入荷情報

写真:山本 純米大吟醸生原酒(試験醸造酒)

山本 純米大吟醸生原酒(試験醸造酒)

秋田県八峰町の「山本合名」より“山本 純米大吟醸生原酒(試験醸造酒)”が新入荷。

DSC_2735 山本 純米大吟醸生原酒 (試験醸造酒)【新入荷】
 ¥3,704.-(720ml、税抜)

 “ど辛”が人気の「山本合名」より蔵元自信作の
 そのものズバリ“純米吟醸 山本”。その“山本”
 シリーズに純米大吟醸、しかも試験醸造という
 おまけ(?)つきで登場してきたのがコチラ。

 “山本”は、蔵では通常、ある程度の分業制を
 とっていますが『一貫して作業をしなければ
 酒造りはわからない!』と精米から搾りまで
 全ての工程に社長兼杜氏の山本友文が
 直接携わった、正真正銘の一滴入魂の酒です。

 特にコチラの“山本”は、秋田県産〈美郷錦〉を
 35%精米。秋田県醸造試験場が開発した
 〈UT-2酵母〉を使用した試験醸造酒。穏やかな
 香りとキレイな味わいが特徴という、この酵母。
 その効果を検証するために5度の冷蔵庫にて
 4ヶ月間瓶貯蔵、特徴をさらに際立たせました。
 蔵元曰く『スペック的には4合瓶でも5000円に
 したいところですが、今回はあくまでも試験醸造
   として出荷するので、この価格で』。お得な1本!

写真:花陽浴 純米大吟醸山田錦 袋吊斗瓶囲無濾過原酒

花陽浴 純米大吟醸山田錦 袋吊斗瓶囲無濾過原酒

埼玉県羽生市の「南陽醸造」より
“花陽浴 純米大吟醸山田錦 袋吊斗瓶囲無濾過原酒”が新入荷。

DSC_5149 花陽浴(はなあび) 純米大吟醸山田錦
 袋吊斗瓶囲無濾過原酒【新入荷】
 ¥6,296.-(1.8L、税抜)
 ¥3,143.-(720ml、税抜)

 埼玉県北部、群馬との県境・利根川沿いの
 羽生市にある「南陽醸造」。元々、“南陽”という
 地元向け銘柄を醸していた300石ほどの蔵元。
 “花陽浴(はなあび)”は『太陽の陽ざしを
 たくさん浴びて大輪の花を咲かそう!』と、まだ
 売り先が無いころに麹室の中で決めたそうです。 

 こちらの“花陽浴 純米大吟醸山田錦”は、蔵元の
 フラッグシップ。酒米の王様〈山田錦〉を丁寧に
 丁寧に仕込み、搾りの際はモロミを袋で吊って、
 斗瓶取りしたもの。それこそ蔵元の持てる技術、
 そして気合いを込めて醸した至極の大吟醸。
 とても華やかな南国を思わせる香りと、しっかり
 した上品な味わいが特徴的な1本といえます。

 『手間を惜しまずいいモノを造る。伝統的手法を
 守り最先端の技術を追求する。』そんな「南陽
 醸造」のスタイルが色濃く表現された逸品です。

写真:白天宝山

白天宝山

鹿児島県日置市の「西酒造」より芋焼酎“白天宝山”が新入荷。

DSC_0007.JPG 白天宝山【新入荷】
 ¥2,819.- (1.8L、税抜)

 あいからわずの人気が続く“富乃宝山”、
 そして“吉兆宝山”の「西酒造」よりこの時期限定
 発売となる“白天宝山”が新入荷です。

 仕込には『白麹』と農薬を使わず有機肥料に
 こだわった鮮度の高い芋をを使用し、
 モロミは低温発酵で丁寧に醸します。 
 辛口のキレのよさと、舌の上で転がす時に
 感じるやわらかな芋の甘みが同居する、
 かめ壺仕込みの芋焼酎。いわゆる芋焼酎の
 よさを残しつつ、吟醸酒のごとく心地よい香りと
 飲み口を引き出した「西酒造」の逸品です。

 はじめて芋焼酎を飲まれる方にも飲み易いと
 思われる“白天宝山”。ONLY ONEの酒を
 醸すという蔵元の意気込みが感じられる芋焼酎です。

写真:英君 吟醸 袋吊りしずく酒

英君 吟醸 袋吊りしずく酒

静岡県静岡市由比町の「英君酒造」より“英君 吟醸 袋吊りしずく酒”が新入荷。

DSC_1571 英君 吟醸 袋吊りしずく酒【新入荷】
 ¥3,465.-(1.8L、税抜)
 ¥1,631.-(720ml、税抜)

 「英君酒造」は創業明治14年、日英修好通商
 条約締結と徳川の英でた君主にちなんで
 命名されました。杜氏の粒來保彦氏に率いられ、
 より一層の期待が持たれる静岡県中部の実力蔵。
 特に本年は、静岡県新酒鑑評会において、吟醸の
 部で首席の県知事賞。さらには全国新酒鑑評会に
 おいても金賞を受賞と今まさに旬の蔵元です。

 今回の“吟醸 袋吊りしずく酒”は、定番の”吟醸酒”の
 もろみを袋で吊って、したたり落ちる雫の部分だけ
 を集めて、そのまま瓶詰めしたもの。酒造好適米
 〈五百万石〉を全量に使用し、精米歩合55%、
 静岡酵母HD-101にて醸しました。日本酒度+7の
 爽快な吟醸酒は、雑味なく透明感あふれる
 クリアーな香りと味わいが特徴の1本。スルスルと
 喉元を落ちると、すでに次の1杯を欲してしまうほど
 気持ちよく呑める、静岡吟醸のお手本です!

写真:ALOALO(アロアロ)

ALOALO(アロアロ)

鹿児島県阿久根市の「鹿児島酒造」より芋焼酎“ALOALO(アロアロ)”が新入荷。

DSC_5630 ALOALO(アロアロ)【新入荷】
 ¥2,219.-(1.8L、税抜)
 ¥1,238.-(720ml、税抜)

 昨年、63年の長きに渡る情熱の焼酎造りに対し、
 黄綬褒章の栄誉に浴した黒瀬安光杜氏。その
 本流の焼酎造りの技を体で覚えた黒瀬杜氏が醸す
 「鹿児島酒造」の夏季限定品、〈紅さつま〉の
 特徴と、あくまで夏向けにこだわった爽快度数
 200%の芋焼酎が“ALOALO(アロアロ)”です。

 常夏の青い空と海を連想させる南国テイストの
 ボトルデザインは、自然と気分を昂揚させます。

 原料芋には、鹿児島の大地で朗らかに育った
 〈紅さつま〉と〈黄金千貫〉を使用。甘い香り、
 爽やかな飲み口、ロックや水割りにしても
 しっかりと芋の甘みやコクを感じことができる
 力強い美味しさが特徴です。ついつい2杯目が
 欲しくなる、そんな魔力のある1本。アロアロと
 いう名前のとおり、常夏気分で飲んで頂きたい、
 季節感満載の芋焼酎に仕上がっています。

写真:くどき上手 純米大吟醸 亀の尾33

くどき上手 純米大吟醸 亀の尾33

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 純米大吟醸 亀の尾33”が新入荷。

DSC_0006_edited.JPG くどき上手 純米大吟醸 亀の尾33【新入荷
 ¥4,000.-(1.8L、税抜)

 こちらの“くどき上手”に使用される酒造好適米
 〈亀の尾〉は、秋田県大潟村で〈亀の尾〉の
 栽培に力を入れて作られている、栽培農家の
 鈴木秀則氏によって契約栽培されたものです。
 鈴木氏は、レベルの高い生産方法によって、
 非常に良質の〈亀の尾〉を作り続ける“亀の尾
 栽培農家”として有名で、米の品質向上に努めた、
 素晴らしい〈亀の尾〉を毎年収穫しています。
 軽い甘さを表現するために変則二段仕込みという
 特殊な仕込み配合によって醸された“亀仙人”に
 対して、スタンダードな仕込み方法によって
 醸された“くどき上手 亀の尾33”です。

 〈亀の尾〉独特の清々しい風味と、上品で華やかな
 吟醸香が絡み合い、優しい軽やかな旨味が口中に
 広がります。五味が綺麗に調和していて、キレの
 良い後味も抜群。どんな料理とも相性が良く、
 食中酒としてもお薦めの1本に仕上がっています。

写真:H.森本 オヤジならでは!辛口特別純米 誉富士

H.森本 オヤジならでは!辛口特別純米 誉富士

静岡県菊川市の「森本酒造」より
“H.森本 オヤジならでは!辛口特別純米 誉富士”が新入荷。

DSC_5833 H.森本 オヤジならでは!
 辛口特別純米 誉富士【新入荷】
 ¥2,386.-(1.8L、税抜)

 “小夜衣”の名で知られる「森本酒造」。その
 秘蔵酒ともいえる森本社長とびっきりの
 お酒が“H.森本”と名乗る、ひと際特徴あり、
 そしてインパクトあるネーミングのシリーズ。

 こちらの“H.森本 切れちゃてぇキレちゃって!
 特別純米誉富士”は、静岡県産の酒造好適米
 〈誉富士〉を100%使用して、長期低温発酵で
 仕込んだ1本。日本酒度は+5.0ですが、その
 数値以上に辛く感じる、爽快なキレ味がとても
 印象的な呑み口の良い純米酒に仕上がっていま 
 す。ひとくち、ふたくちと呑めば呑むほどに、
 また盃を進まさずにいられない、そんな飽きの
 こない酒質は、まさに「森本酒造」の真骨頂。

 森本流の旨辛口が見事に表現された今年の
 〈誉富士〉。静岡県内はもちろん、ぜひ
 県外の方にも知っていただきたいお酒です!

写真:手取川 純米無濾過生原酒 You-yoshidagura

手取川 純米無濾過生原酒 You-yoshidagura

石川県白山市の「吉田酒造店」より“手取川 純米無濾過生原酒 You-yoshidagura”が新入荷。

DSC_0613 手取川 純米無濾過生原酒 You-yoshidagura  
 ¥1,250.-(720ml、税抜)
【新入荷】

 “手取川”の新しい挑戦“Yoshidagura”シリーズ。
 “You”は漢字で優しいの優。やさしさあふれる
 純米酒を、地元・石川の恵みの詰まった
 アルコール度数13%の生原酒として醸しました。

 原料米には石川の酒米〈石川門〉と、石川で
 古くから栽培されてきた〈五百万石〉。水は
 霊峰白山から流れ出づる〈百年水〉。そして
 酵母には石川を代表する〈金沢酵母〉を使用し、
 能登杜氏流を独自の感覚で進化させた、まさに
 吉田流とも呼べる製法にて仕込まれました。


 チャーミングな立ち香、そして口に含むと青りんご
 のようなほのかな優しい甘みが舌を包み込みつつ、
 オレンジピールの如き爽やかな酸味が印象的。
 先日ご紹介した“U(山廃)”と比べると、爽やかかつ
 ドライで軽快。ぜひ、食中にあわせたい1本です!

写真:獺祭 純米大吟醸磨き二割三分 遠心分離

獺祭 純米大吟醸磨き二割三分 遠心分離

山口県岩国市の「旭酒造」より“獺祭 純米大吟醸磨き二割三分 遠心分離”が新入荷。

DSC_0169 獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分 遠心分離【新入荷】
 ¥15,000.-(1.8L、税抜)
 ¥  7,500.-(720ml、税抜) 

 ある高名な酒造技術の先生によると、酒の良し悪し
 は、最初の洗米と最後の上槽が決めてだとか。
 その先生のまわりには日本でもトップランクの
 杜氏や技術者しか集まらないので、麹や発酵など
 通常大事とされる部分は出来てあたりまえ、
 そういう前提で話された逸話だということです。

 この上槽の部分について、商業ベースという意味で
 現状もっともすぐれているといわれるのが、こちらの
 遠心分離式。無化圧状態でモロミから酒を分離
 するため、純米大吟醸の本来持つべき香りや
 膨らみなどの美点が崩れることなく表現されます。 

 
ただでさえ、上品かつ崇高な味わいが特徴の“獺祭
 二割三分”。その持ちうるポテンシャルをすべて
 引き出した、贅沢の中の贅沢といえる1本です!

写真:八海山 純米大吟醸 浩和蔵仕込

八海山 純米大吟醸 浩和蔵仕込

新潟県南魚沼市の「八海醸造」より“八海山 純米大吟醸 浩和蔵仕込”が新入荷。

DSC_0500 八海山 純米大吟醸 浩和蔵仕込【新入荷】
 ¥6,000.-(720ml、税抜) 

 新潟を代表する銘醸蔵「八海醸造」。そこでは、
 1年に1度、厳冬期が来ると特別な清酒が一心不乱に
 仕込まれてきました。来る年も、来る年も、その
 年に持てる素材、技術、時間のすべてを注いで
 造る特別な清酒。市場に出回らないそのお酒は、
 いつでも「八海醸造」の目標となり、そのお酒を
 指標として、すべての“八海山”は仕込まれました。
 この技術の積み重ねを原動力として、このたび
 最高品質基準の日本酒をお届けするために建てら
 れたのが『浩和蔵』。醸された“八海山”史上最高
 のお酒が、こちらの“純米大吟醸 浩和蔵仕込”です。

 品質に対する一切の妥協を許さず、蔵人の最良の
 技術と情熱を惜しみなく注ぎ込んだ1本。淡麗な
 中にもうまみをたたえた味わい。料理の味を
 引き立てる『日本の日本酒』として、世界の
 テーブルで機能していくお酒を目指して造られ
 ました。プレミアム“八海山”、最高の味わいです!