入荷情報

写真:悦凱陣 純米吟醸無ろ過生 赤磐雄町

悦凱陣 純米吟醸無ろ過生 赤磐雄町

¥7,422.-(1.8L、税込)

¥3,717.-(720ml、税込)

香川県琴平町の「丸尾本店」より“悦凱陣 純米吟醸無ろ過生 赤磐雄町”が新入荷。

『金比羅さん』で知られる香川県琴平町。その『金毘羅さん』を見上げる、田園地帯只中の町に、江戸中期に建てられたという商家そのままの姿を残す歴史ある蔵元「丸尾本店」。

その「丸尾本店」の〈赤磐雄町〉は、考えただけでわくわくしてしまう組み合わせ。〈雄町〉特有のやわらかな味わいと濃醇な旨味。バランスが整った膨らみのある、懐の深い味わいが存分に楽しめます。今飲んで楽しみ、また熟成しても楽しめる“悦凱陣”らしい1本です。

実は昨年、蔵へお伺いしたのですが、その中で最も印象深かった1本。本当に心から感動できる、鳥肌の立つような気持ちにさせていただいた最上級の日本酒と言っても過言ではありません。日本酒のスゴさをしみじみと感じながら、お飲みいただきたい逸品中の逸品といえます。

写真:庭のうぐいす 純米吟醸 あきあがり

庭のうぐいす 純米吟醸 あきあがり

¥3,696.- (1.8L、税込)

福岡県久留米市の「山口酒造場」より“庭のうぐいす 純米吟醸 あきあがり”が新入荷。

筑後川のほど近くに蔵を構え、近年、熱狂的なファンも数多い“庭のうぐいす”を醸し続ける「山口酒造場」。8月には“庭のうぐいす”の秋の味第一弾として“ひやおろし”が出荷されていますが、こちらは第二弾の“あきあがり”です。
  
“ひやおろし”と同様、麹米に〈山田錦〉、掛米に〈夢一献〉を使用。“ひやおろし”は奥行きのあるやさしさが特徴でしたが、こちらの“あきあがり”は、上品な果実のような香りと、口の中でまず感じる辛口からまろやかな旨味への変化の妙が、日本酒の世界のおもしろさを十分に感じさせてくれます。
  
もちろん、秋の味覚との相性は抜群!料理の味を一層ひきたててくれること請け合いの1本。秋の夜長のお伴に、ぜひ隣に置いておきたい逸品!

写真:悦凱陣 純米酒無ろ過生 オオセト

悦凱陣 純米酒無ろ過生 オオセト

¥4,439.-(1.8L、税込)

¥2,353.-(720ml、税込)

香川県琴平町の「丸尾本店」より“悦凱陣 手造り純米酒無ろ過生 オオセト”が新入荷。

『金比羅さん』で知られる香川県琴平町。その『金毘羅さん』を見上げる、田園地帯只中の町に、江戸中期に建てられたという商家そのままの姿を残す歴史ある蔵元「丸尾本店」。

その「丸尾本店」が地元産〈オオセト〉で仕込んだ純米酒がこちら。滑らかな旨味と濃厚な酸が絶妙なバランスを保ち、スーッと滑り落ちていきます。生とはいえ、ぜひ燗酒でも楽しんで頂きたいお酒。冷やでよし、燗でよしの生酒という粋な1本に仕上がっています。その温度帯ごとに新たな発見がある日本酒といえるでしょう。

幕末の頃、勤王家の出入りが多く、桂小五郎や高杉晋作が潜伏、幕吏奇襲の際には、酒樽に身を投じて難を逃れた逸話も残る「丸尾本店」。その歴史を思い描きつつ飲むのも、一興かと。

写真:一白水成 純米吟醸 山田錦

一白水成 純米吟醸 山田錦

¥3,960.- (1.8L、税込)

¥2,090.- (720ml、税込)

秋田県五城目町の「福禄寿酒造」より“一白水成 純米吟醸 山田錦”が新入荷。

創業は元禄元年(1688年)。320年以上の歴史を持つ「福禄寿酒造」。蔵元である渡邉家の祖先は、もともと石川県の松任市に住んでいたようですが、安土桃山時代に起きた一向一揆攻めにより、この地へと移住。その後、酒造りをはじめました。
 
こちらのお酒は、”一白水成”のこの時期の定番酒。いわゆる"秋あがり"の位置付けとなる〈山田錦〉の純米吟醸です。兵庫県産の〈山田錦〉特等米を50%まで精米。秋田県酵母を使用した蔵元自信の1本。〈山田錦〉の持つポテンシャルを十分に発揮するため、ひと夏熟成を加え、この秋の発売となりました。

青リンゴ系の爽やかな香りと奥行ある味わい、スゥーっと米のうまみが口の中に広がります。とびきり甘美な味わいは、飲み手を心から酔わせ、幸せな気持ちにさせてくれること請合いの1本です!

写真:悦凱陣 手造り純米酒

悦凱陣 手造り純米酒

¥3,907.- (1.8L、税込)

香川県琴平町の「丸尾本店」より“悦凱陣 手造り純米酒”が新入荷。

『金比羅さん』で知られる香川県琴平町。その『金毘羅さん』を見上げる、田園地帯只中の榎井の町に、江戸中期に建てられたという商家そのままの姿を残す歴史ある蔵元「丸尾本店」。
 
その「丸尾本店」が地元産酒米〈オオセト〉で仕込んだ純米酒がこちら。3月より発売している“無濾過生原酒”もたいへんな人気ですが、こちらの火入れも年間を通じてファンの多い1本となっています。滑らかな旨味と濃厚な酸は生原酒と同様、スーッと喉を滑り落ちる快感は、さすが“悦凱陣”です。冷やでよし、燗でよしの小粋な1本に仕上がっています。その温度帯ごとに新たな発見がある日本酒といえるでしょう。
 
幕末の頃、桂小五郎や高杉晋作が潜伏、様々な逸話が残る「丸尾本店」。歴史ロマン溢れるお酒です。

写真:山形正宗 稲造 稲刈りバージョン

山形正宗 稲造 稲刈りバージョン

¥2,420.- (720ml、税込)

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山形正宗 稲造 稲刈りバージョン”が新入荷。

『自分たちで育てた米を、おいしいお酒にする』。そのシンプルなコンセプトを具現化し、多くの飲み手から高い評価を受ける“山形正宗”の“稲造(いなぞう)”。今回は、シンプル、かつオーソドックスで飲み飽きしない美味さが人気の定番酒“稲造”にひと手間加えた季節限定バージョン。『人生は、遊びだ。』をテーマに新しい農法、新しい醸造機械などを導入し、実験的な商品や遊び心のあるお酒に仕上げていきます。

第2弾となるのは“稲造 稲刈りバージョン”。豊潤の秋を迎え、春から夏の間、丁寧に手をにかけ育てられた、たわわに実った稲をいよいよ収穫する作業。無事に刈り取りを迎え、神と自然に感謝の気持ちを込めて、一粒一粒に希望を持って稲を刈り取っていく様は、どこか神々しくも感じます。自社畑である鎌蔵田にて育てた、水戸部稲造産の〈出羽燦々〉を全量に使用。豊かな甘味と東洋的な微かな果実味を感じさせつつ、熟成によって丸みが取れ、やさしい旨みが感じられる上質なお酒に仕上がっています。天高く広がる米どころ、山形・天童のよさをギュッと凝縮したかのような味わい。ぜひ、ホッとひと息、お楽しみいただきたい“山形正宗 稲造 稲刈りバージョン”です。

写真:悦凱陣 山廃純米酒無ろ過生 遠野亀の尾

悦凱陣 山廃純米酒無ろ過生 遠野亀の尾

¥7,422.-(1.8L、税込)

¥3,717.-(720ml、税込)

香川県琴平町の「丸尾本店」より“悦凱陣 山廃純米酒無ろ過生 遠野亀の尾”が新入荷。

こちらは注目すべき“悦凱陣”の〈遠野亀の尾〉で仕込んだ貴重な1本。岩手県遠野市で、無肥料・無農薬による自然栽培米づくりに挑戦し、こだわりを持って栽培した「勘六縁(かんろくえん)」さんの〈亀の尾〉です。

525kgの小仕込みで丁寧に醸し、日本酒度は+10度。さらに酸度は1.9。それがいわゆる刺すような激しい酸ではなく、むしろ非常にしっかりとした味わいの輪郭として、前面に心地よく押し出してくるのです。

社長兼杜氏である丸尾さんの人柄が滲み出てくるかのような、まじめで、一本気な感じがする良酒。非常にしっかり造っている分、時期をおいてもおもしろく変化するお酒かと思います。そういう楽しみ方ができるのも“悦凱陣”の面白いところ。今年も“悦凱陣”、眼を凝らして注目ですよ!

写真:若竹 特別純米 鬼乙女 幸

若竹 特別純米 鬼乙女 幸

¥3,190.- (1.8L、税込)

¥1,650.- (720ml、税込)

静岡県島田市の「大村屋酒造場」より“若竹 特別純米 鬼乙女 幸”が新入荷。

天保3年(1832年)に初代重兵衛によって創業された東海道の宿場町・島田の蔵元「大村屋酒造場」。近年では、そのユニークなネーミングと飽きのこない味わいで人気の“おんな泣かせ 純米大吟醸”が有名ですが、創業以来使用されてきた由緒正しい商号がこちらの“若竹”。すくすくとまっすぐ育つさまから健全成長、繁盛繁栄の願いが込められています。

季節酒である“鬼乙女”シリーズ、秋のお酒は“幸”。昭和レトロな乙女イラストは、イラストレーターのソノベナミコさんの手によるもの。静岡県産の〈たかね錦〉を60%精米し、静岡酵母〈NEW-5〉を使用、南アルプスに端を発する大井川系の伏流水で醸しました。常温で品よく、また冷やでスッキリとした味わいを楽しめる特別純米酒です。春に搾ったお酒をすぐに瓶詰めし、瓶の中でじっくり熟成。秋のお酒らしい落ち着いた香りと、喉ごしのよいやさしいふくらみのあつ旨酒に仕上がりました。ぜひ、旬の食材と一緒にお楽しみいただきたい秋の“若竹 鬼乙女”です!

写真:浦霞 純米酒 秋あがり

浦霞 純米酒 秋あがり

¥3,300.- (1.8L、税込)

宮城県塩竃市の「佐浦」より“浦霞 純米酒 秋あがり”が新入荷。

銘酒“浦霞”の醸造元「佐浦」は、江戸幕府・八代将軍徳川吉宗の時代である享保9年(1724年)に創業。以来、時の変遷を経つつも、その品質上位の姿勢はいつの時代も変わらず、国内外の各賞を受賞し、銘醸蔵の地位を不動のものとしました。その“浦霞”の酒名は、鎌倉時代の武将・源実朝が塩竈の景色を詠んだ『塩竈の 浦の松風霞むなり 八十島かけて春や立つらむ』より命名。塩竈の浦に霞がかかった、やさしく美しい景色を酒として表現し、ほのぼのとした春の風景が浮かんでくるような味わいを目指し、酒造りに邁進しています。

今回入荷してきました“浦霞 純米酒 秋あがり”は、人気の定番酒"浦霞 純米酒”の秋酒バージョン。厳寒期に仕込んだお酒を貯蔵時に火入れし、ひと夏を越えて程よく熟成。旨みを十分にのせて瓶詰めしました。まろやかな風味をまるごと詰め込んだ、じっくりと飲める1本に仕上がっています。この時期ならではの味わいを、存分にお楽しみください!

写真:鍋島 純米大吟醸 雄町

鍋島 純米大吟醸 雄町

¥9,900.- (720ml、税込)

佐賀県鹿島市の「富久千代酒造」より“鍋島 純米大吟醸 雄町”が新入荷。

2023年に創業100周年をむかえた「富久千代酒造」。2011年には世界最大規模・最高権威と評価される『インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)』にて、日本酒部門の最優秀賞である『チャンピオン・サケ』を受賞。また、2012年からは酒蔵ツーリズムを立ち上げ、鹿島を「世界一の日本酒のまち」としての輝かせようと盛り上げるなど、日本酒業界のみならず、地元・佐賀の地域創生へと積極的な展開を図っています。

こちらは“鍋島 純米大吟醸 雄町”。岡山県赤磐地区産の最高級の〈雄町〉を40%精米にて使用した贅沢な1本。〈雄町〉で仕込んだお酒らしく奥行きある質感。極上の素材の力強さと職人の技術が見事に融合。お米の旨味がたっぷりと詰まった、濃醇ジューシーでありながら爽やかなキレがある不思議な感覚。少し冷やすとキレ味はがより強調され、メリハリのある味わいが楽しめます。全体を輪郭のある酸が引き締め、全く飲み疲れしないスタイル。“鍋島”の最高級ラインの一角に位置する、非常に贅沢な逸品です!