入荷情報

写真:八海山 純米大吟醸 ブルーボトル ワールドシリーズ優勝記念ラベル

八海山 純米大吟醸 ブルーボトル ワールドシリーズ優勝記念ラベル

¥3,300.- (720ml、税込)

新潟県南魚沼市の「八海醸造」より“八海山 純米大吟醸 ブルーボトル ワールドシリーズ優勝記念ラベル”が新入荷。

日本屈指の豪雪地帯、豊かな自然と雪国の文化が育んできた南魚沼の天地の下、この土地ならではの綺麗な酒を造り続ける銘酒“八海山”。日本を代表する地酒と言っても過言ではない“八海山”は、MLBの人気球団「ロサンゼルス・ドジャース”とのパートナーシップ契約を締結。そのドジャースは2025年、ワールドシリーズ優勝へと上り詰めました。それを記念し「八海醸造」では、このたび“八海山 純米大吟醸 ブルーボトル ワールドシリーズ優勝記念ラベル”を瓶詰めし、数量限定にて発売しました。

すべて手造りによる〈麹〉と、八海山の雪解け水が湧水となった〈雷電様の清水〉で醸した純米大吟醸。45%まで精米した〈山田錦〉と〈五百万石〉に〈美山錦〉を組み合わせることで、純米でありながら“八海山”らしいキレよく飽きのこない純米大吟醸酒に仕上げました。透明感のある綺麗な味わいに、フワッと広がる上品な甘やかさが料理を引き立てる、ワンランク上の食中酒といえるでしょう。

『SAKEを世界の飲料に』という「八海醸造」の目標実現に向け、日本酒の新たな可能性を切り開く契機としてのドジャースとのパートナーシップ契約。世界に羽ばたく『日本の酒、“八海山”の味』を、この機会にじっくりお楽しみください。

写真:鳳凰美田 純米大吟醸原酒 瓶燗火入 黒判

鳳凰美田 純米大吟醸原酒 瓶燗火入 黒判

¥3,740.- (1.8L、税込)

¥1,980.- (720ml、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 純米大吟醸原酒 瓶燗火入 黒判”が新入荷。

『なんだかんだ言ったって、こういうお酒、みんな好きなんでしょ?』とニヤリとする、そんな蔵元の顔が思い浮かぶような美味しさ。数ある“鳳凰美田”のなかでも、蔵元本人が『幻の純米大吟醸原酒』と銘打った、復刻版“鳳凰美田 黒判”のご案内です。

これまでも、「小林酒造」では多くの方に『美味しい日本酒を楽しんで元気になって頂きたい!』という想いから、価格的にもお求め易く、商品的に魅力あふれる“鳳凰美田 黒判”の復刻を行ってきました。第1回目のリリースは2011 年、東日本大震災による日本全体が意気消沈した時代に。そして第2回目リリースは、2019 年の新型コロナウィルスによる外出禁止が厳しい時代に。そして昨今、全国的な米不足による価格高騰など、日本酒にとっても厳しい時期が続いています。『日本酒はまだまだこんなもんじゃない!』、『日本酒をもっともっとたのしもう!』という蔵人達の強い想いから、今回第3回目となる“鳳凰美田 黒判”の発売が決定致しました。

マスカットを思わせる華やかな吟醸香と、みずみずしい米の甘みがいっぱいに広がるインパクトのある味わいは、まさに”ザ・鳳凰美田”というにふさわしい味です。米の優しさ、自然な甘みなど日本酒だけに許された素晴らしさを堪能できる1本といえるでしょう。

写真:冩樂 純米吟醸 東条山田錦

冩樂 純米吟醸 東条山田錦

¥5,250.-(1.8L、税込)

¥2,790.-(720ml、税込)

福島県会津若松市の「宮泉銘醸」より“冩樂 純米吟醸 東条山田錦”が新入荷。

今や日本中に知られる『白虎隊』。明治維新という 時代の大きな流れの中、故郷・会津を守るという、純粋な気持ちで戦場に赴いた、少年たちの悲劇は、時代を超えて共感する人を誘い、鶴ヶ城、そして自刃した飯盛山には今なお多くの方が訪れます。そんな会津若松・鶴ヶ城の脇に蔵を構える「宮泉銘醸」から蔵元自信の“冩樂 純米吟醸 東条山田錦”が満を持して新入荷してきました。

こちらの“冩樂 純米吟醸 東条山田錦”は、〈山田錦〉の主産地である兵庫県のなかでも特に品質が良いと言われる東条町(現・兵庫県加東市東条町)の契約栽培特A〈山田錦〉を使用したお酒。しっかりと旨みが含まれ、しっとりと落ち着いた味わいが感じられます。〈山田錦〉特有のたおやかな余韻が心地よく、その後スーーーッとキレていきます。このキレのよさは“冩樂”に共通する優れた特徴のひとつですね。米、酒、人を愛し、また誰からも愛される酒を 目指す。そんな宮森社長の『純愛仕込』の 精神がほとばしる“冩樂”気合いの1本です。

写真:七本鎗 純米玉栄 搾りたて生原酒

七本鎗 純米玉栄 搾りたて生原酒

¥3,740.- (1.8L、税込)

¥2,145.- (720ml、税込)

滋賀県長浜市の「冨田酒造」より“七本鎗 純米玉栄 搾りたて生原酒”が新入荷。

滋賀県長浜市木之本町は、かの豊臣秀吉が初めて城を持った場所という歴史を持つ町。「冨田酒造」は、室町時代より約490年続く酒蔵で、現存する蔵元としては、全国で5番目に古い蔵元です。銘柄“七本鎗”は、歴史上名高い『賤ヶ岳の合戦』で活躍した7人の武者『賤ヶ岳の七本槍』より命名。蔵の木造建築は江戸末期のもの。また蔵の12代目と北大路魯山人に深い親交があったことから、魯山人本人により寄贈された『七本鎗』と彫られた刻書が蔵に飾られています。

滋賀県を代表する酒造好適米〈玉栄〉を使い、熱処理・濾過せずに搾ったままを瓶詰めしている生原酒。酒米〈玉栄〉には独特の硬さを感じることもあるのですが、それを上まわる“搾りたて”の瑞々しさとフレッシュな味わいがあります。スッキリとした酸味があり、“七本槍”らしいボリューム感と爽やかなキレのある辛口な味わいに仕上がっています。重なりあう旨みと、爽やかなフレッシュさが織りなす味わいが、次々と盃を進ませてくれます。今期の“七本鎗”の出来を占う一番搾りのお酒“搾りたて生原酒”。今年の“七本鎗”も上々、ますます眼が離せません!

写真:PIONEER〜パイオニア〜 by沼津蒸留所

PIONEER〜パイオニア〜 by沼津蒸留所

¥6,600.- (500ml、税込)

静岡県沼津市の「FLAVOUR 沼津蒸留所」よりジャパニーズクラフトジン“PIONEER〜パイオニア〜 by沼津蒸留所”が新入荷。

静岡県東部に位置し、伊豆半島の玄関口でもある沼津市。富士山と駿河湾に囲まれた立地のよさで、1年を通して温暖な気候が続く穏やかな地域である沼津市は、海の幸が楽しめる沼津港があるほか、ミカン畑や茶畑など農作物の栽培も盛ん。海の幸・山の幸ともに溢れる、まさに自然に恵まれたエリア。そんな沼津市街、狩野川のほとりに、静岡県初のクラフトジン蒸留所として、2020年に創業したのが「FLAVOUR 沼津蒸留所」。香り付けのメインに、静岡県東部や伊豆半島で採れるボタニカルを使用し、『フタを開けると沼津の香りがするお酒』をコンセプトにした静岡産クラフトジン“LAZY MASTER”は、すでに県内外から多くの人気を得ています。

こちらの“PIONEER〜パイオニア〜”は、沼津市の隣町、伊豆の国市長岡で生まれた葡萄品種〈ピオーネ〉をボタニカルに選んだクラフトジン。〈ピオーネ〉は同市出身の育種家・井川秀雄氏が半世紀以上前に生み出し、現在も多くの人々に愛され続けるにほんを代表する葡萄品種。その原木はいまも長岡の畑に残され、孫にあたる加々見宏子さんが樹齢60ねんを超える木々を日々見守りつつ、祖父の情熱を未来へと受け継いでいます。〈ピオーネ〉の英語訳が“PIONEER〜パイオニア〜”。その名には開拓者という意味が含まれ、井川氏の挑戦、加々見さんの営み、そして「沼津蒸留所”の魂、そのすべてが重なり合って、この1本が紡ぎ出され、カタチとなり発売に至りました。

〈ピオーネ〉の果実感を活かした奥行きのある香り。ジュニパーベリーの骨格に、葡萄の豊かな甘みが重なり、柑橘やハーブが爽やかさを添えます。ひと口ごとに異なる表情を見せ、飲み進めるほどに新しい発見が生まれる稀有なジンといえるでしょう。

静岡県東部、沼津・伊豆の魅力を詰め込んだ、爽やかかつしっとりと味のあるクラフトジン“PIONEER〜パイオニア〜”。さまざまなクラフトジンがある中、今注目の静岡産クラフトジンといえるでしょう!

写真:山形正宗 樽梅酒 バニュルス

山形正宗 樽梅酒 バニュルス

¥7,700.- (720ml、税込)

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山形正宗 樽梅酒 バニュルス”が新入荷。

“山形正宗”を醸す「水戸部酒造」の水戸部朝信社長兼杜氏が、世界各地を訪問した際に、その場その場で素晴らしいお酒に遭遇。それら5種類の樽を仕入れた上で、蔵で醸した貴醸酒と梅酒を樽に入れて貯蔵しました。それから約7年。蔵の中での静かな熟成を経て、ようやくの蔵出しとなりました。

“バニュルス”は、フランス最南端の海沿いのワイン産地。スペインと国境を接する沿岸部にある産地名(A.O.C.)であり、一般的にその地域で造られるヴァン・ドゥー・ナチュレル(天然甘口ワイン)のことを指します。その樽に、高い人気を誇る“山形正宗 梅酒”を樽詰め。カカオやドライフルーツ、ベリーの香り漂い、まろやかなコクと重厚感のある味わい。余韻にほんのりチョコレートを感じる、濃密な仕上がり。食前、食後酒としてはもちろん、デザートと一緒にも楽しめる極上の梅酒です。

ソムリエ資格も持つ水戸部社長の東西融合の心意気がひしひしと伝わってくる1本です。飲むならまさに『今でしょ!』。ぜひ、それぞれの樽の個性をお楽しみいただきたい逸品です!

写真:廣戸川 純米大吟醸

廣戸川 純米大吟醸

¥7,150.- (1.8L、税込)

¥3,850.- (720ml、税込)

福島県天栄村の「松崎酒造」より“廣戸川 純米大吟醸”が新入荷。

福島県岩瀬郡天栄村の「松崎酒造」で蔵元杜氏を務めるのは、松崎祐行氏。2011BY(酒造年度)に杜氏に就任して以来、11年連続で全国新酒鑑評会の金賞受賞という快挙を成し遂げ、若くして名杜氏との声も聞こえてくる実力派。各地の品評会で高い評価を勝ち取っている松崎さんですが、彼曰く『真っ白なキャンバスに絵を描くように、学んだ酒造りの基本を愚直に守り、理想的な麹を繰り返し同じように造ることに専念した結果』。その酒造りの技術は、もちろん市販酒にも大いに反映され、『福島に名酒、廣戸川あり』と言われるほどの大躍進を見せています。

こちらの“廣戸川 純米大吟醸”は、地元・天栄村の中でも、特に良質な圃場として知られる湯本地区にて栽培された酒造好適米〈夢の香〉を45%精米し使用。福島県内にて研究開発された酵母〈TM-1〉を使用して醸された、オール福島県産の素材を用いた純米大吟醸酒。白桃を思わせる清々しい甘い香り。軽やかで滑らかさのある口当たりと、そこから広がっていくやさしくまろやかな旨みが心地よく感じます。芳醇な味わいのまわりには、じんわりと滲む輪郭のある酸。喉をスルッと落ちた後には、柔和な余韻がふんわりと漂いつつ、まるでかげろうのように、ふわっとキレて消えていきます。 銘酒“廣戸川”のこだわり抜いた純米大吟醸を、心よりお楽しみください。

写真:初亀 純米大吟醸 干支ラベル

初亀 純米大吟醸 干支ラベル

¥5,500.- (720ml、税込)

静岡県藤枝市岡部町の「初亀醸造」より“初亀 純米大吟醸 干支ラベル”が新入荷。

『初日のように輝き、亀のように末長く栄える』ことを願って命名された「初亀醸造」。寛永12年(1635)創業という、静岡県内でも有数の歴史を誇る老舗蔵元ですが、『酒は造るのではなく、生まれるまで育てるもの』の精神のもと、数々のチャレンジを続けてきた革新的蔵元でもあります。

こちらの“初亀 純米大吟醸 干支ラベル”は、年末年始に楽しめることを想定し、杜氏の持てる技の全てを出し切り、まさに文字通り命を削ったお酒。“初亀”らしい爽やかな吟醸香を纏いつつ、氷温にて約6ヵ月間熟成させることでやさしく滑らかな舌触りを生み出しています。原料米には、静岡県農業試験場が育成した酒造好適米〈令和誉富士〉を使用し、40%精米。上品な米の旨みとほどよい余韻が、冬の食材を使用したさまざまな料理を引き立ることうけあいです。

永続的な発展、繁栄、繁盛を意味する『末広がりの八』にちなんだ888本限定出荷。ラベルには、感謝と祈りを込めた、日本伝統を象徴する折り紙で表現された干支が、祝いの日本酒に鮮やかな彩りを添えています。ぜひ、この年末年始に多くの方にお飲みいただきたい逸品です。

写真:達磨正宗 午年ブレンド 長期熟成古酒

達磨正宗 午年ブレンド 長期熟成古酒

¥5,500.- (1.8L、税込)

¥2,500.-(720ml、税込)

岐阜県岐阜市の「白木恒助商店」より“達磨正宗 午年ブレンド 長期熟成古酒”が新入荷。

“達磨正宗”を醸す「白木恒助商店」は天保6年(1835年)に創業。昭和40年代より、いわゆる『古酒』というジャンルに傾倒し、『岐阜に達磨正宗あり!』と謳われる、伝説の蔵元です。『古酒』を販売し始めた当時は、様々な批判を受けたり苦労が多かったそうですが、一貫して古酒造りにこだわり、その美味しさは多くの方に知れ渡り、素晴らしいブランドに育てられました。

こちらの“巳年ブレンド”、ラベルにはダルマと干支を組み合わせた絵がかかれています。午年の昭和53年、平成2年、14年、26年のビンテージを絶妙のバランスでブレンド。古酒独特の鮮やかな黄褐色。独特の香ばしい香りと、熟成系の香りが飲み手の心を誘います。意外とさらっとした口当たりの後、柔らかい甘みが舌に染みてきます。料理とも幅広く合う、奥行きの深いお酒です。

写真:雨後の月 純米無濾過生原酒

雨後の月 純米無濾過生原酒

¥3,190.- (1.8L、税込)

広島県呉市の「相原酒造」より“雨後の月 純米無濾過生原酒”が新入荷。

新生“雨後の月”の代表酒、すべてはこのお酒の設計からはじまったのが“雨後の月 純米無濾過生原酒”!第1次地酒ブームの頃より、格調高い酒質により広島酒の代表として定評のあった「相原酒造」の“雨後の月”。

切れ味鋭い印象のこちらのラベル。酒販店限定のお酒として、ワンランク上の“雨後の月”がスタートし、瞬く間に当店の代表酒となりました。蔵元の酒母室を思わせる落ち着いた乳酸系の香り。新酒ならではのフレッシュで爽やかな味わい、そして原酒らしいパンチのきいた後味。非常にインパクトある、“雨後の月”にふさわしい高いレベルの“純米無濾過生原酒”に仕上っています。

昨年はあっという間に品切れを起こしてしまい、ご迷惑をお掛けしましたが、今年は満を持しての新入荷。とはいえ、年に1度の限定品です。新酒らしい新酒として自信を持ってオススメの逸品です。