入荷情報

写真:冩樂 純米吟醸 夏吟うすにごり

冩樂 純米吟醸 夏吟うすにごり

¥4,430.-(1.8L、税込)

¥2,460.-(720ml、税込)

福島県会津若松市の「宮泉銘醸」より“冩樂 純米吟醸 夏吟うすにごり”が新入荷。

夏の会津若松といえば、その盆地気候特有の気温の上昇により、東北地方とはいえ、うだるような暑さが有名ですが、その暑さに一服の清涼となる“冩樂”の夏酒が新入荷してきました。

夏のお酒として設計し、仕込んだこちらのお酒は、麹米に〈山田錦〉、掛米に〈夢の香〉を使用。うっすらと瓶の底に滓のからんだ、うすにごりの1回火入れ酒です。落ち着きのある立ち香、そして口の中に入るとさわやかな果実のような含み香、さらに〈山田錦〉に由来する米の旨みと〈夢の香〉に由来する輪郭のある酸があり、スキッと切れてのあるお酒に仕上がっています。

食欲のわきにくい暑い夏でも、こちらのお酒を飲むと不思議と食欲がわいてくる、そんな気にさせてくれる上質の食中酒といえるでしょう。ぜひ、これからの季節にお飲み頂きたい1本です!

写真:冷凍焼酎 “万暦”

冷凍焼酎 “万暦”

¥3,630.- (360ml、税込)

鹿児島県日置市の「西酒造」 より冷凍焼酎 “万暦”が新入荷。

「西酒造」が自信を持って世に送り出す、芋焼酎初留取りの逸品“万暦”が今年も入荷。2008年の洞爺湖サミットでも振る舞われた1本です。
 
12月の蒸留から、約半年の熟成を経て、納得の出来る旨さ、究極の初留取りに仕上がった“万暦”は年に一度の限定出荷。芋の旨みが凝縮された、濃厚で複雑かつ力強い味わいは、ひとくち飲むと止められません。最もおすすめの飲み方は、冷凍庫で冷やすこと。冷凍庫でキンキンに冷えた“万歴”をトロトロとグラスへ注ぎ、そのグラスの中にクラッシュアイスを入れておけば、さらに言うことなし。最高に凝縮された香り・味わいをを楽しめます。
 
初留取りの醍醐味を、存分に堪能できる「西酒造」の粋の詰まった逸品といえます。最高に贅沢な1本を心ゆくまでお楽しみください。

写真:國権 純米吟醸生酒 SO COOL

國権 純米吟醸生酒 SO COOL

¥2,970.- (1.8L、税込)

¥1,540.- (720ml、税込)

福島県南会津町の「国権酒造」より“國権 純米吟醸生酒 SO COOL”が新入荷。

日頃より大好評をいただいている南会津の銘酒“國権”。当店では“山廃純米”や‟純米大吟醸 てふ”など、非常に多くのファンの方に愛飲されていますが、今回入荷してきたのは、今年初の御目見得となる“純米吟醸生原酒 SO COOL”。

福島県の酒造りの指導に大変定評のある「福島県ハイテクプラザ」との共同研究により開発したアルコール度数13°の人気の夏酒”國権 純米吟醸原酒 スワローラベル”。4月某日、「国権酒造」の蔵元である細井信浩社長を迎えての勉強会に参加した際、本来火入れして出荷となる“スワローラベル”の生酒が参考出品されていました。こちらを飲んだところ、素晴らしい出来。参加した酒販店から『これ美味しいねぇ、このまま出そーよ!』という声が多数あがり、今回のリリースとなりました。

低アルコールのお酒の多くは搾った後に加水して、アルコール度数を落としますが、こちらのお酒は原酒の段階で13°。いっさい加水しておらず、13°ながらしっかり味があります。それでいて生酒なのでフレッシュ感が抜群!“SO COOL”の酒名の通り、夏にぴったりの飲み口に仕上がっています。うっすらとリンゴ系の爽やかな香りが絡み、奥ゆかしい華やかさが食欲もそそる1本といえるでしょう。

山奥深い南会津の蔵元が送る、キラリと光る夏の逸品。ぜひ、お楽しみください!

写真:山本 純米吟醸 和韻

山本 純米吟醸 和韻

¥3,580.- (1.8L、税込)

¥1,790.-(720ml、税込)

秋田県八峰町の「山本酒造店」より“山本 純米吟醸 和韻”が新入荷。

その爽快な酒質と呑み飽きしないキレ味ですっかり“白瀑”の新たな看板として、ゆるぎない存在感を誇る“山本”シリーズ。その‟山本”にワイン酵母を使用しと、じっくりと醸された、その名も‟和韻”が新入荷してきました。

こちらの‟和韻”は、山本社長自らが海外で手に入れたシャルドネ用のワイン酵母と、まだ正式発表されていない秋田県が開発した新酵母〈UT2〉を半々で使用した意欲的な日本酒。原料米には、秋田県産〈吟の精〉の55%精米。以前、ワイン酵母数種類での発酵試験を行った際に、ワイン酵母単体では吟醸香無し、酸が強く、アルコールも出ない残念な酒(!)という結果となり、それを受け開発中の酵母と併用することを画策。試行錯誤の上に、上品で穏やかな香りと、豊かな膨らみを実現。後味にワイン酵母由来の個性的な酸味が感じられる、非常に趣きのあるお酒に仕上がっています!

写真:杉錦 純米 エドノナツザケ

杉錦 純米 エドノナツザケ

¥3,190.- (1.8L、税込)

¥1,595.- (720ml、税込)

静岡県藤枝市の「杉井酒造」より“杉錦 純米 エドノナツザケ”が新入荷。

「杉井酒造」は、天保9(1838)年から続く老舗の蔵元。時代、時代のなかで自然な美酒を追い求め、朴訥に、しかし熱い心でお酒を醸し続けてきました。現在も、特に静岡県では数少ない生酛造りや山廃造による日本酒を製造。生酛造り、そして山廃造りは、酒造りに必要な酒母や乳酸を自然の力で発生させ、お酒を醸す酒造技術。比較的淡麗な味わいが多い静岡酒の中で、ややパンチのきいたコクのある味わいが、多くの静岡酒ファンに支持されています。

こちらは、心待ちにしていた夏にグイッと飲みたい、さわやかな“杉錦”の夏酒。静岡県の酒造好適米〈令和誉富士〉を70%精米。〈協会7号酵母〉にルーツを持つ〈協会28号酵母〉を用い、突き抜けるほど爽快な夏の“杉錦”に仕上がりました。〈協会28号酵母〉は、リンゴ酸多生産酵母なのdですが、酸度が高いが琥珀酸が少ない特徴があり、リンゴ酸が有機酸のうちの60〜80%をしめます。コクの出やすい琥珀酸を減らすことにより、さわやかな酸味が際立つように醸しあげました。甘酸っぱくて、ゴクゴクと飲みやすい味わい。キリッと冷やしていただきたい1本です。

”杉錦”らしいしっかりとした味わいと酸味の織りなす爽やかさが相まって、ついつい盃が進んでしまう、クセになる味わい。ぜひ、お見逃しなく!

写真:龍力 純米酒 ドラゴン スパークリング

龍力 純米酒 ドラゴン スパークリング

¥1,980.- (720ml、税込)

兵庫県姫路市の「本田商店」より“龍力 純米酒 ドラゴン スパークリング”が新入荷。

『米の酒は米の味』という考えから米にこだわり 日本酒を醸し続ける、播州姫路の蔵元「本田商店」。その「本田商店」より兵庫県特A地区産〈山田錦〉を 贅沢に使用した“龍力 純米酒 ドラゴン スパークリング”が新入荷。

華やかな香り、煌めく星の如き細やかな気泡は、テーブルの上にときめきを散りばめてくれます。15度の定温冷蔵庫に10日間保管し瓶内二次発酵を促し、その後-3℃の冷蔵庫に写し、泡がキメ細かくなるようじっくり熟成させました。いつまでもシュワシュワと楽しめるキメが細かく柔らかなガスを感を保ちつつ、最高品質の〈山田錦〉の濃厚な旨みとコクのある味わい、そしてスッキリとした後味のキレが特徴のスパークリング酒。

〈山田錦〉の豊かなふくらみが飲み手の五感に訴えてきて、その旨みをしっかりとした酸が包み込みます。ボディーを感じつつも、後口は非常にさらりとしていて滑らか。酒造好適米の王様 〈山田錦〉のスゴさを再認識させてくれる仕上がり。日本酒ビギナーの方にも、日本酒好きの方にもおすすめしたい、レベルの高いスパークリング日本酒です。

写真:まーらん舟2025 固形仕込み

まーらん舟2025 固形仕込み

¥6,524.- (1.8L、税込)

¥3,065.-(720ml、税込)

鹿児島県奄美大島の「富田酒造場」より黒糖焼酎“まーらん舟2025 固形仕込み”が新入荷。

奄美地方でのみ生産が認められた黒糖焼酎。その黒糖焼酎の蔵元の中でも最も小さい規模にあたるのがこちらの「富田酒造場」です。

今年の“まーらん舟”も和三盆やきな粉のようなやさしい甘味と自然味を感じる、徳之島の「徳南製糖」さんの個性的な黒糖を固形のまま放り込む、直接投入法で仕込みました。固形仕込みにより、黒糖がゆっくりともろみの中で溶かされながら発酵し、より黒糖本来の香りを残した個性的な味わいを表現しました。ミネラル豊富な磯香のような含み香と、スッと沁み入る柔和な印象、やさしい甘みとフワッと薫る心地よい余韻が特徴的な1本です。

“まーらん舟”という名は、17世紀頃に、東南アジアや中国、沖縄、奄美などを駆け巡っていたマーラン船より命名。古きよきものを大切にする心と、世界を駆け巡る先進的な気風を、古来より併せ持つ奄美人の気概をカタチにした黒糖焼酎こそ“まーらん舟”といえるでしょう。ぜひ、今年の“まーらん舟”をお楽しみください!

写真:大那 特別純米美山錦 無濾過生酒 生酛造り

大那 特別純米美山錦 無濾過生酒 生酛造り

¥3,300.- (1.8L、税込)

栃木県大田原市の「菊の里酒造」より“大那 特別純米美山錦 無濾過生酒 生酛造り”が新入荷。

究極の食中酒を目指す“大那”。本来、日本酒は食事と一緒に楽しむものであり、しっかりとしたお米の味をベースにやさしく包み込むような酸の輪郭と、口に残らないキレ味が大切と考える「菊の里酒造」の阿久津信社長兼杜氏。仲間が集い、テーブルには四季折々の食事が並び、そこに“大那”がそっと寄り添う、そんなお酒を具現化したのが、こちらの“大那 生もと純米”です。今回は、年に1度の無濾過生原酒での限定入荷。

地元・那須産の〈美山錦〉と〈協会7号酵母〉を使用。フレッシュな味わいの中にも奥深さがあり、炊きたてご飯のようなホッとするやさしい香り。滑らかで角が取れた舌触りとスーッと消える後味が盃を進ませます。生原酒とはいえ、冷酒からお燗まで幅広い温度帯でお楽しみいただける1本。お燗にすると不思議な旨みが膨らみ、深みのある豊かなコクを感じられます。近年では、ANAの国際線ビジネス・ファーストクラスの機内提供酒にも選定され、大変話題となった“大那 生もと純米”。普段着のような感覚で肩肘張らずに楽しんでもらえるお酒です。

写真:宝山 蒸撰紅東 酒精乃雫25°

宝山 蒸撰紅東 酒精乃雫25°

¥3,630.- (1.8L、税込)

¥1,815.- (720ml、税込)

鹿児島県日置市の「西酒造」より芋焼酎“宝山 蒸撰紅東 酒精乃雫25°”が新入荷。

『飲み口は辛口の軽さ。一口ふくむと、栗のような甘さが舌の上にひろがります。品種系統的に黄金千貫を父に持つ〈紅東〉を使用。焼き芋や ふかし芋にしてもおいしい、美しいオレンジ色の芋です。この芋ならではの香り、豊かな後味をお楽しみください。』蔵元である「西酒造」は “宝山紅東”をそう表現します。

〈紅東〉は東日本でも広く栽培されており、焼き芋などにも多く使用されているさつま芋。なるほど、焼き芋のような心地よい甘みと独特なほくほく感が大いに感じられます。

年に1回の限定入荷。ぜひお見逃しなく。芋焼酎の可能性を追求し、溢れんばかりの情熱と愛情を注ぎ込んだ“宝山蒸撰シリーズ”をご堪能下さい。

写真:うごのつき 涼風 純米吟醸

うごのつき 涼風 純米吟醸

¥3,300.- (1.8L、税込)

¥1,650.- (720ml、税込)

広島県呉市の「相原酒造」より“うごのつき 涼風 純米吟醸”が新入荷。

全国でも指折りの酒処として知られる広島県。瀬戸内海沿岸には古くから多くの蔵元があり、今なお広島酒の名声を全国に轟かせています。その瀬戸内海沿岸の良港、仁方の地で明治8年の創業以来、常なる品質の改善と丁寧な酒造りで良酒を醸し続ける「相原酒造」。

今回の“涼風 純米吟醸”は、あくまで夏向きにドライにキレる純米吟醸を追求した夏季限定酒。やわらかな甘みとこれを支える酸の調和が非常にうまくとれた逸品です。きりりとした酒の輪郭が、暑くじめじめとし日本の夏に抜群に心地の良い1本に仕上がっています。

『和の食材、食文化を最大限に生かす名脇役』がコンセプトの“うごのつき 涼風 純米吟醸”。あつ~い夏にも、知らず知らずのうちに盃の進む、爽快な味わいをぜひお楽しみください!