入荷情報

写真:英君 純米吟醸 橙の英君 無濾過生原酒

英君 純米吟醸 橙の英君 無濾過生原酒

¥3,630.- (1.8L、税込)

静岡県静岡市由比町の「英君酒造」より“英君 純米吟醸 橙の英君 無濾過生原酒”が新入荷。

静岡県由比町の「英君酒造」は近年、ひと造り毎に洗練さを増し、そのクオリティの高さからファンを増やし続ける、知る人ぞ知る静岡銘酒。特に杜氏の粒來保彦氏は、その高い技術により、より一層の期待が持たれる新進気鋭の杜氏です。

こちらの“英君 純米吟醸 橙の英君 無濾過原酒”は、岡山県産〈雄町〉米を全量に使用し、55%精米。〈雄町〉と静岡酵母の融合した、落ち着きがあって、十二分にふくらみのある純米吟醸に仕上がっています。今年の“英君”の酒造りの道筋、情熱が感じられる1本です。

「英君酒造」は創業明治14年、日英修好通商条約締結と徳川の英でた君主にちなみ命名されました。ぜひ、食事と共にお飲みいただきたい1本です。

写真:AKABU 純米吟醸 結の香

AKABU 純米吟醸 結の香

¥4,840.- (1.8L、税込)

¥2,420.- (720ml、税込)

岩手県盛岡市の「赤武酒造」より“AKABU 純米吟醸 結の香”が新入荷。

“AKABU”を醸す「赤武酒造」は元々、三陸海岸・岩手県上閉伊郡大槌町にあり、地元を中心に“浜娘”という日本酒を醸していました。しかし、 2011年の東日本大震災による津波で、蔵は押し流されてしまいます。その後のさまざまな苦難を経て、2013年に岩手県盛岡市の岩手県工業技術センター近くに蔵を竣工。2014年には東京農業大学醸造科を卒業した古舘龍之介氏が酒造りに合流。その後、杜氏を継ぎ新生“AKABU”が誕生します。

“AKABU”では殆どのお酒が、地元岩手県産の酒造好適米を使って造られています。今回の純米吟醸は岩手県で開発、育成された〈結の香〉で仕込んだ1本。フルーティーな香りと、味わい透き通るような喉ごしが特徴です。口当たりも柔らかで、ふわりと上品に漂うほのかな甘み。磨き抜かれた旨みが呑み手の心を癒してくれます。

写真:山形正宗 純米吟醸生 酒未来

山形正宗 純米吟醸生 酒未来

¥3,960.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山形正宗 純米吟醸生 酒未来”が新入荷。

そのインパクトある名前が印象的な〈酒未来〉。山形県村山市の「高木酒造」の高木辰五郎社長が18年の歳月をかけ、交配から育成までを手掛け、開発した酒造好適米であり、〈龍の落とし子〉、〈羽州誉〉とあわせ、3兄弟のお米になります。

「水戸部酒造」では、以前は〈羽州誉〉で仕込んだお酒を醸していましたが、それに加え〈酒未来〉も仲間入りしてはや10年目。とてもジューシーで、穏やか、まるで果実ような香りが感じられる、上品な味わいが特徴の1本に仕上がりました。口中に柔らかな旨みが心地よく広がります。

蔵元曰く『開封してしばらく置いて、なじませてから飲んでいただくと、あたかも花が開いたかのような変化が感じられます』とのこと。これからの時期に、ぜひゆっくりと、味わって飲んでいただきたいお酒です。

写真:英君 大漁純米

英君 大漁純米

¥2,750.- (1.8L、税込)

¥1,540.- (720ml、税込)

静岡県静岡市由比町の「英君酒造」より“英君 大漁純米”が新入荷。

駿河湾の宝石ともよばれるサクラエビ。「英君酒造」のある静岡市清水区由比町は、そのサクラエビ漁の街としてとても有名ですが、近年は不漁が続き、静岡県の経済にも多大な影響を及ぼしています。地元の漁師さんやサクラエビ漁協組合では、積極的な保護活動を展開。「英君酒造」では、少しでもサクラエビの豊漁、冷え込んだ地元経済が景気づくように、サクラエビをモチーフにした、めでたい大漁ラベルの純米酒を、春漁(3/25~6/7)の時期にあわせて期間限定で発売しました。

静岡酵母〈NEW-5〉で仕込んだ純米酒は、サクラエビをはじめ魚料理に特に合わせやすく、穏やかな香りと喉ごしの良さが最大の特徴。冷酒から常温、そして熱燗と幅広い温度帯で気軽にお楽しみいただける1本に仕上がっています。

居酒屋のカウンター、ご家庭の食卓の上など、どこに置いても楽しく絵になるサクラエビの大漁ラベル。暗いニュースが多い世の中、ぜひ少しでも明るく、そして美味しく召し上がっていただきたい“英君 大漁ラベル”です!

写真:鳳凰美田 純米大吟醸無濾過本生 赤判

鳳凰美田 純米大吟醸無濾過本生 赤判

¥5,500.- (1.8L、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 純米大吟醸無濾過本生 赤判”が新入荷。

創業明治5年(1872年)。今や栃木を代表する銘酒として年々進化してきた″鳳凰美田”を醸す「小林酒造」。10数年前は廃業も考えたという小さな小さな蔵元でしたが、小林専務の熱い情熱と、工業技術センター醸造部の先生として活躍していた奥様の2人の才能が結集。さらに蔵人それぞれの高い意欲により、平成の銘酒として、全国でも指折りのお酒に躍進してきました。

通称“赤判”とよばれる、真っ赤なラベルの“鳳凰美田”。兵庫県西脇産の〈山田錦〉を40%精米。純米大吟醸酒の気品ある香りと滑らかさを存分に楽しむことができる1本。芳香に富んだメロンのような華やかで高級感のある吟醸香。口に含むと、爽やかかつキレイな味わいが、飲み手を魅了してくれます。味わいの膨らみ、お米の優しさや甘味、雅な質感など、日本酒の素晴らしさをより感じて頂ける芸術品ともいえる極上の“鳳凰美田”です!

写真:鳳凰美田 檸檬~れもん~

鳳凰美田 檸檬~れもん~

¥3,080.- (1.8L、税込)

¥1,980.- (720ml、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 檸檬~れもん~”が新入荷。

もはや日本酒の世界では、その美味しさの定評は揺るぎないものとなった、栃木の銘酒″鳳凰美田”。その「小林酒造」のもうひとつの顔が、絶対的な存在感を誇るリキュールの世界。この分野でも、受け継がれる伝統の技術により、″鳳凰美田”らしい風味豊かな味わいの数々のリキュールが、連綿と生み出されています。

こちらの″鳳凰美田 檸檬~れもん~”は、2022年限定となる極上の檸檬リキュール。大変希少な国内産の檸檬。特に希少な広島県の生産農家が栽培する高品質の檸檬を、「小林酒造」の最新の原料処理技術とリキュール製造の経験にて仕込んだ、蔵元自信の1本。口に含むと、芳醇な檸檬の香りが口中にさわやかに広がります。爽快でキュートな酸味は、皆さんの味覚を魅了してくれること間違いなし。現段階では、今年のみの醸造予定なので、次に出会えるのやいつになることやら。ぜひ、いちどはお飲みいただきた爽快檸檬リキュールです!

写真:鷹長 菩提酛純米酒 生酒

鷹長 菩提酛純米酒 生酒

¥1,870.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“鷹長 菩提酛純米酒 生酒”が新入荷。

奈良盆地の西南端、大和葛城山、そして金剛山の麓、御所市で300年に渡り、日本酒を醸す「油長酒造」。近年では爽快なフレッシュさが特徴の”風の森”が人気ですが、もともとの銘柄として伝統の酒造りを究めるのが、こちらの“鷹長”。

今回の“鷹長”は、日本酒発祥の地として知られる、奈良市菩提山の正暦寺より持ち帰った酒母で仕込んだ“鷹長 菩提酛純米酒 生酒”。正暦寺最盛期の室町時代のお酒がそうだったように、お米をしっかり溶かし、その甘みや旨みを引き出しています。“風の森”の仕込みとは対照的に、醪の積極的な温度コントロールはせず、酒母に任せる恰好で醪管理を進めた結果、豊かな旨みと力強い酸味が共存したお酒に仕上がっています。

室町期の僧坊酒製造における、飛躍的な技術革新を遂げた先人達に敬意を評すとともに、より一層美味しい日本酒を追い求める、決意溢れる1本です!

写真:一白水成 純米吟醸 美郷錦

一白水成 純米吟醸 美郷錦

¥3,960.- (1.8L、税込)

¥2,090.- (720ml、税込)

秋田県五城目町の「福禄寿酒造」より“一白水成 純米吟醸 美郷錦”が新入荷。

秋田県中央部に位置する南秋田郡五城目町。西には八郎潟が位置する、全国有数の穀倉地帯を有する町に「福禄寿酒造」はあります。

こちらの“一白水成 純米吟醸 美郷錦”は、地元・五城目町有志の農家で組織された『五城目町酒米研究会』の手による契約栽培米を100%使用。50%精米で、丁寧に丁寧に醸されたこのお酒は、誘惑するような甘みある香りが特徴。口あたりが非常に綺麗で透明感を感じますが、喉を抜ける前後のふくらみ、ボリューム感が、次々と盃を進ませることうけあいの1本です。

酒造好適米〈美郷錦〉は、秋田県農業試験場にて〈山田錦〉を母、〈美山錦〉を父として1987年に交配され、選抜を進めてきた秋田県の奨励品種。地元米の特性を充分に引き出した清楚な旨酒です!

写真:秋鹿 生もと雄町 槽搾直汲

秋鹿 生もと雄町 槽搾直汲

¥2,200.- (720ml、税込)

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 生もと雄町 槽搾直汲”が新入荷。

「秋鹿酒造」のある能勢町は、大阪府の最北端。兵庫篠山、京都亀岡と境をなす、標高250mの山里です。夏は昼夜の気温差が10℃以上ある酒米栽培の好適地であるとともに、冬の厳寒期には、零下10℃近くにまで下がるという、酒造りにはもってこいの地域といえます。

こちらのお酒は、能勢町内の自営田で栽培された〈雄町〉で仕込んだ純米酒。ラベルにある『へのへのもへじ』の判は、無農薬有機循環農法にて育てたお米を100%使用したという証。酒米作りに邁進する「秋鹿酒造」でも、循環農法(酒造りから出た糠や酒粕などを肥料に生かす)によりできた米を100%使用したお酒は、まだまだごく少数。そんな貴重な1本が、飲み手を心から魅了します。

〈雄町〉らしいたおやかな味わいと生もと造りに由来する、柔らかな酸が非常な心地よい1本。通常使用する機械式の搾り機ではなく、槽と呼ばれる手動の圧搾により搾られたお酒を濾過せず、何の調整もせずにそのまま瓶詰めしました。穏やかな新酒の香りと、シュワシュワとした新酒のガスっ気。そして若さ溢れる爽快なフレッシュ感が口の中に押し寄せてきます。米作り、酒造りどちらにも丹誠をこめて仕込んだ、蔵元の気概が感じられる稀有なお酒です。

写真:くどき上手 大吟醸 澱がらみ

くどき上手 大吟醸 澱がらみ

¥4,510.- (1.8L、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 大吟醸 澱がらみ”が新入荷。

山形庄内平野の穀倉地帯、田園風景の中に佇む東北屈指の吟醸蔵「くどき上手」より登場、斗瓶囲いの澱をブレンドして旨味をたっぷりと詰め込んだ“くどき上手 大吟醸 澱がらみ”です。

原料米には、酒造好適米の最高峰にある兵庫県特A地区産の〈山田錦〉を35%まで磨き上げ使用。澱は見た目には、はっきりと見えないほどキメの細かいものですが、飲んでみると一目瞭然、コクと旨味が凝縮された“くどき上手”王道の酒質です。

ふくらみのある華やかでフルーティーな香り、口当たり柔らかく、奥行きのある味わいの中に艶のある甘味とハリのある酸、滑らかな旨味とコクが凝縮した“くどき上手”らしい美味しさです。生産本数は僅か850本のみという超限定品。これからの季節に、贅沢にお楽しみいただきたい1本です。