入荷情報

鹿児島県屋久島の「本坊酒造 屋久島伝承蔵」より芋焼酎“無何有（むかう）”が新入荷。

　無何有（むかう）【新入荷】
　￥10,500.-（1.8L、税込）

　屋久島にある「本坊酒造」の「伝承蔵」にて
　醸された大変希少な限定瓶詰めの芋焼酎。

　鹿児島県内のさつま芋を原料に、屋久島の
　名水を使い明治20年より現存する和甕を
　使った昔ながらの甕壷仕込み。その原酒を
　更に屋久島太忠岳山麓にあるトンネル内の
　貯蔵庫にて1年以上の時間をかけじっくり熟成。
　この蔵特有の豊かな香り、芳醇な味わいを
　特徴とした芋焼酎で、柔らかな口当たりの中に、
　優しくまろやかな芋の香りと旨みが生きた、
　まさに芋焼酎らしい風味に仕上がっています。
　そのまろやかさは他の焼酎では味わえない
　まさに絶品といえる素晴らしいものです。1年に
　1度のみ発売。ぜひ至極の一滴をお楽しみください。　

　※無何有とは・・・荘子の言葉。作為がなく自然なこと。

鹿児島県南九州市の「佐多宗二商店」より発泡性リキュール“梅シャン ”が新入荷。

　発泡性リキュール 梅シャン【新入荷】
　￥840.-（365ml、税込）
　
　明治41年（１９０８）年創業。100年以上の歴史と
　伝統を持つ「佐多宗二商店」の中で、昭和33年に
　国産天然梅の爽やかさ、美味滋養の言葉と共に
　日本で初めてにアメリカに輸出した実績を誇る
　伝統の梅酒が“角玉梅酒”。その“角玉梅酒”を
　ベースに、〈シャルドネ〉種のスパークリングワインを　
　ブレンド。そのマリアージュは、まさに和洋折衷！
　梅酒の世界の新たな扉を開いた感があります。

　“角玉梅酒”は、その風味を出す為、自家製の
　米焼酎を３年間貯蔵熟成。その米焼酎に徳島県産の
　南高梅を漬け込み、さらに１年以上にわたり貯蔵熟成。
　それに上質のスパークリングワインをブレンドすることで
　非常に爽やかかつスッキリした美味しさが実現しています。
　冬季（11月～3月）限定の発売。ぜひシャンパングラスで、
　その絶妙のマリアージュをお楽しみいただきたい1本です。

和歌山県海南市の「平和酒造」より“古鶴梅 10years old”が新入荷。

　古鶴梅 10years old【新入荷】
　￥2,625.-（720ml、税込）

　全国一の梅産地である和歌山県。その和歌山に
　位置する「平和酒造」の人気の梅酒“鶴梅”。
　今回新入荷してきた“古鶴梅”は梅酒の10年熟成。
　和歌山県産完熟南高梅の梅酒原酒の中でも、
　一番熟成に良いものを選択し、貯蔵したものです。
　しかし、ただ貯蔵熟成させただけではありません。
　タンクで長期熟成させた梅酒は、次に樫樽に移され
　さらに熟成を重ねます。その樫樽もひとつでありません。
　元々はウイスキーが入っていたもの、シェリーが入って
　いたもの、バーボンが入っていたもの、ラム酒が入って
　いたものなど、、、10年という時空の旅を経て、
　出来上がった数種類の原酒をさらにブレンドして
　遂に完成したのが、こちらの“古鶴梅”なんです。
　熟成によって複雑に絡み合う味わいと香りが、
　非常に深く感じられます。途方もない時間と手間、
　そして持ちうる全ての技術、情熱が溶け込んで
　完成した“古鶴梅”。優しくまろやかな甘い香り、
　そして深い味わいは梅酒の概念を覆すものといえます。

宮城県石巻市の「平孝酒造」より“日高見  純米吟醸仕込み30號タンク指名”が飲み頃です。

　日高見 純米吟醸仕込み30號タンク指名【飲み頃】
　￥3,150.-（1.8L、税込）

　例年、安定した酒質で人気を博していた“日高見
　純米吟醸”。一昨年よりタンク別での発売となり、
　その造りの違いをより楽しめるようになりました。
　今年も春先に開催された、“日高見”の試飲会で
　しっかり利き酒し、春に美味しいお酒、そして
　秋上がりが十分に期待できるお酒を選んできました。
　このタンク３0号はまさに今から、味が十分に
　乗っている非常に旨みあふれる秋から冬の1本。
　春先には他のタンクよりも若干硬めで、酸の張りが
　十分だった３0号タンクは夏を越えて、味、香りともに
　ふくらみのある芳醇なタイプに仕上がっています。
　きれいな酒質でカチッと襟を正した姿勢のよさ、
　しかしやわらかみも充分。飲み飽きることなく、
　刺身や寿司などと共に、食中酒にもお勧めです。
　先日、ご紹介した“日高見 中取り純米ひやおろし”も
　そうですが、本当に食の進むお酒として
　“日高見”は最高にいい！ぜひお見逃しなくっ！

茨城県つくば市の「浦里酒造店」より“霧筑波 山廃純米吟醸”が新入荷。

　霧筑波 山廃純米吟醸【新入荷】
　￥3,000.-（1.8L、税込）

　世の中の多くは、その時代の流れに反映され
　ながら存在していくものですが、この蔵元、
　そしてこの酒は違う。それが「浦里酒造店」の
　おくる“霧筑波 初搾り 無濾過生酒”。時流に
　左右されない徹底した酒造りに熱い情熱を注ぎ、
　今までほとんど茨城県外には出荷されなかった
　あの“霧筑波”の山廃純米吟醸が入荷してきました。

　山廃仕込みらしい、輪郭のある酸と、
　非常にキレのいい味わいが大変心地よく、
　知らず知らずに盃を進ませ、そして食を
　進ませてくれること請け合いの1本です。
　冷でよし、そして燗にしてなおよしという、
　非常に魅力的なお酒に仕上がっています。

　信念を貫く、浦里社長と佐々木杜氏の意志が
　しっかりと感じられる、山廃をぜひお楽しみください。

鹿児島県南九州市頴娃町の「佐多宗二商店」より“晴耕雨読 白麹かめ壷仕込・貯蔵”が新入荷。
 
　晴耕雨読 白麹かめ壷仕込・貯蔵【新入荷】
　￥2,880.-（1.8L、税込）

　『疲止め（※焼酎で晩酌をすること）をする時、
　その一滴一滴で時間を忘れられる焼酎』を
　めざし、この時期のみ出荷となってくるのが
　こちらの“晴耕雨読 白麹かめ壷仕込・貯蔵”。
　
　日本随一のさつま芋の産地、南薩頴娃町の中でも
　厳選された芋畑にて契約栽培された黄金千貫のみ使用。
　敷地内から汲み上げる上質の天然地下水を
　仕込水に白麹造り、常圧蒸留にて、かめ壷による
　小仕込み・貯蔵でじっくりと仕上げた逸品です。
　“晴耕雨讀”本来の柔らかく円やかな口当たりに、
　穏やかで豊かな芋の甘みが口中でじんわりと優しく
　広がります。その豊潤なコクと円やかな香り漂う風味は、
　非常に味わい深い芋焼酎に仕上がっています。

　抜けるほど青い東シナ海の海と空。その爽やかさと
　造り手の気質を飲みながらにして感じさせてくれる1本。

富山県富山市東岩瀬町の「桝田酒造店」より“満寿泉 貴醸酒”が新入荷。

　満寿泉 貴醸酒【新入荷】
　￥2,310.-（500ml、税込）

　昭和40年代の吟醸酒がまだ世に受け入れ
　られていない時代より、ハイリスクを承知の
　上で『吟醸の満寿泉』として全国の蔵元の
　目標として名を馳せてきた「枡田酒造店」。
　その「枡田酒造店」から“貴醸酒”が登場して
　きました。“貴醸酒”とは、仕込みの際に
　通常は〈水〉をタンクへ投入するところ、すでに
　製造された〈清酒〉にて仕込んだお酒です。

　甘みを伴うさわやかな香り、ハチミツのような
　甘みとふくらみある味わい。“満寿泉”らしく
　非常に高貴な味わいを感じます。仕込みには
　古代米を使用。トロリとした食感でありながら
　後味は甘みが残らず爽やか。飲めば、多くの
　人がその美味しさにびっくりすること請け合いです。

　昨年も年内に完売してしまった人気の1本。ぜひこの
　機会を逃さず、多くの方にお飲み頂きたい逸品です。

香川県琴平町の「丸尾本店」より“悦凱陣 純米吟醸無ろ過生 雄町山田50”が新入荷。

　悦凱陣 純米吟醸無ろ過生 雄町山田50【新入荷】
　￥4,850.-（1.8L、税込）

　今年の“悦凱陣”、仕込みタンク26号の
　“純米吟醸無ろ過生 雄町山田50”です。
　名前の通り、〈雄町〉と〈山田錦〉を半分ずつ使用、
　50％まで精米して仕込んだ贅沢な1本。
　ふくよかで幅のある〈雄町〉らしい
　しっかりした味わいとキレ良く、熟成するほどに
　旨みあふれる〈山田錦〉の良さを併せ持つ
　非常に素晴らしい日本酒といえます。
　
　もちろん「丸尾本店」特有の穏やかな旨みと
　絶妙のふくらみを持っており、重さを感じさせずに
　心地よい余韻あふれる“凱陣”らしさがあります。
　その穏やかな立ち香としっかりした味わいは
　どんな料理の邪魔をすることなくお飲みいただけます。

　冷やはもちろん常温、そして燗酒でもおいしく
　いただける稀有な生酒といえる逸品です。

静岡県藤枝市岡部町の「初亀醸造」より“初亀 極吟醸 瓢月”が新入荷。
 
　初亀 極吟醸 瓢月【新入荷】
　￥5,200.-（1.8L、税込）

　兵庫県東条町特A地区産、最高級の山田錦を
　使用し、その精米歩合は45％。充分に
　大吟醸としての風格を漂わせつつ、あえて
　“極吟醸”という表現。それがこの“瓢月”です。

　軽快で爽やかな静岡吟醸の良さの中に、
　深みのある香りや味わいが見え隠れしています。
　まさに静岡酵母“HD-1”の持つ真価を発揮した
　お酒といえるでしょう。いわゆる通常の吟醸酒とは
　一線を画すお酒として醸されている感じがします。

　酒造りに対して悪いと思われる環境の一切を排除し、
　最高の設備と最高の心意気で酒造りに邁進する
　「初亀醸造」。吟醸蔵として長い歴史を持つ
　「初亀醸造」の吟醸造りの確かさを十分に
　認識できるお酒です。年2回の限定発売となります。