入荷情報

写真:秋鹿 山廃酛にごり生酒 クレマン・ド・ノゼ

秋鹿 山廃酛にごり生酒 クレマン・ド・ノゼ

¥2,464.- (720ml、税込)

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 山廃酛にごり生酒 クレマン・ド・ノゼ”が新入荷。

“酛”=“酒母”とは、読んで字のごとく『日本酒の母』のような存在で、日本酒を作る土台となるもの。蒸米、麹、酵母、水、乳酸によって酒母は造られ、その酒母を造る目的とは、アルコールを生成するための酵母を大量に培養することにあります。なかでも“山廃造り”に使用する、“山廃酛”は、酒蔵の中に生息する乳酸菌を取り込むことによって造られる酒母であり、乳酸菌が作り出す乳酸によって酒母は酸性となります。この“山廃酛”をそのままの状態で搾ったシュワシュワのにごり酒を、瓶に直詰めしたのが、こちらの“秋鹿 山廃酛にごり生酒 クレマン・ド・ノゼ”です。

酒母をそのまま搾ったお酒ですから、その酸度はすさまじく、なんと8.8!!  爽快に酸っぱいお酒と仕上がっているのですが、対して日本酒度は-71(!)というとても甘口の味わいに。つまり甘さをもってして高い酸度との調和を、微妙なバランスで図っています。香りは穏やか。ほんのりとこうばしく南国を感じさせるような側面も。口当たりは瑞々しく軽快。甘みはありますが、爽やかなリンゴ風の酸味がしっかりと感じられ、上品な甘酸っぱさが心地よく感じます。ラムネを彷彿とさせる甘旨なシュワシュワ酒。飲み心地もよく、食事をより引き立てるお酒として楽しめます!

写真:池月 吟醸 みなもにうかぶ月 ふな掛あらばしり

池月 吟醸 みなもにうかぶ月 ふな掛あらばしり

¥4,538.-(1.8L、税込)

¥2,268.-(720ml、税込)

石川県中能登町の「鳥屋酒造」より“池月 吟醸 みなもにうかぶ月 ふな掛あらばしり”が新入荷。

「鳥屋酒造」は、能登杜氏の里、能登半島の付け根の七尾と羽咋を結ぶ『西往来』沿いにある小さな小さな蔵元。酒造りのほとんどの工程は手造りで行われ、総生産量はわずか300石という、希少かつ知られざる美酒です。

こちらの“池月 みなもにうかぶ月 ふな掛あらばしり”は、この新酒の時期のみ出荷される“池月”の中でも、特に生産量の少ない限定酒。槽(ふね)にて搾ったままの状態で、もちろん無濾過、澱引きもしていない、まさに『しぼりたて』の1本。キラキラとして生まれたての輝きのようなフレッシュさにより、ひと口含むと爽快な味わいが広がります。それでいて、春の小川のように穏やかでサラサラとしたやさしい味わいが感じられるのが、非常に印象的。酒造りには、造り手の性格が表れるといいますが、まさにそれを実感できる、控えめながらやさしい、食事の美味しさをより活かすお酒です。

写真:水端 1355 甕熟成 三年酒

水端 1355 甕熟成 三年酒

¥9,900.- (500ml、税込)

奈良県御所市「油長酒造」の“水端 1355 甕熟成 三年酒”が新入荷。

"水端(みづはな)”とは、物事の最初、出はじめ、はじまりの意。日本酒"風の森”で、日本酒の醸造技術の前衛を志した「油長酒造」。その「油長酒造」がこれからの100年を見据え、奈良という土地において室町時代以来の寺院醸造による酒造りを再現。現代の醸造法の基礎である古典技術を駆使し、日本酒の源流を辿るブランドこそ"水端”。忘れられた古の奈良に伝わる技術を、当時の文献を頼りに再現。その為に”水端”専用に醸すための享保蔵をリノベーション。さらに室町時代の寺院醸造で用いられた3石の大甕8本を信楽焼の窯元で焼成。すべての工程を享保蔵のみで完結し、"風の森”とは対極に位置する新ブランドが、満を持して誕生します。

現在、醸されている“水端”は、熟れた果実様の香りと分厚い甘酸が特徴的な夏仕込みの“水端1355”と比較的ライトでみずみずしさを感じる冬仕込みの“水端1568”。それぞれの個性的な味わいと香りは、甕の中で時間とともに少しずつ表情を変えていきます。今回は甕熟成シリーズ第一弾として、2022年に醸造された“水端1355”がリリースされました。

香りは、醸造当時の熟れた果実様から大きく変化し、はちみつやドライフルーツを思わせるカラメル様の香りを主体に、少しシナモンのような要素。通常の“水端1355”では豊富な糖とアミノ酸の変質により甘旨味を感じますが、3年の甕熟成を経てやさしく穏やかに変化した酸が合わさり軽快さも感じられるのが特徴です。色味は赤みがかったオレンジ色に美しく色づいています。古い文献にも日本酒の熟成について、『甕壺に収蔵して、よく年を経べし、その3.4.5。年に至るものは味濃く香美にしてもっとも佳なり』という記述があり、昔の人もこのように熟成による味や香りの変化を楽しんでいたのでしょう。その内外で呼吸するといわれる甕でしか出しえない、魅力的な味わいをぜひお楽しみください!

写真:不老泉 山廃仕込純米酒 参年熟成原酒

不老泉 山廃仕込純米酒 参年熟成原酒

¥4,125.- (1.8L、税込)

滋賀県高島町の「上原酒造」より“不老泉 山廃仕込純米酒 参年熟成原酒”が新入荷。

お待たせしました、『ごつい』酒ファンの方待望の“不老泉 山廃純米参年熟成”が、遂に入荷です。長い間、品切れが続き、誠に申し訳ございませんでした。

その名の通り、山廃純米酒をタンクで3年熟成。どっしりと濃醇な味と見事なキレ味、相反する2つの味わいを見事なバランスに仕上げています。その味の濃さは原酒だからというわけではなく、米の旨みを生かした、奥行きのある濃さ。いい歳の取り方をした、成熟した日本酒といえます。

特に燗酒には最適な1本。その燗上がりはやさしくまろやか、かつしっかりした 飲み応えを感じ、身体を芯から温めてくれます。 いわゆる吟醸香、吟醸酒とは一線を画する、 いや、むしろ相反するまろやかな飲み応えを 味わえる「上原酒造」の看板酒の“赤ラベル”です!

写真:乾坤一 純米酒うすにごり生 赤磐雄町

乾坤一 純米酒うすにごり生 赤磐雄町

¥3,740.- (1.8L、税込)

¥2,090.- (720ml、税込)

宮城県村田町の「大沼酒造店」より“乾坤一 純米酒うすにごり生 赤磐雄町”が新入荷。

創業は江戸時代中期の正徳二年(1712年)。紅花などの拠点として栄えていた、現・宮城県村田町に「大沼酒造店」は誕生しました。創業当初は"不二正宗"という銘柄で販売していましたが、明治三年、視察で訪れた初代・宮城県知事の松平正直が、飲んだお酒の味わいに感動。この世で一番のお酒になるようにと、その酒を"乾坤一"と名付けました。

こちらは、歴史ある酒米・岡山県赤磐地区産の最高級の〈雄町〉をを使用した純米酒のうすにごり。うっすらと澱が絡み、うすにごり特有のシルキーな舌触り。〈雄町〉らしい重厚で幅のある味わい、凝縮されたお米の旨みが広がります。瑞々しくフレッシュさも溢れ、全体を引き締める輪郭のある酸も心地よく、余韻豊かな後口。ついつい盃を重ねてしまいます。

"乾坤一"の名に恥じぬよう、真剣に日本酒の在るべき姿を追い求め、妥協を許さぬ「大沼酒造店」の“乾坤一 純米酒うすにごり生 赤磐雄町”。天下一の美酒を造り出す卓越した技量と気高き誇りを詰めこんだ1本。ぜひ、“乾坤一”自慢の味わいをご堪能ください。

写真:村祐 純米吟醸 無濾過本生

村祐 純米吟醸 無濾過本生

¥4,290.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

新潟県新潟市の「村祐酒造」より“村祐 純米吟醸 無濾過本生”が新入荷。

官能的なトロッとしたくどくない甘さとシャープなキレ、それこそ正に“村祐”の真骨頂。今回入荷してきたのは、そんな“村祐”の中でも最もスムースな飲み口の純米吟醸“瑠璃”ラベル。

“村祐”の特徴的な味わいであるキメ細かで透明感のある上品な甘さ、その軽やかな甘さと爽やかな余韻を長く引きながらも、綺麗に消えていくサバケの良い後味に仕上がっています。品の良い甘味と酸が心地よい甘酸っぱい香りや、比較的に強く感じることのできる酸味、中盤から後半に感じるパンチがスパイシーさを与えており、とても個性的な味わいといえます。

和三盆糖を使った高級和菓子を連想させる“村祐”。食前酒のように単品で楽しんで頂くもよし、料理と共に楽しむもよし。お好みでお楽しみください。

写真:銅釜 小牧

銅釜 小牧

¥3,630.- (1.8L、税込)

¥1,815.- (720ml、税込)

鹿児島県さつま町の「小牧醸造」より芋焼酎“銅釜 小牧”が新入荷。

明治42年創業より、地域とともに地域に根付いた焼酎造りを行う「小牧醸造」。『こだわり』という言葉を信条に家族経営だからこそできるものを 追求し、真摯に焼酎造りに邁進する、実力派蔵元。1972年と2006年の集中豪雨で裏の川が氾濫し、蔵にあった焼酎はもちろん、甕や仕込み道具などが水没、大変な被害に合いました。しかし、より強い『美味しい焼酎を造りたい!』という信念により、蔵を再建、素晴らしい焼酎を醸し続けています。

蒸留酒の可能性を追い求め、さまざまなチャレンジを続ける「小牧醸造」。今回の“銅釜小牧”は、令和7酒造年度本格焼酎鑑評会にて杜氏代表賞を受賞した“小牧”と同時に出品され、鑑評会において受賞酒と甲乙つけがたい高い評価を受けた1本。歴史ある芋焼酎“小牧”の仕込みをベースにした醪を、ウィスキー蒸留で使用している銅製の蒸留器にて間接蒸留で仕上げられた意欲作。焼酎とウイスキー、それぞれの醪や蒸留の違いを越えて生まれた“銅釜小牧”は、手間を惜しまぬ挑戦の結晶であり、これまでの“小牧”とはまた異なる表情をのぞかせてくれます。

銅製蒸溜機ならではの澄んだ香りと、やわらかく奥行きのある味わいを追求。熱伝導性に優れた銅製ポットスチルを使用することにより、銅が蒸気中の硫黄成分を吸着し、雑味を抑えながら、香りはより華やかに、口当たりは一層まろやかに仕上がりました。造り手の情熱とその延長線上にある味わいの幅を、ぜひみなさん自身の五感で感じていただければ幸いです。

写真:磯自慢 純米吟醸 愛山52

磯自慢 純米吟醸 愛山52

¥5,560.-(1.8L、税込)

¥3,175.-(720ml、税込)

静岡県焼津市の「磯自慢酒造」より“磯自慢 純米吟醸 愛山52”が新入荷。

北には南アルプスの南端、そして南は太平洋をのぞむ駿河湾に面し、新鮮な魚の水揚げ日本一の港町、焼津。その港のすぐそばに位置する「磯自慢酒造」は、天保元年(1830年)の創業。早くから吟醸造りに取り組み、特に米に関しては、兵庫県東条町の特A地区産の〈山田錦〉を中心に使用。仕込水は水質、水量共にすばらしい南アルプス水系の大井川伏流水を用いて、品質第一に進化をし続ける姿勢は、全国の蔵元からも注目の的となっています。

これまでは“大吟醸”としておなじみだった“磯自慢”の〈愛山〉に純米吟醸が新登場。〈山田錦〉と同じく兵庫県東条町特A地区産の〈愛山〉を全量に使用し52%精米。落ち着いた上品な香りと、〈愛山〉特有のやわらかく心地よい米の甘みが絶妙のバランスを誇ります。おいしいお酒に言葉はいりません。みなさんの五感で存分に感じて頂きたい極上の逸品に仕上がっています。

飲み手を魅了し続ける高い酒質と、それを生み出し再現し続ける造り手の意思、その意思を具現化する卓越した設備。すべての面で研ぎ澄まされた「磯自慢酒造」の珠玉の1本。ぜひ心からお楽しみください。

写真:無想 新辛

無想 新辛

¥2,950.- (1.8L、税込)

新潟県村上市の「大洋酒造」より“無想 新辛”が新入荷。

「大洋酒造」は、昭和20年に国の指導により、村上管内の14の蔵元が合併して誕生した蔵元。とはいえ、母体となったそれぞれの蔵元の歴史は大変古く、下越・村上の地において営々と酒造りを続ける歴史と伝統を誇りとしています。こちらの“無想”は、平成30年より杜氏となった平田州氏が、構想から設計、醸造のすべてに主体となって取り組んだ非常に意欲的な銘柄。コンセプトは『新潟ニュー淡麗辛口』。食事に寄り添い、お互いを照らし合わすような爽快な辛口な味わいが特徴。

今回の“無想 新辛”は、“無想”の王道を為す定番の辛口純米酒。穏やかな香りと奥ゆかしい旨み、ズバッというよりフワッとキレる不思議な辛みが印象的な1本です。甘・酸・辛が刃先の上でバランスをとっているかのような、絶妙かつ繊細な味わいが五感で楽しめます。元来の『淡麗辛口』とは一線を画しながらも、その伝統を味わいの端々に感じる、蔵元の気概溢れる1本です!

写真:S風の森 2025☆☆ 杉浦/南地区01.

S風の森 2025☆☆ 杉浦/南地区01.

¥3,850.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造 葛城山麓醸造所」より“S風の森 2025☆☆杉浦/南地区01.”が新入荷。

令和6年、美しい棚田の真ん中で「油長酒造」の手による「葛城山麓醸造所」、通称「山麓蔵」がついに始動。“風の森”の新シリーズとして、「山麓蔵」で醸した、S(エス)風の森”がスタートしました。『里山を100年先につなぐ』ことを目的とする「風の森里山コミュニティ」によるお酒。今回のお酒は、蔵のまわりの棚田のなかでも、南側に位置する『南地区』のお米のみで仕込んだもの。この地域の田んぼは、1枚の大きさが他地区より小さく細く、決して生産性が高いとは言えない地区です。しかし灌漑用水が入らず、山からの水のみで良質の〈秋津穂〉が栽培されています。栽培農家は杉浦英二さん。丁寧に育てられた最高の〈秋津穂〉をあえて低精白。米の持ちうる味わいを存分に引き出しました。

青いメロンやバナナの如き、青くみずみずしい香り。杉浦/西地区と比較すると、お米由来の豊富な有機酸がしっかりと感じられます。とろみもありつつ、みずみずしい口当たりの中にジューシーな酸による立体感や果実味が感じられる仕上がりとなっています。ラベルは夏を経て、実りが豊かな収穫のころのキラキラと輝く稲穂をイメージ。〈秋津穂〉の稲穂が金色に輝く里山の風景を彷彿とさせる、印象的な1本といえるでしょう。

『里山を100年先へつなぐ』を目標に地域の方々と共に歩んでいく酒蔵を目指た「葛城山麓醸造所」。純粋かつ未来ある日本酒の世界を、ぜひお楽しみください!