入荷情報

写真:悦凱陣 山廃純米酒無ろ過生 讃州雄町

悦凱陣 山廃純米酒無ろ過生 讃州雄町

¥4,705.-(1.8L、税込)

¥2,486.-(720ml、税込)

香川県琴平町の「丸尾本店」より“悦凱陣 山廃純米酒無ろ過生 讃州雄町”が新入荷。

R.6BYの“悦凱陣”、仕込みタンク24号の“山廃純米酒無ろ過生 讃州雄町”です。

この“讃州雄町”は地元・讃岐で栽培された、まさに“手造り純米酒”。非常に深い味わいが特徴のすばらしいお酒に仕上がっています。もちろん酒米には違いないのですが、いわゆる穀物の甘さがじわ~っと広がり、その旨味が飲めば飲む程に心地よい。後味はキリッとした濃醇な辛口。日本酒度+13の本当にきれいな辛口酒です。社長兼杜氏の丸尾さんの人柄が滲み出てくるかのような、まじめで、一本気な感じがする良酒といえます。

非常にしっかりと造っている分、時期をおいても、よりおもしろく変化するお酒かと思います。そういう楽しみ方ができるのも“悦凱陣”のおもしろさ。“悦凱陣”、眼を凝らして注目ですよ!

写真:正雪 純米吟醸 別撰プレミアム ブロンズラベル

正雪 純米吟醸 別撰プレミアム ブロンズラベル

¥3,750.-(1.8L、税込)

¥1,950.- (720ml、税込)

静岡県静岡市由比町の「神沢川酒造場」より“正雪 純米吟醸 別撰プレミアム ブロンズラベル”が新入荷。

北に富士山、南に駿河湾を望む由比町は、かつて山部赤人が『田子の浦ゆうち出でてみれば真白にそ富士の高嶺に雪は降りける』と詠んだ名所です。そんな由比町の銘酒が“正雪”。

こちらは酒造好適米の王様〈山田錦〉を50%まで磨き上げ、静岡酵母の〈HD-1〉と〈NEW-5〉をブレンドして使用。持ちうる技術を惜しむことなく注ぎ込んだ、ワンランク上の“正雪 純米吟醸”。“正雪”らしいバナナやパイナップルを髣髴させる吟醸香と、繊細で柔らかくふくよかな味わい。その中にふと感じる透明感を伴う酒質は、静岡吟醸の中でも、非常に滑らかな1本だといえるでしょう。

蔵の横を流れる清冽な神沢川を2Km程さかのぼった地点から取水して使用。また酵母には静岡酵母を積極的に使うなど、静岡、そして東海道の要所である由比にしっかり根をはった静岡を代表する蔵元です。

写真:悦凱陣 純米吟醸 金毘羅大芝居

悦凱陣 純米吟醸 金毘羅大芝居

¥6,787.- (1.8L、税込)

¥3,393.- (720ml、税込)

香川県琴平町の「丸尾本店」より“悦凱陣 純米吟醸 金毘羅大芝居”が新入荷。

今年の“悦凱陣”の火入酒“純米吟醸 金毘羅大芝居”です。『金毘羅大芝居』は、琴平町の金毘羅宮の門前に位置する、全国に現存する芝居小屋としては、最古の芝居小屋。国の重要文化財にも指定され、江戸時代より、千両役者が舞台を踏み、現在でも春には、年に1度の定期公演が行われています。

その『金毘羅大芝居』の名を冠した、こちらの“純米吟醸酒”。上品かつ気品のあるお酒に仕上がっており、落ち着いた時にしっとりと飲みたい1本。“悦凱陣”といえば、生原酒のイメージが強いですが、いやいや火入れも、とんでもないレベルの高さ。知らず知らずに盃が進みます。

『金毘羅大芝居』の正面には“悦凱陣”の樽も重ねられており、改めて芝居と日本酒という、日本文化の交差点を感じつつ呑める1本といえます。

写真:南 特別純米 ひやおろし 出羽燦々

南 特別純米 ひやおろし 出羽燦々

¥3,520.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

高知県安田町の「南酒造場」より“南 特別純米 ひやおろし 出羽燦々”が新入荷。

華やかな香りが出やすい〈高知酵母〉は、それだけに扱い方の難しい酵母のひとつとされています。その〈高知酵母〉を非常にうまく扱い、香り、味わい、キレのバランスに大変すぐれたお酒を醸すのが、室戸岬の西、土佐湾を臨む高知県安田町の「南酒造場」。

その「南酒造場」より“南 特別純米 ひやおろし 出羽燦々”が年に1度の季節限定入荷。仕込みの米には四国産の酒米〈松山三井〉を使用することが多い蔵元さんですが、今回は山形県産の〈出羽燦々〉を使った特別純米酒。〈高知酵母〉特有の香りが程よくくすぐり、やわらかい米の旨みがGood。それでいて“南”らしいキレ。旨口でありながら辛みをともうキレに特徴があり、相反するこの味わいを「南酒造場」の技術、〈出羽燦々〉の持ち味、さらには夏を越える熟成という形で表現しています。

もちろん刺身などとの相性も抜群。土佐の食中酒としての風格溢れる『淡麗旨口』の仕上がり。日本酒“南”の新しい味わいの形を、ぜひお楽しみください。

写真:悦凱陣 純米大吟醸 燕石

悦凱陣 純米大吟醸 燕石

¥15,580.- (1.8L、税込)

¥6,690.- (720ml、税込)

香川県琴平町の「丸尾本店」より“悦凱陣 純米大吟醸 燕石”が新入荷。

「丸尾本店」は、香川県琴平の地で、地酒 “悦凱陣”を醸し続ける、生産石数わずか300石ほどの小さな小さな蔵元。しかし、そんな希少な“悦凱陣”は、全国の地酒ファン垂涎の的。その独特な味わいは、一度呑んだら忘れられないこと必至。すぐに「丸尾ワールド」の虜になること請け合いのお酒なんです。

こちらの“純米大吟醸 燕石”は兵庫県産〈山田錦〉を35%精米した、“悦凱陣”の中でもフラッグシップに位置づけられる1本。独特の日本酒観、「丸尾ワールド」の最高峰であり、その中でも さらに独特の顔をもっています。その香味は上品、そして味わい綺麗なのですが、ただ綺麗なだけ ではない、“悦凱陣”らしいうま味、酸味を十分に演出し、刃物の上でバランスをとるが如き、究極の調和を感じる事ができます。

上品で気品あふれる、圧倒的な存在感を漂わせている逸品中の逸品です!

写真:森本 純米吟醸 厳撰呑み切り 2025

森本 純米吟醸 厳撰呑み切り 2025

¥3,185.-(1.8L、税込)

¥1,760.- (720ml、税込)

静岡県菊川市の「森本酒造」より“森本 純米吟醸 厳撰呑み切り 2025”が新入荷。

時代に迎合せず、ただ自分の造りたい酒を醸す。そんな森本社長兼杜氏と息子の圭祐氏のわがまま(?)な酒造りを具現化したのが、限定販売酒であり、とても希少なお酒である“森本”シリーズです。

今回の“森本”は、当初は販売予定のなかった1本。日本酒は通常寒い時期に仕込まれ、搾ったお酒は蔵の中でじっくりと貯蔵されます。そして初夏を迎える頃に、貯蔵されたお酒の香りや熟成具合を含めた味わいをチェック。この工程を『呑み切り』といいます。こちらの“森本 純米吟醸 厳撰呑み切り 2025”は、この『呑み切り』の際に、飛び切り出来のよいタンクのお酒があったことにより、急遽発売を決めた、まさに今飲み頃の純米吟醸酒。爽やかな果実香が広がり、口当たりはまろやか。旨みと微かな酸味が重なり合い、ほどよく丸みを帯びた味わいが食欲をそそります。

お酒を搾る工程にもこだわり、昔ながらの手作業でゆっくりじっくりと搾った、造り手の気持ち、愛情が感じられます。お酒本来の美味さ、楽しさ、素晴らしさを呑み手に教えてくれる、まさに秋の旬酒(ときさけ)といえる秀作です!

写真:山形正宗 純米雄町 生もと造り

山形正宗 純米雄町 生もと造り

¥3,960.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山形正宗 純米雄町 生もと造り”が新入荷。

全国の日本酒の中でも、たいへんレベルの高い山形県。その中においても、しっかりした味わいで人気が高いのが「水戸部酒造」の“山形正宗”。中でも酒造好適米〈雄町〉を使用したお酒には抜群の定評を誇り、定番の1本として、たくさんの方々に支持される、人気の1本となっています。

その〈雄町〉米を生もと造りで仕込み、今回8年目の出荷となりました。『今年仕込んだ中では、個人的に非常に好きなお酒。やわらかさ抜群で幅広い食事にも合わせやすいと思います』とは、水戸部朝信社長兼杜氏の弁。

言葉の通り、“生もと”造りは繊細でもあり、更にこの後の熟成を経て、複雑な深い旨みへと変化していくことでしょう。“山形正宗”らしいしっかりした味わいで、お酒の骨格を感じます。ぜひ皆さんにお飲み頂きたい逸品です。

写真:雨後の月 八反 純米大吟醸ひやおろし

雨後の月 八反 純米大吟醸ひやおろし

¥4,180.- (1.8L、税込)

¥2,090.- (720ml、税込)

広島県呉市の「相原酒造」より“雨後の月 八反 純米大吟醸ひやおろし”が新入荷。

全国でも指折りの酒処として知られる広島県。その瀬戸内海沿岸の良港、仁方の地で創業以来、常なる品質の改善と丁寧な酒造りで良酒を醸し続ける「相原酒造」より“ひやおろし”が新入荷。

麹米、掛米ともに酒造好適米〈八反〉を使用し、大吟醸の造りと同様に低温発酵させて醸した“雨後の月 八反 純米大吟醸ひやおろし”。蔵内の5℃の定温冷蔵庫にてじっくりと熟成。穏やかな吟醸香と上品で張りのある味わい、さらにふくよかな奥行き感があり、まさに夏越しの旨みが凝縮された美味しさがあります。

落ち着きある酸が、より“ひやおろし”を感じさせ、“雨後の月”らしい後味に加え、さわやかな辛口の余韻が心地よい、非常にレベルの高いお酒。“雨後の月”の旨さ、よさを詰め込んだ逸品です!

写真:大那 特別純米 ひやおろし

大那 特別純米 ひやおろし

¥3,190.- (1.8L、税込)

¥1,650.- (720ml、税込)

栃木県大田原市の「菊の里酒造」より“大那 特別純米 ひやおろし”が新入荷。

那須高原の南端、旧・湯津上村にて真摯に酒を醸し続ける「菊の里酒造」。あちこちで清水や涌き水が見られ、古来より農業や稲作が盛んに行われるこの地に敬意を表し、大いなる那須の大地が育んだ豊穣なバックグラウンドにしっかりと根を張り、それを日本酒という形で伝えられたらと名付けられたお酒がこちらの“大那”です。

こちらの“大那 特別純米 ひやおろし”は、厳寒期に醸された“特別純米酒”を、ひと夏越して調熟。秋口に入り、ほどよい熟成状態を確認し、満を持して出荷となりました。穏やかで落ち着いた香りと、濃醇な味わいが特徴の1本。旨みのノった秋の味覚との相性も抜群です。また、冷やでの美味しさはもちろんですが、常温から燗といった高めの温度帯では、よりお米の風味が増し、秋の夜長にぴったりの食中酒としてお楽しみいただけること請け合いです。日本酒とは切っても切れない『旬』という感覚や、秋の深まる季節の移ろいなどを“大那 ひやおろし”とともに感じていただければ幸いです。

写真:天狗舞 山廃純米 ひやおろし

天狗舞 山廃純米 ひやおろし

¥3,740.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

石川県白山市の「車多酒造」より“天狗舞 山廃純米 ひやおろし”が新入荷。

初代蔵元、車多太右衛門が諸国行脚の後、自らの住まいであるこの地に酒蔵を構え、旨い酒をとの一心で酒造りをはじめたといわれる「車多酒造」の創業は文政六年(1823年)。当時の酒造りの想いを脈々と伝える中で、新たな探求、創造として商品化されたのが“ひやおろし”。

この“天狗舞 山廃純米ひやおろし”は、酒造好適米〈五百万石〉を60%まで精米。

「車多酒造」の得意とする山廃造りのよさを十二分に表現しています。柔らかく穏やかな酸は幅広い食事にあわせやすく、素直な旨さが感じられるお酒に仕上っています。現代の名工・中三郎統括杜氏と現職の岡田謙治杜氏が心血を注ぎ、醸した“天狗舞 山廃純米ひやおろし”。“天狗舞”の奥深さ、底力をまざまざと感じられる1本です。