入荷情報

写真:七本鎗 木ノ環(きのわ) 木桶生酛仕込

七本鎗 木ノ環(きのわ) 木桶生酛仕込

¥4,180.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

滋賀県長浜市の「冨田酒造」より“七本鎗 木ノ環 木桶生酛仕込”が新入荷。

銘酒”七本鎗”で全国に名を轟かせる「冨田酒造」は、天文3年(1534年)室町時代創業の、全国屈指の歴史をもつ酒蔵。その「冨田酒造」が近年チカラを注ぐのが、長年受け継がれてきた伝統や技術に光を当てた酒造り。昨年は木桶を導入。その木桶を使用した“七本鎗 無有 生酛純米木桶仕込”は、飲み手の皆さんから非常に高い評価を受けていますが、今年はさらに1本の木桶を追加。その木桶で醸したお酒が、こちらの“木ノ環 木桶生酛”です。

1本目の木桶の底板には『古に降れ、未来を拓く』という墨書きが。今回導入した木桶には『木ノ環』という墨書き。今やほとんど姿を消した木桶。そのような長年受け継がれてきた伝統や技術に改めて光を当て、次世代へと環(めぐ)らせていきたいという想いが込められています。

木桶由来のニュアンスと、生酛造り由来の輪郭のある酸味、やさしい甘みのバランスにすぐれた1本。軽めの木香と、軽快な甘みが複雑に絡み合う、爽快な1本です。ぜひ、旬の食材とともにお楽しみください!

写真:上川大雪 特別純米 彗星 金賞受賞酒

上川大雪 特別純米 彗星 金賞受賞酒

¥2,486.- (720ml、税込)

北海道上川町の「上川大雪酒造 緑丘蔵」より“上川大雪 特別純米 彗星 金賞受賞酒”が新入荷。

北海道の大地と共に育むお酒造りを目指し、2016年に創業した「上川大雪酒造」。北海道の屋根、大雪山連峰の麓・上川町。雄大な自然に裏付けられた北海道のやさしい食文化に寄り添うお酒として、発売以来、着実にファンを増やしています。

こちらの“上川大雪 特別純米 彗星”は、令和4年度札幌国税局新酒鑑評会にて金賞を受賞したお墨付きの1本。今年の局主催の新酒鑑評会では、こちらのお酒以外にも“特別純米 きたしずく”と“純米大吟醸35% きたしずく”の計3種が金賞を受賞するという快挙を達成しました。マスカットのような華やかな香り。口に含むと米の旨みが深く広がり、舌を包み込むような滑らかな口当たりが印象的な1本。甘みと旨みのバランスが絶妙で、余韻まで贅沢に楽しむことができる秀作です。

販売数量は、720mlで600本のみという、たいへん希少なお酒。川端慎治当時の目指す“飲まさる酒”(※『飲まさる』とは北海道訛りで『ついつい飲んでしまう』ということ)の真髄を追い求めた金賞受賞酒です。ぜひ、お早めに!

写真:森本 純米 絶対生厳守

森本 純米 絶対生厳守

¥2,680.-(1.8L、税込)

静岡県菊川市の「森本酒造」より“森本 純米 絶対生厳守”が新入荷。

またまたフザけた(!)、いやいや印象的なネーミングで登場してきました“森本”。肩貼りには『生だで お取扱い よろしく』との文字。モロに遠州弁ですね…。それだけにその言葉が、妙に自信ありげに感じる1本。
 
コストパフォーマンスに優れた純米酒をと、森本社長兼杜氏が設計。『データも大事だけど、酒に聞いてみんと・・・』なんて森本社長らしい、まさに勘にたよった酒造りを貫きました。生酒らしいフレッシュで爽やかな口当りと、原酒ならではの旨味タップリの濃醇な味わい。レギュラ-純米の元となる分、生原酒で出すのを極力おさえたい森本社長でしたが、その美味さを知っている酒屋の出荷希望を叶えてくれました。

静岡酒らしさの中に、つよく、やさしい味わい溢れる“小夜衣”。これからも眼が離せませんね!

写真:上川大雪 特別純米 きたしずく 金賞受賞酒

上川大雪 特別純米 きたしずく 金賞受賞酒

¥2,486.- (720ml、税込)

北海道上川町の「上川大雪酒造 緑丘蔵」より“上川大雪 特別純米 きたしずく 金賞受賞酒”が新入荷。

北海道の大地と共に育むお酒造りを目指し、2016年に創業した「上川大雪酒造」。北海道の屋根、大雪山連峰の麓・上川町。雄大な自然に裏付けられた北海道のやさしい食文化に寄り添うお酒として、発売以来、着実にファンを増やしています。

こちらの“上川大雪 特別純米 きたしずく”は、令和4年度札幌国税局新酒鑑評会にて金賞を受賞したお墨付きの1本。今年の局主催の新酒鑑評会では、こちらのお酒以外にも“特別純米 彗星”と“純米大吟醸35% きたしずく”の計3種が金賞を受賞するという快挙を達成しました。果実を思わせる豊かな香りが魅力的で、口に含むと口当たりはなめらかでありながらも、甘みと旨みが絶妙に調和し、濃厚かつ洗練された味わいが感じられます。

販売数量は、720mlで840本のみという、たいへん希少なお酒。川端慎治当時の目指す“飲まさる酒”(※『飲まさる』とは北海道訛りで『ついつい飲んでしまう』ということ)の真髄を追い求めた金賞受賞酒です。ぜひ、お早めに!

写真:AKABU 翡翠

AKABU 翡翠

¥3,960.- (1.8L、税込)

¥1,980.- (720ml、税込)

岩手県盛岡市の「赤武酒造」より“AKABU 翡翠”が新入荷。

“AKABU”を醸す「赤武酒造」はもともと三陸海岸・岩手県上閉伊郡大槌町にあり、地元を中心に“浜娘”という日本酒を醸していました。しかし、2011年の東日本大震災による津波で、蔵は押し流されてしまいます。その後のさまざまな苦難を経て、2013年に岩手県盛岡市の岩手県工業技術センター近くに蔵を竣工。2014年には東京農大を卒業した古舘龍之介氏が酒造りに合流。その後、杜氏を継ぎ新生“赤武”が誕生します。

その“AKABU”の夏の限定酒は、うっすらとオリが絡んだ"AKABU 翡翠"。翡翠のようなツヤのある輝き、初夏の若葉や花の爽やかな香り、うっすらとオリが絡みつつも、透明感あふれるクリアな味わい。旨味と酸味が程よく広がり、とても心地よい喉ごし。ライチを思わせる含み香に、キリリとした後口は夏にぴったりです。暑い夜にはグラスにそそぎ、氷を浮かべて呑むのもまた一興。さらに優しい口当たりが、存分に楽しめる1本。
“AKABU”が目指したNEWスタイルの夏酒です。

写真:奥鹿 山廃純米火入原酒

奥鹿 山廃純米火入原酒

¥4,620.- (1.8L、税込)

¥2,585.- (720ml、税込)

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“奥鹿 山廃純米火入原酒”が新入荷。

『米作りから酒造りまで』の『一貫造り』により純米酒のみを醸す蔵元「秋鹿酒造」。その“秋鹿”のもうひとつのラインが“奥鹿”。

創業者である奥鹿之助にちなんだ熟成酒のシリーズについて名付けられる銘柄名が“奥鹿”であり、こちらの“奥鹿 山廃純米火入原酒”は、2020年3月に上槽され、約三年の熟成期間を経て、満を持して出荷されてきた1本。個性豊かで上品な熟成香をまろやかな米の 旨みは燗酒としていただくと更になおよし。 艶っぽい甘みと透明感のある酸の絶妙のバランスを感じることができます。パンチある味わいは燗にしてもしっかりと力強く、濃い 味付けの料理と合わせても決して負けず、むしろ料理を活かしてくれる、そんな日本酒といえます。

ただでさえ奥深い“秋鹿”のさらに奥深い部分を見せつけてくれる、そんな主張のある“奥鹿”です!

写真:上川大雪 純米大吟醸35 金賞受賞酒

上川大雪 純米大吟醸35 金賞受賞酒

¥7,700.- (720ml、税込)

北海道上川町の「上川大雪酒造 緑丘蔵」より“上川大雪 純米大吟醸35 金賞受賞酒”が新入荷。

「上川大雪酒造」の酒造りを率いるのは複数の蔵で酒造りを経験し、既に高い評価を得ている川端慎治杜氏。杜氏は『うちの蔵は、極端なものではなく、普通に美味しいお酒を醸します。より多くの人が飲んで喜んでくれる酒造り、飲まさるお酒を目指します』と言います。『飲まさる』とは北海道訛りで『ついつい飲んでしまう』ということ。大きな仕込タンクは使わず、手造りの伝統的な手法で1本1本の醪をを丁寧に仕込む、小仕込み・高品質の酒造り。広大な北海道の空気と水の違いを感じる地酒、それこそが目指す酒であり、日本酒“上川大雪”の真髄といえます。

こちらの“上川大雪 純米大吟醸35”は、北海道産の酒造好適米〈きたしずく〉を35%精米し仕込んだ鑑評会出品酒仕様の純米大吟醸酒。令和4年度札幌国税局新酒鑑評会にて金賞を受賞したお墨付きの1本です。今年の局主催の新酒鑑評会では、こちらのお酒以外にも“特別純米 彗星”と“特別純米 きたしずく”の計3種が金賞を受賞するという快挙を達成しました。パイナップルっぽい吟醸香が際立ち、しっかりとした甘みとほのかな酸味が調和。後味もやわらかく、スーーーッと糸を引きつつ儚く消えていきます。食を活かしつつ、お酒も活きてくる、そんな心地よいサイクルが感じられるお酒といえるでしょう。販売数量は、720mlで600本のみ。ぜひ、お早めに!

写真:吉田蔵u 百万石乃白

吉田蔵u 百万石乃白

¥3,520.- (1.8L、税込)

¥1,760.- (720ml、税込)

石川県白山市の「吉田酒造店」より“吉田蔵u 百万石乃白”が新入荷。

吟醸王国、石川県を代表する名醸酒“手取川”。“酒舗よこぜき”でも特別限定酒の“大吟醸生あらばしり 男の夢”が定番酒として、高い人気を得ています。その“手取川”より、とても興味深い新シリーズとしての“吉田蔵u”が新登場!

能登杜氏の熟練の技《伝統》×次世代の感性と情熱《モダン》を基本的な考えとして、低アルコール原酒の爽やかで優しいお酒として醸されたのが、こちらの“吉田蔵u”。①徹底的なテロワール ②独自製法のモダン山廃 ③持続可能性の実施 という3つの構成要素を軸に据え、飲み手の方々に末長く愛され、お楽しみいただけることを主眼に、このたび満を持して発売となりました。

こちらの使用米は、地元産の〈百万石乃白〉。特有のミネラル感とクリアな味わいが特徴。フレッシュ感を追求した徳治の瓶詰め方法で、微かなガス感が心地いい1本です。自然界の乳酸菌の力を借りて、原酒でアルコール度数13%という、料理に寄り添うきれいなお酒に仕上がりました。“u”は感じで優しいの“優”。フレッシュ感も残しつつ、やさしさを前面に出した新世代の“手取川”です!

写真:龍宮 試験醸造 白麹

龍宮 試験醸造 白麹

¥3,591.-(1.8L、税込)

¥1,934.- (720ml、税込)

鹿児島県奄美市の「富田酒造場」より黒糖焼酎“龍宮 試験醸造 白麹”が新入荷。

創業以来、奄美大島でも珍しい全量甕仕込みによる伝統製法にこだわった奄美大島で最も小さな黒糖焼酎蔵「富田酒造場」。蔵付き酵母の潜む大甕で醸した定番の黒糖焼酎“龍宮”は、自然と身体に馴染み、飲み疲れしない味わいが魅力ですが、その”龍宮”の試験醸造酒がこちらの1本。

瓶の裏貼りには、『2021年12月。親父にコッソリ内緒で白麹造りした“龍宮”。柔らかで穏やかで。甘みをグッと感じられるマイルドな香味に仕上がりました。“龍宮”のまた新しい世界観が創れるといいなぁ。』との言葉が。蔵で初めて醸す白麹菌を用いた黒糖焼酎。黒麹菌にて仕込む“龍宮”のインパクトより穏やかでありつつ、それでいてジンワリと甕中に漂う力強い香りが飲み手を誘い込みます。

定番の”龍宮”と比較すると、明らかに柔らかで穏やか。黒糖を纏ったバナナ様のエステル香と甘味がグッと感じられる、『マイルド』という言葉がピッタリの香味溢れる1本に仕上がりました。焼酎ファンには、堪らない逸品といえるでしょう。 

写真:奥鹿 生酛純米火入原酒

奥鹿 生酛純米火入原酒

¥4,950.- (1.8L、税込)

¥2,750.- (720ml、税込)

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“奥鹿 生酛純米火入原酒”が新入荷。

『米作りから酒造りまで』の『一貫造り』により純米酒のみを醸す蔵元「秋鹿酒造」。その“秋鹿”のもうひとつのラインが“奥鹿”。3年以上の熟成を経たお酒にのみ名付けられる"奥鹿”の名は、創業者である奥鹿之助にちなんでおり、こちらの“奥鹿 生酛純米火入原酒”は、2020年3月に上槽。約三年の熟成期間を経て、満を持して出荷されてきた1本です。

グラスに注ぐと、素晴らしい熟成を経ていることが一目に分かる美しい黄金色に目を奪われます。熟成酒特有の穏やかでコクと甘みを感じる香り。口に含むと、まぁなんとも旨い!まろみのある口当たりにトロリとした舌触り。コクのある濃醇な旨味と、生酛造りに由来するやさしい酸が見事に調和しています。常温でもじっくりと楽しめますが、やはり本領を発揮するのは燗酒。原酒のパンチを感じながら、やさしい米本来の甘みと心地よい余韻は、繊細な味付けの料理をさらに活かしてくれること間違いなしです。ぜひ、料理とともにゆっくりと楽しんでいただきた至福の秀作です!