入荷情報

写真:初亀 瓶内二次発酵清酒 習作 04/山田錦, 05/誉富士

初亀 瓶内二次発酵清酒 習作 04/山田錦, 05/誉富士

¥4,400.- (04/山田錦 720ml、税込)

¥4,400.- (05/誉富士 720ml、税込)

静岡県藤枝市の「初亀醸造」より“初亀 瓶内二次発酵清酒 習作 04/山田錦, 05/誉富士”が新入荷。

『酒は造るのではなく、生まれるまで育てるもの』の精神のもと、数々のチャレンジを続けてきた「初亀醸造」。その「初亀醸造」による技術の研磨と目的とした新たな取り組みが、こちらの“習作”シリーズ。本年度の第四弾、そして第五弾として“瓶内二次発酵清酒 山田錦、および誉富士”が入荷してきました。『静岡の乾杯酒』をテーマに掲げ、開発に着手。二次発酵時に醪を添加し、瓶内で炭酸ガスを自然発生させる、いわゆる『シャンパーニュ製法』に倣って醸したスパークリング日本酒。"04"は使用米が〈山田錦〉、そして"05"は〈誉富士〉を使用しています。

ライチとグレープフルーツを合わせたような、やさしさ溢れる甘みと酸味に、心地よいガス感がまとわり、爽やかな味わいに仕上がっています。自然の発酵により生成されたキメ細かく滑らかな泡が疲れた心身をそっと癒してくれます。シャンパングラスに注いでいただくと見た目にも非常に美しく、繊細な味わいを存分にお楽しみいただけることでしょう。印象としては、"04/山田錦"がボディしっかりでキレはシャープ、そして"05/誉富士"が柔和な表情でやわらかいイメージ。2本で飲み比べても、おもしろいと思います。

“習作”とは芸術の分野で、練習のために作品を作ること。まさに、「初亀醸造」の未来が垣間見える、意欲的なお酒といえるでしょう!

写真:七本鎗 純米吟吹雪 搾りたて生原酒

七本鎗 純米吟吹雪 搾りたて生原酒

¥3,630.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

滋賀県長浜市の「冨田酒造」より“七本鎗 純米吟吹雪 搾りたて生原酒”が新入荷。

銘酒”七本鎗”で全国に名を轟かせる「冨田酒造」は、天文3年(1534年)室町時代創業の、全国屈指の歴史をもつ酒蔵。琵琶湖の最北端、旧・北国街道沿いの宿場町、現・長浜市木之本に蔵を構えます。木之本は古より、『木之本のお地蔵さん』で有名な『木之本地蔵院』の門前町として栄え、江戸時代には参勤交代などの往来で多くの人々が行き交い、この地で「冨田酒造」の醸すお酒を嗜んでいたことと思われ、以来美味しいお酒造りに邁進する気概は、現在も脈々と受け継がれています。

今回入荷してきたお酒は、滋賀県産の酒造好適米〈吟吹雪〉を使い、熱処理・濾過せずに搾ったままを瓶詰めしている生原酒。滋賀県産の〈玉栄〉を父に、そして〈山田錦〉を母に誕生したのが〈吟吹雪〉。口当たりは、新酒としてはとてもやわらかくて、ジューシーな旨みを存分に感じることができます。その旨みを輪郭ある酸が引き締め、“七本槍”らしいキレのある辛口な味わいに仕上がっています。“純米玉栄 搾りたて”に続き、“七本鎗”の今年の『二番槍』となる“七本鎗 純米吟吹雪 搾りたて生原酒”。ぜひ、お見逃しなく!

写真:なかむら 新焼酎 2023

なかむら 新焼酎 2023

¥3,998.- (1.8L、税込)

¥2,750.- (720ml、税込)

鹿児島県霧島市の「中村酒造場」より芋焼酎“なかむら 新焼酎 2023”が新入荷。

明治21年より南に桜島、北に霧島連山を望む国分の地に蔵を構える「中村酒造場」。焼酎蔵には珍しい石造りの麹室、そして 麹蓋による製法は創業以来変わりません。上質な朝掘りの〈黄金千貫〉を栽培する農家の方の献身的な栽培と協力により出来上がり、非常に品質の高い芋焼酎として人気の“なかむら”。その“なかむら”の今年蒸留された新焼酎が、こちらの“なかむら 新焼酎 2023"です。

『焼酎を世界に通用する蒸留酒にするための、可能性の追求』と位置づけられた“なかむら 新焼酎”。丁寧な醸造・発酵をもとに、蒸留・熟成・ブレンドを駆使し、酒質を形成。そういう意味では、通常の新焼酎とは一線を画すかもしれません。それらの要素の美味しさの際立つ部分だけを抽出し、折り重ねることによって出来上がったのが“なかむら 新焼酎  2023”です。蔵元にとっても非常に思い入れの強い1本であり、まさに『その1年を代表する味わい』といっても過言ではないでしょう。今の「中村酒造場」が持つ全力を、その酒質の中にすべて閉じ込めた1本です!

写真:両関 乙類焼酎 TEARS OF SKULL

両関 乙類焼酎 TEARS OF SKULL

¥2,640.- (1.8L、税込)

¥1,320.- (720ml、税込)

秋田県湯沢市の「両関酒造」より乙類焼酎“両関 TEARS OF SKULL”が新入荷。

明治7年創業の「両関酒造」。秋田県南部の広大に広がる平野に位置し、蔵元のまわりの圃場では良質の米が栽培されています。一方、冬は雪に覆われる厳しい自然環境ゆえ、良質の水にも恵まれており、栗駒山系から流れる水は、名水百選にも選ばれる『力水』となり、「両関酒造」の優れた仕込み水でもあります。

“両関 乙類焼酎 TEARS OF SKULL”は、「両関酒造」が試験的に製造した本格焼酎。丹念に醸した“両関”、“花邑”、“翠玉”などの清酒粕を原料にし、単式蒸留した、昔ながらの王道の製法にて仕上げた乙類焼酎。土壁の蔵の中で、じっくりゆっくり熟成させた奥深くまろやかな味わい。お燗、冷や、ロック、お湯割り、またソーダで割ってもすっきり爽やかと、自由気ままにお好みで楽しめる乙類焼酎に仕上がっています。

インパクトのあるラベルとは裏腹に、幅広い温度帯で楽しめるやさしい粕取り焼酎。ぜひ、これからの季節に爽快に飲みやすい1本といえるでしょう。

写真:杉錦 山廃純米誉富士 にごり酒

杉錦 山廃純米誉富士 にごり酒

¥3,300.- (1.8L、税込)

¥1,650.- (720ml、税込)

静岡県藤枝市の「杉井酒造」より“杉錦 山廃純米誉富士 にごり酒”が新入荷。

「杉井酒造」は、天保9(1838)年から続く老舗の蔵元。時代、時代のなかで自然な美酒を追い求め、朴訥に、しかし熱い心でお酒を醸し続けてきました。現在も、特に静岡県では数少ない生酛造りや山廃造による日本酒を製造。生酛造り、そして山廃造りは、酒造りに必要な酒母や乳酸を自然の力で発生させ、お酒を醸す酒造技術。比較的淡麗な味わいが多い静岡酒の中で、ややパンチのきいたコクのある味わいが、多くの静岡酒ファンに支持されています。

こちらは、辛口に仕上げた“杉錦”のにごり酒。もともと、地元の中華料理店から相談があったことがきっかけとなり、スパイスの効いた料理と一緒に楽しむことに力感をおいた1本。にごりの部分の旨みにより、奥深さ、そしてまろやかさが深まっています。素朴で自然な旨みとまろやかな余韻が調和した豊かな風味に仕上がりました。”杉錦”らしい濃厚な味わいを十分に楽しみつつ、爽快なキレとスッキリした喉越しも併せ持つ、クセになる味わい。ぜひ、お見逃しなく!

写真:鍋島 純米吟醸 きたしずく

鍋島 純米吟醸 きたしずく

¥3,520.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

佐賀県鹿島市の「富久千代酒造」より“鍋島 純米吟醸 きたしずく”が新入荷。

2023年に創業100周年をむかえた「富久千代酒造」。その「富久千代酒造」が醸すのが銘酒“鍋島”。2011年には世界最大規模・最高権威と評価される『インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)』にて、数ある日本酒の中から、日本酒部門の最優秀賞である『チャンピオン・サケ』に選ばれるなど、数々の栄誉に輝き、現代を代表する日本酒となりました。

こちらの“鍋島 純米吟醸 きたしずく”、原料米にはまだまだ栽培量の少ない北海道産〈きたしずく〉を使用。 現在、北海道では〈吟風〉、〈彗星〉、〈きたしずく〉の3種類の酒米が栽培されていますが、こちらの〈きたしずく〉は、平成26年に採用された最も新しい北海道産酒造好適米。一般的に雑味が少なく、やわらかい味わいになるとされています。その特徴を十分に活かしつつ、“鍋島”に共通する艶やかさも表現。含みもやわらかく、ほどよいジューシーな旨みが心地よく、次々と盃を進めさせてくれます。食との相性も幅広い、レベルの高いお酒だといえるでしょう!

写真:年末年始、営業時間のお知らせ

年末年始、営業時間のお知らせ

日頃より”酒舗よこぜき”をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

本年の年末年始の営業時間は、
左記のとおりとなっております。
ご迷惑をお掛けしますが、下記日程をご確認の上、 ご来店・ご注文いただけますよう
よろしくお願い申し上げます。

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酒舗よこぜき
〒418-0057 静岡県富士宮市朝日町1-19
Tel:0544-27-5102 Fax:0544-23-8888
https://www.yokozeki.info/
≪店舗営業時間≫ 火~土    9:30~19:00
                          定休日  毎週日曜、月曜
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写真:正雪 純米吟醸プレミアム 薄にごり

正雪 純米吟醸プレミアム 薄にごり

¥3,704.- (1.8L、税込)

¥1,909.- (720ml、税込)

静岡県静岡市の「神沢川酒造場」より“正雪 純米吟醸プレミアム 薄にごり”が新入荷。

北に富士山を背にし、南に駿河湾をのぞむ東海道17番目の宿場町由比町。市町村合併により静岡市となりましたが、合併すれども、時代と共に培ってきた“正雪”の伝統は不変!今年も滔々と酒造りに邁進しております。

こちらの“正雪 純米吟醸プレミアム 薄にごり”は新酒のフレッシュさと米の味のふくらみ、味の深さを持ち合わせた上品なお酒。爽快感のあるキレのよい飲み口。“薄にごり”ならではのやさしい口当たりに、果実のような爽やかな吟醸香がバランスよく整った純米吟醸酒といえます。

清々しい旨味と50%まで磨き上げた兵庫県産〈山田錦〉の特長が存分に発揮されている“正雪”の新酒。ぜひとも由比町の名産『桜えび』と一緒に味わっていただきたい、静岡の誇りともいえる1本です。この時期だけの限定商品、ご堪能ください!

写真:上川大雪 純米吟醸 きたしずく生

上川大雪 純米吟醸 きたしずく生

¥2,596.- (720ml、税込)

北海道上川町の「上川大雪酒造 緑丘蔵」より“上川大雪 純米吟醸 きたしずく生”が新入荷。

北海道の大地と共に育むお酒造りを目指し、2016年に創業した「上川大雪酒造」。北海道の屋根、大雪山連峰の麓・上川町。雄大な自然に裏付けられた北海道のやさしい食文化に寄り添うお酒として、発売以来、着実にファンを増やしています。

こちらの“きたしずく生”は、北海道南幌町産の〈きたしずく〉を50%精米。フレッシュかつフルーティーでありながら奥ゆかしさも感じる上品な香り。〈きたしずく〉特有の米の旨みふくよかな味わいがとても豊かで幅のある飲みごたえを感じます。「上川大雪酒造」の醸したお酒らしく、冬のさまざまな食材と非常に相性のいい1本といえるでしょう。

川端慎治当時の目指す“飲まさる酒”(※『飲まさる』とは北海道訛りで『ついつい飲んでしまう』ということ)の真髄を追い求めたしぼりたての1本。ぜひ、お早めに!

写真:上川大雪 TOKACHI PLATINUM

上川大雪 TOKACHI PLATINUM

¥7,700.- (720ml、税込)

北海道上川町の「上川大雪酒造 緑丘蔵」より“上川大雪 TOKACHI PLATINUM”が新入荷。

「上川大雪酒造」の酒造りを率いるのは複数の蔵で酒造りを経験し、既に高い評価を得ている川端慎治杜氏。杜氏は『うちの蔵は、極端なものではなく、普通に美味しいお酒を醸します。より多くの人が飲んで喜んでくれる酒造り、飲まさるお酒を目指します』と言います。『飲まさる』とは北海道訛りで『ついつい飲んでしまう』ということ。大きな仕込タンクは使わず、手造りの伝統的な手法で1本1本の醪をを丁寧に仕込む、小仕込み・高品質の酒造り。広大な北海道の空気と水の違いを感じる地酒、それこそが目指す酒であり、日本酒“上川大雪”の真髄といえます。

こちらの“上川大雪 TOKACHI PLATINUM”は、もともと海外仕様の輸出専用品として販売していた希少な1本。このたび、『ぜひ国内でも!』というファンからの声を受け、ごく少量ではありますが、年末限定品として出荷していただきました。北海道産の酒造好適米を35%精米。高精白ならではのきめ細かさ、なめらかさに、ライトエイジングによる奥行きが加わり、和食はもちろん、イタリアンや中華料理とのマリアージュもお楽しみいただける、エレガントなお酒に仕上がっています。食を活かしつつ、お酒も活きてくる、そんな心地よいサイクルが感じられるお酒といえるでしょう。