入荷情報

写真:平和どぶろく prototype#2

平和どぶろく prototype#2

¥1,320.- (720ml、税込)

和歌山県海南市の「平和酒造」より“平和どぶろく prototype#2”が新入荷。

「平和酒造」が蔵を構える海南市溝の口は、山間から紀伊水道へと開ける稲作の盛んな地。紀州の山々に降り注いだ雨水が、木や土によって濾され良質な地下水が豊富な土地です。そんな『紀州の風土』に根ざした酒造りのイメージにて命名された日本酒が“紀土”ですが、今回は、米と米麹を使用し、日本酒造りと同じ構成要素で造られるお酒である、『農』の酒”どぶろく”。

今回の“prototype#2”は、和歌山県産のお米〈にこまる〉を使用。〈にこまる〉は、甘みが控えめという特徴がある為、柔らかな旨みを感じられるとともに、より軽やかですっきりとキレの良い味わいに仕上がっています。とろりとしたどぶろくでありながらも、メロンのようなジューシーな香り、ぷちぷちの炭酸と柔らかな酸により、見た目の想像を裏切る吞みやすさ。気づけば一杯、二杯と盃が進みます。ぜひ、2022年の夏、自然の醸し出す軽快で心地よい味わいを、心からお楽しみください。

写真:一期二会-イチゴフタエ- 陸奥八仙&豊盃 純米大吟醸 古城錦48

一期二会-イチゴフタエ- 陸奥八仙&豊盃 純米大吟醸 古城錦48

¥5,500.- (720ml×2本、税込)

青森県の2軒の蔵元より“一期二会-イチゴフタエ- 陸奥八仙&豊盃 純米大吟醸 古城錦48”が新入荷。

今回、お目見えとなったのは、青森の4蔵「西田酒造店」、「鳩正宗」、「八戸酒造」、「三浦酒造」の合同企画である“一期二会-イチゴイチエ-プロジェクト”。それぞれ”田酒”、“鳩正宗”、“陸奥八仙”、“豊盃”という全国に名だたる銘酒を醸す、まさに青森を代表する蔵元たち。その4蔵が酒米にフォーカス。普段ライバルである4軒の蔵元が切磋琢磨かつ協力し、青森というキーワードで志を同じくし、酒類・飲食・地域を盛り上げようという思いが込められています。

その第一弾は、昭和43年に開発された〈古城錦〉。〈五百万石〉と青森県産米〈青系50号〉を交配、開発された青森県初の酒造好適米です。〈古城錦〉は、栽培圃場も少なく大変希少なお米のため、今まではほぼ「西田酒造店」のみが使用していましたが、今回はその〈古城錦〉をあえて“陸奥八仙”と“豊盃”にて醸造。米は同一、その他酒造りの工程などは、もちろん各人各様。それぞれの蔵元で、はじめて使用する〈古城錦〉を飲み比べられる、今回のプロジェクト。こんな機会は、2度とないかもしれません。ぜひ、この機会をお見逃しなく!

写真:冩樂 dot SAKE project

冩樂 dot SAKE project

¥3,900.- (720ml、税込)

福島県会津若松市の「宮泉銘醸」より“冩樂 dot SAKE project”が新入荷。

“dot SAKE project”は、日本酒の楽しみ方を広げて、ひとりでも多くの人を日本酒好きにする為のプロジェクト。第14代酒サムライであり、さまざまな誌面等などでも活躍する東京・恵比寿の飲食店「GEM by moto」の千葉麻里絵さんが全国の蔵元さんとタッグを組んで、日本酒の楽しみ方を提案しています。

今回、第5弾となる“dot SAKE project”に登場するのは、会津若松・鶴ヶ城の脇に蔵を構える「宮泉銘醸」が醸す、人気のお酒“冩樂”。福島県産の〈夢の香〉を90%精米。「宮泉銘醸」としては、初の低精白での試み。『たぶん低精白醸造は最初で最後になるのでは...』とは、蔵元の宮森義弘社長の弁。いつもの“冩樂”とは、質感が全く違う、高いレベルでのドキドキワクワクなお酒が完成しました。冷やではもちろん、ぬる燗など、燗酒でも美味しいタイプ。新たな“寫楽”の世界が垣間見えます。ラベルの右側にあるQRコードを読み取り動画を楽しむのも、また一興。あなたの『SAKEスイッチ』を、そっと押してくれる1本です。

写真:【注意】“酒舗よこぜき”公式Instagramの「偽アカウント」にご注意ください。

【注意】“酒舗よこぜき”公式Instagramの「偽アカウント」にご注意ください。

先日より、Instagram上で”酒舗よこぜき公式Instagramアカウント(yokozeki.info)」に酷似したアカウントより、DMが送信される事案が発生しております。弊社では、抽選に当選した旨のメッセージなどの送信は一切行っておりません。

【お客さまへのお願い】
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・フォローされている場合はフォローを外し、ブロックをお願い致します。
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写真:神雷 純米酒 夏生原酒

神雷 純米酒 夏生原酒

¥3,100.- (1.8L、税込)

¥1,580.- (720ml、税込)

広島県神石高原町の「三輪酒造」より“神雷 純米酒 夏生原酒”が新入荷。

広島といえば、それほど寒冷なイメージはないのですが、こちらの銘酒“神雷”を、古来より脈々と醸し続ける「三輪酒造」が蔵を構える神石郡神石高原町。なんと年間の平均気温が青森市と同じくらいという、中国山脈屈指の厳しい気候。しかし、裏を返せばこれほど酒造りに適した場所はないわけです。

今年の“神雷”の夏酒は、広島県産の〈八反錦〉を全量に使用し、60%まで磨いた純米生原酒。搾った際に一番先にほとばしる荒走りを別取りし、すぐに瓶詰。-5℃の冷蔵庫にて3ヶ月間貯蔵して、原酒ながら、まろやかな味わいを表現しました。

香り穏やか、口中でやさしい味わいと共に、適度な酸が全体を引き締め、ゆっくりと味わいが広がります。生原酒らしいフレッシュ感と辛口のキレが、日本の夏に盃をすすませてくれる1本です!

写真:不老泉 山廃純米吟醸生原酒 亀の尾

不老泉 山廃純米吟醸生原酒 亀の尾

¥3,828.- (1.8L、税込)

¥1,914.- (720ml、税込)

滋賀県高島市の「上原酒造」より“不老泉 山廃純米吟醸生原酒 亀の尾”が新入荷。

『ごつい』酒ファンを魅了する上原酒造」の“不老泉”。今回はここ数年、じわじわと人気をあげる一方、仕込量は限られている“山廃純米吟醸 亀の尾”です。

穏やかで心地よい吟香、まずは軽快な口当たり。口に含むとほんのりとした酸味、その後にしっかりと、洗練された旨みと甘みを感じます。それらがすぅ~っと流れるように口中に広がり、そのままいい余韻を残しつつ、幻の如く消えていきます。山廃独特の味の深み、幅は充分ありながら爽やかな酸との相性により、印象として心地よさが残る、そんな気持ちのいい1本に仕上がっています。

蔵付きの天然酵母で醸す山廃仕込み、そして木槽(きぶね)の天秤しぼりという、昔ながらの伝統的な手法を駆使するなど、製法にも独自の個性が溢れている「上原酒造」。要注目です。

写真:國香 純米大吟醸 生酒

國香 純米大吟醸 生酒

¥7,260.- (1.8L、税込)

¥3,850.- (720ml、税込)

静岡県袋井市の「國香酒造」より“國香 純米大吟醸 生酒”が新入荷。

静岡吟醸の雄とでも言うべき、日本酒における静岡らしさを追及する蔵元「國香酒造」。松尾傳一郎杜氏が持ちうる力を妥協せずに注ぎ込む、そんな信念の酒がこの“純米大吟醸”。

エレガントな香りとしっかりとした味わい、そしてスッキリ切れていく綺麗な余韻。すべてのバランスが絶妙の淵でとれている感じがします。まさに芸術品といえる1本でしょう。

静岡酵母の生みの親、河村傳兵衛先生から酒造りの指導を受け、“傳一郎”と名乗る蔵元。あたりまえのことをあたりまえにやる。教科書どおりに、しかも各工程を完璧にやることにより優れた吟醸造りは可能になると語る松尾杜氏。『必ずや静岡酵母を極めた吟醸酒を造らん』という気概を感じる“國香 純米大吟醸”です。

写真:AKABU 純米夏霞 NatsuKasumi

AKABU 純米夏霞 NatsuKasumi

¥2,860.- (1.8L、税込)

¥1,430.- (720ml、税込)

岩手県盛岡市の「赤武酒造」より“AKABU 純米夏霞 NatsuKasumi”が新入荷。

“AKABU”を醸す「赤武酒造」はもともと三陸海岸・岩手県上閉伊郡大槌町にあり、地元を中心に“浜娘”という日本酒を醸していました。しかし、2011年の東日本大震災による津波で、蔵は押し流されてしまいます。その後のさまざまな苦難を経て、2013年に岩手県盛岡市の岩手県工業技術センター近くに蔵を竣工。2014年には東京農大を卒業した古舘龍之介氏が酒造りに合流。その後、杜氏を継ぎ新生“赤武”が誕生します。

その“AKABU”の夏の限定酒は、うっすらとオリが絡んだ「Natsu Kasumi 夏霞」。爽やかな香りに優しい飲み口ですが、オリが絡むと旨味と酸味が程よく広がり、とても心地よい喉ごし。ライチを思わせる含み香に、キリリとした後口は夏にぴったりです。暑い夜にはグラスにそそぎ、氷を浮かべて呑むのもまた一興。さらに優しい口当たりが、存分に楽しめる1本。ぜひ、お早めに!

写真:風の森 橘 ALPHA7 -一期一会-

風の森 橘 ALPHA7 -一期一会-

¥4,400.- (1,440ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 橘 ALPHA7 -一期一会-”が新入荷。

“風の森 ALPHA”は、従来の“風の森”の枠を超えて目標を定め、独創的な技術で日本酒の可能性を追求する“風の森”の+α ブランド。

今回の“風の森 橘 ALPHA7 -一期一会-”は、これまでには無かった『出会い』をキーワードにした1本。雑誌の取材で蔵元を訪問し意気投合した、橘ケンチ氏(EXILE/EXILETHESECOND)とのコラボ日本酒の登場です。日本酒をこよなく愛する橘ケンチ氏は、これまでも日本各地の蔵元さんとのコラボを行ってきましたが、今回は突き抜けた新感覚の味わいが人気の“風の森”ということで、その個性を十分に生かした“ALPHA7”を設計。テーマは『“風の森”史上最もSWEETな原酒と、“風の森”史上最もDRYな原酒のブレンド』。同じ精米歩合の〈山田錦〉を、どちらも〈7号系酵母〉で醸し、醪の温度管理など発酵の進み具合をコントロールすることにより、味わいの全く異なる2種類の原酒を醸しあげました。

両極端な2種類の原酒のブレンドにより、多様な味わいを実現。飲み手のさまざまなお好みの味わいに辿りつけるように仕上がっています。お好みのブレンド割合を見つけやすいよう、“風の森 橘”ロゴ入りのハリオ社製専用ビーカー付き。ぜひ、お早めにお求めくださいませ!

写真:山本 純米90生原酒 試験醸造酒

山本 純米90生原酒 試験醸造酒

¥1,580.-(720ml、税込)

秋田県八峰町の「山本酒造店」より“山本 純米90生原酒 試験醸造酒”が新入荷。

人気の“山本”を醸す「山本酒造店」は、裏山である世界遺産・白神山地より湧き出る豊富な天然水を直接蔵まで引き込み、仕込みをはじめとするすべての酒造工程に湧き出たままの状態で使用する全国で唯一の蔵元。
 
その「山本酒造店」より、このたび入荷してきたのは、はじめての低精米仕込みとなる“山本 純米90生原酒 試験醸造酒”。秋田県農業試験場にて開発・育成された新品種の〈百田〉を98%、〈秋田酒こまち〉を2%使用。それぞれを90%の低精米にて磨き、「山本酒造店」の標榜するシャープなスタイルの1本に仕上げました。ひと口含むと、心地のよい上立ち香、ふくよかな味わい、そして抜群のキレが口の中だけではなく、心にまで響く逸品です。

「山本酒造店」の若き蔵人たちの要望、考案により醸された、チャレンジ精神あふれる試験醸造酒。“山本”の新たな可能性が表現されている、五感に沁み入る1本といえます。