入荷情報

写真:日高見 大吟醸 匠

日高見 大吟醸 匠

¥11,000.- (1.8L、税込)

宮城県石巻市の「平孝酒造」より“日高見 大吟醸 匠”が新入荷。

東北の誇る、いや日本の誇る漁港街、宮城県は石巻に位置する「平孝酒造」。東日本大震災の被害から立ち上がり、震災前以上の意欲で酒造りに取り組む「平孝酒造」の念願であった〈山田錦〉の栽培契約の賜物である“日高見 大吟醸 匠”が新入荷してきました。

「平孝酒造」が栽培契約を結んでいるのは、兵庫県産〈山田錦〉の中でも特に良質の米を栽培する特A地区、兵庫県東条町松沢地区産。これまでは村米制度という特有の制度の中で、兵庫県内の蔵元以外には、殆ど流通することのなかった最高質の〈山田錦〉。しかし、「平孝酒造」の長年に渡る実績や信頼関係により、契約栽培へとこぎつけました。

その酒米の王様〈山田錦〉を40%精米し、〈宮城酵母〉で醸し上げた1本。最高級の〈山田錦〉の持てる力を十分に引き出した、力強さと上品さを兼ね備えた逸品中の逸品といえます。ぜひ、これから年末にかけて、1年の総決算としてお飲みいただきたい珠玉の“日高見”です!

写真:悦凱陣 純米吟醸 雄町 無ろ過生 “クリアボトル”

悦凱陣 純米吟醸 雄町 無ろ過生 “クリアボトル”

¥4,705.-(1.8L、税込)

¥2,486.-(720ml、税込)

香川県琴平町の「丸尾本店」より“悦凱陣 純米吟醸 雄町 無ろ過生”が新入荷。

『金比羅さん』で知られる香川県琴平町。「丸尾本店」は田園地帯に連なる街中で、江戸中期に建てられたという商家そのままの 姿を残す歴史ある蔵元さんです。

こちらの“悦凱陣 純米吟醸 雄町”は、通称“クリアボトル”とよばれる1本。実は“ブルーボトル”とよばれる〈山田錦〉を使った、“悦凱陣 純米吟醸 山田錦 無ろ過生”と米違いの同スペック。岡山県赤磐地区産の上質な〈雄町〉を60%精米にて醸し上げました。〈雄町〉特有のやわらかな味わいと濃醇な旨味。バランスが整った膨らみのある、懐の深い味わいが存分に楽しめます。

幕末には高杉晋作も蔵内に潜伏し、もちろん愛飲したであろう“悦凱陣”。“純米吟醸 雄町”の濃厚な味わいは、これからの季節にぴったりといえます。

写真:王祿 純米大吟醸限定 原酒本生

王祿 純米大吟醸限定 原酒本生

¥5,720.- (1.8L、税込)

¥3,850.- (720ml、税込)

島根県松江市の「王祿酒造」より”王祿 純米大吟醸限定 原酒本生”が新入荷。

島根県松江市東出雲町。ここは日本が生まれるずっと以前から神々が集う地。「王祿酒造」は、この東出雲町に根差し、酒造りを始めて130年余。古代出雲の神々をも酔わす酒造りに、すべての誘惑を断ち切り、一心不乱に取り組んでいます。

その酒は、強靭な骨格を包む柔軟な筋肉の如し。凛とした鮮烈なインパクトと豊饒そのもののコク。そして恍惚となる美しい余韻の最後に、ふいっと消えてなくなる摩訶不思議な後口。そのどれもが、様々な味わいを体験してきた、料理に関する識者を魅了し続ける最高級の風格を紡ぎます。

こちらの”王祿 純米大吟醸限定 原酒本生”は、石原丈径杜氏、一滴入魂の純米大吟醸を瓶詰した後に、氷点以下の冷蔵庫にてじっくりと熟成。しっかりと飲み頃を見究めた後に出荷された限定酒。時間とともに風格現る”王祿”の凄みを、ぜひお楽しみいただければ幸いです!

写真:情け嶋 麦

情け嶋 麦

¥2,409.- (1.8L、税込)

¥1,298.- (700ml、税込)

東京都八丈島の「八丈興発」より麦焼酎“情け嶋 麦”が新入荷。

『沖で見たときゃ鬼島と見たが、来てみりゃ八丈は情け嶋』と八丈ショメ節で謡われた八丈島。かつては流刑地として、様々な文化が交錯した八丈島には、もちろん古くから焼酎造りの文化もあり、現在も5場の蔵で個性的な焼酎が醸されています。

人気の麦焼酎“麦冠(ばっかん) 情け嶋”は、常圧蒸留による芯のある麦の風味がたまらなく旨い味のある麦焼酎を目指しましたが、こちらの“情け嶋 麦”は減圧蒸留による飲みやすくスッキリした飲み口が特徴。心地よいキレイな香りに、柔らかい口当たりとキメの細かい味わい。軽い飲み口ながらも、麦の甘みをやさしく感じ、キレのある後口が次々と盃を進ませます。八丈島の島民には“白瓶”の名で親しまれ、八丈島の飲食店や自宅には欠かせない気楽な日常酒として愛される麦焼酎です。

『毎日飲んでもらえる美味しい焼酎造り』をモットーに真摯に焼酎造りに取り組む「八丈興発」。2025年10月の台風では大きな被害を受けた八丈島、そして「八丈興発」。まだまだ復興、復旧には程遠いなか、毎日元気にガンバッテいます。「酒舗よこぜき」でも微力ながら、さまざまな形で八丈島への支援を続けていこうと思います。焼酎好きなみなさんも“情け嶋”を飲んで、伊豆諸島特有の麦麹文化を五感で感じながら、『飲んで支援!』のほど、よろしくお願い申し上げます!

写真:八海山 しぼりたて原酒生酒 越後で候

八海山 しぼりたて原酒生酒 越後で候

¥3,278.- (1.8L、税込)

新潟県南魚沼市の「八海醸造」より“八海山 しぼりたて原酒生酒 越後で候”が新入荷。

例年、人気の“八海山 しぼりたて原酒”。毎年、出荷を心待ちにされている方も多いと思います。毎年、本醸造タイプと純米吟醸タイプの2種類の“越後で候”が出荷されますが、今回、満を持して出荷されてきた『ブルーラベル』の“越後で候”は、本醸造タイプの生酒。今年、一番最初に仕込んだ冬季限定のできたて新酒です。

新潟を代表する酒造好適米〈五百万石〉を中心に、55%精米にて仕込み、大吟醸造りと同じように長期低温醗酵して醸される高品質の本醸造です。男性的な力強い味わいと新鮮な旨みを感じる加水されてない、搾ったままのしぼりたて生原酒。味にまとまりがあり、上品で飲みやすい!冬の日本酒党には最高の1本です。しぼりたてのお酒が持つ、豊かな風味、香りを存分にお楽しみ下さい。

写真:山本 純米吟醸 生原酒 亀の尾 バタフライパープル

山本 純米吟醸 生原酒 亀の尾 バタフライパープル

¥3,780.-(1.8L、税込)

¥1,890.-(720ml、税込)

秋田県八峰町の「山本合名」より“山本 純米吟醸 生原酒 亀の尾 バタフライパープル”が新入荷。

“ど辛”が人気の「山本酒造店」より蔵元自信作のそのものズバリ“純米吟醸 山本”。その“山本”シリーズの中で、麹米、掛米ともに〈亀の尾〉を使用した“山本”がこの“山本 バタフライパープル”。蔵では通常、ある程度の分業制をとっていますが、『一貫して作業をしなければ酒造りはわからない!』と主力の純米吟醸だけは精米から搾りまで全ての工程に直接携わった、まさに入魂の酒が“山本”。

〈亀の尾〉による独特の味のふくらみと、芳醇な含み香があり、旨味、甘み、酸の張りなど様々な味わいが、絶妙のバランスで口の中に感じ取られる秀作です。使用する麹菌の種類や麹製造の際の管理温度などにも徹底的に気を遣い、溢れ出んばかりの味の元になるアミノ酸を抑え、抜群のキレ味を誇る1本に仕上がっています。非常にレベルの高い、秋田酒らしい“山本”です!

写真:王祿 純米大吟醸限定 原酒本生直汲み

王祿 純米大吟醸限定 原酒本生直汲み

¥4,400.- (720ml、税込)

島根県松江市の「王祿酒造」より”王祿 純米大吟醸限定 原酒本生直汲み”が新入荷。

島根県松江市東出雲町。ここは日本が生まれるずっと以前から神々が集う地。「王祿酒造」は、この東出雲町に根差し、酒造りを始めて130年余。古代出雲の神々をも酔わす酒造りに、すべての誘惑を断ち切り、一心不乱に取り組んでいます。

その酒は、強靭な骨格を包む柔軟な筋肉の如し。凛とした鮮烈なインパクトと豊饒そのもののコク。そして恍惚となる美しい余韻の最後に、ふいっと消えてなくなる摩訶不思議な後口。そのどれもが、様々な味わいを体験してきた、料理に関する識者を魅了し続ける最高級の風格を紡ぎます。

こちらの”王祿 純米大吟醸限定 原酒本生直汲み”は、しぼりたての純米大吟醸をそのまま瓶詰め。時間とともに風格現る”王祿”ですが、こちらの”王祿 直汲み”の持つガツンとストレートな一面は、″王祿”の持つ凄みをより鮮やかに表現しているといえるでしょう。ぜひ、これからの時期にお楽しみいただきたい逸品です!

写真:山形正宗 純米大吟醸生もと造り 藍

山形正宗 純米大吟醸生もと造り 藍

¥7,700.- (720ml、税込)

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山形正宗 純米大吟醸生もと造り 藍”が新入荷。

「水戸部酒造」が贈る、日本各地の最高品質の酒米を使用した『“山形正宗”日本の伝統色シリーズ』。兵庫県秋津産の〈山田錦〉、岡山県赤磐地区の〈雄町〉、山形県田麦野産の〈出羽燦々〉。すばらしい原料米に対する敬意と、そのお米で仕込む嬉しさを表現した“山形正宗”のフラッグシップです。

こちらの“藍(あい)”のラベルは、原料米の〈雄町〉の生産地である岡山県が日本有数の藍の産地であることに由来します。醸造に携わって以来、ずっと「水戸部酒造」を代表する酒はどのような酒なのか?と自問自答し続けたという水戸部社長兼杜氏。ひとつの答えとして、徹底して自分の好きな酒質を追求。岡山県産の〈赤磐雄町〉を40%精米のうえ、考えられるすべての手を尽くし醸造。その後の熟成を経て、満を持して出荷された最高級酒。水戸部社長も、現時点で自分たちが最高と思える酒造工程を経て、最高の味わいが表現できた話す1本。まさに蔵の粋を結集した味わいといえるでしょう!

写真:八海山 特別本醸造 ブルーボトル ナショナルリーグ優勝記念ラベル

八海山 特別本醸造 ブルーボトル ナショナルリーグ優勝記念ラベル

¥1,760.- (720ml、税込)

新潟県南魚沼市の「八海醸造」より“八海山 特別本醸造 ブルーボトル ナショナルリーグ優勝記念ラベル”が新入荷。

日本屈指の豪雪地帯、豊かな自然と雪国の文化が育んできた南魚沼の天地の下、この土地ならではの綺麗な酒を造り続ける銘酒“八海山”。日本を代表する地酒と言っても過言ではない“八海山”は、MLBの人気球団「ロサンゼルス・ドジャース”とのパートナーシップ契約を締結。そのドジャースは2025年、ナショナルリーグ優勝へと上り詰めました。それを記念し「八海醸造」では、このたび“八海山 特別本醸造 ブルーボトル ナショナルリーグ優勝記念ラベル”を瓶詰めし、数量限定にて発売しました。

飲みやすく、飲み飽きしない、“八海山”を代表する1本である“特別本醸造”。やわらかな口当たりと淡麗な味わい。冷やでよし、燗でよしの『これぞ“八海山”!』という存在感のある仕上がり。喉をとおったあとのフワッとしたほのかな麹の香りもまた、このお酒の楽しみのひとつといえるでしょう。

『SAKEを世界の飲料に』という「八海醸造」の目標実現に向け、日本酒の新たな可能性を切り開く契機としてのドジャースとのパートナーシップ契約。世界に羽ばたく『日本の酒、“八海山”の味』を、この機会にじっくりお楽しみください。

写真:鳳凰美田 酒未来 精米歩合40% 純米大吟醸本生酒 荒走押切合併

鳳凰美田 酒未来 精米歩合40% 純米大吟醸本生酒 荒走押切合併

¥3,960.- (1.8L、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 酒未来 精米歩合40% 純米大吟醸本生酒 荒走押切合併”が新入荷。

明治5年(1872年)創業の「小林酒造」は、製造石数約1200石。″鳳凰美田”という酒名は、蔵が日光連山からの豊富な伏流水に恵まれた美田(みた)村という関東平野の良質な米の産地にあったことから命名されました。

山形県産の酒造好適米〈酒未来〉。山形県村山市の「高木酒造」の故・高木辰五郎社長が18年の歳月をかけ、交配から育成までを手掛け、開発した酒造好適米であり、〈龍の落とし子〉、〈羽州誉〉とあわせ、3兄弟のお米になります。

その〈酒未来〉を40%まで磨き上げた純米大吟醸酒の無濾過本生。搾りの工程で最初に垂れてくる『荒走り(あらばしり)』と、で最後に搾りきった部分『押し切り』を絶妙な配合でブレンドした限定酒。特に『押し切り』は、様々な味わいを感じる部分で、その使いようによっては、両刃の剣となりえます。それだけに、「小林酒造」の仕込みのレベルの高さを見る上で、そしてそのブレンド能力の高さを感じる上で、最高の指標となり、お酒に深みを与えています。

“鳳凰美田”の中では穏やかな香り。程よい旨みとやさしい甘さのバランスが身体に染み渡る1本です。