入荷情報

写真:喜久泉 大吟醸

喜久泉 大吟醸

¥3,410.- (720ml、税込)

青森県青森市の「西田酒造店」より“喜久泉 大吟醸”が新入荷。

明治11年の創業以来、伝統の手造りに 酒造りを頑なに守り、質の高い酒を醸し 続ける、青森の雄「西田酒造店」。こちらの“喜久泉 大吟醸”はそんな「西田酒造店」の大黒柱であるレギュラー酒として、吟醸造りの最高峰ともいえる1本です。

口の中に贅沢に広がる含み香、そしてサラリとしていながら、旨味、コク、味の厚み、繊細さがバランスよく感じられます。贅沢な味わいとその後の心地よい余韻は、『これぞ大吟醸!』と飲み手を唸らせることうけあいです。

『幾久しく喜びが続くように』との願いを込めて命名された、こちらの“喜久泉”。名前の如く、飲むにしたがって、お酒を飲める喜び、楽しめる嬉しさが、カラダの中から湧いてくるような“大吟醸”といえるでしょう。

写真:正雪 純米大吟醸 PREMIUM

正雪 純米大吟醸 PREMIUM

¥5,500.- (720ml、税込)

静岡県静岡市由比町の「神沢川酒造場」より“正雪 純米大吟醸 PREMIUM”が新入荷。

北に富士山、南に駿河湾を望む由比町は、かつて山部赤人が『田子の浦ゆうち出でてみれば真白にそ富士の高嶺に雪は降りける』と詠んだ名所です。そんな由比町の銘酒が“正雪”。

こちらは酒造好適米の王様〈山田錦〉を35%まで磨き上げ、持ちうる技術を惜しむことなく注ぎ込んだ、最高級の“正雪 純米大吟醸”。“正雪”らしいメロンやバナナを髣髴させる吟醸香と繊細で柔らかくふくよかな味わい。その中にふと感じる透明感を伴う酒質は、静岡吟醸の中でも、最も滑らかな1本だといえるでしょう。 

蔵の横を流れる清冽な神沢川を2Km程さかのぼった地点から取水し使用。また酵母には静岡酵母を積極的に使うなど、静岡そして東海道の要所である由比にしっかり根をはった静岡を代表する蔵元です。

写真:金陵 ゆず酒

金陵 ゆず酒

¥1,609.- (500ml、税込)

香川県琴平町の「西野金陵」より“金陵 ゆず酒”が新入荷。

四国・琴平、金毘羅さんのお膝元にて安永8年(1779年)より脈々と上質なお酒を醸し続ける“金陵”醸造元の「西野金陵」。その「西野金陵」のもうひとつの顔が、地元四国の名産を使用したリキュールの世界。この分野でも、受け継がれる伝統の技術により、″金陵”らしい風味豊かな味わいのリキュールが、連綿と生み出されています。

こちらの″金陵 ゆず酒”は、四国の名産として全国にも知られる高級柚子を使用して造られた「西野金陵」秘蔵のゆず酒。柚子特有の爽やかな風味をそのままぎゅっと凝縮した、濃厚ならやさしい味わいの柚子酒に仕上がっています。しかも、なんと果汁は45%。このひと瓶の中に、柚子8個ぶんもの果汁が含まれているのですから驚きのひと言。ゆず酒というよりは、しぼったばかりのゆずジュースを飲んでいるかのような感覚に陥ります。

ストレートはもちろん、ロックやソーダ割りでも美味。柚子の香りや酸味だけでなく、その質感や果実感までも見事に表現した1本です。

写真:南部美人 純米酒しぼりたて生原酒

南部美人 純米酒しぼりたて生原酒

¥2,860.- (1.8L、税込)

岩手県二戸市の「南部美人」より“南部美人 純米酒しぼりたて生原酒”が新入荷。

『熟練の技と若き情熱と力の融合』を目指す岩手の銘醸蔵「南部美人」。その手造りの技を 次世代へと継承する牽引役となっているのが、「南部美人」の五代目蔵元、久慈浩介社長。その久慈社長、今期イチオシの新酒がこちらの“南部美人 純米酒しぼりたて生原酒”。

新米の酒造好適米〈五百万石〉を55%精米。〈M310〉酵母にて新酒らしくフレッシュに、そして華やかに醸しました。キレイで整った酒質と、存在感のある吟醸香。さらに“南部美人”らしい シャープでやや辛めのスタイルが特徴です。 まさに今の“南部美人”を的確に表現したお酒です。

最新の醸造技術と伝統へこだわった酒造り。その無理のない融合と酒造りへの真摯な姿勢が十分に感じられる、非常に高いレベルの1本。今年の“南部美人”への期待が高まる新酒です!

写真:山形正宗 純米大吟醸生もと造り 紅(くれない)

山形正宗 純米大吟醸生もと造り 紅(くれない)

¥6,600.- (720ml、税込)

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山形正宗 純米大吟醸生もと造り 紅(くれない)”が新入荷。

「水戸部酒造」が贈る、日本各地の最高品質の酒米を使用した『“山形正宗”日本の伝統色シリーズ』。兵庫県秋津産の〈山田錦〉、岡山県赤磐地区の〈雄町〉、山形県田麦野産の〈出羽燦々〉。すばらしい原料米に対する敬意と、そのお米で仕込む嬉しさを表現した“山形正宗”のフラッグシップです。

こちらの“紅(くれない)”のラベルは、山形を代表する花、紅花を表現。古より最上川の舟運により都へ運ばれた紅の花は一切の混ぜ物行わない技法で染料となり、その真に深い赤は多くの都人を魅了したそうです。“山形正宗 紅”は、蔵を構える天童・田麦野地区で蔵人たちが自ら栽培した〈出羽燦々〉を使用した1本。ひと口含むと、数ある“山形正宗”の中でも力強い感があり、少しだけ華やかな香りの印象。控えめでありつつも、上品な含み香が落ち着いた大人の色気を感じさせる、艶やかな1本です!

写真:冩樂 特別限定純米大吟醸 国際線ビジネスクラス搭載酒

冩樂 特別限定純米大吟醸 国際線ビジネスクラス搭載酒

¥2,750.- (720ml、税込)

福島県会津若松市の「宮泉銘醸」より“冩樂 特別限定純米大吟醸 国際線ビジネスクラス搭載酒”が新入荷。

今回、ご紹介する“冩樂 特別限定純米大吟醸”。本来であれば、2020年の東京オリンピック開催の年に、世界中から選手、観客を迎える国際線のビジネスクラスに搭載し、多くの方々に楽しんで頂く予定でした。しかしながら、新型コロナウイルスの影響により、オリンピックは延期、飛行機は減便。残念ながら世界中の人々へのお披露目の機会を失ってしまいました。このたび、ぜひ皆様に楽しんで頂こうと、特別に日本国内でリリースすることに。今まで通常市販のない、まさに特別限定酒になります。

酒造好適米〈五百万石〉を50%まで精米。ライチやバナナを思わせる上品な果実系の香り。フレッシュさを残しつつ、やわらかく丸い口当たり、滑らかなのど越しで含んだ後の心地よい酸と抜群のキレ。“冩樂”特有のふくよかな旨味がたっぷり感じられる純米大吟醸酒に仕上がっています。特別限定と謳うだけに、今回のみの出荷、売切れ御免の希少なお酒。ぜひお早めにお買い求めください!

写真:神亀 上槽中汲純米生 仕込5号

神亀 上槽中汲純米生 仕込5号

¥4,928.- (1.8L、税込)

埼玉県蓮田市の「神亀酒造」より“神亀 上槽中汲純米生 仕込5号”が新入荷。

嘉永元年(1948)の創業。蔵の裏手の天神池に  棲むという、神の使いの亀に因んで“神亀”。

熟成酒のパイオニアとしても独自の位置を築いている「神亀酒造」ですが、こちらの“神亀 上槽中汲純米生”は、圧力を加えずに、酒槽から自然に流れでたお酒の中取り部分だけを、その場で瓶詰めした風味豊かな純米生酒。出来立ての風味豊かな味わいをできるだけ残すよう、濾過や加熱殺菌を一切せず、うっすらとした濁りはそのままに。搾りたての瑞々しさと米に由来する旨味は、本物の槽口酒(搾り機から直接瓶詰めしたお酒)だけが持つ味わいとえいるでしょう。

蔵元自身が『飲みすぎ注意!』というくらい、フレッシュさと味わいの絶妙のバランスが、知らず知らずに盃を進ませる、この時期が旬の1本です!

写真:蒼空 “ENTER.SAKE” 特別純米 美山錦

蒼空 “ENTER.SAKE” 特別純米 美山錦

¥3,740.- (1.8L、税込)

京都府京都市の「藤岡酒造」より“蒼空 “ENTER.SAKE” 特別純米 美山錦”が新入荷。

今回の“蒼空”は、minimal technoのDJであり酒サムライの叙任者でもあるRichie Hawtin(リッチー・ホゥティン)氏の
ブランドである“ENTER.SAKE”とのコラボ。Richie Hawtin 氏は、イギリス、オックスフォードシャー出身のテクノミュージシャン、DJであり、デトロイト・テクノやアシッドハウス、ミニマルテクノ、クリックの旗手としてその名を轟かせています。また熱狂的な日本酒ファンとしての思いが高じ、世界へ向けての日本酒の伝道師としても知られています。

今回のお酒は輸出用に仕込んだオール〈美山錦〉の特別純米酒。“蒼空”定番の“純米酒美山錦”とは少しアレンジを変えて仕込んだものとなっています。ラベルは“ENTER.SAKE”の特別ラベル。しかも、裏ラベルにプリントされているQRコードを読み取ると、Richie Hawtin氏制作の“ENTER.Sake SOOKUU”限定サウンドトラックがダウンロードできる特典も付いています。ぜひ、今お飲み頂きたい話題の“蒼空”です!

写真:風の森 ALPHA TYPE2 M オリジナルボトルクーラーセット

風の森 ALPHA TYPE2 M オリジナルボトルクーラーセット

¥5,500.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 ALPHA TYPE2 M オリジナルボトルクーラーセット”が新入荷。

“風の森 ALPHA”は、従来の“風の森”の枠を超えて目標を定め、独創的な技術で日本酒の可能性を追求する“風の森”の+α ブランド。

今回は、お待ちかねの方も多かった“風の森 ALPHA TYPE2 M”。奈良県宇陀市榛原の辻本博司さんが栽培した〈秋津穂〉を全量に使用し、精米歩合はなんと22%。しかも無加圧の“真中採り”という贅沢さ。「油長酒造」が“TYPE2”の目標としている『高い質感』は、盃からフワッと香るリンゴやぶどうを感じさせる華やかな香り、そして22%まで磨き上げたことに由来するクリスタルな透明感から、十分に感じることができます。

さらに、うれしいことにオリジナルロゴの入った“風の森 ボトルクーラー”付。いろいろあった2020年。大切な方へのプレゼントに、はたまた頑張った自分へのご褒美に。これはもう、手に入れるしかありません!

写真:初亀 足名屋

初亀 足名屋

¥33,000.- (720ml、税込)

静岡県藤枝市岡部町の「初亀醸造」より“初亀 足名屋”が新入荷。

「初亀醸造」は1636年、初代当主の橋本九郎右衛門が駿府城からほど近い場所で酒造りをはじめました。当時、酒蔵の周りに葦(あし)が茂っていたことから「葦名屋」と呼ばれ、後に屋号を「足名屋」としました。蔵元は「足」という字に〝知足〟すなわち「足ることを知る」という意味を込め、祖先がその思いを後世へ残したかったのではないかと言います。

“足名屋”は380年余りに渡って継承されてきた酒造技術の限界に挑んだ“初亀”の最高峰です。“初亀”伝統の箱麹法による手造りの麹を用いて大吟醸専用蔵で醪を長期低温発酵、昔ながらの槽しぼりで丁寧に上槽しました。約50日間という時を経て醸された酒は、清流のような透明感とナチュラルで上品な吟醸香を身に纏う、“初亀”の屋号を冠するに相応しい品格を備えた逸品です!