入荷情報

写真:満寿泉 純米大吟醸 YUKIHIME

満寿泉 純米大吟醸 YUKIHIME

富山県富山市の「桝田酒造店」より“満寿泉 純米大吟醸 YUKIHIME”が新入荷。

DSC_0156 満寿泉 純米大吟醸 YUKIHIME【新入荷】
 ¥12,000.-(720ml、税抜)


 昭和40年代の吟醸酒がまだ世に受け入れられて
 いない時代より、ハイリスクを承知の上で、
 『吟醸の満寿泉』として全国の蔵元の目標と
 して名を馳せてきた「枡田酒造店」。こちらの
 “YUKIHIME”は、BSフジの『東京会議』の
 日本酒企画で生まれた、放送作家・小山薫堂氏
 プロデュースの300本限定の希少な純米大吟醸。

 米は〈山田錦〉発祥の地、兵庫県多可郡八千代
 地区産の契約栽培米を全量に使用。その中でも
 特に大粒の米を選り分け、35%まで精米。

 北陸の雪深い冬を思わせる清らかかる透明感
 溢れる、気品ある純米大吟醸に仕上がりました。
 ラベルには純銀箔を使用。世界に日本の美意識、
 美味しい日本酒を自慢したいという小山氏の
 意気込みがひしひしと伝わります。ぜひ、本物の
 輝きのみを装う、日本の美と技をご堪能ください。

写真:新政酒造 特別頒布会

新政酒造 特別頒布会

秋田県秋田市の「新政酒造」より“新政酒造 特別頒布会”の第1回目が新入荷。

DSC_0505 新政酒造 特別頒布会【新入荷】
 ¥4,000.-×3ヶ月(720ml×6本、税込
 ※全3回。頒布会ですので途中解約はお断りします。

 “新政”恒例の企画である頒布会。毎年人気殺到の
 こちらの企画。今年は「日本酒古典技法大全」と
 題し、古典的な技法や、日本酒史上に存在した
 手法を用いたお酒をお楽しみいただけます。4月、
 5月、6月の3ヶ月間にわたって、各月720ml×2本
 (3か月で合計6本)の発売となる特別頒布会です。

 4月は〈精米歩合94%純米酒〉VS〈酵母無添加
 酒〉、5月は〈元禄酒〉VS〈鼎発酵酒〉、
 6月は〈生米麹仕込酒〉vs〈再仕込貴醸酒〉
 の、いずれも頒布会のために特別に醸したお酒。
 すべて秋田県産の酒米を用いて仕込んでいます。
 協会6号酵母発祥蔵の威信をかけた「日本酒古典
 技法大全」。ぜひ、この機会をお見逃しなく!

 ※予約分以外に少量ながら、在庫の余裕がござい
  ます。ご予約し忘れたお客様などいらっしゃい
  ましたら、ぜひお早目にご連絡くださいませ。

写真:獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分

獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分

山口県岩国市の「旭酒造」より“獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分”が新入荷。

DSC_0174 獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分【新入荷】
 ¥4,477.-(1.8L、税抜)
 ¥2,239.-(720ml、税抜)

 山口県岩国市というと、瀬戸内海に面した温暖な
 土地のイメージがありますが、「旭酒造」の在る
 獺越は、海から約40分。『えっ、こんな道を…」と
 思わずクルマを停めそうになる山奥に位置します。

 こちらの“獺祭 純米大吟醸39 三割九分(さん
 わりくぶ)”は、いわゆる精米歩合39%の純米
 大吟醸。全量に酒米の王様〈山田錦〉を使用した
 “獺祭”の王道を行く1本。華やかな上立ち香と
 口に含んだときに見せる蜂蜜の如ききれいな甘み。
 喉を落ちた後の長い余韻。これぞ純米大吟醸
 という風格の溢れる1本に仕上がっています。

 以前、桜井社長は『“獺祭 純米大吟醸50”は、
 あくまで“獺祭”入門編、本来の“獺祭”王道の魅力
 を感じてもらえるのは、やはり“三割九分”から!』
 とおっしゃっていました。なるほど納得の1本!

写真:雅山流 新・影の伝説〈攻〉純米大吟醸

雅山流 新・影の伝説〈攻〉純米大吟醸

山形県米沢市の「新藤酒造店」より“雅山流 新・影の伝説〈攻〉純米大吟醸”が新入荷。

DSC_0829.JPG 雅山流 新・影の伝説〈攻(せめ)〉純米大吟醸
 ¥4,200.-(1.8L、税抜)【新入荷】

 近年、全国的にも注目される山形酒、その中で
 毎年伸び続ける酒質が大人気の“雅山流”。
 新藤雅信専務兼杜氏の醸すお酒は、一貫して
  『伸びやかで無理がない自然の風味』が持ち味。
 気さくで人懐こい氏の性格が反映される1本として
 全国の地酒シーンで評判を呼んでいます。

 こちらの“雅山流  新・影の伝説”シリーズは、
 新藤杜氏がこっそりと隠れるように、気の向くまま
 わがままに醸した、わがままに出荷する名前の
 とおり『影』のようなお酒。とはいえ、今回の
  〈攻〉は毎年開催される日本国内外での鑑評会等へ
 出品する為に仕込まれた、出品酒の〈せめ〉。

  〈せめ〉とは、酒を搾る槽(ふね)とよばれる器に
 おもしを載せ、搾りの最終段階で流れ出る部位。
 香り華やかに、しっかりと米の旨みがあり、芳醇な
 味わいが存分に楽しめる1本に仕上がっています。

写真:駿州中屋 特別純米誉富士 無濾過生原酒

駿州中屋 特別純米誉富士 無濾過生原酒

静岡県富士宮市の「富士高砂酒造」より“駿州中屋 特別純米誉富士 無濾過生原酒”が新入荷。

DSC_5406 駿州中屋 特別純米誉富士 無濾過生原酒【新入荷】
 ¥2,894.-(1.8L、税抜)

 “酒舗よこぜき”より南へ下ること約150m、
 地元中の地元である「富士高砂酒造」。
 先代の故・吹上杜氏の遺志を引き継いだ
 小野杜氏が、地元産の酒米〈誉富士〉で
 醸し、搾ったままの無濾過生原酒が新入荷。

 先代である故・吹上杜氏を彷彿とさせる
 シャープで輪郭のある香り、そして“駿州中屋”
 特有のコクと〈誉富士〉の持つキリッとした
 主張のある味わいが相まって、酒の強さが
 感じられます。そして何といっても喉を通った
 あとのやさしく爽快な余韻がこのお酒の
 美味さを際立たせているといえるでしょう。

 「富士高砂酒造」の今期の仕込みタンクの中でも
 1、2を争う素晴らしい味わい。小野杜氏の気合の
 入りようがビシビシと伝わってくる逸品です!

写真:秋鹿 山廃純米山田錦 無濾過火入原酒

秋鹿 山廃純米山田錦 無濾過火入原酒

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 山廃純米山田錦 無濾過火入原酒”が新入荷。

DSC_5358 秋鹿 山廃純米山田錦 無濾過火入原酒
 ¥2,900.-(1.8L、税抜)【新入荷】
 ¥1,600.-(720ml、税抜)

 大阪府の北の端、能勢町。その豊かな自然環境を
 活かして、『一貫造り』をポリシーとして
 酒造りを行う「秋鹿酒造」。『一貫造り』とは
 日本酒の最も重要な原料である酒米を、
 蔵元自らが自営田で栽培し、米作りから
 酒造りまで一貫製造するということ。その
 パイオニアとして、全国の蔵元からも注目を
 集める日本酒が“秋鹿”です。

 今回入荷した“秋鹿 山廃純米 無濾過火入原酒”は、
 キリッとした“秋鹿”らしい酸が酒の味をグッと
 引き締めている、背筋の伸びるような1本。
 存在感ある酸がシャープなキレ味を生み出し、
 そして何より料理の味わいを引き立てます。

 冷やしてはもちろん、常温、燗酒と温度によって
 表情が変わる、非常にレベルの高い1本です。

写真:天狗舞 純米大吟醸 MUSASHI

天狗舞 純米大吟醸 MUSASHI

石川県白山市の「車多酒造」より“天狗舞 純米大吟醸 MUSASHI”が新入荷。

DSC_0132 天狗舞 純米大吟醸 MUSASHI【新入荷】
 ¥12,000.-(720ml、税抜)

 北陸・石川の誇る、いや今や日本が誇る銘醸蔵
 「車多酒造」。こちらの“MUSASHI”は、BSフジの
 『東京会議』の日本酒企画で生まれた、小山薫堂氏
 プロデュースの300本限定の希少な純米大吟醸。

 「車多酒造」の持つ酒技の粋を駆使した、
 おだやかで繊細な香りと深みのある旨さを、
 存分に味わえる逸品が新入荷してきました。
 兵庫県特A地区産の〈山田錦〉を自社精米工場にて
 35%まで精米、宮本武蔵が愛用した鍔の如く、
 純粋で品格の高い香味を特徴として醸されました。

 ラベルには純金箔を使用。石川県の金箔生産高は
 日本全国の99%のシェアを占めており、その
 高度な工芸技術を使用することで、加賀五百万石の
 素晴らしい文化を表現しています。ぜひ、本物の
 輝きのみを装う、日本の美と技をご堪能ください。

写真:紫やきいも黒瀬

紫やきいも黒瀬

鹿児島県阿久根市の「鹿児島酒造」より芋焼酎“紫やきいも黒瀬”が新入荷。

DSC_5273  紫やきいも黒瀬【新入荷】
 ¥2,636.- (1.8L、税抜)
 ¥1,454.- (720ml、税抜)

 『芋は焼いて食べた方が美味しい』、そんな
 芋焼酎の概念を打ち破る発想から生まれた、
 名杜氏・黒瀬安光氏渾身の“やきいも黒瀬”。

 焼き芋焼酎は、芋の焼き加減が非常に難しく、
 黒瀬杜氏の納得の味わいが出来上がるまで、
 長年にわたる試行錯誤を繰り返し、多大なる
 時間と労力が注がれた逸品ですが、新発売となる
 こちらの“紫やきいも黒瀬”は、さらなる味わいを
 追求し、紫芋〈頴娃紫〉と〈パープルスイート
 ロード〉を使用、ブレントすることにより、
 紫芋のやさしい甘さを生かした、個性的で
 まろやかな焼き芋焼酎へと仕上げました。

 焼き芋を原料としていますが、味、香りともに
 しっかりとした芋の味わいがあり、後味には特に
 芋の旨みが強く感じられ、その後すっきりとキレて
 いきます。製造数量もごく少量の限定焼酎です!

写真:山形正宗 純米吟醸生 たむぎの

山形正宗 純米吟醸生 たむぎの

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山形正宗 純米吟醸生 たむぎの”が新入荷。

DSC_2829-crop 山形正宗 純米吟醸生 たむぎの【新入荷】
 ¥3,600.-(1.8L、税抜)

 天童市の山間にある田麦野(たむぎの)地区。
 現在、急速に過疎化が進む田麦野地区には、
 電気もガスもありませんが、非常にきれいな
 生水が流れ、良質な米ができる地域です。

 「水戸部酒造」では、この稲作に恵まれた
 田麦野地区が耕作放棄地とならないように
  〈出羽燦々〉を契約栽培米として使用しました。
 ひと口含むと、数ある“山形正宗”の中でも
 力強い感があり、少しだけ華やかな香りの
 印象。控えめでありつつも、上品な立ち香と
 味わいが、落ち着いた大人の色気を
 感じさせます。蔵元兼杜氏の水戸部朝信氏も
 本年度のお酒の中でもお気にいりの1本とのこと。

 将来的には、蔵で稲作と酒造りを一貫して行う
  『ドメーヌ化』していきたいという水戸部氏。その
 第一歩となる“たむぎの”をぜひお楽しみください!

写真:新政 白麹仕込純米酒 亜麻猫 別誂中取り

新政 白麹仕込純米酒 亜麻猫 別誂中取り

秋田県秋田市の「新政酒造」より“新政 白麹仕込純米酒 亜麻猫 別誂中取り”が新入荷。

DSC_8183 新政 白麹仕込純米酒 亜麻猫 別誂中取り【新入荷】
 ¥1,620.-(720ml、税抜)

 とどまるところを知らない‟新政”人気。
 昨年からは火入れの”colors”レーベル、そして
 生酒の‟No.6”レーベル、そしてこちらの
 ‟亜麻猫”や貴醸酒‟陽乃鳥”などの‟Private Lab”
 レーベルと、3種のカテゴリーでの販売となり、
 それぞれの特徴もわかりやすくなりました。

 今回入荷してきた“新政 白麹仕込純米酒 亜麻猫
 別誂中取り”は、通常の‟亜麻猫”の中取り(お酒を)
 搾る工程で、真ん中の部分。もっとも香味の
 バランスにすぐれ、味わいも安定していると
 いわれる)のみを瓶詰めしたもの。‟亜麻猫”の
 持つ爽やかな酸みと心地よい甘みはそのままに、
 柑橘類のようなもう一歩踏み込んだ酸が印象的。

 他に類を見ない、そんな新感覚のテイストは、
 呑み手を日本酒の新世界へといざなってくれます。