入荷情報

写真:蒼空 純米酒 美山錦 ちょい辛

蒼空 純米酒 美山錦 ちょい辛

京都府京都市の「藤岡酒造」より“蒼空 純米酒 美山錦 ちょい辛”が新入荷。
 
DSC_8453 蒼空 純米酒 美山錦 ちょい辛【新入荷】 
 ¥3,170.-(1.8L、税抜)

 派手さはないけれど、飲んでホッとできる、
 食事に合うお酒として人気の京都・伏見の“蒼空”。
 
 平成6年9月に三代目藤岡義文氏が急死、そして
 平成7年の阪神大震災による被害が重なり、
 翌平成8年に「藤岡酒造」の歴史は一旦幕を
 閉じました。「なんとかもう一度お酒を造りたい…」
 という情熱ほとばしる五代目蔵元の藤岡正章氏が
 平成14年に「藤岡酒造」を再生。苦労を重ねつつ、
 実力を積み上げ、当代人気のお酒となりました。
 
 こちらの“蒼空 純米酒 美山錦 ちょい辛”は、試験
 醸造との表記があるたいへん希少なお酒。これまでの
 “蒼空”は、日本酒度が+1~+2度であるのに対し、
 このお酒は+8度と文字通り『ちょい辛』なお酒。
 青空を思わせるような爽やかさが特徴で、口に
 含むとキレイで厚みのあるお米の旨味が広がります。
 爽やかかつ味わい深い、キレ良い“蒼空”。お早めに!

写真:酔鯨 純米吟醸 高育54号

酔鯨 純米吟醸 高育54号

高知県高知市の「酔鯨酒造」より“酔鯨 純米吟醸 高育54号”が新入荷。
 
DSC_7726 酔鯨 純米吟醸 高育54号【新入荷】
 ¥3,000.-(1.8L、税抜)

 “酔鯨”の名前の由来は土佐藩第15代藩主の
 
山内豊信(容堂)が自ら名乗った雅号『鯨海酔侯
(げいかいすいこう)』に由来します。降雨量
 多く、水資源の豊かな
高知県にあっても水量の
 豊富な
鏡川の上流域、土佐山地区の湧水を仕込み水
 とし、旨みが有りながらもキレが良く、香り穏やか
 な食中酒としての魅力を追求する「酔鯨酒造」。

 こちらの“酔鯨 純米吟醸 高育54号”は、高知県
 農業技術センターが、土佐の気候・風土に適合した
 吟醸酒用酒米として開発した〈吟の夢〉の
 開発当時のコードネームである〈高育54号〉を、
 そのまま酒名にした純米吟醸酒。酒米の王様と 
 よばれる〈山田錦〉に勝るとも劣らない酒造適性を
 持つ〈吟の夢〉を50%まで精米しました。スッと
 入るやさしい口当たり、口中に広がる酸味と旨み、
 キレの良い後口と心地良い余韻は、“酔鯨”らしい
 個性と存在感。なにより飲み飽きしない1本です。

写真:酔鯨 特別純米酒

酔鯨 特別純米酒

高知県高知市の「酔鯨酒造」より“酔鯨 特別純米酒”が新入荷。
 
DSC_7727 酔鯨 特別純米酒【新入荷】
 ¥2,350.-(1.8L、税抜)
 
 
土佐の高知は、四国山脈の連峰を背に、黒潮
 おどる太平洋に面する豪快な国。なかでも、
 酒をこよなく愛し、自らを『鯨海酔侯』と名乗った
 幕末の土佐藩主・山内豊信(容堂)公は、『昨は
 橋南に飲み、今日は橋北に酔う  酒あり飲むべし
 吾、酔うべし』と謳い、その見事な鯨飲ぶりは、
 幕末の志士の中でも評判だったといいます。
 土佐清酒“酔鯨”は、この容堂公の雅号
 『鯨海酔侯』に因んで命名された土佐の代表酒。

 蔵元の看板酒でもある“特別純米酒”は、地元の
 高知県産米を全量に使用し、55%まで精米。
 吟醸造りと同様、低温発酵にてじっくりと
 醸された蔵元自信のお酒。素材の旨みを引き出すと
 ともに“酔鯨”特有の酸味もあり、香りはあくまでも
 控えめ、幅があるのにキレもある、辛口の純米酒に
 仕上がっています。特に和食との相性は抜群、
 料理をより生かす、食中酒として最適の1本です。

写真:SAYSFARM ROSE 2017

SAYSFARM ROSE 2017

富山県氷見市の「セイズファーム」より“SAYSFARM ROSE 2017”が新入荷。
 
DSC_1759 セイズファーム ロゼ 2017【新入荷】
 ¥2,381.-(750ml、税抜)

 2011年に誕生した富山湾と立山連峰をのぞむ
 小さな丘の上に位置するワイナリー。100%
 自社畑産のブドウからワインを造る「セイズ
 ファーム(SAYS FARM)」は、手つかずに
 なっていた休耕地を開拓し、氷見ならではの
 海の恵み、大地の恵みを未来へ紡いでいこうと
 いう想いで、ワイン造りをしています。
 
 「セイズファーム」自慢の”ロゼ”。今回出荷と
 なりました2017年ビンテージは、〈メルロ〉と
 〈カベルネ・ソーヴィニヨン〉をブレンド。
 選果を行いながら手摘みで収穫。1晩地下セラー
 で冷却を行ってから醸造。ステンレスタンク樽と
 古樽(225ℓ)にて発酵を進めています。古樽の
 使用率は57%。発酵終了後は、滓引きをせずに
 そのまま、小樽とステンレスタンク樽にて6ヶ月間
 シュール・リー状態で管理し瓶詰めされました。
 瑞々しく厚みある果実味とアロマ、海の近くの 
 ワイナリーらしいロゼに仕上がっています。

写真:天狗舞 TENmousseux(テンムスー)

天狗舞 TENmousseux(テンムスー)

石川県白山市の「車多酒造」より“天狗舞 TENmousseux(テンムスー)”が新入荷。
 
DSC_8363-1 天狗舞 TENmousseux(テンムスー)【新入荷】
 ¥700.-(300ml、税抜)

 初代蔵元、車多太右衛門が諸国行脚の後、自らの
 住まいであるこの地に酒蔵を構え、旨い酒をとの
 一心で酒造りをはじめたといわれる「車多酒造」の
 創業は文政六年(1823年)。当時の酒造りの想いを
 脈々と伝える中で、新たな探求、創造として
 本年より商品化された“TENmousseux”。
 
 この“天狗舞 TENmousseux(テンムスー)”は、
 瓶内二次発酵を利用した、“天狗舞”の発泡清酒。
 “天狗舞”の“TEN”、そして“mousseuxは
 フランス語でスパークリングの意味。”天狗舞”初の
 スパークリング酒として、世界で通用する名を
 冠しました。キリリと冷やして、ほんの~り感じる
 シュワシュワ感がこの季節にピッタリ。キメ細やかな
 泡の粒立ちと上品な香味のバランスは秀逸のひと言。
 まるで軽快なシャンパンを想わせる様なさわやかさ。
 酸味も穏やかでふわーっと柔らかい口当たりが、
 次々と盃を進ませます。超希少な夏の限定酒です!

写真:日高見 純米大吟醸 助六江戸桜

日高見 純米大吟醸 助六江戸桜

宮城県石巻市の「平孝酒造」より“日高見 純米大吟醸 助六江戸桜”が新入荷。
 
DSC_8357 日高見 純米大吟醸 助六江戸桜【新入荷】
 ¥3,500.-(1.8L、税抜) 

 この業界、寿司好きの方々はたくさんいれども、
 『1日3食、寿司でもいい!』と言う方は、この方
 だけ!「平孝酒造」の平井孝浩社長が、鮨と酒を
 追求する過程で、歌舞伎と江戸前鮨との繋がりを
 知り、それを具現化したカジュアルな日本酒
 コンセプトの純米大吟醸がこの“助六江戸桜”。
 庶民的で人気の高い歌舞伎の演目『助六由縁
 江戸桜』が由来のこちらのお酒。庶民的で
 人気だった演目を日本酒に照らし合わし、
 歌舞伎的な解釈で幕の内に気軽に楽しむ
 カジュアルな日本酒として醸しました。
 兵庫県特A地区産の〈山田錦〉を使用しながらも、
 価格を抑え、気軽に、そして呑み飽きせずに
 楽しめる純米大吟醸に仕上げています。

 ほどよく香る酵母を選択しつつ、お酒だけを目立た
 せず食中酒を意識した酒質設計は見事のひと言。
 旨みと酸みのバランスも秀逸でキレも良し。
 鮨はもちろん魚料理など幅広い料理と相性抜群!

写真:くどき上手 純米大吟醸 Jr. 酒未来44

くどき上手 純米大吟醸 Jr. 酒未来44

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 純米大吟醸 Jr. 酒未来44”が新入荷。
 
DSC_5829 くどき上手 純米大吟醸 Jr. 酒未来44【新入荷】
 ¥3,500.-(1.8L、税抜)

 そのインパクトある名前が印象的な〈酒未来〉。
 山形県村山市の「高木酒造」の高木辰五郎社長が
 18年の歳月をかけ、交配から育成までを手掛け、
 開発した酒造好適米であり、〈龍の落とし子〉、
 〈羽州誉〉とあわせ、3兄弟のお米になります。 
 
 その〈酒未来〉を全量に使用し、44%まで磨き
 あげた純米大吟醸。「亀の井酒造」専務でもある
 今井俊典氏が醸し上げました。香り高く嫌味の無い
 吟醸香、そしてやさしく深みある余韻が心地よく
 広がります。華やかで色気のある酒質は、“くどき
 上手”という名にぴったりの酒に仕上がっています。
 
 『飲んだ人が幸せを感じられる酒造り』を目指す
 「亀の井酒造」。この〈酒未来〉はまさに美味しさに
 お酒の楽しさをプラスした日本酒といえるでしょう。

写真:【2018年夏季営業時間のお知らせ】

【2018年夏季営業時間のお知らせ】

平素は格別のご高配を賜り、暑く御礼申し上げます。
本年も下記のとおり、夏季休業および夏季特別営業時間を設けさせていただきます。

夏季休業案内2018

ご迷惑をお掛けしますが、下記日程をご確認の上、
ご来店・ご注文いただけますようよろしくお願い申し上げます。

酒舗よこぜき店主

写真:山形正宗 貴醸酒

山形正宗 貴醸酒

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山形正宗 貴醸酒”が新入荷。
 
DSC_3544 山形正宗 貴醸酒【新入荷】
 ¥3,000.-(720ml、税抜)

 全国の日本酒の中でも、たいへんレベルの
 高い山形県。その中でも、しっかりした味わいで
 人気が高いのが「水戸部酒造」の“山形正宗”。
 その“山形正宗”の貪欲なチャレンジのひとつが、
 はじめての試みとなる“山形正宗 貴醸酒”です。
 
 “貴醸酒”とは、仕込みの際に通常は〈水〉を
 タンクへ投入するところ、すでに製造された
 〈清酒〉にて仕込んだお酒。その起源は
 平安時代にまで遡る清酒醸造法。それを現代の
 “山形正宗”流で表現した、大変興味深い1本です。

 従来の“山形正宗”と比較して、印象としての甘みと
 酸みをより大きく感じる仕上がり。黄金色の輝きと
 和三盆を思わせる上品な甘味、完熟したマスク
 メロンや蜂蜜を感じさせる上品な味わい。そして
 心地よくキレていく、銘刀正宗の如きキレ味。
 今後の日本酒、山形酒、そして“山形正宗”の
 ステキな成長が体感できる、未来志向の1本です!

写真:酔鯨 純米酒 八反錦60%

酔鯨 純米酒 八反錦60%

高知県高知市の「酔鯨酒造」より“酔鯨 純米酒 八反錦60%”が新入荷。
 
DSC_8268 酔鯨 純米酒 八反錦60%【新入荷】
 ¥2,600.-(1.8L、税抜)

 土佐の高知は、四国山脈の連峰を背に、黒潮
 おどる太平洋に面する豪快な国。なかでも、
 酒をこよなく愛し、自らを『鯨海酔侯』と名乗った
 幕末の土佐藩主・山内豊信(容堂)公は、『昨は
 橋南に飲み、今日は橋北に酔う  酒あり飲むべし
 吾、酔うべし』と謳い、その見事な鯨飲ぶりは、
 幕末の志士の中でも評判だったといいます。
 土佐清酒“酔鯨”は、この容堂公の雅号
 『鯨海酔侯』に因んで命名された土佐の代表酒。

 こちらの“酔鯨 純米酒 八反錦60%”は、広島県産の
 酒造好適米〈八反錦〉で醸す爽やかな純米酒。
 純米酒のよさである素材の旨みが十分に
 ありながらも、あくまで味わいは軽く、爽やかな
 香りと口あたりのよい飲み口が特徴。すっきりした
 味わいは、さまざまな料理と合わせやすいお酒だと
 いえるでしょう。スッと入るやさしい口当たり、
 キレの良い後口と心地良い余韻、これぞ“酔鯨”
 らしい存在感。なにより飲み飽きしない1本です。