入荷情報

写真:村祐 夏の生酒

村祐 夏の生酒

¥3,520.- (1.8L、税込)

¥1,815.- (720ml、税込)

新潟県新潟市の「村祐酒造」より“村祐 夏の生酒”が新入荷。

今年も春先より“亀口取り”が大変な人気。続いて“純米大吟醸 常盤”や”特別純米 茜”も絶好調な“村祐”から、これからの季節にぴったりな“村祐 夏の生酒”が新入荷。

新潟県新潟市のちっちゃな蔵元「村祐酒造」は、社長兼杜氏である村山健輔氏が、高級砂糖の『和三盆糖』をイメージして酒質を研究。“村祐”の優しく上品な香りと、軽やかで透明感のある上品な甘さが、その唯一無二な味わいを表現しています。心地よい余韻がありながら、クドさを感じさせず、むしろ清涼感を感じさせる後味は他に類をみません。

こちらの“村祐 夏の生酒”は上品でなめらかな口当たり、軽快な喉越しの中に白桃を思わす爽やかな甘みが広がります。実に爽快な吟醸酒であり、暑い夏に盃のすすむ1本です。これを呑まずに2024年の夏は乗り切れませんね。数量、季節限定、売り切れ御免。お見逃しなく!

写真:吉田蔵u Night & Dance

吉田蔵u Night & Dance

¥2,420.- (720ml、税込)

石川県白山市の「吉田酒造店」より“吉田蔵u Night & Dance”が新入荷。

吟醸王国、石川県を代表する名醸酒“手取川”。“酒舗よこぜき”でも特別限定酒の“大吟醸生あらばしり 男の夢”が定番酒として、高い人気を得ています。その“手取川”より、とても興味深い新シリーズとして登場したのが“吉田蔵u”。今回の“吉田蔵u”は、夏の夜、気持ちのままに踊る自由なひと時をイメージして醸した、ナチュラルな日本酒“吉田蔵u Night & Dance”です。

40%まで磨いた石川県産〈百万石乃白〉を使用。原酒でありながらアルコール度数は9°。軽快で爽やかな味わいを全面に表現しました。『モダン山廃』スタイルを模索する「吉田酒造店」吉田泰之社長の理想のスタイル。心地よい酸味とクリアな口当たり。余韻は引きすぎず、キリッと締まるフィニッシュが夏の酒としてピッタリ。これからの時期のキャンプやフェスなど、アクティブなシーンのお供に最適な1本です。よく冷やしたワイングラスでしっぽりと飲んでもよし。仲間とワイワイ、酌み交わしながら飲むのもよし。これからの時期にやさしい、石川県からの贈り物です。

写真:蒼空 純米吟醸 山田錦

蒼空 純米吟醸 山田錦

¥5.100.-(1.8L、税込)

京都府京都市の「藤岡酒造」より“蒼空 純米吟醸 山田錦”が新入荷。

派手さはないけれど、飲んでホッとできる、食事に合うお酒として人気の京都・伏見の“蒼空”。平成6年9月に三代目藤岡義文氏が急死、そして 平成7年の阪神大震災による被害が重なり、翌平成8年に「藤岡酒造」の歴史は一旦幕を閉じました。「何とかもう一度お酒を造りたい…」という情熱ほとばしる五代目蔵元の藤岡正章氏が、平成14年に「藤岡酒造」を再生。苦労を重ねつつ、実力を積み上げ、当代人気のお酒となりました。

こちらの“蒼空 純米吟醸酒 山田錦”は、酒造好適米〈山田錦〉を55%精米。綺麗な吟醸香を持ち、口当たりが柔らかくバランスの取れた味わい。飲むほどに旨みと甘みを感じ、やさしいタッチの中にもしっかりした味わいが表現されています。疲れた気持ちをホッとさせてくれ、心やすらぐ お酒に仕上がっている、蔵元自信の1本です!

写真:鍋島 特別純米酒Classic 山田錦

鍋島 特別純米酒Classic 山田錦

¥3,080.- (1.8L、税込)

¥1,595.- (720ml、税込)

佐賀県鹿島市の「富久千代酒造」より“鍋島 特別純米酒クラシック 山田錦”が新入荷。

2023年に創業100周年をむかえた「富久千代酒造」。2011年には世界最大規模・最高権威と評価される『インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)』にて、日本酒部門の最優秀賞である『チャンピオン・サケ』を受賞。また、2012年からは酒蔵ツーリズムを立ち上げ、鹿島を「世界一の日本酒のまち」としての輝かせようと盛り上げるなど、日本酒業界のみならず、地元・佐賀の地域創生へと積極的な展開を図っています。

数ある“鍋島”の中で“クラシック”と名付けられたお酒は、派手な香りを出さない、古から伝わる伝統的酵母を使用したものとしてブランディング。こちらの“鍋島 特別純米酒クラシック 山田錦”は、原料米に酒造好適米の最高峰〈山田錦〉を全量に使用し、60%まで精米し、丁寧に仕込みました。

レギュラーの“特別純米酒”とは一線を画す、酒名の通りクラシカルな味わい。香り穏やか、口中ではお米の旨みがフワッと広がり、穏やかな余韻を引きつつ、綺麗にフェイドアウト。全体に落ち着いた雰囲気を感じ、食中酒として抜群の魅力を発揮する1本。知らず知らずに盃が進むこと請け合いです!

写真:天狗舞×能登大慶 能登半島地震 酒蔵復興応援酒

天狗舞×能登大慶 能登半島地震 酒蔵復興応援酒

¥4,400.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

石川県白山市の「車多酒造」より“天狗舞×能登大慶 能登半島地震 酒蔵復興応援酒”が新入荷。

令和6年1月1日の能登半島地震により、一瞬で全壊してしまった石川県珠洲市の「櫻田酒造」。被害を目にした蔵元杜氏である櫻田博克氏は、一面に広がる瓦礫を見て『もう商売は終わりだ』と半ばあきらめ、眠れない日々が続いたと言います。しかし『ここで辞めたら絶対に後悔する』との思いが強まり、もう一度酒造りをしようと決断しました。

まず一歩前に踏み出せたのは、倒壊した建物のがれきのすき間で割れずに残っていた約1000本のお酒と、使える状態だった酒米の存在。そんな時に櫻田社長に声を掛けたのが、古くから親交のある白山市の「車多酒造」の車多一成社長。『生きていてくれて良かった。うちができることは何でもやらせてもらう』と最大限の協力を約束しました。

今回発売となったのは、震災時に「櫻田酒造」内に残っていた酒米を「車多酒造」の酒米とともに仕込み、さらにわずかに蔵に残っていた“大慶 純米酒”をブレンド。“大慶”特有の米のうまみが口いっぱいに広がるやさしい味わいと、“天狗舞”の余韻のキレが表現されています。売上のすべての利益は、「櫻田酒造」の復興資金となります。

ぜひ、皆さんも能登の再興に思いを馳せつつ、“能登大慶+天狗舞”を飲んで、復興支援の一端を担っていただけませんでしょうか。能登は日本酒にとって、非常に大切な地域です。皆さんのご協力を、よろしくお願い申し上げます!

写真:悦凱陣 純米吟醸 山田錦 無ろ過生(ブルーボトル)

悦凱陣 純米吟醸 山田錦 無ろ過生(ブルーボトル)

¥4,294.-(1.8L、税込)

¥2,268.-(720ml、税込)

香川県琴平町の「丸尾本店」より“悦凱陣 純米吟醸 山田錦 無ろ過生”が新入荷。

『金比羅さん』で知られる香川県琴平町。「丸尾本店」は田園地帯に連なる街中で、江戸中期に建てられたという商家そのままの 姿を残す歴史ある蔵元さんです。

こちらの“悦凱陣 純米吟醸 山田錦”は、通称“ブルーボトル”ともよばれる1本。酒米の王様〈山田錦〉を60%精米。酸度1度6分の数字以上に張った酸がこのうえなく爽やかで、同時に深い味わいが特徴のすばらしいお酒に仕上がっています。米には違いないのですが、いわゆる穀物が作り上げた酸がじわ~っと広がり、その旨味は飲めば飲む程に心地いいんです。後味はキリッとした濃醇な辛口。日本酒度+12の本当に綺麗な辛口です。

幕末には高杉晋作も蔵内に潜伏し、もちろん愛飲したであろう“悦凱陣”。“純米吟醸 山田錦”の爽やかな味わいは、暑い夏にぴったりといえます。

写真:鳳凰美田 米光~BEIKO~ 山田穂 Pink & White

鳳凰美田 米光~BEIKO~ 山田穂 Pink & White

¥3,740.- (1.8L、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 米光~BEIKO~ 山田穂 Pink & White”が新入荷。

創業明治5年(1872年)。2022年には、創業150周年を迎えた、栃木を代表する蔵元「小林酒造」。今回発売となるのは、創業150周年を記念して生まれた、特別かつ大変評判となったお酒。そのお酒を惜しんだたくさんのファンの声を受け、今期再度仕込んだ1本です。“米光~BEIKO~”は、「小林酒造」が“鳳凰美田”を醸す、はるか前に造っていた昔の代表銘柄の名前。その名前を引き継ぎ、創業当時の文献を基に再現し醸した、非常にレアな限定品です。

「小林酒造」は創業者である小林米蔵が、江戸幕府の招致で新潟から日光の玄関口である地・美田村に移転。そこで酒造業を開いたことから歴史が始まりました。その際、酒米として使用していたのが鳥居米(壬生米)と呼ばれた酒米。この酒米は、下野国(現在の栃木県)の壬生藩鳥居家が播磨国加東郡・美嚢郡(現在の兵庫県加東市・三木市)に所有していた領地で採れる米のこと。加東市や三木市と言えば、現在でも〈山田錦〉の特A地区として知られる土地。そんな歴史を汲んで、今回は〈山田錦〉へと繋がる系譜を持つ酒米〈山田穂〉を使用。〈山田穂〉を使用することで、“鳳凰美田”の起源と歴史、そして現在を表現しました。

上品で穏やかな香りと口の中に広がるやさしい味わいは、さすがに〈山田錦〉の母親!しっかりと幅のある太さを実感できます。また、透明感あるきれいな余韻は美味い日本酒と出会う幸せを心から感じさせてくれます。同時リリースとなる“渡船2号Ver.”とお飲み比べいただくのもオススメ。「小林酒造」150年の歴史を今に繋ぐ特別な1本として、その歴史にに思いを馳せて、お楽しみいただければと思います。

写真:AKABU 大吟醸 魂ノ大業

AKABU 大吟醸 魂ノ大業

¥13,200.- (1.8L、税込)

¥6,600.- (720ml、税込)

岩手県盛岡市の「赤武酒造」より“AKABU 大吟醸 魂ノ大業”が新入荷。

“AKABU”ブランドとしては、唯一の大吟醸酒。いわゆる『全国新酒鑑評会』で金賞を獲るべく仕込まれた出品用のハイスペックな大吟醸です。若き6代目、古舘龍之介杜氏率いる「赤武酒造」の技術を結集したまさに入魂の一滴。そのお酒の出来映えは、まさに『凄い!』のひと言です。

今回の大吟醸の仕込みに使用されたのは、岩手県によって開発、育成、栽培された酒造好適米〈結の香〉。その地元産〈結の香〉を35%まで磨き、徹底的に米を洗い、超低温発酵で仕上げたお酒です。華やかでありながら上品な吟醸香と、濃醇な旨みがじわぁ~っと口の中に広がります。

非常に味の純度が高く、余韻の後の透明感が印象的な1本です。蔵人たちの妥協なき業(ワザ)によって醸された魂の大吟醸酒。“AKABU”の業を、ぜひご堪能ください!

写真:風の森 ALPHA1 夏の夜空

風の森 ALPHA1 夏の夜空

¥1,430.- (500ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 ALPHA1 夏の夜空”が新入荷。

“風の森 ALPHA”は、従来の“風の森”の枠を超えて目標を定め、独創的な技術で日本酒の可能性を追求する“風の森”の+α ブランド。

今年の“夏の夜空”は、“ALPHA1”のさらに進化版。従来の“ALPHA1”ではアルコール度数を14%とし、バランスの取れた味わいを表現していますが、今回の夏の“ALPHA”ではアルコール度数10%に設計。もちろん他の“風の森”シリーズと同様に無濾過無加水の生酒。アルコール度数が低ければ低いほど、その味わいのバランスは繊細なものになりますので、豊かでさわやかな“風の森”らしさを損なわないように留意しつつ醸造されました。

ボトルのラベルには、真夏の風の森峠に輝くさそり座をデザイン。限定5000本の希少なお酒。2024年の夏、ひと筋の涼風のごとき、さわやかですがすがしい味わいを、ぜひ心からお楽しみください!

写真:蒼空 夏純吟かすみ酒 雄山錦

蒼空 夏純吟かすみ酒 雄山錦

¥3,930.-(1.8L、税込)

京都府京都市の「藤岡酒造」より“蒼空 夏純吟かすみ酒 雄山錦”が新入荷。

明治35年、初代藤岡栄太郎により創業。平成6年9月に三代目藤岡義文が急死、そして平成7年の阪神大震災による被害が重なり、翌平成8年に「藤岡酒造」の歴史は一旦幕を閉じました。しかし「もう一度お酒を造りたい…」という情熱ほとばしる五代目蔵元の藤岡正章氏が、平成14年に「藤岡酒造」を再生。その冬に蔵元自らが杜氏となり生み出したのが、銘酒“蒼空”です。

こちらの“蒼空 夏純吟かすみ酒 雄山錦”は、酒米〈雄山錦〉を60%精米、7号酵母で仕込んだ穏やかな1本。ふわっと香る上品な香りが特徴的で、第一印象は滑らかかつ爽やか。口の中でやさしく広がる、まろやかな旨みときれいな酸が身体を癒してくれます。米の旨みをしっかり感じるながらも、余韻は軽い、とても綺麗なお酒に仕上がっています。酒処・伏見で最も小さい蔵元「藤岡酒造」の気概溢れる1本を、どうぞお楽しみください!