入荷情報

写真:くどき上手 純米大吟醸 たかね錦44

くどき上手 純米大吟醸 たかね錦44

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 純米大吟醸 たかね錦44”が新入荷。

DSC_0003_edited.JPG くどき上手 純米大吟醸 たかね錦44【新入荷】
 ¥3,570.-(1.8L、税込)

 毎年、日本酒の新世界に挑戦し続けている
 “くどき上手”。〈杉錦515号〉や〈古代黒紫米〉などで
 仕込んだお酒が記憶に新しいところですが、
 今年は兵庫県多可郡の農家、藤本憲一氏との
 契約栽培米〈たかね錦〉で清楚な旨酒を
 表現した純米大吟醸が登場してきました。

 〈美山錦〉の父にあたる〈たかね錦〉による
 こちらのお酒は、種子の手配からすると足かけ4年。
 ようやく60俵程の収穫にこぎつけ、贅沢な
 44%の純米大吟醸として仕込まれた1本。
 新酒時にはやや荒さから来るニガが残って
 いましたが、夏を越え秋口に入る時間の流れの
 中で、非常に上品な甘みへと味が変化。それに 
 ほのかに隠れた酸が全体の味を引き締めています。

 これまでの“くどき上手”酒米シリーズには無い
 〈たかね錦〉の特性を引き出した清楚な旨酒です。

写真:砂潟 本醸造

砂潟 本醸造

山形県酒田市の「東北銘醸」より“砂潟 本醸造”が再入荷。

DSC_0012.JPG 砂潟 本醸造【再入荷】
 ¥1,898.- (1.8L、税込)

 酒田はその昔『砂潟』と書かれ、山形県の
 母なる川、最上川の河口に開けた港町です。
 この砂丘地の良質な伏流水を用い、丹精こめて
 醸しあげた限定流通の日本酒が“砂潟(さかた)”。

 山形県で開発された酒造好適米〈出羽燦々〉を
 品種、等級はもちろん、更なる品質の向上を
 目指し「東北銘醸」が酒田市大平地区の
 農家の方々と共同研究事業を始めて作りだした
 米を全量に使用。出羽燦々の特徴である
 やわらかく幅のある旨さがよく出ています。

 銘酒“初孫”で知られる「東北銘醸」が醸す
 知る人ぞ知る銘柄“砂潟(さかた)”。山形の
 風土に古くから根付いた蔵元が、その風土を
 活かし酒を醸す。そんな歴史の繰り返しの中で
 更なるレベルアップを図った1本といえます。

写真:八海山 発泡にごり酒

八海山 発泡にごり酒

新潟県南魚沼市の「八海醸造」より“八海山 発泡にごり酒”が新入荷。

DSC_0013.JPG 八海山 特別純米原酒【新入荷】
 ¥1,733.-(720ml、税込)
 ¥  982.-(360ml、税込)

 

 新潟を代表する銘酒“八海山”が、昨年、満を
 持してスパークリング系の発泡酒を発表。
 その名もズバリ“八海山 発泡にごり酒”。
 夏場に気持ちいいシュワシュワの飲み口が
 楽しめる、美味しいにごり酒の登場です。

 爽やかな酸味と華やかな香り、きれいで
 すっきりとした味わいのスパークリング。
 炭酸の泡が口の中で心地よく弾けるとともに、
 しっかりした純米酒の味わいも楽しめる1本。
 
 食前酒としてもお勧めですが、濃厚なお料理や、
 スパイシーなお料理、また、フルーツなどの
 デザートとにあわせていただくのもオススメ!
 『日本の夏、八海山の夏』をじっくり楽しめるます!

写真:秋鹿 山廃純米山田錦 無濾過火入原酒

秋鹿 山廃純米山田錦 無濾過火入原酒

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 山廃純米山田錦 無濾過火入原酒”が新入荷。 

DSC_0017.JPG 秋鹿 山廃純米山田錦 無濾過火入原酒
 ¥2,835.-(1.8L、税込)【新入荷】
 ¥1,575.-(720ml、税込)

 大阪府の北の端、能勢町。その豊かな
 自然環境を活かして、『一貫造り』をポリシーと
 して酒造りを行う「秋鹿酒造」。『一貫造り』とは
 日本酒の最も重要な原料である酒米を、
 蔵元自らが自営田で栽培し、米作りから
 酒造りまで一貫製造するということ。その
 パイオニアとして、全国の蔵元からも注目を
 集める日本酒が“秋鹿”です。

 今回入荷した“秋鹿 山廃純米 無濾過火入
 原酒”は、キリッとした“秋鹿”らしい酸が酒の
 味をグッと引き締めている、背筋の伸びるような1本。
 存在感ある酸がシャープなキレ味を生み出し、
 そして何より料理の味わいを引き立てます。

 冷やしてはもちろん、常温、燗酒と温度によって
 表情が変わる、非常にレベルの高い1本です。

写真:手取川  大吟醸生酒 全国新酒鑑評会出品酒

手取川 大吟醸生酒 全国新酒鑑評会出品酒

石川県白山市の「吉田酒造店」より“手取川  大吟醸生酒 全国新酒鑑評会出品酒”が新入荷。

DSC_0003.JPG 手取川 大吟醸
 生酒全国新酒鑑評会出品酒
【新入荷】
 ¥6,300.-(1.8L、税込)

 石川酒の本流を目指し、その伝統を守り
 ながら基本に忠実な酒造りを続ける“手取川”の
 出品酒が新入荷。吟醸酒を中心に仕込まれる
 “手取川”の中でも高い人気を誇る銘酒です。

 能登杜氏が40%まで磨き上げた兵庫県三木産
 特A地区の〈山田錦〉を全量に使い、総米750kgの
 小さなタンクで丁寧に醸しました。林檎をかじった
 ような爽やかな香りが特徴的。芳醇で旨みの
 のった深い味わい。とはいえ、甘みが浮いて
 しまうようなことはなく、やや辛口の仕上がりは
 まさしく“手取川”の本流。今年の全国新酒
 鑑評会に出品した、山本杜氏入魂の作品です。

 余韻長く、味と香りの絶妙の調和が楽しめる1本。
 “手取川”の真髄を知らしめる、素晴らしいお酒です。

写真:越州 夏ほのか ゆず

越州 夏ほのか ゆず

新潟県長岡市の「朝日酒造」より“越州 夏ほのか ゆず”が新入荷。 

DSC_0004.JPG 越州 夏ほのか ゆず【新入荷】
 ¥1,470.-(720ml、税込)

 先日ご案内した、“越州”の新しい仲間、
 “越州 夏ほのか うめ”。 それと同時に
 仲間入りしたのが、もはや夏のお酒として
 定番となっている柚子酒です。

 “うめ”と同様に“越州”の持ち味でもある
 軽快さを活かした、すっきりと柔らかい
 酒質に設計。香り、酸味、ほのかな苦味の
 バランスが良いお酒に仕上がりました。
 軽く冷やしてストレート、または氷を浮かべ
 ロックでいただくのはもちろん、炭酸割りでも
 しっかりとした風味はそこなわれず、さらに
 清涼感ある飲み方をお楽しみ頂けます。

 “越州 夏ほのか ゆず”は年に1度の
 限定出荷。2012年の暑~い夏、1日の汗を
 スーッとひかすような爽快な1本をぜひどうぞ!

写真:越州 夏ほのか うめ

越州 夏ほのか うめ

新潟県長岡市の「朝日酒造」より“越州 夏ほのか うめ”が新入荷。 

DSC_0003.JPG 越州 夏ほのか うめ【新入荷】
 ¥1,470.-(720ml、税込)

 新潟発の軽快な飲み口で人気のある
 「朝日酒造」の銘酒“越州”。その“越州”に
 新しいお酒が仲間入り。その名は“越州
 夏ほのか うめ”。 “越州”初の梅酒です。

 “越州”の持ち味でもある軽快さを活かした、
 すっきりと柔らかい酒質が特長。軽く
 冷やしたり、氷をひとかけら浮かべたり、
 といった気楽な飲み方がオススメです。
 完熟南高梅の持つ素材の旨味を十分に
 引き出した梅酒に仕上がっています。

 “越州 夏ほのか うめ”は年に1度の
 限定出荷。2012年の暑~い夏に、
 ぜひ爽やかな風味をお楽しみください。

写真:蔵元こだわりの米麹

蔵元こだわりの米麹

神奈川県茅ヶ崎市の「熊澤酒造」より“蔵元こだわりの米麹”が新入荷。

DSC_0010.JPG 蔵元こだわりの米麹【新入荷】
 ¥840.-(500g、税込)

 『たまにはお酒以外の紹介を…』ということで、
 今回は日本酒蔵元が自信を持ってお送りする
 ひと味ちがう“米麹”が新入荷してきました。
 湘南地域唯一の蔵元として、人気の銘酒
 “天青”を醸す「熊澤酒造」。杜氏の五十嵐氏は
 麹をはじめとする発酵食品マニアとして、
 数々の雑誌にも取り上げられるプロ中のプロ。
 その五十嵐杜氏が造った“米麹”なのですから、
 そのレベルの高さは間違いありません!

 最近流行の塩麹も、こちらの“米麹”を使用して
 自分好みの味わいの塩麹に仕上げることが
 できます。また、これからの時期に特にオススメ
 なのが、麹から造った甘酒。夏の季語でもある
 甘酒は、『飲む点滴』とも言われ、夏バテ防止には
 最適です。そんじょそこらの麹とは、ひと味違う
 “蔵元こだわりの米麹”。ぜひお楽しみあれ。

写真:開運 平成24年静岡県新酒鑑評会知事賞受賞酒

開運 平成24年静岡県新酒鑑評会知事賞受賞酒

静岡県掛川市の「土井酒造場」より“開運 平成24年静岡県新酒鑑評会知事賞受賞酒”が新入荷。 

DSC_0003_edited-1.jpg 開運 平成24年静岡県新酒鑑評会知事賞受賞酒
 ¥10,500.-(1.8L、税込)【新入荷】

 ¥ 5,250.-(720ml、税込)

 静岡の誇る銘醸蔵「土井酒造店」より、平成24年
 全国新酒鑑評会(平成23酒造年度)にて堂々の
 金賞を受賞を獲得した出品酒と同一タンクの“開運
 大吟醸 静岡県新酒鑑評会知事賞受賞酒”が新入荷。

 原料米には、兵庫県特A地区の特上山田錦を
 全量に使用し、麹米を40%、掛米を35%まで
 磨き上げ 、仕込んだ純米大吟醸の中取りです。
 静岡吟醸らしく落ち着きのある香りも感じられ、
 そしてしっかりとした幅のある味が広がります。
 余韻に深みある、さすが知事賞酒という味わいです。

 能登流四天王の一人“波瀬正吉”杜氏の遺志を
 引き継ぎ、受け継がれた永年の経験と技術によって
 全身全霊を込めて醸した、多くの人を魅了する味わい。
 出品用タンクからの瓶詰めですから、もちろん限定
 本数での入荷となります。お見逃しなく!

写真:英君 夏吟醸

英君 夏吟醸

静岡県由比町の「英君酒造」より“英君 夏吟醸”が新入荷。

DSC_0003.JPG 英君 夏吟醸 
 ¥3,360.-(1.8L、税込)
【新入荷】

 夏に美味しい日本酒は数あれど、静岡の
 夏に似合うお酒となるとグッと選択肢が
 狭まりますが、こちらの“英君 夏吟醸”は、
 まさに山に川に自然あふれる静岡の夏に
 とっても似合う1本に仕上がっています。

 アルコール度数はあえて17度台の原酒
 タイプ。福井県産の酒造好適米〈五百万石〉を
 静岡酵母HD-101で仕込んだ、冷やして良し、
 そしてロックでもよしの爽やかな吟醸酒です。
 後味も非常にスッキリとしてキレのいい、
 パンチある辛口酒は料理との相性も抜群です。

 気候、風土に恵まれた由比の地において、
 酒造りの基本を守り続けて120余年。厳選された
 良質の酒米と湧き出ずる清浄な水、そして
 伝統に培われた南部杜氏の練磨の技術。
 その優れたコントラストをぜひお楽しみください。