入荷情報

写真:義侠 純米原酒70% 共生会特別栽培米山田錦

義侠 純米原酒70% 共生会特別栽培米山田錦

¥3,410.- (1.8L、税込)

¥1,705.- (720ml、税込)

愛知県愛西市の「山忠本家酒造」より“義侠 純米原酒70% 共生会特別栽培米山田錦”が新入荷。

最高品質の酒造好適米の特性を最大限に引き出す圧倒的な存在感でファンを魅了し、飲むほどに愛飲家を刺激する尾張の銘酒“義侠”。その精米歩合別の純米原酒シリーズ、70%精米にて仕込んだ原酒の登場です。

今回使用する米は、長年に渡り、「山忠本家酒造」の山田社長と共に高品質な〈山田錦〉の栽培に取り組んでいる兵庫県東条町の『山田錦共生会』によって育てられた、希少な有機栽培による特別栽培米。先日もご紹介しました“義侠”。今回は精米歩合は同じ、仕込みも同じ、使用する米の品種も同じですが、その栽培方法だけ違うという一見マニアックな世界。ただそれだけと思う無かれ、そこには明確な違いとさらに極め細かい、日本酒の奥深さを感じます。最高級の特A地区に指定される兵庫県東条町産の〈山田錦〉。そのふくらみのある旨味と、幅のある複雑な味わいが最大の持ち味。生酒とはいえ、熟成によるこれからの香味、味わいの変化が非常に楽しみな日本酒の逸品です。

原料の素晴らしさを五感に響かせる“義侠”の個性は、唯一無二。他に類を見ないこの刺激を求めて、多くの酒好き、日本酒ファンがはまっていきます。どういう米で、どう造り、どう管理し、どんな酒ができるか。その微細な点まで考慮、把握してお酒を造られている意識の高さは、もちろん酒質へと反映され、“義侠”の味わいの最大の魅力といえるでしょう。

写真:初亀 純米吟醸 BLUE うすにごり

初亀 純米吟醸 BLUE うすにごり

¥4,180.- (1.8L、税込)

¥2,090.- (720ml、税込)

静岡県藤枝市岡部町の「初亀醸造」より“初亀 純米吟醸 BLUE うすにごり”が新入荷。

寛永12年(1635年)創業の「初亀醸造」。その位置するのは北に南アルプス、南には酒の神とあがめられる高草山に囲まれた旧・岡部町。南アルプスより出づる伏流水にて醸される銘酒“初亀”は、伝統と共に、その時代、時代にて、数々の賞の栄冠に輝いた逸品。

こちらの“初亀 純米吟醸 BLUE”は、夏にあう静岡らしい純米吟醸をコンセプトに醸された1本。麹米、掛米ともに静岡県産の〈誉富士〉を使用し、55%精米。静岡酵母にて仕込んだ、オール静岡とも言うべき1本です。

グラスに注ぐと立ち香は爽やかな果実香。ドライな口当たりと心地のよい酸によって、上品な清涼感が口の中で広がります。余韻は、かすかな辛さを残し、静かにキレていきます。定評ある“初亀”の純米吟醸に、さっぱりとした夏のお料理との相性抜群なお酒が仲間入りです!

写真:OSUZU MALT American Oak Barrel

OSUZU MALT American Oak Barrel

¥13,530.- (700ml、税込)

宮崎県木城町の「尾鈴山蒸留所」よりウィスキー“OSUZU MALT American Oak Barrel”が新入荷。

宮崎県木城町、古くから山岳信仰の対象となっていた尾鈴山の山麓。その森の中にひっそりとたたずむ「尾鈴山蒸留所」。“きろく”、“中々”など品質第一の焼酎造りで愛される「黒木本店」が、緑溢れる清新な空気と、静寂に包まれた豊かな自然の中から焼酎を生み出したいと平成10年に設立しました。

その「尾鈴山蒸留所」で数年前から取り組むのが、ウィスキーの醸成。今回、登場するのは熟成3年を迎えたジャパニーズシングルモルトウィスキー“OSUZU MALT American Oak Barrel”。農業法人「甦る大地の会」の大麦を手仕事でモルティングした麦芽を全量に使用。アメリカンオークを使った樽の中で3年ほど寝かせたウィスキーを、瓶詰めしました。

工程はまったくのウィスキーの醸成でありながら、その端々に焼酎造りで慣らした技法を応用。製麦にはステンレス製のバットを使用した『ボックスモルティング』という独自の手作業を用い、また蒸留には初留で焼酎用の蒸留器を、そして再留にはウィスキー製造の為に導入した銅製の蒸留器を用いるなど、工夫の溢れた独特のウィスキー製造は、早くから話題となっていました。不思議とナチュラルな風味が感じられる、ジャパニーズシングルモルトウィスキーです。「尾鈴山蒸留所」でのこだわりのウィスキー醸成を、ぜひ五感で感じてください!

写真:天青 夏・純米吟醸 純粋熊本九号酵母

天青 夏・純米吟醸 純粋熊本九号酵母

¥3,487.- (1.8L、税込)

¥1,969.- (720ml、税込)

神奈川県茅ヶ崎市の「熊澤酒造」より“天青 夏・純米吟醸 純粋熊本九号酵母”が新入荷。

通年で好評をいただいている“天青・千峰純吟”。その夏限定バージョンである“夏・純吟”が新入荷!昨年は大変な人気で夏本番を前に品切れを起こしてしまい、申し訳ございませんでした。

これから真夏にかけて、しっかりした味がありながら、軽く美味しく仕上がっている逸品。熊本9号酵母ならではの、穏やかな香りはお酒だけでなく、食への欲求も掻きたてます。またアルコール度数は13.8%。決して薄っぺらさを感じさせず、かつ非常に飲みやすい!暑い夏にも、知らず知らずに盃の進む1本です。

丹沢山系の山々に降った雨は、沢山の岩や石に自然と濾過され、すばらしい自然水となり、80年の歳月を経て、「熊澤酒造」の地下を通過します。その恩恵を充分に受けた日本酒、それが“天青”。“天青 夏・純吟”、今年の夏の主役にいかがですか?

写真:鳳凰美田 生もと純米大吟醸無濾過生 酒未来

鳳凰美田 生もと純米大吟醸無濾過生 酒未来

¥3,960.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 生もと純米大吟醸無濾過生 酒未来”が新入荷。

創業明治5年(1872年)。今や栃木を代表する銘酒として進化し続ける″鳳凰美田”を醸す「小林酒造」。小林専務の熱い情熱と、工業技術センター醸造部にて活躍していた奥様の2人の才能が結集。さらに蔵人それぞれの高い意欲により、平成の銘酒として、全国でも指折りのお酒に躍進してきました。

今回、出荷となったのは、”鳳凰美田”の中でも非常にレアな〈酒未来〉仕込んだ1本。そのインパクトある名前が印象的な〈酒未来〉。山形県村山市の「高木酒造」の高木辰五郎社長が18年の歳月をかけ、交配から育成までを手掛け、開発した酒造好適米であり、〈龍の落とし子〉、〈羽州誉〉とあわせ、3兄弟のお米になります。“鳳凰美田”らしく、とてもジューシーで、穏やかな果実香のような香りが感じられる味わいが特徴。口中に柔らかな旨みが心地よく広がります。その名のとおり、-SAKE FUTURE PROJECT-日本酒の未来を見据えた酒造り、“鳳凰美田”の真骨頂です!

写真:鶴齢 純米超辛口 生原酒

鶴齢 純米超辛口 生原酒

¥3,685.- (1.8L、税込)

¥1,826.- (720ml、税込)

新潟県南魚沼市の「青木酒造」より“鶴齢 純米超辛口 生原酒”が新入荷。

「青木酒造」のある南魚沼市塩沢町は、新潟県の南、米どころ・新潟を代表する魚沼地方の中心。清流・魚野川と登川が合流し、豊富な水量で 田畑を潤す自然豊かな土地で1717年の創業以来、約300年間絶える事なく酒を醸し続けてきました。

こちらの“辛口”は、「青木酒造」伝統の軟水仕込みを生かした超辛口のお酒。原料米には、長野県産〈美山錦〉を全量に使用し、60%まで磨き上げ、9号酵母と地元の霊峰・巻機山の伏流水にて仕込まれた超辛口の純米酒です。穏やかで爽やかな香り、“鶴齢”らしい米の旨味やコク、酸が調和したしっかりとした味わいを持ちながら、鋭いキレとスムーズな余韻を感じさせる超辛口純米に仕上がっています。

“鶴齢”の特徴でもある米の旨味を残しながら、あくまで夏向きに、飲み飽きせずにスカッと楽しめる1本。冷してスッキリとお楽しみ下さい。

写真:磯自慢 大吟醸純米 エメラルドボトル

磯自慢 大吟醸純米 エメラルドボトル

¥4,037.- (720ml、税込)

静岡県焼津市の「磯自慢酒造」より“磯自慢 大吟醸純米 エメラルドボトル”が新入荷。

北には南アルプスの南端、そして南は太平洋をのぞむ駿河湾に面し、新鮮な魚の水揚げ日本一の港町、焼津。その港のすぐそばに位置する「磯自慢酒造」は、天保元年(1830年)の創業。早くから吟醸造りに取り組み、特に米に関しては、兵庫県東条町の特A地区産の〈山田錦〉を中心に使用。仕込水は水質、水量共にすばらしい南アルプス水系の大井川伏流水を用いて、品質第一に進化をし続ける姿勢は、全国の蔵元からも注目の的となっています。

「磯自慢酒造」が主力の米として使用する兵庫県東条町特A地区産の酒造好適米〈山田錦〉を全量に使用。口中に広がる吟醸香、丸みある味わい。香り、味のバランスとれた純米大吟醸酒です。まさに静岡吟醸のあるべき姿、静岡を代表する、いや日本を代表する“純米大吟醸”といっても過言ではない素晴らしい日本酒です。美味しいお酒に言葉はいりません。皆さんご自身の五感で感じて頂ければ幸いです。

飲み手を魅了し続ける高い酒質と、それを生み出し再現し続ける造り手の意思、その意思を具現化する卓越した設備。すべての面で研ぎ澄まされた「磯自慢酒造」の珠玉の1本。ぜひ心からお楽しみください。

写真:國権 辛口純米生酒 青てふ

國権 辛口純米生酒 青てふ

¥2,640.- (1.8L、税込)

¥1,430.- (720ml、税込)

福島県南会津町の「国権酒造」より“國権 辛口純米生酒 青てふ”が新入荷。

“酒舗よこぜき”でも、日頃より大変好評をいただいている南会津の実力蔵「国権酒造」の“てふ”シリーズ。今年も“純米生”や“純米大吟醸”などが大人気。その独特の柔らかさと、口あたりのやさしさを武器に、芳醇でありながら全体のバランスのよさが際立ち、とても料理との相性がよく、お酒と料理のお互いのよさを引き立たせてくれる1本として、ひと際存在感を誇っています。

こちらの“青てふ”は、同じく料理に寄り添う辛口純米酒として登場した話題の特別限定酒“赤てふ”の生酒バージョン。全体のバランスを考えつつ、できるだけ辛く、できるだけキレよくを重視した、夏に美味しい抜群の仕上がり。

全国新酒鑑評会でも常に好成績をおさめ、本年の福島県新酒鑑評会でも上位の成績に輝いた佐藤吉宏杜氏の技と経験の全てを出し切った1本。爽快な辛さとその後に訪れる優しい余韻。美味しい食事をより美味しく楽しめる、奥会津からの贈り物!

写真:鳳凰美田 日光〜NIKKO〜生酛仕込み純米吟醸酒 無濾過本生

鳳凰美田 日光〜NIKKO〜生酛仕込み純米吟醸酒 無濾過本生

¥3,960.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 日光〜NIKKO〜生酛仕込み純米吟醸酒 無濾過本生”が新入荷。

創業明治5年(1872年)。2022年には、創業150周年を迎えた、栃木を代表する蔵元「小林酒造」。小林専務の熱い情熱と、工業技術センター醸造部にて活躍していた奥様の2人の才能が結集。さらに蔵人それぞれの高い意欲により、平成の銘酒として、全国でも指折りのお酒に躍進してきました。

今回発売となるのは、日光街道に蔵を構え、長い歴史の中で日光と関わり、沢山の恵みを戴いてきた恩返しとして醸した1本。日光の名には、日本の安泰、恒久平和をも守る『八州(はっしゅう)の鎮守と成らん』という思いが込められており、現在の日本のおける状況を鑑み、強い気持ちを持って命名したそうです。使用米は、酒造好適米〈夢ささら〉。酒米の王様である〈山田錦〉を母に、そして病気に強い〈T酒25〉父に、栃木県農業試験場が2005年より育成を開始した品種。その後、10年以上かけて改良を重ね、2018年2月に正式に品種登録された栃木の誇る酒米。それを伝統的な生酛造りで仕込みました。“鳳凰美田”らしく、とてもジューシーで、穏やかな果実香のような香りが感じられる味わいが特徴。“鳳凰美田”の真骨頂ともいえる1本です。

写真: 風の森 ALPHA2 この上なき華 笊籬採り

風の森 ALPHA2 この上なき華 笊籬採り

¥5,500.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 ALPHA TYPE2 この上なき華 笊籬(いかき)採り”が新入荷。

“風の森 ALPHA”は、従来の“風の森”の枠を超えて目標を定め、独創的な技術で日本酒の可能性を追求する“風の森”の+α ブランド。

今回の“TYPE2”のテーマは、『地元米〈秋津穂〉の持つポテンシャルの追求』。すでに“風の森”を代表する米として、地元にて契約栽培されている〈秋津穂〉。高精白にも耐えうるその特性を生かし、22%まで精米し、この米の持つポテンシャルを引き出し、新たな可能性を見出しました。その可能性とは人間が本能で求める美味しさのひとつである『とろみ質感』。ひと口含むと、お酒そのものに立体感があり、豊かな質感が感じられます。コンパクトかつ密度の高い味わいは、舌の上でお酒を転ばせるほどに、22%精米とは思えない奥行きと余韻を十分に楽しむことができます。

しかも今期は、そのもろみを『笊籬(いかき)採り』という「油長酒造」独自の技法により上槽。大切に育て上げたもろみの風味をそのままに、楽しんでいただけるかと思います。ぜひ、多くの方にお飲みいただき、“風の森”の可能性を感じていただきたい1本です!