入荷情報

写真:悦凱陣 純米酒無ろ過生 丸尾神力

悦凱陣 純米酒無ろ過生 丸尾神力

¥4,439.-(1.8L、税込)

香川県琴平町の「丸尾本店」より“悦凱陣 純米酒無ろ過生 丸尾神力”が新入荷。

令和4醸造年度の“悦凱陣”、仕込みタンク43号の“丸尾神力”が味のり抜群で新入荷してきました。今回の仕込みに使用した〈神力〉米は約100年前、兵庫県揖保郡の丸尾重次郎が発見。当時種籾はわずか三穂。しかし〈神力〉は食糧難時代の救世主として全国にひろがり、日本の水稲作付の1/5を占める時代もありました。現在では見かけることも少なくなりましたが、非常に太く力強いお酒を醸すのに適したお米として知られています。

フルーティーな香りと〈神力〉特有のコクのある旨み。「丸尾本店」特有の穏やかな旨みと膨らみが口の中で広がり、重さを感じさせず心地よい余韻を味わうことができる良酒。穏やかな立ち香は、どんな料理の邪魔をすることなく、それでいて無骨でしっかりした味わいが楽しめるお酒です。飲むほどに、“悦凱陣”の実力がほとばしる逸品!

写真:雨後の月 にごり酒生

雨後の月 にごり酒生

¥2,640.- (1.8L、税込)

広島県呉市の「相原酒造」より“雨後の月 にごり酒生”が新入荷。

“酒舗よこぜき”でもうなぎ昇りの人気を誇る広島県は呉・仁方の銘酒“雨後の月”。その新酒イチバン乗りのおさけとしてしぼりたての“にごり酒”が満を持して、登場してきました。

爽やかでフレッシュ感溢れる香りと米の持つキリッとした品の良い柔らかな甘み。非常に洗練された日本酒本来の味わいを楽しめる逸品。「相原酒造」に伝わる酒造りの伝統に裏づけされた揺るぎない誇りから生まれるこの新酒のにごり酒も、酒米の旨味が生きた個性的な味わいを持っています。

醗酵完了直前の甘みの強い醪(もろみ)の風味を、そのまま生かした風雅の酒は、醪そのものが持つ自然な旨味と、柔らかな飲み口を楽しめます。落ち着いた香りと飲み飽きしない酒造りが信条の“雨後の月”ですが、搾りたて新酒も格別の美味しさ。毎年この時期には欠かせない“にごり酒”です。

写真:秋鹿 日本酒ボンボン

秋鹿 日本酒ボンボン

¥972.-(8個入り、税込)

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 日本酒ボンボン”が新入荷。

緑豊かな山里、田園風景の美しい大阪府能勢町にて、『米作りから酒造りまで』の『一貫造り』で純米酒のみ醸す蔵元「秋鹿酒造」。ワイン造りでは『ドメーヌ』と呼ばれ一般的な農家兼蔵元。米作りを営む蔵元は、全国的にも増えていますが、そんな中でもまさにパイオニアという言葉が相応しい、地に足ついた米作り、酒造りを行い、今や『秋鹿酒造』は全国の蔵元の注目の的となっています。その芳醇な香りと旨みが特徴の銘酒‟秋鹿”を手造りチョコレートで包み込んだ、チョコレートボンボンが入荷してきました。

“秋鹿”最大の特徴にして、魅力でもある独特の旨みとチョコレートがベストなハーモニー!純米酒ならではの穏やかな香り濃厚な旨みを存分に引き出し、芳醇な“秋鹿”の風味をチョコに詰め込むことによって、味わい豊かなボンボンに仕上げました。日本酒の自然な甘みを生かした深い余韻と滑らかな口溶けが絶妙にマッチしたやさしい旨みは、まさに魅惑の味わいです。

大阪が誇る銘酒”秋鹿”とチョコレートの特別な出会い。年末のちょっとした贈答用にもお勧めです。ぜひ、みなさんの特別なひとときにお楽しみください。

写真:悦凱陣 山廃純米酒無ろ過生 瀬尾米

悦凱陣 山廃純米酒無ろ過生 瀬尾米

¥5,238.-(1.8L、税込)

香川県琴平町の「丸尾本店」より“悦凱陣 山廃純米酒無ろ過生 瀬尾米”が新入荷。

『金比羅さん』で知られる香川県琴平町。その『金毘羅さん』を見上げる、田園地帯の只中の町に、江戸中期に建てられたという商家そのままの姿を残す歴史ある蔵元「丸尾本店」。

こちらは鳥取県の米農家・瀬尾農園さんにより、有機栽培されたお米を71%精米した山廃純米酒。『じゃ、そのお米とはなんぞや?』ということなのですが、ラベルには〈鳥取県産酒造好適米〉の文字。はい、いろいろあります、お察しください。とにかく鳥取県にゆかりのある、アノお米です。柔らかなかつ輪郭のある酸と濃厚な旨味。十分な力強さを感じつつ、バランスが懐深い味わい。数ある“悦凱陣”の中でも、ガツンとくるパワーは1、2を争うゴッツイお酒といえるでしょう。

今飲んで楽しみ、また熟成しても楽しめる稀有なお酒です。蔵へお伺いした際にも、非常に印象深かった1本。心から感動できる、鳥肌の立つ日本酒といえるでしょう。

写真:蒼空 純米大吟醸 山田錦

蒼空 純米大吟醸 山田錦

¥9,500.-(1.8L、税込)

¥4,700.- (500ml、税込)

京都府京都市の「藤岡酒造」より“蒼空 純米大吟醸 山田錦”が新入荷。

派手さはないけれど、飲んでホッとできる、食事に合うお酒として人気の京都・伏見の“蒼空”。平成6年9月に三代目藤岡義文氏が急死、そして平成7年の阪神大震災による被害が重なり、翌平成8年に「藤岡酒造」の歴史は一旦幕を閉じました。「なんとかもう一度お酒を造りたい…」という情熱ほとばしる五代目蔵元の藤岡正章氏が平成14年に「藤岡酒造」を再生。苦労を重ねつつ、実力を積み上げ、当代人気のお酒となりました。

今回の“蒼空 純米大吟醸”は兵庫県産特等〈山田錦〉を贅沢に40%まで精米し仕込んだ「藤岡酒造」のフラッグシップ。綺麗で華やかな吟醸香を持ち、軽快でまろやかな飲み口のバランスの取れた味わい。飲むほどに旨みと甘みを感じ、やさしいタッチの中にもしっかりした味わいが表現されているまさに日本酒の芸術品といえる逸品です!

写真:秋鹿 生もと一貫造り原酒

秋鹿 生もと一貫造り原酒

¥5,500.- (1.8L、税込)

¥2,970.- (720ml、税込)

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 生もと一貫造り原酒”が新入荷。

大阪府最北端、北摂連山に囲まれた山里・能勢。創業以来、120年以上に渡り続けてきた米作りと酒造りの兼業経験を生かし、米作りから酒造りを始めるシャトー型に移行して約30年。味わい深い純米酒のみを丁寧に丁寧に醸す「秋鹿酒造」。

“秋鹿 生もと一貫造り原酒”は、蔵の回りに広がる自営田の中でも、上村大町という圃場名の田んぼにて、農薬や化学肥料を一切使用しない有機循環農法で醸された〈山田錦〉のみで醸した蔵元自信の1本。ラベルの真ん中にある『へのへのもへじ』の判は、無農薬有機循環農法にて育てたお米を100%使用したという証。酒米作りに邁進する「秋鹿酒造」でも、循環農法(酒造りから出た糠や酒粕などを肥料に生かす)によりできた米を100%使用したお酒は、まだまだごく少数という貴重なお酒です。

しっかりとした味わい、バランスよく、蔵元の意図を反映しやすい〈山田錦〉の持つ特徴をしっかり出しながら、独特の酸で味を引き締める魅惑の逸品といえるお酒です。

写真:開運 “NEW FORTUNE” 国産無垢樽氷温熟成ヴィンテージ 純米吟醸 栗樽・桜樽・水楢樽貯蔵

開運 “NEW FORTUNE” 国産無垢樽氷温熟成ヴィンテージ 純米吟醸 栗樽・桜樽・水楢樽貯蔵

¥6,820.- (各1本、720ml、税込)

静岡県掛川市の「土井酒造場」より“開運 “NEW FORTUNE” 国産無垢樽氷温熟成ヴィンテージ 純米吟醸 栗樽・桜樽・水楢樽貯蔵”が新入荷。

令和4年に創業150周年を迎えた「土井酒造場」。その年に大型の氷温冷蔵庫を新設。150年目の新たな挑戦として、国産無垢材の新樽に熟成用に選抜された“開運 純米吟醸”を生酒にて樽詰め。約2年間の貯蔵後、瓶詰め前に1度火入れ。新たな“開運”の味、“KAIUN NEW FORTUNE”として、このほど登場してきました。

水楢・桜・栗の国産無垢材による3種の新樽を使用。白檀や伽羅を想起させる魅惑の香りが魅力の水楢樽熟成酒。爽やかな甘い香りがほんのりと漂う桜樽の熟成酒。そして、日本人にとって最も身近な果樹のひとつでもある栗材樽のおだやかな甘い香り漂う熟成酒。3つの樽、それぞれの個性がはっきりと出た、“開運”の新しい可能性を見出した1本といえるでしょう。セットではなく、それぞれ1本ずつでの販売。ぜひ、自分好みの樽熟成酒を探してください!

写真:初亀 純米大吟醸 東条愛山

初亀 純米大吟醸 東条愛山

¥8,470.- (720ml、税込)

静岡県藤枝市岡部町の「初亀醸造」より“初亀 純米大吟醸 東条愛山”が新入荷。

寛永12年(1635年)創業の「初亀醸造」。その位置するのは北に南アルプス、南には酒の神とあがめられる高草山に囲まれた旧・岡部町。南アルプスより出づる伏流水にて醸される銘酒“初亀”は、伝統と共に、その時代、時代にて、人々の生活に寄り添い、数々の賞の栄冠に輝いた逸品。

こちらの“初亀 純米大吟醸 東条愛山”は、酒米のダイヤモンドとも称される希少米〈愛山〉を使用。長年に渡り信頼を築いた上で、"初亀"で使用する〈山田錦〉の栽培を一手に担う、兵庫県東条町特A地区の酒米生産者・田尻信夫氏が丹精込めて栽培した最高級〈愛山〉。“初亀”の特徴である、軽やかな口当たりをきちんと表現する為、非常に繊細な酒造りを模索。搾ったお酒は、南国果実を思わせる甘い香りを纏い、上品な装い。長期低温発酵と丁寧な手仕込みによって引き出された透明感に、〈愛山〉の持つリッチな甘みが調和した、至極の純米大吟醸酒に仕上がっています。その酒造りの難度、味わいの繊細さは、まさに芸術品!ぜひ、その極限の世界をお楽しみください!

写真:悦凱陣 手造り純米酒

悦凱陣 手造り純米酒

¥4,800.-(1.8L、税込)

香川県琴平町の「丸尾本店」より“悦凱陣 手造り純米酒”が新入荷。

『金比羅さん』で知られる香川県琴平町。その『金毘羅さん』を見上げる、田園地帯只中の榎井の町に、江戸中期に建てられたという商家そのままの姿を残す歴史ある蔵元「丸尾本店」。
 
その「丸尾本店」が地元産酒米〈オオセト〉で仕込んだ純米酒がこちら。3月より発売している“無濾過生原酒”もたいへんな人気ですが、こちらの火入れも年間を通じてファンの多い1本となっています。滑らかな旨味と濃厚な酸は生原酒と同様、スーッと喉を滑り落ちる快感は、さすが“悦凱陣”です。冷やでよし、燗でよしの小粋な1本に仕上がっています。その温度帯ごとに新たな発見がある日本酒といえるでしょう。
 
幕末の頃、桂小五郎や高杉晋作が潜伏、様々な逸話が残る「丸尾本店」。歴史ロマン溢れるお酒です。

写真:鳳凰美田 生もと仕込純米吟醸酒 温め酒 燗

鳳凰美田 生もと仕込純米吟醸酒 温め酒 燗

¥3,960.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 生もと仕込純米吟醸酒 温め酒 燗”が新入荷。

創業明治5年(1872年)。今や栃木を代表する銘酒として年々進化してきた″鳳凰美田”を醸す「小林酒造」。10数年前は廃業も考えたという小さな小さな蔵元でしたが、小林専務の熱い情熱と、工業技術センター醸造部の先生として活躍していた奥様の2人の才能が結集。さらに蔵人それぞれの高い意欲により、平成の銘酒として、全国でも指折りのお酒に躍進してきました。

〈山田錦〉と双璧を為す酒造好適米〈雄町〉。その中でも最高級とされる岡山県赤磐地区産の〈雄町〉を55%まで精米。柔らかさとふくよかな 旨みに程よい酸が心地よい燗酒専用酒。燗専用酒とはいえ、どこを切り取っても”鳳凰美田”らしさにあふれ、小気味いいジューシーさがたまりません。どんなお酒を醸しても、きっちりと米の個性を生かし、魅力あふれるお酒を醸す技術力の高さには感服のひと言。じっくりと楽しめる仕上がりです!