入荷情報

写真:新政 純米 生成(エクリュ)ラベル

新政 純米 生成(エクリュ)ラベル

秋田県秋田市の「新政酒造」より“新政 純米 生成(エクリュ)ラベル”が新入荷。

DSC_5092 新政 純米 生成(エクリュ)ラベル【新入荷】
 ¥1,259.-(720ml、税抜)

 今や、日本酒業界のみならず、多方面にわたる
 感度の高い人々より熱い視線を浴びる‟新政”。
 しかしその動向は、単に奇をてらうのではなく、
 酒造りの王道を歩まんとするが故。さらに自然に、
 さらに美味しくを体現するためのものといえます。

 こちらの‟新政 純米 生成(エクリュ)ラベル”。
 いわゆる‟COLORS”とよばれるレーベルの1本。
 お米には秋田県産の〈酒こまち〉を100%使用。
 麹米40%、掛米60%の磨きにより、6号酵母で
 仕込みました。原酒でありながらアルコールは
 15%。十分な存在感がありながら、口当たりは
 軽やかな飲み口。ほどよい旨みと適度な酸が
 心地よい‟新政”スタイルの食中酒といえます。

 ‟COLORS”レーベルは、1度火入れをおこなった、
 ‟新政”のコアとなる定番酒。安定感も抜群で、
 常に冷蔵庫に入れておきたいmustなお酒です!

 

写真:翠玉(すいぎょく) 純米吟醸

翠玉(すいぎょく) 純米吟醸

秋田県湯沢市の「両関酒造」より“翠玉(すいぎょく) 純米吟醸”が新入荷。

DSC_5644 翠玉 純米吟醸【新入荷】
 ¥3,000.-(1.8L、税抜)

 明治7年創業の「両関酒造」。秋田県南部の
 広大に広がる平野に位置し、蔵元のまわりの
 圃場では良質の米が栽培されています。
 一方、冬は雪に覆われる厳しい自然環境ゆえ、
 良質の水にも恵まれており、栗駒山系から流れる
 水は、名水百選にも選ばれる『力水』となり、
 「両関酒造」の優れた仕込み水でもあります。

 こちらの“翠玉 純米吟醸”は、「両関酒造」が
 その持てる技術を高いレベルでぶつけた1本。
 秋田県内で栽培された酒造好適米を
 全量に使用し、雪深い湯沢の地で、丁寧に
 丁寧に醸された、たいへん希少なお酒です。

 ふんわりと呑み手を誘う吟醸香となめらかな
 味わい。ツツーッと喉へと落ちる頃には、
 飲み口のインパクトは、頭の奥へと記憶されます。
 雪深い秋田の自然の産物、ぜひお楽しみください!

写真:たちばな原酒

たちばな原酒

宮崎県高鍋町の「黒木本店」の芋焼酎“たちばな原酒”が再入荷。

DSC_7117 たちばな原酒【再入荷】
 ¥2,476.-(720ml、税抜)

 創業は明治18年。高鍋町の中心市街地にある、
 地元に根ざした蔵元「黒木本店」。『酒造りは
 原料があってこそのもの。その原料を表現する
 ための焼酎』と熱く語るのは黒木敏之社長。
 「黒木本店」では、昔から地元農家と提携し、
 原料作りに取り組んできた歴史があり、今では
 自家農園を法人化。農業生産法人「甦る大地の
 会」を結成し、焼酎のモロミ廃液までも肥料に
 リサイクルした有機農法に取り組み、地域循環型
 農業を推し進めています。何よりも原料の個性を
 尊重した酒造りに取組む蔵元といえるでしょう。

 こちらの“たちばな原酒”は、割水、ブレンド等に
 よる一切の調整を拒否した単一原酒100%の
 芋焼酎。室で育てあげた麹米には、宮崎県産の
 〈ヒノヒカリ〉を使用。自家農園と地元生産者
 グループにて栽培した掘りたての〈黄金千貫〉で
 仕込みました。コクと深み、そして芋の爽やかな
 風味を十分楽しめる芋焼酎に仕上がっています。

写真:H.森本 誉と山田のうっかり純米大吟醸50 おおマイゴッド2っー!

H.森本 誉と山田のうっかり純米大吟醸50 おおマイゴッド2っー!

静岡県菊川市の「森本酒造」より
“H.森本 誉と山田のうっかり純米大吟醸50 おおマイゴッド2っー!”が新入荷。

DSC_5836 H.森本 誉と山田のうっかり純米大吟醸50
 おおマイゴッド2っー! 【新入荷】
 ¥3,700.-(1.8L、税抜)

 またまた酒屋泣かせ(笑)のなが~いお名前。
 そのお酒の裏貼りには、『えらいこっちゃ。
 山田40%の純大と誉50%を混ぜちまった。
 小せえタンクは似てるでなあ…と、“おお
 マイゴッド!”の2度目が登場!3(すりー)は
 無いでね。多分… H.森本(笑)』という、
 いつもながらの遠州弁。そして表には似顔絵。

 上記のとおり、兵庫県産〈山田錦〉40%精米の
 お酒と静岡県産〈誉富士〉の50%精米を贅沢に
 ブレンド。香り華やか、味わい豊か、さらに
 キレ良し。まさにいいとこどりの純米大吟醸に
 仕上がっています。この味を利く限り『おお
 マイゴッド』といいながら、こりゃ確信犯だな…
 と思ってしまうのは、酒屋の無粋な勘ぐり。

 ちなみにこの似顔絵、ダレが書いたのか、よく
 似てます。ラベルに顔を出すということは、
 それだけ自信作だから。呑むしかないですね!

写真:白瀑 純米吟醸 山本 生原酒

白瀑 純米吟醸 山本 生原酒

秋田県八峰町の「山本合名」より“白瀑 純米吟醸 山本 生原酒”が新入荷。

DSC_4761 白瀑 純米吟醸 山本 生原酒【新入荷】
 ¥3,048.-(1.8L、税抜)

 その強烈なインパクトある名前とその辛さ爽快な
 酒質で大変な好評をいただいている“白瀑 ど辛”。
 その“ど辛”の「山本合名」より蔵元自信作の
 そのものズバリ“純米吟醸 山本”が今年も登場。

 今年8年目の杜氏として、その全ての知識と力を
 出し切った蔵元、山本友文氏。蔵では通常、
 ある程度の分業制をとっていますが、『一貫して
 作業をしなければ酒造りはわからない!』と
 主力の純米吟醸だけは精米から搾りまで全ての
 工程に直接携わった、まさに入魂の酒です。

 秋田県開発の新酵母、白神山地の名水を蔵に
 引きこみ、秋田県開発の酒造好適米〈酒こまち〉で
 仕込んだ“山本”。ほのかに香る上立香、口の中で
 広がる上品な吟醸香、酒度、酸度には表れない
 キレの良い味わいが秀逸の純米吟醸酒です。

写真:新年、あけましておめでとうございます!

新年、あけましておめでとうございます!


あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

 P1020800
(2017年元旦、AM11:00。“酒舗よこぜき”屋上より撮影。)

富士宮の空も新年にふさわしく晴れ上がり、
素晴らしい富士山がのぞめます。
本年のみなさんのご多幸と世界の平和をお祈り申し上げます。

新年の営業は、

1月1日(日)    11:00~16:00
1月2日(月)    11:00~16:00
1月3日(火)~5日(木)お休み
1月6日(金)~     通常営業

となります。
本年も“酒舗よこぜき”をよろしくお願い申し上げます。

酒舗よこぜき一同

写真:裏・雅山流 艶華 純米大吟醸出品酒 山田錦35%

裏・雅山流 艶華 純米大吟醸出品酒 山田錦35%

山形県米沢市の「新藤酒造店」より
“裏・雅山流 艶華 純米大吟醸出品酒 山田錦35%”が新入荷。

DSC_2497-crop 裏・雅山流 艶華 純米大吟醸出品酒 山田錦35%
 ¥10,000.-(1.8L、税抜)【新入荷】

 『山は動かぬもの、川は流れるもの。人は日常の
 営みに於いて、流れ行く個々の物事を固定して
 捉えるが、大自然の流れるままに身を任せた時、
 自然の中の万物はすべてのつながりの中で時間と
 共にながれゆくことに気付かされる。酒造りも
 また固執した考えに捉われずにこの恵まれた天地の
 中で、常に自然体で技を磨きあげてゆきたい。』
 とは、“雅山流”を醸す 蔵元兼杜氏・新藤雅信氏の
 言。まさにその言葉の通り、自分の理想の酒造りに
 邁進する「新藤酒造店」のひとつの答えが
 こちらの“裏・雅山流 艶華 純米大吟醸出品酒”です。

 毎年、春に行われる鑑評会の出品酒として、
 蔵の持ちうる技術の粋をつぎ込んだ逸品。
 綺麗でふくらみのある味と華やかな香りが、
 高品位にバランスしている究極の純米大吟醸です。
 もちろん世に出るのはごく少量。お飲み逃がしなく!

写真:明鏡止水 純米大吟醸 斗瓶囲い

明鏡止水 純米大吟醸 斗瓶囲い

長野県佐久市の「大澤酒造」より“明鏡止水 純米大吟醸 斗瓶囲い”が新入荷。

DSC_7267 明鏡止水 純米大吟醸 斗瓶囲い【新入荷】
 ¥10,000.-(1.8L、税抜)

 豊富な米、良質の水に恵まれた佐久の
 自然環境を生かし、元禄2年(1689年)より
 酒造りを始めた「大澤酒造」。今では、その
 造りのほとんどが酒造好適米によって丁寧に、
 心をこめて醸され、“明鏡止水”は長野県を
 代表するお酒として、高い評価を得ています。

 この度、入荷してきました“明鏡止水 大吟醸
 斗瓶囲”は、最高級の酒米、兵庫県東条産の
 特A〈山田錦〉を35%まで磨き上げ、醸された
 まさに芸術品といっても過言ではない1本。

 透明感のある軽快な飲み口、それでいて、
 奥深くコクのある風味を兼ね備えることにより、
 飲んだ後の満足感も充分に感じつつ、さらには
 心地よい余韻を印象的に残していきます。
 “明鏡止水”とは、心の中に邪念が無く、澄みきった
 心境を表す言葉。その言葉の如く、真摯に酒造りに
 打ち込む「大澤酒造」の心意気を感じる1本です。

写真:紀土 KID 純米酒 あがらの山廃生原酒

紀土 KID 純米酒 あがらの山廃生原酒

和歌山県海南市の「平和酒造」より“紀土 KID 純米酒 あがらの山廃生原酒”が新入荷。

DSC_7309 紀土 KID 純米酒 あがらの山廃生原酒【新入荷】
 ¥3,200.-(1.8L、税抜)

 「平和酒造」が蔵を構える海南市溝の口は、
 山間から紀伊水道へと開ける稲作の盛んな地。
 紀州の山々に降り注いだ雨水が、木や土に
 よって濾され良質な地下水が豊富な土地です。
 そんな『紀州の風土』に根ざした酒造りのイメージ
 にて命名された“紀土”ですが、それだけに
 自社田での稲作栽培にも非常に力を入れています。

 米作りは10年目、そして酒米〈山田錦〉での稲作は
 6年目を迎え、今年は“紀土 KID 純米酒 あがらの
 田で育てた山田錦”が山廃造りの生原酒として
 発売されました。山廃造りらしい酸、その数値は
 2.4。とびきり張りのある酸をもったお酒を、
 ひと夏の間、0℃で貯蔵することにより、自然の
 まま米の旨みを引き出し、非常にバランスのよい
 お酒として仕上がっています。生とはいえ、
 冷やでよし、燗でよしの逸品といえるでしょう。

 ちなみに『あがら』とは『私たちの』という意味の
 和歌山方言。蔵人たちの思いのこもった1本です!

写真:嵩村桂 純米大吟醸

嵩村桂 純米大吟醸

新潟県新潟市の「村祐酒造」より“嵩村桂 純米大吟醸”が新入荷。

DSC_4421 嵩村桂 純米大吟醸【新入荷】
 ¥2,200.-(500ml、税抜)

 個性的で素晴らしい味わいが人気の“村祐”。
 その「村祐酒造」より、“村祐”ではない、
 その名も“嵩村桂 純米大吟醸”が新入荷です。

 そのお酒は、発起人の桂澤一美氏のひと言から。
 『新潟市秋葉区の人、米、水でお酒を醸せない
 かな?』。その心意気に「タカツカ農園」の
 髙塚俊郎氏、そして「村祐酒造」の村山健輔社長が 
 動き、米作り、酒造りのそれぞれにも3人が直接
 携わった、まさに文字通りの地酒。銘柄には、
 3人の名字から1文字ずつ取り「嵩村桂」と命名。

 爽やかな酸味、そして適度な甘み。フルーツを
 思わせる甘酸っぱく、爽やかな味わいが
 楽しめます。口当たりの柔らかさ、キレの良さを
 併せ持ち、奥に秘めた芯の強さが感じられる
 非常に完成度の高い1本。入荷数はごく少量です!