をつぎ込んだ逸品。
 綺麗でふくらみのある味と華やかな香りが、
 高品位にバランスしている究極の純米大吟醸です。
 もちろん世に出るのはごく少量。お飲み逃がしなく!

写真:明鏡止水 純米大吟醸 斗瓶囲い

明鏡止水 純米大吟醸 斗瓶囲い

長野県佐久市の「大澤酒造」より“明鏡止水 純米大吟醸 斗瓶囲い”が新入荷。

DSC_7267 明鏡止水 純米大吟醸 斗瓶囲い【新入荷】
 ¥10,000.-(1.8L、税抜)

 豊富な米、良質の水に恵まれた佐久の
 自然環境を生かし、元禄2年(1689年)より
 酒造りを始めた「大澤酒造」。今では、その
 造りのほとんどが酒造好適米によって丁寧に、
 心をこめて醸され、“明鏡止水”は長野県を
 代表するお酒として、高い評価を得ています。

 この度、入荷してきました“明鏡止水 大吟醸
 斗瓶囲”は、最高級の酒米、兵庫県東条産の
 特A〈山田錦〉を35%まで磨き上げ、醸された
 まさに芸術品といっても過言ではない1本。

 透明感のある軽快な飲み口、それでいて、
 奥深くコクのある風味を兼ね備えることにより、
 飲んだ後の満足感も充分に感じつつ、さらには
 心地よい余韻を印象的に残していきます。
 “明鏡止水”とは、心の中に邪念が無く、澄みきった
 心境を表す言葉。その言葉の如く、真摯に酒造りに
 打ち込む「大澤酒造」の心意気を感じる1本です。

写真:紀土 KID 純米酒 あがらの山廃生原酒

紀土 KID 純米酒 あがらの山廃生原酒

和歌山県海南市の「平和酒造」より“紀土 KID 純米酒 あがらの山廃生原酒”が新入荷。

DSC_7309 紀土 KID 純米酒 あがらの山廃生原酒【新入荷】
 ¥3,200.-(1.8L、税抜)

 「平和酒造」が蔵を構える海南市溝の口は、
 山間から紀伊水道へと開ける稲作の盛んな地。
 紀州の山々に降り注いだ雨水が、木や土に
 よって濾され良質な地下水が豊富な土地です。
 そんな『紀州の風土』に根ざした酒造りのイメージ
 にて命名された“紀土”ですが、それだけに
 自社田での稲作栽培にも非常に力を入れています。

 米作りは10年目、そして酒米〈山田錦〉での稲作は
 6年目を迎え、今年は“紀土 KID 純米酒 あがらの
 田で育てた山田錦”が山廃造りの生原酒として
 発売されました。山廃造りらしい酸、その数値は
 2.4。とびきり張りのある酸をもったお酒を、
 ひと夏の間、0℃で貯蔵することにより、自然の
 まま米の旨みを引き出し、非常にバランスのよい
 お酒として仕上がっています。生とはいえ、
 冷やでよし、燗でよしの逸品といえるでしょう。

 ちなみに『あがら』とは『私たちの』という意味の
 和歌山方言。蔵人たちの思いのこもった1本です!

写真:嵩村桂 純米大吟醸

嵩村桂 純米大吟醸

新潟県新潟市の「村祐酒造」より“嵩村桂 純米大吟醸”が新入荷。

DSC_4421 嵩村桂 純米大吟醸【新入荷】
 ¥2,200.-(500ml、税抜)

 個性的で素晴らしい味わいが人気の“村祐”。
 その「村祐酒造」より、“村祐”ではない、
 その名も“嵩村桂 純米大吟醸”が新入荷です。

 そのお酒は、発起人の桂澤一美氏のひと言から。
 『新潟市秋葉区の人、米、水でお酒を醸せない
 かな?』。その心意気に「タカツカ農園」の
 髙塚俊郎氏、そして「村祐酒造」の村山健輔社長が 
 動き、米作り、酒造りのそれぞれにも3人が直接
 携わった、まさに文字通りの地酒。銘柄には、
 3人の名字から1文字ずつ取り「嵩村桂」と命名。

 爽やかな酸味、そして適度な甘み。フルーツを
 思わせる甘酸っぱく、爽やかな味わいが
 楽しめます。口当たりの柔らかさ、キレの良さを
 併せ持ち、奥に秘めた芯の強さが感じられる
 非常に完成度の高い1本。入荷数はごく少量です!

写真:奥鹿 純米火入原酒 山田錦 参年熟成

奥鹿 純米火入原酒 山田錦 参年熟成

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“奥鹿  純米火入原酒 山田錦 参年熟成”が新入荷。

DSC_7206 奥鹿 純米火入原酒 山田錦 参年熟成【新入荷】
 ¥3,200.-(1.8L、税抜) 

 『米作りから酒造りまで』の『一貫造り』により
 純米酒のみを醸す蔵元「秋鹿酒造」。
 その“秋鹿”のもうひとつのラインが“奥鹿”。

 創業者である奥鹿之助にちなんだ熟成酒の
 シリーズについて名付けられる銘柄名が“奥鹿”
 であり、こちらの“奥鹿 純米火入原酒”は、
 約三年の熟成期間を経て出荷されてきた1本。
 個性豊かで上品な熟成香をまろやかな米の
 旨みは燗酒としていただくと更になおよし。
 艶っぽい甘みと透明感のある酸の絶妙の
 バランスを感じることができます。原酒らしい
 パンチは燗にしてもしっかりと力強く、濃い
 味付けの料理と合わせても決して負けず、むしろ
 料理を活かしてくれる、そんな日本酒といえます。

 ただでさえ奥深い“秋鹿”のさらに奥深い部分を
 見せつけてくれる、そんな主張のある“奥鹿”です!

写真:庭のうぐいす 純米吟醸 ぬるはだ

庭のうぐいす 純米吟醸 ぬるはだ

福岡県久留米市の「山口酒造場」より“庭のうぐいす 純米吟醸 ぬるはだ”が新入荷。

DSC_2441-crop 庭のうぐいす 純米吟醸 ぬるはだ【新入荷】
 ¥2,500.-(1.8L、税抜)

 筑後川の程近くに蔵を構え、近年熱狂的なファンも
 非常に多い“庭のうぐいす”を醸す「山口酒造場」。
 季節のお酒“ひやおろし”、“あきあがり”も大変
 好評をいただきましたが、今回は燗酒専用酒の
 “ぬるはだ”が新入荷してきました。 

 『いい酒ほど燗をつけろ』とは、ある先人の言葉。
 繊細な中にしっかりと酸味、甘みを感じ、ほどよい
 熟成感が漂います。少し温めて(ぬる燗から人肌燗
 くらい)飲んで頂きたいという思いが酒名の由来。
 上品な味の和食や、季節食材とともにお楽しみ
 いただける、非常にレベルの高い燗酒です。

 意外に寒い、福岡県久留米の地。その寒さから
 生まれる、身体の芯から温まる1本。料理の味を
 一層ひきたてるとともに、呑み手の心まで温めて
 くれる、常に隣に置いておきたい燗専用酒です!

写真:駿州中屋 純米吟醸 雄町

駿州中屋 純米吟醸 雄町

静岡県富士宮市の「富士高砂酒造」より“駿州中屋 純米吟醸 雄町”が新入荷。

DSC_7121 駿州中屋 純米吟醸 雄町【新入荷】
 ¥3,200.-(1.8L、税抜)

 “酒舗よこぜき”より南へ下ること約150m、
 地元中の地元である「富士高砂酒造」。
 先代の故・吹上杜氏の遺志を引き継いだ
 小野杜氏が、先代が非常に得意とした
  〈雄町〉米を使用して醸した1本が届きました。

 先代である故・吹上杜氏を彷彿とさせる
 シャープで輪郭のある香り、そして“駿州中屋”
 特有のコクと〈雄町〉米の味が相まって、酒の
 強さを感じさせる、芯のしっかりとした味わい。
 そして何といっても心地よい〈酸〉。この〈酸〉が 
 全体のバランスをギュッと引き締めることにより、
 日本酒としての完成度をより一層高めています。

  「富士高砂酒造」の今期の仕込みタンクの中でも
 1、2を争う素晴らしい味わい。小野杜氏の気合の
 入りようがビシビシと伝わってくる逸品です!