入荷情報

写真:風の森 露葉風707 逢香Ouka

風の森 露葉風707 逢香Ouka

¥1,870.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 露葉風707 逢香Ouka”が新入荷。

奈良盆地の西南端に位置し、西には大和葛城山、金剛山が聳え立つ奈良県御所市にある「油長酒造」。創業は1719年。蔵元は13代目の山本長兵衛さん。自然に恵まれ、歴史を感じさせる街並み。御所駅より蔵へと向かうその道すがらには、それほど目立つものはないものの、何となく懐かしい平和で静かな時間が流れています。
 
“風の森 露葉風707 逢香Ouka”は、奈良県の酒造好適米〈露葉風〉を70%精米。〈露葉風〉は、1963年以来、奈良県の酒米として栽培されてきましたが、現在では作り手が少なくなり、奈良県内の蔵でも、〈露葉風〉を使用する蔵は、数蔵しかなくました。その〈露葉風〉を丁寧に仕込み、奈良県在住で妖怪書家として活躍中の逢香さんとコラボレーション。江戸時代にタイムスリップした“風の森”を醸す職人とお酒を楽しむ人々の生き生きとした様子をラベルに描きました。

“風の森”の特徴であるピチピチとしたガス感が非常に心地よく、ほんのり甘いフレッシュな香り。口に含むと、プチプチしたガス感が生き生きと広がります。爽やかで心地良く酸味と穏やかな甘み、のど越しも爽快で、全体の調和が非常にいい1本。年末年始の限定酒として、ぜひみなさんにお楽しみいただきたい1本です。

写真:七本鎗 純米活性にごり酒

七本鎗 純米活性にごり酒

¥3,960.- (1.8L、税込)

¥2,310.- (720ml、税込)

滋賀県長浜市の「冨田酒造」より“七本鎗 純米活性にごり酒”が新入荷。

滋賀県長浜市木之本町は、かの豊臣秀吉が初めて城を持った場所という歴史を持つ町。「冨田酒造」は、室町時代より約490年続く酒蔵で、現存する蔵元としては、全国で5番目に古い蔵元です。銘柄“七本鎗”は、歴史上名高い『賤ヶ岳の合戦』で活躍した7人の武者『賤ヶ岳の七本槍』より命名。蔵の木造建築は江戸末期のもの。また蔵の12代目と北大路魯山人に深い親交があったことから、魯山人本人により寄贈された『七本鎗』と彫られた刻書が蔵に飾られています。

今回入荷してきたのは、“七本鎗”の冬の名物詩である季節限定の“活性にごり酒”。澱がたっぷりと入り甘そうな印象とは真逆。むしろ辛口の活性タイプの仕上がり。上澄み部分は、非常に爽やかな飲み心地と旨味たっぷりで元気過ぎるガス感が非常に心地よし。全体を混ぜて飲むと、味わいが一変し、濃醇でクリーミー。上品な旨みを、やわらかで輪郭となる酸が引き締め、背筋のとおるような味わいが楽しめます。今期の“七本鎗”の一番搾りのお酒となる“活性にごり酒”。今年も“七本鎗”のお酒から、眼が離せません!

写真:英君 うすにごり生 LuckyWhite

英君 うすにごり生 LuckyWhite

¥3,740.- (1.8L、税込)

¥1,980.- (720ml、税込)

静岡県静岡市由比町の「英君酒造」より“英君 うすにごり生 ラッキーホワイト”が新入荷。

ここ数年、グイグイと酒質をあげ、県内の地酒シーンを賑やかす存在の「英君酒造」。〈静岡酵母〉にこだわり、静岡吟醸をよりレベルの高い次元で醸す、今いちばん元気な蔵元といっても過言ではありません。

今回は、昨年までは試験醸造酒として発売していた、うすにごりタイプの生酒。昨年よりさらにブラッシュアップして、堂々の新発売となりました。3月下旬に搾った、うっすらと澱のからんだ生酒。それをあえて、マイナス7度の氷温冷蔵庫で約半年間、じっくりと品質管理。氷温貯蔵によるお酒のポテンシャルアップをはかり、グッと味ノリしたうすにごり酒として出荷する、実験的な試みです。穏やかな香りと、グッとくる爽やかな味わい。ひと言でいうと『おとなのラムネ』。甘すぎない爽快な飲み口は、つい盃をグイグイとあおってしまいます。

「英君酒造」の理想のお酒を追い求める姿勢、その現在の立ち位置を知り、目指す先を知るには最適なお酒といえるでしょう。ぜひ、これからの季節に食事と共にお飲みいただきたい1本です。

写真:山本 純米吟醸生原酒 ミッドナイトブルー

山本 純米吟醸生原酒 ミッドナイトブルー

¥3,780.-(1.8L、税込)

¥1,890.-(720ml、税込)

秋田県八峰町の「山本合名」より“山本 純米吟醸生原酒 ミッドナイトブルー”が新入荷。

その爽快な酒質と呑み飽きしないキレ味ですっかり“白瀑”の新たな看板として、ゆるぎない存在感を誇る“純米吟醸 山本”。このたび通常の黒い“山本”を“ピュアブラック”として改名。その兄弟シリーズとして誕生したのが、こちらの“山本 ミッドナイトブルー”。

“ピュアブラック”よりも酸味を抑えた、柔らかな口当たりが特徴的。そのラベルの色の如き澄み切ったシャープな味わいが、カラダの隅々までいきわたります。上立つリッチな香りと、穏やかな味わいが特徴の純米吟醸といえます。

秋田県開発の〈こまち酵母R-5〉を使用し、これまた秋田県開発の酒造好適米〈酒こまち〉で仕込んだ“山本 ミッドナイトブルー”。酒度、酸度などの数字には表れないキレの良い味わいが秀逸な、白神の魂が息づく純米吟醸酒です。

写真:初亀 特別純米 初しぼり生原酒

初亀 特別純米 初しぼり生原酒

¥3,872.- (1.8L、税込)

¥1,760.- (720ml、税込)

静岡県藤枝市岡部町の「初亀醸造」より“初亀 特別純米 初しぼり生原酒”が新入荷。

年々進化を遂げる静岡清酒の雄、”初亀”。その“初亀”に”特別純米 初しぼり生原酒”が仲間入り。

今年の特別純米の一番新酒を、搾ったままの姿で瓶詰め。定番酒として非常に定評ある“吟醸 亀印”をよりフレッシュに、よりインパクトあふれる形で楽しめます。新鮮さあふれる生酒でありながら、とてもまろやかでスーッと喉元を落ちていくあたりは、さすが静岡型の純米酒。“初亀”らしい淡麗で上品な香りと、キリッとした洗練された味わいが特徴。それに加えて後口の滑らかさがたいへん心地よく感じられます。この時期だからこそ楽しめる味わいといえます。

静岡清酒のよさを詰め込んだ、“初亀”の初しぼり。寛永12年の創業以来、品質を追い求め続ける「初亀醸造」自信の1本をぜひ味わってください。

写真:一尚(いっしょう)Challenge Silver 五百万石新酒Ver.

一尚(いっしょう)Challenge Silver 五百万石新酒Ver.

¥3,630.- (1.8L、税込)

鹿児島県さつま町の「小牧醸造」より芋焼酎“一尚(いっしょう)Challenge Silver 五百万石新酒Ver.”が新入荷。

1972年と2006年の集中豪雨で裏にある川が氾濫し、蔵にあった焼酎はもちろん、甕や仕込み道具などが流され、大変な被害にあった「小牧醸造」。しかし、より強い『美味しい焼酎を造りたい!』という信念で、蔵を再建、素晴らしい焼酎を醸し続けています。

こちらの“一尚 Challenge Silver 五百万石新酒Ver.”は、定番の“一尚 シルバー 黒麹仕込”をベースに、麹米に新潟県産の〈五百万石〉を90%精米したものを使用。蒸留仕立ての焼酎原酒に加水し、瓶詰めした今年の新焼酎。原料を変えることにより、出来上がりの焼酎の表情がいったいどう変わるのだろうか?そんな小牧兄弟の飽くなき探究心が形になった、新酒ならではのパンチが感じられる1本に仕上がっています。蒸留したての湯気がフワッと残るかのような、麹由来のふくらみある味わい。鹿児島の大地が育む〈黄金千貫〉の力強さを柱に、酒造好適米〈五百万石〉により醸し出されるふくよかな旨みの輪郭。口に含むと、新酒特有のフレッシュな刺激とともにご堪能いただけましたら幸いです。

古くて新しい、これから100年の歴史をつくる芋焼酎と言っても過言ではありません。 ぜひ、焼酎の新たな可能性を感じさせる“一尚 Challenge”をお楽しみください!

写真:英君 燗純米

英君 燗純米

¥3,300.- (1.8L、税込)

静岡県静岡市由比町の「英君酒造」より“英君 燗純米”が新入荷。

ここ数年、グイグイと酒質をあげ、県内の地酒シーンを賑やかす存在の「英君酒造」。〈静岡酵母〉にこだわり、静岡吟醸をよりレベルの高い次元で醸す、今いちばん元気な蔵元といっても過言ではありません。

今回の純米酒は、冬の食卓をやさしく包む、あたためてこそ引きたつ旨み溢れる燗酒専用酒。国産米を60%精米。酵母には〈静岡酵母NEW-5〉を使用。山廃仕込みでゆっくりと低温発酵で醸した2回火入れの純米酒。穏やかな香りとふくらみのある米の味わいが、心も身体もホッと溶かしてくれそうに感じます。山廃仕込み由来のやわらかな酸味が食事を引き立ててくれます。冷やだと控えめ、燗でこそ華ひらく、まさに冬の定番酒としてオススメの1本です。

南部杜氏・粒来保彦氏の熟練した技術と、良き酒を追い求め続ける蔵元の情熱により、県内外の鑑評会でもたびたび入賞の誉にあずかる静岡県中部の実力蔵「英君酒造」。『静岡酒の山廃、“英君”の愛山はこういう味だ!』という主張が伝わってきます。。ぜひ、この季節に食事と共にお飲みいただきたい1本です。

写真:浦霞 純米辛口 しぼりたて

浦霞 純米辛口 しぼりたて

¥3,509.- (1.8L、税込)

¥1,606.- (720ml、税込)

宮城県塩竃市の「佐浦」より“浦霞 純米辛口 しぼりたて”が新入荷。

銘酒“浦霞”の醸造元「佐浦」は、江戸幕府・八代将軍徳川吉宗の時代である享保9年(1724年)に創業。以来、時の変遷を経つつも、その品質上位の姿勢はいつの時代も変わらず、国内外の各賞を受賞し、銘醸蔵の地位を不動のものとしました。その“浦霞”の酒名は、鎌倉時代の武将・源実朝が塩竈の景色を詠んだ『塩竈の 浦の松風霞むなり 八十島かけて春や立つらむ』より命名。塩竈の浦に霞がかかった、やさしく美しい景色を酒として表現し、ほのぼのとした春の風景が浮かんでくるような味わいを目指し、酒造りに邁進しています。

今回入荷してきました“浦霞 純米辛口 しぼりたて”は、人気の定番酒"浦霞 純米辛口”のしぼりたて生原酒バージョン。フレッシュな香味とスッキリとした米の旨み。そしてサーーーッとキレる爽快な後口が特徴。かつては蔵の中でしか飲むことが許されなかった、しぼりたての風味をまるごと詰め込んだ爽快な1本に仕上がっています。この時期ならではの味わいを、存分にお楽しみください!

写真:英君 純米大吟醸 播州渡船

英君 純米大吟醸 播州渡船

¥6,600.- (1.8L、税込)

¥3,300.- (720ml、税込)

静岡県静岡市の「英君酒造」より“英君 純米大吟醸 播州渡船”が新入荷。

ここ数年、グイグイと酒質をあげ、県内の 地酒シーンを賑やかす存在の「英君酒造」。〈静岡酵母〉にこだわり、静岡吟醸をよりレベルの高い次元で醸す、今いちばん元気な蔵元といっても過言ではありません。

その「英君酒造」では5年目の仕込みとなる、こちらの兵庫県産〈渡船〉で仕込んだ純米大吟醸。酵母には静岡酵母〈HD-1〉を使用し、静岡らしさ十分な風味を引き出した、自信のお酒です。

静岡の大吟醸らしい上品かつやや南国感のある上立香。しっとりしつつ、サラッとキレる感じは非常にさわやか。それでいて中盤ではしっかりと旨みもあり、輪郭ある酸とのバランスが絶妙です。年末に向けて、いろいろな方と盃を傾けてみたくなる、そんな気品あふれる1本に仕上がっています。

写真:鶴齢 純米酒 にごりざけ

鶴齢 純米酒 にごりざけ

¥3,828.- (1.8L、税込)

¥1,826.- (720ml、税込)

新潟県南魚沼市の「青木酒造」より“鶴齢 純米酒 にごりざけ”が新入荷。

「青木酒造」のある南魚沼市塩沢町は、新潟県の南方、米どころ・新潟を代表する魚沼地方の中心。こちらの“鶴齢 にごりざけ”は、純米生原酒の活性にごり酒。原料米には新潟県産〈越淡麗〉を60%精米、〈協会9号酵母〉にて仕込んだ今年の一番新酒を粗ごしし、滓を含む白くにごった状態で瓶詰め、火入れをせずに瓶内発酵させることでお酒自身の出すガスを封じ込めた活性にごりの生原酒に仕上げました。

穏やかながら新酒らしいフレッシュな香り、口に含むとぴちぴちと跳ねる炭酸が舌を刺激し、完全発酵した強いモロミのみが持つ、素朴で自然な旨味と爽やかな酸味が調和した豊かな風味に仕上がっています。”鶴齢”らしい濃厚な味わいを楽しみながら、爽快なキレとスッキリした喉越しも併せ持つクセになる味わい。ぜひ、お見逃しなく!