入荷情報

写真:風の森 WEEKS2025 愛山607

風の森 WEEKS2025 愛山607

¥1,980.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 WEEKS2025 愛山607”が新入荷。

「油長酒造」では、2025年9月23日から10月10日までの18日間、大阪の中心部・心斎橋にある『大丸心斎橋店』および『心斎橋パルコ』にて、日本酒の新たな魅力に触れていただくイベントである『風の森WEEKS』を開催することになりました。『風の森WEEKS』は、“風の森”を『味わう・深める・楽しむ』の3つのコンテンツから構成するイベント。 “風の森”のこと、「油長酒造」のこと、奈良のお酒の歴史のことを深く知っていただけるセミナーやワークショップをはじめ、蔵人が常駐する『Kaze no Mori BAR』など、さまざまな企画が展開される、非常に興味深いイベントとなっています。

こちらは、『風の森WEEKS』のために特別に醸造した限定酒となる“風の森 WEEKS2025 愛山607”。今夏に仕込んだしぼりたて、フレッシュな1本。通常の“風の森”よりもアルコール分をやや低く設定。〈愛山〉らしい瑞々しい甘味と透明感の感じられるクリーンな酒質を目指しました。キラキラとした透明感とやさしい甘さ。香りは爽やかで、軽快な味わい。プチプチしたガス感とあいまって、絶妙なバランスがとれた五味を、やわらかな酸が引き締めています。ついつい盃の進む1本です。ぜひ、お早めにお求めください!

写真:南部美人 純米酒 秋あがり

南部美人 純米酒 秋あがり

¥3,575.- (1.8L、税込)

¥1,980.- (720ml、税込)

岩手県二戸市の「南部美人」より“南部美人 純米酒 秋あがり”が新入荷。

岩手県二戸市の南部地方の米、水、気候、風土に根ざして醸される銘酒“南部美人”。その“美人”の名のとおり、綺麗で美しい酒質は多くの地酒ファンを魅了しています。その「南部美人」から秋の定番酒“南部美人 純米酒 ひやおろし”が新入荷となりました。

地元・南部産の〈ぎんおとめ〉を60%精米し、全量に使用。清涼感のある心地よい香り。柑橘系の果物を思わせる心地よい酸味。そしてお米の持つ旨みや甘みの余韻長く、秋の旬の食材をより美味しく食することができる、上質な秋酒にしあがっています。まだまだ暑さの残る秋のはじめにキンキンに冷やして楽しむのもヨシ、もしくは秋の夜更けにじっくり読書に寄り添い、常温で楽しむのもヨシ、と幅広い楽しみ方のできる“ひやおろし”といえるでしょう。心落ちつくやさしさに溢れ、秋の夜長に、ホッと一息、1日の疲れを癒すのに最適の1本です。今回のみの限定入荷。ぜひお早目に!

写真:神雷 秋上がり 生もと純米酒

神雷 秋上がり 生もと純米酒

¥3,300.-(1.8L、税込)

¥1,800.-(720ml、税込)

広島県神石高原町の「三輪酒造」より“神雷 秋上がり 生もと純米酒”が新入荷。

広島といえば、それほど寒冷なイメージはないのですが、こちらの銘酒“神雷”を、古来より脈々と醸し続ける「三輪酒造」が蔵を構える神石郡神石高原町。なんと年間の平均気温が青森市と同じくらいという、中国山脈屈指の厳しい気候。しかし、裏を返せばこれほど酒造りに適した場所はないわけです。

今年の“神雷”の秋上がりは、広島県産の〈千本錦〉を全量に使用し、65%まで磨いた“雷神”ラベルの“生もと純米酒”。蔵元の自信作が、満を持しての登場です。

香り穏やか、口に含むと優しい味わいと共に、味わいの輪郭となる適度な酸が全体を引き締め、その輪郭から滲むようにゆっくりと味わいが広がります。辛口にキレていく余韻が、秋の夜長に盃をすすませること間違いナシの1本です!

写真:百合仕込み 純米吟醸 ひやおろし

百合仕込み 純米吟醸 ひやおろし

¥2,200.- (720ml、税込)

大分県日田市の「井上酒造場」より“百合仕込み 純米吟醸 ひやおろし”が新入荷。

大分県西部の日田市で文化元年(1804年)に創業した「井上酒造」。大正から昭和にわたって「日本銀行」総裁および大蔵大臣を歴任、血盟団事件によって命を断たれた井上準之助の生家でもあります。日田盆地の穏やかな気候と自然豊かな天下の名水を用い、丁寧なお酒造りをを心がけるとともに、『酒は米から』の考えのもと、日本酒の原料となる酒米づくりにも、意欲的に取り組んでいます。

“百合仕込み”は、社長兼杜氏である井上百合さんの名を冠した、「井上酒造」で醸すお酒の中でもワンランク上の銘柄。わずか200キロの極小造り、九州独特の伝統的製法により丹念に醸された、無濾過の“純米吟醸 ひやおろし”です。スッキリしつつも豊かな米の旨みとやさしい甘味、そして豪快な酸味がバランスよく調和しています。お酒が喉を落ちたのちにも、しっかりとした味わいがあり、肉料理などの味の濃い料理にも非常に相性がいい秋の日本酒といえるでしょう。

“百合仕込み”は、その名の通り、井上百合杜氏のこだわりや技術を詰めこんだ逸品。彼女の情熱と努力が生み出したこの酒は、飲む人々に不思議な感覚と至福のひとときを与えてくれます。豊かな風味と独特の味わいを、ぜひお楽しみください!

写真:初亀 純米吟醸 秋あがり

初亀 純米吟醸 秋あがり

¥4,400.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

静岡県藤枝市岡部町の「初亀醸造」より“初亀 純米吟醸 秋あがり”が新入荷。

寛永12年(1635年)創業の「初亀醸造」。その位置するのは北に南アルプス、南には酒の神とあがめられる高草山に囲まれた旧・岡部町。南アルプスより出づる伏流水にて醸される銘酒“初亀”は、伝統と共に、その時代、時代にて、数々の賞の栄冠に輝いた逸品。

こちらの“初亀 純米吟醸 秋あがり”は、秋にあう静岡らしい純米吟醸をコンセプトに醸された1本。麹米、掛米ともに〈令和誉富士〉を使用。55%精米にて仕込みました。

グラスに注ぐと“初亀”らしい軽快感はそのままに、ひと夏を越え、熟成により引き出されたお米のやさしい甘みと、やわらかな酸が口の中でフワッと広がります。余韻は、かすかな辛さを残し、静かにキレていきます。定評ある“初亀”の純米吟醸に、上品な秋の味覚との相性抜群なお酒が仲間入り!

写真:杉錦 エドノアキザケ

杉錦 エドノアキザケ

¥3,300.- (1.8L、税込)

¥1,650.- (720ml、税込)

静岡県藤枝市の「杉井酒造」より“杉錦 エドノアキザケ”が新入荷。

「杉井酒造」は、天保9(1838)年から続く老舗の蔵元。時代、時代のなかで自然な美酒を追い求め、朴訥に、しかし熱い心でお酒を醸し続けてきました。現在も、特に静岡県では数少ない生酛造りや山廃造りによる日本酒を製造。生酛造り、そして山廃造りは、酒造りに必要な酒母や乳酸を自然の力で発生させ、お酒を醸す酒造技術。比較的淡麗な味わいが多い静岡酒の中で、ややパンチのきいたコクのある味わいが、多くの静岡酒ファンに支持されています。

こちらは、暑い夏の間、まだかまだかと待ち望んだ心地よい秋にグイッと飲みたい、しっとり落ち着いた“杉錦”の秋酒。自然の乳酸菌が醸し出す乳酸のおかげで、江戸時代のお酒は、現在の酒よりも酸度が2〜3倍高かった事が知られており、その酸を活かし上質な食中酒を再現しようというテーマの“杉錦”が“エドノサケ”シリーズです。

こちらのお酒ではクエン酸を多く生成する白麹菌を使用。クエン酸は、レモンやオレンジに多く含まれ、爽快な酸味を持つのが特徴。同時に疲労回復の効果があるためスポーツドリンクにも使用されています。酸と程よい甘さが食欲の秋を彩ります。日本酒度は-4.0と通常の酒ならば甘め。しかしクエン酸がある事で、べたべたするような感触はまったくなく、秋の旬の秋刀魚の油も爽快な酸味でさっと洗い流します。疲れた体に甘さと酸味が染み渡る、爽快な1本といえるでしょうう。”杉錦”らしいしっかりとした味わいと酸味の織りなす爽やかさが相まって、ついつい盃が進んでしまう、クセになる味わい。ぜひ、お見逃しなく!

写真:鳳凰美田 ミクマリ~FLY HIGH~CLOUDY純米大吟醸にごり

鳳凰美田 ミクマリ~FLY HIGH~CLOUDY純米大吟醸にごり

¥1,980.- (720ml、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 ミクマリ~FLY HIGH~CLOUDY純米大吟醸にごり”が新入荷。

創業明治5年(1872年)。今や栃木を代表する銘酒として年々進化してきた“鳳凰美田”を醸す「小林酒造」。10数年前は廃業も考えたという小さな小さな蔵元でしたが、小林専務の熱い情熱と、工業技術センター醸造部の先生として活躍していた奥様の2人の才能が結集。さらに蔵人それぞれの高い意欲により、平成の銘酒として、全国でも指折りのお酒に躍進してきました。

こちらの“鳳凰美田 ミクマリ~FLY HIGH~CLOUDY純米大吟醸にごり”は、発酵している醪のフレッシュ感、ガス感をできる限りそのままの姿で瓶詰めした新感覚の日本酒。今までの単なる“にごり酒”ではなく、“ミクマリ~FLY HIGH~”が生まれる醪のニュアンスをそのまま表現した1本。ぜひ、お酒が生まれる瞬間に思いを馳せながらお楽しみいただきたい限定酒です。

まだまだ暑い、残暑厳しい季節にクイックイッといきたい、爽快な仕上がり。ぜひ、たくさんの方にお呑みいただきたい特別な“鳳凰美田”です!

写真:鍋島 純米吟醸 雄町

鍋島 純米吟醸 雄町

¥4,180.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

佐賀県鹿島市の「富久千代酒造」より“鍋島 純米吟醸 雄町”が新入荷。

2023年に創業100周年をむかえた「富久千代酒造」。2011年には世界最大規模・最高権威と評価される『インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)』にて、日本酒部門の最優秀賞である『チャンピオン・サケ』を受賞。また、2012年からは酒蔵ツーリズムを立ち上げ、鹿島を「世界一の日本酒のまち」としての輝かせようと盛り上げるなど、日本酒業界のみならず、地元・佐賀の地域創生へと積極的な展開を図っています。

こちらは“鍋島 純米吟醸 雄町”。岡山県赤磐地区産の最高級の〈雄町〉を使用した贅沢な1本。〈雄町〉で仕込んだお酒らしく奥行きある質感。お米の旨味がたっぷりと詰まった、濃醇ジューシーな仕上がり。少し冷やすとキレ味はがより強調され、メリハリのある味わいが楽しめます。

味も香りもフワーッとしつつも、全体を輪郭のある酸が引き締め、全く飲み疲れしないスタイル。知らず知らずに盃が進むこと請け合いの上質な1本です!

写真:美丈夫 純米吟醸 秋酒

美丈夫 純米吟醸 秋酒

¥3,499.- (1.8L、税込)

¥1,749.- (720ml、税込)

高知県田野町の「濱川商店」より“美丈夫 純米吟醸 秋酒”が新入荷。

高知県の東部、太平洋に面した安芸郡田野町は、かつて、上流域から集まる木材の集積地として栄えた町。美しい森林から生まれる豊かな水。明治37年、回船問屋を営んでいた二代目・濱川金太郎はこのやわらかな水を生かし、ただ美味いお酒を造ることのみ求め、酒造りを始めました。

人気の“美丈夫”純米吟醸の秋季限定酒となるのがこちらの“美丈夫 純米吟醸 秋酒”。柔らかな軟水を用いた低温醗酵は、じっくりと穏やかな経過を辿り、きめ細やかでたおやかな口当たりの酒を生み出します。春から夏まで熟成させる事で角がとれ、まろやかで円熟した米の旨みが引き出されています。ほどよい吟醸香に軽い口当たり、淡麗でありながら、膨らみも充分感じられる、奥行きのある味わい。キレの良い軽快な酸と旨味が広がり、スッっと消える様はさすが“美丈夫”という味わいです。ぜひ、秋の旬の食材とあわせて呑みたい1本です!

写真:國権 純米吟醸酒 秋あがり

國権 純米吟醸酒 秋あがり

¥4,290.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

福島県南会津町の「国権酒造」より“國権 純米吟醸酒 秋あがり”が新入荷。

“てふ”や“國権 夢の香”が当店でも人気の南会津「国権酒造」より、秋の定番となっている“國権 純米吟醸酒秋あがり”が新入荷。

令和6年酒造年度の仕込の中で、特に上質な純米吟醸酒をひと夏ゆっくり、適温にて熟成させ、ふくらみと柔らかさが一際映えるお酒に変身。すっきりした喉越しと果実を思わせるような微かな甘み、そして爽やかな酸味のバランスが絶妙です。

明治10年の創業以来、厳選した酒造用米と地元奥会津の清らかな水を仕込水とし、米・水・麹・酵母をはじめ、全てにこだわりをもって丁寧に酒を醸し続ける“国権酒造”。

厳寒の地で醸す、自然の恵み溢れる“秋上がり”。『食の秋』にふさわしい、味わい深いお酒です!