入荷情報

写真:風の森 秋津穂 山乃かみ酵母

風の森 秋津穂 山乃かみ酵母

¥1,496.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 秋津穂 山乃かみ酵母”が新入荷。

〈秋津穂〉は以前は飯米として栽培されていたお米でしたが、今では栽培量が非常に少なく、「油長酒造」では風の森峠一帯にて契約栽培米と して農家さんに作ってもらっている貴重なお米。というのも、山本嘉彦社長が「このお米抜きに“風の森”はありえない!」というほど、「油長酒造」の酒造りに適し、言うなれば『風の森好適米』と呼べるほどの相性を誇るお米なのです。

こちらの“風の森 秋津穂 山乃かみ酵母”は、奈良県固有の〈山乃かみ酵母〉を使用して仕込んだ1本。『より奈良らしく』を目指す“風の森”の新たな世界が垣間見えるのではないかと、今回はじめてチャレンジしました。〈山乃かみ酵母〉は平成24年に三輪山の麓、お酒の神様で知られる「大神神社」の神域にあるササユリから分離採取された奈良県独自の酵母。上立ち香は、あくまで奥ゆかしく上品。口に含むとフワッとした南国系の心地よい香り。口に含むと、まろやかなコクと〈秋津穂〉特有の旨みが伸びやかに広がります。軽快な酸が全体を引き締め、小気味いい味わいは、次々に盃を傾けたくなること請け合いの1本に仕上がっています!

写真:磯自慢 特別本醸造 生原酒

磯自慢 特別本醸造 生原酒

¥4,070.- (1.8L、税込)

静岡県焼津市の「磯自慢酒造」より“磯自慢 特別本醸造 生原酒”が新入荷。

飲み手を魅了し続ける高い酒質と、それを生み出し再現し続ける造り手の意思、その意思を具現化する卓越した設備、全てにおいて日本を代表する蔵元「磯自慢酒造」。

その「磯自慢酒造」の春季限定酒して高い人気を誇るのが“磯自慢 特別本醸造 生原酒”。毎年、この時期の風物詩的なお酒として、たくさんの地酒ファンの方々にご待望いただいている人気の“磯自慢”です。口中に広がるフレッシュな香りと、兵庫県東条町特A地区の〈山田錦〉を全量に使用しているからこそ表現できる幅のある味わい。そしてキレながら感じるやさしい余韻。香り、味が絶妙なバランスでとれていて、“磯自慢”のよさ、らしさを凝縮した“特別本醸造”酒といえる1本です。
 
おいしいお酒に言葉は要りません!“磯自慢”らしい落ち着いた上品な味わいを、心ゆくまでご堪能頂ければ、酒屋冥利につきます。

写真:ゆきの美人 純米吟醸生 愛山麹

ゆきの美人 純米吟醸生 愛山麹

¥3,520.- (1.8L、税込)

秋田県秋田市の「秋田醸造」より“ゆきの美人 純米吟醸生 愛山麹”が新入荷。

秋田駅からクルマで約10分。秋田市内のほぼ中心に位置するものの、まるで酒造りを行う蔵元とは、思えないような蔵の外見の「秋田醸造」。しかし、その蔵の中では、微生物との対話の中で、非常にすばらしいお酒が醸されています。

こちらの“ゆきの美人 純米吟醸生 愛山麹”は、麹米に〈愛山〉、そして掛米に秋田県産の〈酒こまち〉を使用。酵母には金沢酵母を使用し、醸した1本です。微かに柑橘系の吟醸香が、ほのかに香り、なんとも気持ちがいい。甘味と旨み、そして余韻の辛みのバランスが絶妙にとれています。小林社長兼杜氏によると、例年よりも米が溶けにくく、予定よりやや辛め。とはいうものの、大変すっきりとした純米吟醸に仕上がっています。

食中酒としても非常にレベルの高い、旨みを充分に引き出す日本酒といえます。

写真:AKABU 純米吟醸 酒未来 NEWBORN

AKABU 純米吟醸 酒未来 NEWBORN

¥5,060.- (1.8L、税込)

¥2,530.- (720ml、税込)

岩手県盛岡市の「赤武酒造」より“AKABU 純米吟醸 酒未来 NEWBORN”が新入荷。

“AKABU”を醸す「赤武酒造」はもともと三陸海岸・岩手県上閉伊郡大槌町にあり、地元を中心に“浜娘”という日本酒を醸していました。しかし、2011年の東日本大震災による津波で、蔵は押し流されてしまいます。その後のさまざまな苦難を経て、2013年に岩手県盛岡市の岩手県工業技術センター近くに蔵を竣工。2014年には東京農大を卒業した古舘龍之介氏が酒造りに合流。その後、杜氏を継ぎ新生“AKABU”が誕生します。

そのインパクトある名前が印象的な〈酒未来〉。山形県村山市の「高木酒造」の高木辰五郎社長が(当時)18年の歳月をかけ、交配から育成までを手掛け、開発した酒造好適米であり、〈龍の落とし子〉、〈羽州誉〉とあわせ、3兄弟のお米になります。その〈酒未来〉を全量に使用し、50%まで磨きあげた純米吟醸。香り高く、それでいて嫌味の無い吟醸香。口中に柔らかな旨みが心地よく広がります。やさしく深みある余韻が、ついつい次の一盃を誘います。華やかで色気のある酒質が、大変艶やかな1本といえるでしょう。

写真:森本 純米辛口 炸裂無濾過生原酒

森本 純米辛口 炸裂無濾過生原酒

¥2,810.- (1.8L、税込)

¥1,433.- (720ml、税込)

静岡県菊川市の「森本酒造」より“森本 純米辛口 炸裂無濾過生原酒”が新入荷。

時代に迎合せず、ただ自分の造りたい酒を醸す。そんな森本社長兼杜氏のわがまま(?)な酒造りを具現化したのが、限定販売酒であり、とても希少なお酒である“森本”シリーズです。

今回の“森本”は、思いきってメーターをきった(日本酒度を上げた)人気の定番酒、“炸裂純米辛口”のサプライズVer.。辛さの中にある旨みを追求。キレるだけでなく、奥行きのある上品さを求め、奥深さと流麗さを兼ね備えた日本酒といえます。辛さ炸裂というよりも、美味さ炸裂といったほうがピッタリとくる、そんな印象の1本。お酒を搾る工程にもこだわり、昔ながらの手作業でゆっくりじっくり搾った、造り手の気持ち、愛情が感じられる逸品です。

ただ辛口の酒というだけではく、お酒本来の美味さ、楽しさ、素晴らしさを呑み手に教えてくれる、今どき珍しい純粋な辛口酒といえるでしょう。

写真:白隠正宗 誉富士純米酒 逆さ富士の日限定酒

白隠正宗 誉富士純米酒 逆さ富士の日限定酒

¥3,190.- (1.8L、税込)

¥1,595.- (720ml、税込)

静岡県沼津市の「高嶋酒造」の“白隠正宗 誉富士純米酒 逆さ富士の日限定酒”が新入荷。

毎年2月23日、静岡県が条例として定める 『富士山の日』に発売。今年も大人気、当日の 間にすべて完売した”白隠正宗 誉富士純米生原酒 富士山の日搾り”。もう、毎年恒例のイベントと なっていますが、そのスピンオフ企画として この度発売されたのが、こちらの“白隠正宗 誉富士純米酒 逆さ富士の日限定酒”です。

こちらのお酒は、”富士山の日搾り”当日、早朝に搾りきれなかった『攻め(酒を搾る行程で、終盤に 出てくるお酒)』の部分を加水、火入れの後、 瓶詰めしたもの。2月23日の『富士山の日』の逆さ、 3月22日を『逆さ富士の日』と(勝手に!)定め、 それにちなんで発売とあいなりました。『富士山の 日搾り』と比較すると、ややおとなしめですが、 そのぶんシッポリと呑める、超限定酒です!

写真:吉田蔵u Hello & Goodbye

吉田蔵u Hello & Goodbye

¥2,310.- (720ml、税込)

石川県白山市の「吉田酒造店」より“吉田蔵u Hello & Goodbye”が新入荷。

吟醸王国、石川県を代表する名醸酒“手取川”。“酒舗よこぜき”でも特別限定酒の“大吟醸生あらばしり 男の夢”が定番酒として、高い人気を得ています。その“手取川”より、とても興味深い新シリーズとして登場したのが“吉田蔵u”。今回の“吉田蔵u”は、春の歓びを口いっぱいに感じる、ナチュラルスパークリング日本酒“吉田蔵u Hello & Goodbye”です。

冬の間、酒造りに専念し、蔵にこもってお酒を醸す蔵元にとって、春はどの季節よりも待ち遠しく、ココロ踊る季節。心も体もワクワク!ウキウキ!になってしまう『春』をナチュラルスパークリングで表現しました。まだまだ寒さを含む早春の風のような凛とした綺麗な味わい。雪解け水のような透明感。そして、春の息吹を感じる発泡感。口の中いっぱいに広がる春の歓びを五感で感じることができる1本。まずは上澄みを楽しみ、その後澱がらみの部位を楽しむ、おなじお酒でふたつの味わいが楽しめるのが魅力的!綺麗な甘みとモダン山廃由来の酸味が立体的に重なる、春の”吉田蔵u”。ぜひ、お見逃しなく!

写真:山川光男 2024 はる

山川光男 2024 はる

¥4,125.-(1.8L、税込)

¥2,200.-(720ml、税込)

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山川光男 2024 はる”が新入荷。

謎の癒しキャラ“山川光男”。その彼を生んだのは、山形県内の4蔵元である「水戸部酒造=山形正宗」、「楯の川酒造=楯の川」、「小嶋総本店=東光」、「男山酒造=羽陽男山」が結成した志のある蔵元ユニット。各銘柄のそれぞれ一文字ずつを取って名づけられたのが“山川光男”です。

今年の"光男"さんのテーマは、『時代を超えた酒造り』。春のラベルでは、なんと宇宙まで旅してしまいました。近未来を見据えた光男さん。環境のために少しだけCO2をお酒に閉じ込め、来たる2050年に思いを馳せて、身体にやさしい低アルコール酒(アルコール度数15°)にしあげました。

原料米はあえて非公開の60%精米。非常にフレッシュでありながら、どこかのどかで穏やかに感じる不思議な味わい。さすが“山川光男”、引き出しが多いというか面白いというか、そんな奥深さを感じさせてくれます。日本酒、日本の農業、そして世界の平和の為に活躍する山川光男。今春も彼から眼が離せません!

写真:五凛 純米生酒

五凛 純米生酒

¥3,300.- (1.8L、税込)

¥1,650.- (720ml、税込)

石川県白山市の「車多酒造」より“五凛 純米生酒”が新入荷。

「車多酒造」の新定番酒“五凛”。冷やでよし、常温でよし、燗でよし、の旨さによりすっかり定番化し、非常に安定した人気を誇っています。

こちらの“五凛 純米生酒”は、この時期中心に出荷となる季節、数量限定の稀少酒。しぼりたてらしいフレッシュな香味、柔らかく甘酸っぱい爽やかな酸がしっかりきいています。純米らしい、いや「車多酒造」らしい味わいのパンチが、酒全体をキリッと引き締め、料理の味をグッと引き締めてくれること請け合いです。

“五凛”銘柄の共通コンセプト、『ぐびぐび飲めて、飲み飽きしない!』。その言葉どおり、料理とお酒が共にその良さを引き出しあい、かつ盃のすすむ逸品にしあがっています。ぜひ、その美味しさを皆さんも感じてください!

写真:若竹 特別純米酒 鬼乙女 夢

若竹 特別純米酒 鬼乙女 夢

¥3,190.- (1.8L、税込)

静岡県島田市の「大村屋酒造場」より“若竹 特別純米酒 鬼乙女 夢”が新入荷。

天保3年(1832年)に初代重兵衛によって創業された東海道の宿場町・島田の蔵元「大村屋酒造場」。近年では、そのユニークなネーミングと飽きのこない味わいで人気の“おんな泣かせ 純米大吟醸”が有名ですが、創業以来使用されてきた由緒正しい商号がこちらの“若竹”。すくすくとまっすぐ育つさまから健全成長、繁盛繁栄の願いが込められています。

季節酒である“鬼乙女”シリーズ、春のお酒は“夢”。昭和レトロな乙女イラストは、イラストレーターのソノベナミコさんの手によるもの。静岡県産の〈令和誉富士〉を60%精米し、静岡酵母〈NEW-5〉を使用、南アルプスに端を発する大井川系の伏流水で醸しました。常温で品よく、また冷やでスッキリとした味わいを楽しめる特別純米酒です。春らしいやわらかな香りと、上品でやさしい味わいで、香味のバランスよく、落ち着いた酸味、そしてスッと溶ける甘み、スパッとキレる後口が特徴の、静岡らしい春酒に仕上がっています。ぜひ、旬の食材と一緒にお楽しみいただきたい春の“若竹 鬼乙女”です!