入荷情報

写真:風の森 山田錦607 Challenge Edition 真中採り

風の森 山田錦607 Challenge Edition 真中採り

¥1,892.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 山田錦607 Challenge Edition 真中採り”が新入荷。

“風の森”を醸す「油長酒造」は、西に葛城山と金剛山、そして南に風の森峠を望む奈良県御所市の中心部に位置します。社名は享保4年(1719年)の創業時に油を取り扱っていたことに由来。全量が①純米、②無濾過、③生酒、④原酒にこだわる”風の森”は、多くのファンを魅了しています。

これまでも、これからも醸造予定のない、1度限りのチャレンジ酒。今までの経験を活かし、特徴あるお酒を目指す試みとして醸造する“CHALLENGE EDITION”。今回は、3年前まで定番としてラインナップされていた“風の森 山田錦(純米吟醸しぼり華)”を、”風の森”ファンの方々からの熱い想いを受けて、いちど限りの復活。3年前と比べて、醸造スタッフのの能力や担当も変化した今、60%精米で醸す〈山田錦〉とは何かを改めて考えて醸しました。“風の森”の中では、最もドライな設計はそのままに、白いイチゴや洋梨を想起させる豊かな香り。中取りならではのキレイで透明感ある味わいと独特の酸味が絶妙にバランスしています。〈山田錦〉の持ち味、その可能性をとことん追求した、五感に沁み入る1本といえます。

写真:五凛 純米大吟醸生酒

五凛 純米大吟醸生酒

¥5,060.- (1.8L、税込)

¥2,530.- (720ml、税込)

石川県白山市の「車多酒造」より“五凛 純米大吟醸生酒”が新入荷。

初代蔵元、車多太右衛門が諸国行脚の後、自らの住まいであるこの地に酒蔵を構え、旨い酒をとの一心で酒造りをはじめたといわれる「車多酒造」の創業は文政六年(1823年)。当時の酒造りの想いを脈々と伝える中で、新たな探求、創造として醸されたのがこの“五凛”。

こちらの“五凛 純米大吟醸”は兵庫県特A地区〈山田錦〉を丁寧に45%精米。さらに“生酒”としてこの時期に出荷となる季節、数量限定の稀少酒。搾りたてらしいフレッシュかつ綺麗な吟醸香、素直な旨さの感じられるお酒に仕上っています。

“五凛”の味わいの3大コンセプトである、『ぐびぐびのめる・うまい・のみあきしない』を忠実に具現化、定番の純米大吟醸といえます。さすが現代の名工・中三郎統括杜氏、そしてその技術を受け継いだ岡田謙治杜氏の作と思わずうなる1本です。

写真:尾鈴山 山ねこ 銅釜蒸溜

尾鈴山 山ねこ 銅釜蒸溜

¥3,036.- (1.8L、税込)

¥1,518.- (720ml、税込)

宮崎県木城町の「尾鈴山蒸留所」の芋焼酎“尾鈴山 山ねこ 銅釜蒸溜”が新入荷。

宮崎県木城町、古くから山岳信仰の対象となっていた尾鈴山の山麓。その森の中にひっそりとたたずむ「尾鈴山蒸留所」。“きろく”、“中々”など品質第一の焼酎造りで愛される「黒木本店」が、緑溢れる清新な空気と、静寂に包まれた豊かな自然の中から焼酎を生み出したいと平成10年に設立しました。

その「尾鈴山蒸留所」で生み出される芋焼酎“山ねこ”は、芋が持つフルーティーで華やかな香り、飲み口で多くのファンを引き付けています。今回限定出荷となる“山ねこ 銅釜蒸溜”は、そこへ更に味わいの厚みをもららすべく、「尾鈴山蒸留所」がウィスキー製造の為に導入した銅製の蒸留器を用い蒸溜したもの。通常の“山ねこ”で使用するステンレス製の蒸留器とは異なり、間接蒸留のみで熱を加える為、より凝縮感やこうばしさが出やすく、銅製の蒸留器ならではの、独特な甘みのある余韻がしっかりと出ている、飲みごたえのある1本です。限定製造により、出荷は今回のみ。ぜひ、お早めに!

写真:英君 特別純米 flower

英君 特別純米 flower

¥2,970.- (1.8L、税込)

¥1,485.- (720ml、税込)

静岡県静岡市由比町の「英君酒造」より“英君 特別純米 flower”が新入荷。

「英君酒造」は創業明治14年、日英修好通商条約締結と徳川の英でた君主にちなんで命名されました。特に、近年は静岡県新酒鑑評会にて首席の知事賞、さらには全国新酒鑑評会では金賞にも輝いく静岡県中部の実力蔵。

今回の“特別純米 flower”は、春の訪れとともに草花が芽吹く頃、しっかりと味が開くように設計された低温瓶貯蔵の火入れ純米酒。原料米には北海道産の〈きたしずく〉、酵母には静岡酵母〈5MT-14〉を使用。程よい甘みと旨みで爽やかな酸が特徴のスタイリッシュな味わい。瑞々しくしっとりとした米の旨みがやさしく、飲み疲れすることなく、食事とともに楽しむことができます。

さまざまなタイプのアルコール飲料が増えていますが、心の底から『日本酒ってこんなにウマいんだ!』と思える1本。ぜひ、まだ日本酒の本当のウマさを知らない世代にもお飲みいただきたい仕上がりです。

写真:醇米焼酎 杜氏潤平 蒸溜したて

醇米焼酎 杜氏潤平 蒸溜したて

¥3,080.- (1.8L、税込)

¥1,760.- (720ml、税込)

宮崎県日南市の「小玉醸造」より“醇米焼酎 杜氏潤平 蒸溜したて”が新入荷。

インパクトある酒名、ラベルの字体、そしてもちろんその酒質。登場から10年あまりの月日が経とうとも、色褪せるどころか、更なる凄みを見せる、杜氏・金丸潤平氏の醸す自身の芋焼酎“杜氏潤平(とうじ・じゅんぺい)”。東京農業大学醸造科を卒業後、清酒蔵、焼酎蔵と修行を重ね、満を持して、焼酎造りを開始。そのまろやかかつ、人を魅了する味わいで、一気にスターダムへと上り詰めました。

今回の“醇米焼酎 杜氏潤平 蒸溜したて”は、コロナ禍の中、『麹造りを第一』と標榜する蔵元として、今取り組むべきは焼酎造りの原点でもある米焼酎造りではないかと考え、挑戦に至った1本。初年度となる今期はオーソドックスな原料として、芋焼酎“杜氏潤平”に使用する〈宮崎県産米〉、種麹は「河内源一郎商店」の〈白麹L型〉、酵母は宮崎酵母〈MK021〉を使用し、常圧蒸溜にて造りました。とろけるような甘みのある香り、あえて“醇”の文字を使っているとおり、米の持つ芳醇な旨みを引き出しています。自らの名を冠すだけあり、蔵元・金丸潤平氏の人柄が味わいの中にも感じられる、すばらしい米焼酎です。

写真:AKABU 純米大吟醸

AKABU 純米大吟醸

¥5,500.- (1.8L、税込)

¥2,750.- (720ml、税込)

岩手県盛岡市の「赤武酒造」より“AKABU 純米大吟醸”が新入荷。

“AKABU”を醸す「赤武酒造」は元々、三陸海岸・岩手県上閉伊郡大槌町にあり、地元を中心に“浜娘”という日本酒を醸していました。しかし、 2011年の東日本大震災による津波で、蔵は押し流されてしまいます。その後のさまざまな苦難を経て、2013年に岩手県盛岡市の岩手県工業技術センター近くに蔵を竣工。2014年には東農大を卒業した古舘龍之介氏が酒造りに合流。その後、杜氏を継ぎ新生“AKABU”が誕生します。

「赤武酒造」では殆どのお酒が、地元岩手県産の酒造好適米を使って造られています。今回の純米大吟醸は岩手県で開発、育成された〈吟ぎんが〉を使用。その特徴は柔らかで穏やか、それでいて静かに、力強く旨みを語るお酒になりやすいこと。ふわりと上品に漂うほのかに甘みをともなった香り、これぞ〈吟ぎんが〉の真骨頂。口当たりも柔らかで、磨き抜かれた旨みが呑み手の心を癒してくれます。

写真:初亀 特別純米 無濾過生原酒

初亀 特別純米 無濾過生原酒

¥3,355.- (1.8L、税込)

¥1,683.- (720ml、税込)

静岡県藤枝市岡部町の「初亀醸造」より“初亀 特別純米 無濾過生原酒”が新入荷。

年々進化を遂げる静岡吟醸の雄、”初亀”。その“初亀”に”初亀 特別純米 無濾過生原酒”が仲間入り。

“初亀”の人気定番酒、“初亀 特別純米 誉富士”のスペシャルバージョン。完全受注生産の“無濾過生原酒”は、濾過、加水、火入れを一切施さず、タンクから搾られたお酒をそのまま瓶詰め。定番酒として非常に定評ある“特別純米 誉富士”をよりフレッシュに、よりインパクトあふれる形で楽しめます。新鮮さあふれる生酒でありながら、とてもまろやかでスーッと喉元を落ちていくあたりは、さすが静岡型の代表酒。“初亀”らしい淡麗で上品な香りと、キリッとした洗練された味わいが特徴。それに加えて後口の滑らかさがたいへん心地よく感じられます。この時期だからこそ楽しめる味わいといえます。

静岡吟醸のよさを詰め込んだ、“初亀”の無濾過生原酒。年に一度限りの『生まれたて』の味わいを、ぜひ体験ください!

写真:鍋島 大吟醸

鍋島 大吟醸

¥6,600.- (1.8L、税込)

¥3,520.- (720ml、税込)

佐賀県鹿島市の「富久千代酒造」より“鍋島 大吟醸”が新入荷。

2023年に創業100周年をむかえた「富久千代酒造」。その「富久千代酒造」が醸すのが銘酒“鍋島”。2011年には世界最大規模・最高権威と評価される『インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)』にて、数ある日本酒の中から、日本酒部門の最優秀賞である『チャンピオン・サケ』に選ばれるなど、数々の栄誉に輝き、現代を代表する日本酒となりました。

こちらの“鍋島 大吟醸”は、最高峰の酒米の産地である兵庫県特A地区産の〈山田錦〉を35%精米し、醸された贅沢な1本。瑞々しさと旨さ、それぞれに主張がしっかりと感じられる、まさに王者の風格を纏った最高級の大吟醸酒。ひと口含むと、エレガントな印象が強く残り、時を隔てるとともに儚く余韻が消えていく姿は、まさに日本酒のひとつの完成形ともいえる逸品です。

ついつい盃がすすみ、食欲も沸いてくる。幕末屈指の名君、鍋島直正公の名にふさわしい日本酒といえるでしょう!

写真:風の森 露葉風807 笊籠採り

風の森 露葉風807 笊籠採り

¥1,870.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 露葉風807 笊籠採り”が新入荷。

奈良盆地の西南端に位置し、西には大和葛城山、金剛山が聳え立つ奈良県御所市にある「油長酒造」。創業は1719年。蔵元は13代目の山本嘉彦さん。自然に恵まれ、歴史を感じさせる街並み。御所駅より蔵へと向かうその道すがらには、それほど目立つものはないものの、何となく懐かしい平和で静かな時間が流れています。
 
“風の森 純米真中採り 露葉風”は、奈良県の酒造好適米〈露葉風〉を80%精米。〈露葉風〉は、1963年以来、奈良県の酒米として栽培されてきましたが、現在では作り手が少なくなり、奈良県内の蔵でも、〈露葉風〉を使用する蔵は、数蔵しかなくました。さらに、そのもろみを『笊籬(いかき)採り』という「油長酒造」独自の技法により上槽。大切に育て上げたもろみの風味をそのままに楽しんでいただける極上の1本。

ほんのり甘いフレッシュな香り。口に含むと、プチプチしたガス感が生き生きと広がります。爽やかで心地良く酸味と穏やかな甘み、のど越しも爽快で、全体の調和が非常にいい1本といえます。

写真:村祐 純米大吟醸亀口取り 無濾過生原酒

村祐 純米大吟醸亀口取り 無濾過生原酒

¥4,620.- (1.8L、税込)

新潟県新潟市の「村祐酒造」より“村祐 純米大吟醸亀口取り 無濾過生原酒”が新入荷。

新酒のフレッシュ感とはじける炭酸ガス。そして官能的なトロッとしたくどくない甘さとシャープなキレ、これぞ“村祐”の真骨頂といえる、年々人気上昇中の“純米大吟醸亀口取り”。

村山社長兼杜氏は高級砂糖の『和三盆糖』をイメージして酒質を研究。“村祐”の優しく上品な香りと、軽やかで透明感のある上品な甘さがそれを表現しています。“村祐”らしい甘味と酸にしぼりたて特有の爽快感ある酒に仕上げています。

純米大吟醸規格の醪に圧力を加えず上槽した“亀口取り”は、甘口のドイツ白ワインのような上品な味わい。今年も個性的なお酒に仕上がっています。“亀口取り”の新酒ならではの微かな滓と炭酸ガスを含んだ新鮮な香味を存分にお楽しみください。女性にもお薦めの1本です。