入荷情報

写真:天青 純吟朝しぼり 純米吟醸直汲み無濾過生原酒

天青 純吟朝しぼり 純米吟醸直汲み無濾過生原酒

¥3,465.- (1.8L、税込)

¥1,980.- (720ml、税込)

神奈川県茅ヶ崎市の「熊澤酒造」より“天青 純吟朝しぼり 純米吟醸直汲み無濾過生原酒”が新入荷。

もう、この時期の風物詩ともいえる、“天青 純吟朝しぼり”。年々、話題とする方も増え、いまや多くの方にご愛飲いただき、大好評を得ています。実はこちらの“朝しぼり”、蔵元にお願いしての完全受注生産のお酒。もともと蔵でしか味わえない“朝しぼり”を特別に瓶詰めしていただいたものなんです。

今回のお酒は、3/10(木)の早朝より搾った特別純米酒。槽口より滴り落ちた新酒をそのまま瓶詰め、そのまま出荷。“天青”の純米吟醸酒らしい穏やかな香りとキレの良さ、さらには米の旨みを活かした味わいの良さを兼ね備えた1本。米本来の旨み、甘みと酸味のバランスが絶妙に爽やかな味わいをもたらします。直汲みならではの、まるでスパークリングワインのようなガス感が心地よく、そのモロミの如き香りは、実にフレッシュ!ぜひ、お早めにお買い求めください。

写真:満寿泉 R-KIMOTO

満寿泉 R-KIMOTO

¥11,000.- (720ml、税込)

富山県富山市の「桝田酒造店」より“満寿泉 R-KIMOTO”が新入荷。

北陸・富山の銘酒、数ある"満寿泉”の中でも、こちらのラベルを見たことのある方は少ないのではないでしょうか?"満寿泉 R-KIMOTO”の"R”は、現在、富山県立山町白岩で日本酒を醸す、「ドン・ペリニヨン」の元・醸造最高責任者リシャール・ジェフロワ氏の頭文字。彼と以前より深い親交のある「桝田酒造店」の桝田隆一郎社長。今回の"満寿泉 R-KIMOTO”は、彼より託されたシャンパーニュ酵母を使用し、伝統的な日本酒の製法である生酛造りで仕込んだ、和洋折衷ともいえる日本酒。

数年前より醸されてきましたが、桝田社長によると、その年々による酸のニュアンスの違いなどもコントロールできるようになり、非常にレベルの高いお酒になってきたとのこと。口に含むと、豊かな味わいと程よい酸味が感じられます。"満寿泉”らしい芳醇さと余韻のバランスが大変すぐれ、ついつい「美味いなぁ~」と声に出してしまう逸品。伝統ある「桝田酒造店」の飽くなきチャレンジ精神が生み出した、日本酒新時代の1本です。

写真:磯自慢 純米吟醸50 青春

磯自慢 純米吟醸50 青春

¥6,050.- (1.8L、税込)

静岡県焼津市の「磯自慢酒造」より“磯自慢 純米吟醸50 青春”が新入荷。

たくさんの方にお待ちいただいたのではないでしょうか? 年2回の限定入荷となります、非常に希少な“磯自慢 純米吟醸50 青春”が入荷してきました。

こちらの“磯自慢 純米吟醸50 青春”は、『サミュエル・ウルマン』の同名の詩に感銘を受けた蔵元が命名した1本。『青春とは人生のある時期をいうのではなく、心の様相をいうのだ』という言葉で始まるその詩は、日常に活力を与え、日々力強く生きていくことの素晴らしさを再認識させてくれる、心を震わせる詩です。

美味しいお酒に言葉はいりません。ただただ、みなさんご自身の五感で感じていただければ幸いです。

飲み手を魅了し続ける高い酒質と、それを生み出し再現し続ける造り手の意思、その意思を具現化する卓越した設備、どれをとっても日本を代表する 蔵元「磯自慢酒造」の自信の逸品です。

写真:英君 特別純米酒 きたしずく 無濾過生原酒

英君 特別純米酒 きたしずく 無濾過生原酒

¥1,540.- (720ml、税込)

静岡県静岡市由比町の「英君酒造」より“英君 特別純米酒 きたしずく 無濾過生原酒”が新入荷。

ここ数年、グイグイと酒質をあげ、県内の地酒シーンを賑やかす存在の「英君酒造」。〈静岡酵母〉にこだわり、静岡吟醸をよりレベルの高い次元で醸す、今いちばん元気な蔵元といっても過言ではありません。

今回の特別純米酒は、原料米に非常に栽培量の少ない北海道産〈きたしずく〉を使用。〈静岡酵母 NEW-5〉の特徴である落ち着き、そして上品な味わいを十分に引き出し、それでいてしとやかな爽やかさを併せ持った、とても飲みやすい純米酒に仕上がっています。

南部杜氏・粒来保彦氏の熟練した技術と、良き酒を追い求め続ける蔵元の情熱により、県内外の鑑評会でもたびたび入賞の誉にあずかる静岡県中部の実力蔵「英君酒造」。理想のお酒を追い求める姿勢、その現在の立ち位置を知るには最適なお酒といえるでしょう。ぜひ、この季節に食事と共にお飲みいただきたい1本です。

写真:不老泉 山廃仕込純米吟醸中汲み 無濾過生原酒

不老泉 山廃仕込純米吟醸中汲み 無濾過生原酒

¥3,575.- (1.8L、税込)

滋賀県高島市の「上原酒造」より“不老泉 山廃仕込純米吟醸中汲み 無濾過生原酒”が新入荷。

例年、そのお酒の飲み頃をきっちりと見究めた上で、ガッツリと味ノリした状態での出荷となる”不老泉”のお酒。こちらの"不老泉 山廃仕込純米吟醸中汲み 無濾過生原酒”は上槽後、約1年間の温度管理の後にようやく出荷となりました。それだけに大変期待の持てる1本。
 
地元・滋賀県にて契約栽培された〈山田錦〉を100%使用。それを蔵で自家精米し仕込みました。55%まで磨いた純米吟醸ですが、何よりたっぷりとお米の旨みを引き出した濃厚さ、そして熟成により生み出された甘みがバランスよく感じられます。冷やはもちろんですが、常温、さらには燗でも楽しめる、様々な表情を持ったお酒といえるでしょう。
 
蔵付きの天然酵母で醸す山廃仕込み、そして木槽(きぶね)の天秤しぼりという、昔ながらの伝統的な手法を駆使するなど、製法にも独自の個性溢れる「上原酒造」。こちらのお酒も秀逸です。

写真:七本鎗 純米渡船 無濾過生原酒

七本鎗 純米渡船 無濾過生原酒

¥3,190.- (1.8L、税込)

¥1,595.- (720ml、税込)

滋賀県長浜市の「冨田酒造」より七本鎗 純米渡船 無濾過生原酒“”が新入荷。

室町、戦国、江戸時代そして近代の長い歴史を経る中で、一貫して美味しいお酒造りに邁進してきた「冨田酒造」は、現存する蔵元として、全国で5番目に古い蔵元。現在では、食に寄り添うお酒として、多くの酒通から非常に高い評価を得ています。

今回入荷してきたのは、季節限定の“七本鎗 純米渡船 無濾過生原酒”。酒造好適米〈渡船〉は明治28年に滋賀県の農事試験場で誕生した、滋賀県の在来種。その後、昭和30年代には栽培の難しさなどの理由により、いちど栽培が途絶え幻の米となっていましたが、その後滋賀県農事試験場にてほんの一握りの種籾が見つかり、育成に成功。平成16年に正式に復活したお米であります。

そんな貴重なお米を削りすぎず、あえて77%の低精米で醸した純米酒の搾りたて。日本酒度は+7.5としっかりドライ。低精米による複雑味もあり、味わいしっかり。それでいてキレ良く、クリアな仕上がりが楽しめます。ぜひ、この時期ならではの、フレッシュな味わいをお楽しみください!

写真:風の森 キヌヒカリ 457 真中採り

風の森 キヌヒカリ 457 真中採り

¥1,980.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 キヌヒカリ 457 真中採り”が新入荷。

奈良県御所市の「油長酒造」は創業1719年。創業当初は製油業を営んでいたそうで、その名残が社名にも残っています。後年、酒造業へ転じる際、酒の命とも言える良質の水を求め、現在の地に蔵を築きました。一方、酒銘の“風の森”の名の由来は、蔵からも近い地名、風の森峠から。常に風が吹き抜ける風の森峠近辺では、契約農家により“風の森”に使う酒米も栽培されています。

これまでも、これからも醸造予定のない、1度限りのチャレンジ酒。今までの経験を活かし、特徴あるお酒を目指す試みとして醸造する“CHALLENGE EDITION”。今回は“風の森”ラインナップの中で、かつて“秋津穂 657”に次ぐ人気を誇りながら、〈秋津穂〉の安定供給と奈良県産〈キヌヒカリ〉の生産量減少により、2017年惜しまれながら製造廃止となった〈キヌヒカリ〉を45%精米し醸しました。当時の製造スタッフとは異なるメンバーにて今どのような酒を醸せるか、を探究。白いイチゴを思わせる豊かな香りと、酸が少ないなめらかな質感が特徴の鮮烈な1本に仕上がっています。

さらには、その貴重なお酒の、さらに酒質が安定する中取りのみを瓶詰め。幅のある味わいと透明感のある酸が感動的な1本です!

写真:風の森 キヌヒカリ 457 CHALLENGE EDITION

風の森 キヌヒカリ 457 CHALLENGE EDITION

¥1,760.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 キヌヒカリ 457 CHALLENGE EDITION”が新入荷。

奈良県御所市の「油長酒造」は創業1719年。創業当初は製油業を営んでいたそうで、その名残が社名にも残っています。後年、酒造業へ転じる際、酒の命とも言える良質の水を求め、現在の地に蔵を築きました。一方、酒銘の“風の森”の名の由来は、蔵からも近い地名、風の森峠から。常に風が吹き抜ける風の森峠近辺では、契約農家により“風の森”に使う酒米も栽培されています。

これまでも、これからも醸造予定のない、1度限りのチャレンジ酒。今までの経験を活かし、特徴あるお酒を目指す試みとして醸造する“CHALLENGE EDITION”。今回は“風の森”ラインナップの中で、かつて“秋津穂 657”に次ぐ人気を誇りながら、〈秋津穂〉の安定供給と奈良県産〈キヌヒカリ〉の生産量減少により、2017年惜しまれながら製造廃止となった〈キヌヒカリ〉を45%精米し醸しました。当時の製造スタッフとは異なるメンバーにて今どのような酒を醸せるか、を探究。白いイチゴを思わせる豊かな香りと、酸が少ないなめらかな質感が特徴の鮮烈な1本に仕上がっています。1度限りの復活チャレンジ、ぜひお見逃しなく!

写真:日高見 超辛口純米 生酒

日高見 超辛口純米 生酒

¥2,750.- (1.8L、税込)

¥1,320.- (720ml、税込)

宮城県石巻市の「平孝酒造」より“日高見 超辛口純米 生酒”が新入荷。

東北の誇る、いや日本の誇る漁港街、宮城県は石巻に位置する「平孝酒造」。東日本大震災の被害から立ち上がり、震災前以上の意欲で酒造りに取り組む「平孝酒造」のど真ん中の定番酒である“日高見 超辛口純米”の生酒バージョンが、このたび特別出荷となりました。

超辛口でありながらしっかりとしたコクと旨みを有し、冷、常温、お燗にしても美味しく頂ける様に設計され、多くに方に愛される“日高見 超辛口純米”。特にお魚料理と抜群の相性を誇る1本ですが、今回コロナ禍の中、『より多くの方に日本酒を飲んでいただきたい。コロナに打ち勝つ糧にしたい』という蔵元の思いから、特別に生酒での出荷がかないました。穏やかな香りと、フレッシュながら滑らかできれいな飲み口。爽快な辛みの後の豪快なキレが抜群の1本。

『宮城の辛口といえば“日高見”!』と言われたいという、強い気概を込めて醸された、レベルの高い辛口生酒です。ぜひ、この機会をお見逃しなく!

写真:満寿泉 純米吟醸“真吟”生酒

満寿泉 純米吟醸“真吟”生酒

¥2,200.- (720ml、税込)

富山県富山市の「桝田酒造店」より“満寿泉 純米吟醸“真吟”生酒”が新入荷。

昭和40年代の吟醸酒がまだ世に受け入れられていない時代より、ハイリスクを承知の上で『吟醸の満寿泉』として全国の蔵元の目標として名を馳せてきた「枡田酒造店」。その「枡田酒造店」から特別な純米吟醸が登場してきました。

こちらの“満寿泉 純米吟醸“真吟”生酒”は、いわゆる扁平精米(=真吟)したお米で醸した1本。広島の精米機メーカー「サタケ」の最新技術である扁平精米。米を球形に磨く従来型とは違い、米を薄く磨くことにより、タンパク質の削減具合を高めます。蔵元の桝田隆一郎氏によると、扁平精米58%で従来の球形精米で50%まで磨いたお米と成分的に同じとのこと。貴重なお米を無駄なく仕込める新技術として、今多くの蔵元から注目を集めています。

香りは穏やか。口に入れた瞬間、味わいやわらかく、丸みを帯びて喉元へと落ちていきます。新酒でありながら、主張強すぎず、やさしい気持ちへといざなってくれる“満寿泉 真吟”です。今回はあくまで試験醸造の位置づけ。非常に数量も少ない限定醸造酒、今回のみの入荷となります。ぜひお早めにお求めください!