入荷情報

写真:日高見 純米大吟醸 ブルーボトル

日高見 純米大吟醸 ブルーボトル

¥3,850.- (720ml、税込)

宮城県石巻市の「平孝酒造」より“日高見 純米大吟醸 ブルーボトル”が新入荷。

東北の誇る、いや日本の誇る漁港街、宮城県は石巻市に位置する「平孝酒造」。東日本大震災の被害から立ち上がり、震災前以上の意欲で酒造りに取り組む「平孝酒造」の念願でもあった〈山田錦〉の栽培契約の賜物である“日高見 純米大吟醸 ブルーボトル”が入荷してきました。

「平孝酒造」が栽培契約を結んでいるのは兵庫県産〈山田錦〉の中でも特に良質の米を栽培する東条町松沢地区産。これまでは村米制度という特有の制度の中で、兵庫県内の蔵元以外には、殆ど流通することのなかった最高品質の〈山田錦〉。しかし「平孝酒造」の長年に渡る、〈短棹渡船〉や〈山田穂〉の実績、相互の信頼関係により、遂に契約栽培へとこぎつけました。

酒米の王様、〈山田錦〉の持てる力を、十分に引き出した。非常に力強く、かつ上品な逸品に仕上がっています。ぜひ、今の季節にお呑みいただきたいお酒です!

写真:雨後の月 純米大吟醸 白鶴錦

雨後の月 純米大吟醸 白鶴錦

¥4,400.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

広島県呉市の「相原酒造」より“雨後の月 純米大吟醸 白鶴錦”が新入荷。

〈雄町〉で仕込んだ“BlackMoon”や〈愛山〉で仕込んだ純米大吟醸など、数多くの人気のお酒を醸す「相原酒造」。その新たな取組みとして、2019年より醸されるのが“雨後の月 純米大吟醸 白鶴錦”。

〈白鶴錦〉はその名のとおり、兵庫県神戸市の「白鶴酒造」により開発された酒米。兄弟米の中には〈山田錦〉をしのぐ米があるかもしれないとの考えから、〈山田穂〉と〈渡船〉を約70年ぶりに交配させ、〈山田錦〉の兄弟品種を作る試みがはじまったのは1995年。8年に渡り、より優れた米を選びぬくという選抜固定の栽培を繰り返し、2004年4月に農林水産省へ品種登録の出願をした酒米です。

深みのあるフルーティーな吟醸香に、ひと口含むと華やかでいながら、爽やかな香味。やわらかでやさしい味わいが特徴です。味に奥行きがあり、ほどよいふくらみが心地よく感じられます。非常にさばけ良く、料理にもあわせやすい1本。“雨後の月”の挑戦し続ける姿勢を五感に感じる、新時代を開く日本酒といえるでしょう。

写真:AKABU F NEWBORN

AKABU F NEWBORN

¥3,410.- (1.8L、税込)

岩手県盛岡市の「赤武酒造」より“AKABU F NEWBORN”が新入荷。

“AKABU”を醸す「赤武酒造」はもともと三陸海岸・岩手県上閉伊郡大槌町にあり、地元を中心に“浜娘”という日本酒を醸していました。しかし、 2011年の東日本大震災による津波で、蔵は押し流されてしまいます。その後のさまざまな苦難を経て、2013年に岩手県盛岡市の岩手県工業技術センター近くに蔵を竣工。2014年には東京農大を卒業した古舘龍之介氏が酒造りに合流。その後、杜氏を継ぎ新生“AKABU”が誕生します。

こちらの“AKABU F NEWBORN”は、今年の吟醸酒″F”の一番搾り。″F"は『日々美味しく召し上がれる清酒を醸そう』という想いを込め酒質設計。『あなたのために=For you』を略して″F”。究極のキレを求めて、醸した吟醸酒です。みずみずしい果実香、軟水仕込みならではの柔らかなタッチに誘われ、スイスイと杯がすすみます。洗練された奥深い味わい、を今年のテーマとして醸された″F”。さらなる成長を遂げた”AKABU”の美味さを、ぜひ五感で感じてください!

写真:鍋島 純米大吟醸 CROSS+

鍋島 純米大吟醸 CROSS+

¥4,620.- (720ml、税込)

佐賀県鹿島市の「富久千代酒造」より“鍋島 純米大吟醸 CROSS+”が新入荷。

「富久千代酒造」が建つ、佐賀県鹿島市の肥前浜宿(ひぜんはましゅく)は、有明海に注ぐ浜川の河口にある古来より栄えた宿場町。特に江戸時代から昭和中期にかけて、お酒や醤油などの醸造業を中心に発展した地域でもあり、現在では国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定。『酒蔵通り』と呼ばれる土蔵造りの建物が並ぶ通りもあり、その一角で粛々と銘酒"鍋島”が醸されています。

酒造好適米の最高峰といわれる〈山田錦〉は、大正12年に兵庫県立農事試験場で、〈短稈渡船=渡船2号〉を父、〈山田穂〉を母とし、人工交配を行い、選抜固定ののち〈山渡50-7〉の系統名がつけられ、その後品種比較試験を経て、昭和11年に誕生しました。こちらの“鍋島 純米大吟醸 CROSS+”は、その父親に当たる〈短稈渡船〉、そして母親にあたる〈山田穂〉を45%までそれぞれ精米し醸造。まったく同じ条件下でじっくりと大吟醸仕込みされ、搾ったお酒を同量の比率でブレンドしたものです。

それぞれの香り、旨み、コク、味の厚み、繊細さ、余韻のいいとこ取りしたかのような素晴らしい味わい。ふたつのお米の違いや、〈山田錦〉や酒造好適米の歴史のロマンを思い浮かべつつ、盃を傾けるのもまた一興です。

写真:菊姫 山廃純米限定酒 鶴乃里

菊姫 山廃純米限定酒 鶴乃里

¥4,400.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

石川県白山市の「菊姫」より“菊姫 山廃純米限定酒 鶴乃里”が新入荷。

たくさんのお客様から今か今かとお問い合わせ頂いておりました“鶴乃里”、遂に入荷です。「菊姫」のある白山市の旧地名・鶴来町より鶴乃里(つるのさと)と命名されたこの酒は、“菊姫”特約店の会である菊姫会の専売酒です。
 
こちらの“鶴乃里”は、ロンドンで開催された第1回IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)の『SAKE部門(純米酒の部)』において最優秀賞のゴールドメダルを獲得。IWCは1983年より開催されている世界最大規模で、最も影響力のあるワイン・コンテストです。
 
口に含むと厚みのある米の旨みとキリッとした爽やかな酸が調和。味にふくらみがあり、低温でひと夏ゆっくり熟成。旨みとコクが更に増し、飲み頃を迎えています。食を引き立てながら酒の個性も主張できる稀有な酒といえます。

写真:不老泉 山廃仕込純米吟醸 ひやおろし

不老泉 山廃仕込純米吟醸 ひやおろし

¥3,641.-(1.8L、税込)

¥1,821.-(720ml、税込)

滋賀県高島市の「上原酒造」より“不老泉 山廃仕込純米吟醸 ひやおろし”が新入荷。

先日の“不老泉 山廃純米吟醸 木桶仕込 ひやおろし“に続く、今年の”不老泉 ひやおろし”第二弾。例年、初呑み切りの評価にて決定される為、純米であったり速醸酵母で仕込まれたものであったりなど、毎年出荷されてくるお酒が違うのも“不老泉 ひやおろし”の特徴。そんな中、今年の第二弾はのひやおろしは、“不老泉 山廃仕込純米吟醸”。
 
地元・滋賀県にて契約栽培された〈山田錦〉を麹米・掛米ともに使用。55%まで精米し、酵母を一切添加しない山廃仕込みで醸しました。日本酒度は+1、酸度2.0、アミノ酸度1.8、アルコール度数17.4%のゴッついヤツです(笑)。それでいてすっきりと口当たりがよく、かすかな甘みが心地よく感じられるのが“不老泉”の不思議な魅力。蔵内での呑み切り(夏季の試飲)の評価も上々の1本です。
 
蔵付きの天然酵母で醸す山廃仕込み、そして木槽(きぶね)の天秤しぼりという、昔ながらの伝統的な手法を駆使するなど、製法にも独自の個性溢れる「上原酒造」。“ひやおろし”も秀逸です。

写真:一粒の麦 furingo(ふうりんご)

一粒の麦 furingo(ふうりんご)

¥3,696.- (1.8L、税込)

¥1,903.- (720mL、税込)

鹿児島県日置市の「西酒造」より麦焼酎“一粒の麦 furingo(ふうりんご)”が新入荷。

現社長・西陽一郎氏が蔵に入り、芋焼酎のイメージを一新させるほどの革新的な焼酎造りで一躍焼酎界の牽引役となった「西酒造」。その「西酒造」が徹底的に麦の可能性を掘り下げ、品質を追求した定番麦焼酎が“一粒の麦”。麦焼酎の理想を求めて常圧蒸留することにより、原料である麦本来の旨みをあますことなく引き出しています。

今回の“一粒の麦 furingo(ふうりんご)”は、『そよ風に揺れる風鈴の音色』を連想させる味わいをコンセプトに仕込んだ夏の麦焼酎。原料には二条麦、麹も麦麹を使用し、その風味を存分引き出しました。蒸溜は、蒸溜温度を上げ過ぎないよう、細心の注意を払って丁寧にゆっくりと。どことなく青リンゴの香りをも感じさせる味わいは、ロックでよし、ソーダ割りでよしの1本に仕上がっています。

飲み手の皆さんの知る焼酎の世界を、さらに広げる新感覚の麦焼酎。ぜひ、今年の夏、たくさんの方に知っていただきたい1本です!

写真:初亀 特別純米 ひやおろし

初亀 特別純米 ひやおろし

¥3,520.- (1.8L、税込)

¥1,760.- (720ml、税込)

静岡県藤枝市岡部町の「初亀醸造」より“初亀 特別純米 ひやおろし”が新入荷。

今年初登場となる、“初亀 特別純米 ひやおろし”。人気の定番酒”初亀 特別純米”のスペシャルVer.となる、年に1度の発売の”ひやおろし”です。

寒造りされ、春先に上槽、火入れされた純米原酒をタンクごと秋口まで囲い、加水せずに瓶詰め。ゆっくり、じっくりと熟成させました。夏を越え、味わいがさらに深まった頃合いをみての出荷。原酒でありながら、非常にまろやかでスーッといただける静岡型の純米酒に仕上がっています。“初亀”らしい淡麗で上品な香りとキリッとした洗練された味わいが特徴。それに加えて後口の滑らかさがたいへん心地よく感じられます。余韻の広がりは、ひと夏越えてのお酒特有のものと言えるでしょう。

静岡吟醸のよさを詰め込んだ、“初亀”のひやおろし。寛永12年の創業以来、品質を追い求め続ける「初亀醸造」自信の1本をぜひ味わってください。

写真:不老泉 山廃純米吟醸 木桶仕込 ひやおろし

不老泉 山廃純米吟醸 木桶仕込 ひやおろし

¥3,465.- (1.8L、税込)

¥1,733.-(720ml、税込)

滋賀県高島市の「上原酒造」より“不老泉 山廃純米吟醸 木桶仕込 ひやおろし”が新入荷。

毎年、お待ちかねかと思います“不老泉”の“ひやおろし”。例年、初呑み切りの評価にて決定される為、純米であったり速醸酵母で仕込まれたものであったりなど、毎年出荷されてくるお酒が違うのも“不老泉 ひやおろし”の特徴。そんな中、今年のひやおろし第1弾は、“山廃純米吟醸 木桶仕込”。
 
地元・滋賀県にて契約栽培された〈玉栄〉を100%使用。それを蔵で自家精米し仕込みました。55%まで磨いた純米吟醸ですが、何よりたっぷりと米の旨みを引き出した濃厚さ、そして熟成した甘みがバランスよく感じられます。まさにこれからの時期にベストの状態で飲めるお酒です。
 
蔵付きの天然酵母で醸す山廃仕込み、そして木槽(きぶね)の天秤しぼりという、昔ながらの伝統的な手法を駆使するなど、製法にも独自の個性溢れる「上原酒造」。“ひやおろし”も秀逸です。

写真:國権 純米原酒 紫てふ

國権 純米原酒 紫てふ

¥3,630.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

福島県南会津町の「国権酒造」より“國権 純米原酒 紫てふ”が新入荷。

“酒舗よこぜき”でも、日頃より大変好評をいただいている南会津の実力蔵「国権酒造」の“てふ”シリーズ。今年も“純米生”や“純米大吟醸”などが大人気。その独特の柔らかさと、口あたりのやさしさを武器に、芳醇でありながら全体のバランスのよさが際立ち、とても料理との相性がよく、お酒と料理のお互いのよさを引き立たせてくれる1本として、ひと際存在感を誇っています。

こちらの“紫てふ”は、料理に寄り添う純米酒として定評のある定番“てふ”の原酒バージョン。独特の柔らかさと、口あたりのやさしさ。芳醇でありながら、全体のバランスのよさが際立つ″てふ”に、軽~いパンチを持ち合わせた″紫てふ”。幅広い料理と相性よく、お酒と料理、そのお互いのよさを引き立たせてくれます。全国新酒鑑評会では13年連続で金賞に輝き、福島県新酒鑑評会でも首席の知事賞にたびたび輝く佐藤吉宏杜氏の技と経験の全てを出し切った1本。爽快な旨みとやさしい余韻。美味しい料理をより美味しく楽しめる、奥会津からの贈り物です!