入荷情報

写真:悦凱陣 純米酒無ろ過生 備前雄町

悦凱陣 純米酒無ろ過生 備前雄町

香川県琴平町の「丸尾本店」より“悦凱陣 純米酒無ろ過生 備前雄町”が新入荷。

DSC_0008.JPG 悦凱陣 純米酒無ろ過生 讃州雄町【新入荷】
 ¥3,255
.-(1.8L、税込)

 今年の“悦凱陣”、仕込みタンク38~39号の
 “純米酒無ろ過生 備前雄町”です。

 この“備前雄町”は、岡山県産〈雄町〉で醸された
 まさに“手造り純米酒”。非常に深い味わいが
 特徴のすばらしいお酒に仕上がっています。
 米には違いないのですが、いわゆる穀物の甘さが
 じわ~っと広がり、その旨味が飲めば飲む程に
 心地よい。後味はキリッとした濃醇な辛口。
 日本酒度+12の本当にきれいな辛口です。
 丸尾さんの人柄が滲み出てくるかのような、
 まじめで、一本気な感じがする良酒といえます。

 非常にしっかり造っている分、時期をおいても
 おもしろく変化するお酒かと思います。そういう
 楽しみ方ができるのも“悦凱陣”のおもしろいところ。
 “悦凱陣”、ぜひ眼を凝らして注目ですよ!

写真:九郎佐衛門 純米大吟醸原酒 美禄延寿

九郎佐衛門 純米大吟醸原酒 美禄延寿

山形県米沢市の「新藤酒造店」より“九郎佐衛門 純米大吟醸原酒 美禄延寿”が新入荷。

DSC_0003.JPG 九郎佐衛門 純米大吟醸原酒 美禄延寿
 ¥8,715.-(1.8L、税込)
【新入荷】
 
¥3,675.-(720ml、税込)

 
近年、全国的にも注目される山形酒、その中で
 毎年伸び続ける酒質が大人気の“雅山流”。
 新藤雅信専務兼杜氏の醸すお酒は、一貫して
 『伸びやかで無理がない自然の風味』が持ち味。
 気さくで人懐こい氏の性格が反映される1本として
 全国の地酒シーンで評判を呼んでいます。

 こちらの“九郎佐衛門”は、蔵元である新藤家が
 初代より代々襲名し、現在に至る由緒正しい名。
 特に先代の八代目は若き頃より、酒造りに精進。
 その八代目の持てる技を惜しみなくつぎ込んだ
 のが、“九郎佐衛門 純米大吟醸原酒 美禄延寿”。
 出品酒用に仕込んだモロミの原酒を出品酒同様の
 手法で貯蔵した、手間ひまを掛けた逸品。とても
 華やかで味の癖は皆無に等しい、香味のバランスの
 良い洗練されたタイプの純米大吟醸原酒です! 

写真:白瀑 純米吟醸 山本(オレンジ)

白瀑 純米吟醸 山本(オレンジ)

秋田県八峰町の「山本合名」より“白瀑 純米吟醸 山本(オレンジ)”が新入荷。

DSC_0010_edited-1.jpg 白瀑 純米吟醸 山本(オレンジ)【新入荷】
 ¥2,980.-(1.8L、税込)

 “ど辛”が人気の「山本合名」より蔵元自信作の
 そのものズバリ“純米吟醸 山本”。その“山本”
 シリーズに麹米に〈吟の精〉、掛米に〈美山錦〉を
 使用した通称“オレンジ山本”が仲間入りです。

 蔵では通常、ある程度の分業制をとっていますが、
 『一貫して作業をしなければ酒造りはわからない!』と
 主力の純米吟醸だけは精米から搾りまで全ての
 工程に直接携わった、まさに入魂の酒が“山本”です。

 こちらの“白瀑 純米吟醸 山本(オレンジ)”は、
 平成22年の春に搾ったお酒を、生酒のまま瓶詰め。
 その後、いちどだけ加熱殺菌を行った後に5℃に
 設定された冷蔵貯蔵庫にて500日ほど熟成させた
 限定酒。これでもか!と主張している柑橘系の
 酸味と、スッキリとした口当たりが特徴です。
 慎重に味の乗り具合を見計らい、出荷された
 レベルの高い純米吟醸酒。 美味しいですよ!

梅乃宿 あらごしりんご

¥3,388.- (1.8L、税込)

¥1,694.- (720ml、税込)

奈良県新庄町の「梅乃宿酒造」より“梅乃宿 あらごしりんご”が新入荷。 

DSC_0011.JPG 梅乃宿 あらごしりんご【新入荷・要冷蔵】

 “梅乃宿あらごし梅酒”など、日本酒のみならず
 梅酒でも大変な人気となっている“梅乃宿”。
 その「梅乃宿酒造」が満を持して、そして
 梅酒で培った技術の全てを注ぎ込んだりんご酒。

 国産のりんご果汁と果肉をぎっしり詰め込みました。
 りんごの自然な甘味と瑞々しさが広がり、
 すりおろしりんごと角切りりんごが、まるで口の中で
 踊っているかのようなポップなリキュールです。
 氷を入れてロックで飲んでみると、氷とりんごが
 溶け合い味わいがよりまろやかになります。
 甘く軽い飲み口と爽やかな酸味、日本酒仕込の
 デザート感覚で飲める、女性にも人気の1本です。

 しっかりと飲み応えのある、本格的なりんご
 リキュール。ぜひ、楽しい食卓のお伴にいかが?

写真:くどき上手 純米大吟醸 たかね錦44

くどき上手 純米大吟醸 たかね錦44

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 純米大吟醸 たかね錦44”が新入荷。

DSC_0003_edited.JPG くどき上手 純米大吟醸 たかね錦44【新入荷】
 ¥3,570.-(1.8L、税込)

 毎年、日本酒の新世界に挑戦し続けている
 “くどき上手”。〈杉錦515号〉や〈古代黒紫米〉などで
 仕込んだお酒が記憶に新しいところですが、
 今年は兵庫県多可郡の農家、藤本憲一氏との
 契約栽培米〈たかね錦〉で清楚な旨酒を
 表現した純米大吟醸が登場してきました。

 〈美山錦〉の父にあたる〈たかね錦〉による
 こちらのお酒は、種子の手配からすると足かけ4年。
 ようやく60俵程の収穫にこぎつけ、贅沢な
 44%の純米大吟醸として仕込まれた1本。
 新酒時にはやや荒さから来るニガが残って
 いましたが、夏を越え秋口に入る時間の流れの
 中で、非常に上品な甘みへと味が変化。それに 
 ほのかに隠れた酸が全体の味を引き締めています。

 これまでの“くどき上手”酒米シリーズには無い
 〈たかね錦〉の特性を引き出した清楚な旨酒です。

写真:砂潟 本醸造

砂潟 本醸造

山形県酒田市の「東北銘醸」より“砂潟 本醸造”が再入荷。

DSC_0012.JPG 砂潟 本醸造【再入荷】
 ¥1,898.- (1.8L、税込)

 酒田はその昔『砂潟』と書かれ、山形県の
 母なる川、最上川の河口に開けた港町です。
 この砂丘地の良質な伏流水を用い、丹精こめて
 醸しあげた限定流通の日本酒が“砂潟(さかた)”。

 山形県で開発された酒造好適米〈出羽燦々〉を
 品種、等級はもちろん、更なる品質の向上を
 目指し「東北銘醸」が酒田市大平地区の
 農家の方々と共同研究事業を始めて作りだした
 米を全量に使用。出羽燦々の特徴である
 やわらかく幅のある旨さがよく出ています。

 銘酒“初孫”で知られる「東北銘醸」が醸す
 知る人ぞ知る銘柄“砂潟(さかた)”。山形の
 風土に古くから根付いた蔵元が、その風土を
 活かし酒を醸す。そんな歴史の繰り返しの中で
 更なるレベルアップを図った1本といえます。

写真:八海山 発泡にごり酒

八海山 発泡にごり酒

新潟県南魚沼市の「八海醸造」より“八海山 発泡にごり酒”が新入荷。

DSC_0013.JPG 八海山 特別純米原酒【新入荷】
 ¥1,733.-(720ml、税込)
 ¥  982.-(360ml、税込)

 

 新潟を代表する銘酒“八海山”が、昨年、満を
 持してスパークリング系の発泡酒を発表。
 その名もズバリ“八海山 発泡にごり酒”。
 夏場に気持ちいいシュワシュワの飲み口が
 楽しめる、美味しいにごり酒の登場です。

 爽やかな酸味と華やかな香り、きれいで
 すっきりとした味わいのスパークリング。
 炭酸の泡が口の中で心地よく弾けるとともに、
 しっかりした純米酒の味わいも楽しめる1本。
 
 食前酒としてもお勧めですが、濃厚なお料理や、
 スパイシーなお料理、また、フルーツなどの
 デザートとにあわせていただくのもオススメ!
 『日本の夏、八海山の夏』をじっくり楽しめるます!

写真:秋鹿 山廃純米山田錦 無濾過火入原酒

秋鹿 山廃純米山田錦 無濾過火入原酒

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 山廃純米山田錦 無濾過火入原酒”が新入荷。 

DSC_0017.JPG 秋鹿 山廃純米山田錦 無濾過火入原酒
 ¥2,835.-(1.8L、税込)【新入荷】
 ¥1,575.-(720ml、税込)

 大阪府の北の端、能勢町。その豊かな
 自然環境を活かして、『一貫造り』をポリシーと
 して酒造りを行う「秋鹿酒造」。『一貫造り』とは
 日本酒の最も重要な原料である酒米を、
 蔵元自らが自営田で栽培し、米作りから
 酒造りまで一貫製造するということ。その
 パイオニアとして、全国の蔵元からも注目を
 集める日本酒が“秋鹿”です。

 今回入荷した“秋鹿 山廃純米 無濾過火入
 原酒”は、キリッとした“秋鹿”らしい酸が酒の
 味をグッと引き締めている、背筋の伸びるような1本。
 存在感ある酸がシャープなキレ味を生み出し、
 そして何より料理の味わいを引き立てます。

 冷やしてはもちろん、常温、燗酒と温度によって
 表情が変わる、非常にレベルの高い1本です。

写真:手取川  大吟醸生酒 全国新酒鑑評会出品酒

手取川 大吟醸生酒 全国新酒鑑評会出品酒

石川県白山市の「吉田酒造店」より“手取川  大吟醸生酒 全国新酒鑑評会出品酒”が新入荷。

DSC_0003.JPG 手取川 大吟醸
 生酒全国新酒鑑評会出品酒
【新入荷】
 ¥6,300.-(1.8L、税込)

 石川酒の本流を目指し、その伝統を守り
 ながら基本に忠実な酒造りを続ける“手取川”の
 出品酒が新入荷。吟醸酒を中心に仕込まれる
 “手取川”の中でも高い人気を誇る銘酒です。

 能登杜氏が40%まで磨き上げた兵庫県三木産
 特A地区の〈山田錦〉を全量に使い、総米750kgの
 小さなタンクで丁寧に醸しました。林檎をかじった
 ような爽やかな香りが特徴的。芳醇で旨みの
 のった深い味わい。とはいえ、甘みが浮いて
 しまうようなことはなく、やや辛口の仕上がりは
 まさしく“手取川”の本流。今年の全国新酒
 鑑評会に出品した、山本杜氏入魂の作品です。

 余韻長く、味と香りの絶妙の調和が楽しめる1本。
 “手取川”の真髄を知らしめる、素晴らしいお酒です。

写真:越州 夏ほのか ゆず

越州 夏ほのか ゆず

新潟県長岡市の「朝日酒造」より“越州 夏ほのか ゆず”が新入荷。 

DSC_0004.JPG 越州 夏ほのか ゆず【新入荷】
 ¥1,470.-(720ml、税込)

 先日ご案内した、“越州”の新しい仲間、
 “越州 夏ほのか うめ”。 それと同時に
 仲間入りしたのが、もはや夏のお酒として
 定番となっている柚子酒です。

 “うめ”と同様に“越州”の持ち味でもある
 軽快さを活かした、すっきりと柔らかい
 酒質に設計。香り、酸味、ほのかな苦味の
 バランスが良いお酒に仕上がりました。
 軽く冷やしてストレート、または氷を浮かべ
 ロックでいただくのはもちろん、炭酸割りでも
 しっかりとした風味はそこなわれず、さらに
 清涼感ある飲み方をお楽しみ頂けます。

 “越州 夏ほのか ゆず”は年に1度の
 限定出荷。2012年の暑~い夏、1日の汗を
 スーッとひかすような爽快な1本をぜひどうぞ!