入荷情報

写真:八海山 あわ 瓶内二次発酵酒

八海山 あわ 瓶内二次発酵酒

¥3,300.- (720ml、税込)

新潟県南魚沼市の「八海醸造」より“八海山 あわ 瓶内二次発酵酒”が新入荷。

新潟を代表する銘酒“八海山”が、満を持してスパークリング系の発泡酒を発表。その名もズバリ“八海山 あわ 瓶内二次発酵酒”。爽快に気持ちいいシュワシュワの飲み口が楽しめる、美味しいスパークリング日本酒の登場です。

微細な泡、爽やかな酸味と華やかな香り、きれいですっきりとした味わいのスパークリング。炭酸の泡が口の中で心地よく弾けるとともに、しっかりした純米酒の味わいも楽しめる1本。口の中ではじける泡の秘密は“瓶内二次発酵”。瓶の中に発酵の過程で生じたガスを閉じ込めました。

食前酒としてもお勧めですが、濃厚なお料理や、スパイシーなお料理、また、フルーツなどのデザートとにあわせていただくのもオススメ!“八海山”らしい上品な味わいをお楽しみください!

写真:蒼空 SOOKUU≒SO COOL

蒼空 SOOKUU≒SO COOL

¥3,850.- (1.8L、税込)

京都府京都市の「藤岡酒造」より“蒼空 SOOKUU≒SO COOL”が新入荷。

派手さはないけれど、飲んでホッとできる、食事に合うお酒として人気の京都・伏見の“蒼空”。平成6年9月に三代目藤岡義文氏が急死、そして平成7年の阪神大震災による被害が重なり、翌平成8年に「藤岡酒造」の歴史は一旦幕を閉じました。「なんとかもう一度お酒を造りたい…」という情熱ほとばしる五代目蔵元の藤岡正章氏が、平成14年に「藤岡酒造」を再生。苦労を重ねつつ、実力を積み上げ、当代人気のお酒となりました。

こちらの“蒼空 SOOKUU≒SO COOL”、『"蒼空"は、So Coolとほぼ同じ』の意味。毎年、必ずひとタンクは、試験醸造酒として、様々なチャレンジに挑んでいる「藤岡酒造」。今年出荷となったのは、酒造好適米〈美山錦〉を〈7号酵母〉で仕込み、1年間氷温貯蔵した実験的な意欲作。青空を思わせるような爽やかさが特徴で、口に含むとキレイで厚みのある旨みが広がります。爽やかかつ味わい深い、キレ良い“蒼空”らしい仕上がり。晩夏にCoolに呑める1本としてオススメです。ごく少量の入荷、ぜひお早めに!

写真:上川大雪 十勝 山廃酛純米 きたしずく

上川大雪 十勝 山廃酛純米 きたしずく

¥2,230.-(720ml、税込)

北海道帯広市の「上川大雪酒造 碧雲蔵」より“上川大雪 十勝 山廃酛純米 きたしずく”が新入荷。

『原料以上のものは造れない。ここには最高の原料がある。』とは川端慎治杜氏の弁。日本酒造りの原料は、水と米。仕込み水は、日高山脈に源をなし、何度も日本一の清流に輝いた札内川水系の中硬水。酒米は深い信頼で結ばれた、顔のわかる生産者が栽培する、北海道産の酒造好適米〈彗星〉、〈吟風〉、〈きたしずく〉の3種を使用。今や、本州の蔵元も喉から手が出るほど欲しい、北海道の酒米。蔵元をに全幅の信頼を置く生産者と、十勝の自然が育む美味しい天然水に敬意をはらい、たくさんの飲み手に愛され、持続していくお酒を醸しています。

こちらの“上川大雪 十勝 山廃酛純米”は、北海道産の酒造好適米〈きたしずく〉を80%精米。白麹を一部に使用し、柑橘系の爽やかな酸と、乳酸菌由来のコクのある酸が、幾重にも組み合わせることにより、低アルコールでありながらも味にしっかりと膨らみが。新しいタイプのバランスを持つ山廃純米酒を目指し、醸された1本。食との相性も幅広いお酒だといえるでしょう!

写真:墨廼江 純米吟醸 中垂れ

墨廼江 純米吟醸 中垂れ

¥3,300.- (1.8L、税込)

宮城県石巻市の「墨廼江酒造」より“墨廼江 純米吟醸 中垂れ”が新入荷。

太平洋と北上川の接する河口に開けた町、石巻。その昔伊達藩の米の積出港として栄え、現在では東北きっての漁獲高を誇る港町として有名です。

その石巻で弘化2年(1845年)の創業以来、柔らかく品格のある酒を目標とし、丁寧に丁寧に酒を醸し続けるのがこの「墨廼江酒造」。伝統を尊重し、北上川の伏流水で仕込んだその酒は綺麗で柔らかく、そして気品ある仕上がりのお酒としてのファンの心を掴んでいます。

こちらの“墨廼江 純米吟醸 中垂れ”は、純米吟醸のもっとも安定し美味しいとされる”中垂れ(中汲、中取りとも呼ばれる)”の部分を瓶詰め。気品ある香りと透明感あふれる味わいに仕上がりました。”墨廼江”の美味しさ、素晴らしさを詰め込んだ1本といえます。ぜひ、多くの方にご紹介したい“墨廼江”の自信作です!

写真:ゆきの美人 純米吟醸 亀の尾

ゆきの美人 純米吟醸 亀の尾

¥2,640.- (720ml、税込)

秋田県秋田市の「秋田醸造」より“ゆきの美人 純米吟醸 亀の尾”が新入荷。

全国でも有数の酒どころとして古くから知られる秋田県。その中心である秋田市の、そのまた中心に位置するのが「秋田醸造」。一見、本当に酒造りをしているのか、と疑ってしまいそうな蔵の外見。しかし、その蔵内には最新の醸造技術と伝統に培われた人の手による経験が絶妙にマッチングし、すばらしいお酒が醸されています。

こちらの“ゆきの美人 純米吟醸 亀の尾”は、小さな生きものと共生している秋田県潟上市の自給的農園「ファームガーデンたそがれ」さんが育んだ〈亀の尾〉を全量に使用。農薬や化学肥料に一切頼らない稲づくりから生まれた高品質な〈亀の尾〉を50%精米し、丁寧に丁寧に仕込みました。

〈亀の尾〉といえば、どちらかというと幅のある味わいが特徴であり、ひとつ間違うと重い酒質になりかねない難しさがありますが、こちらの“ゆきの美人 亀の尾”は、味がありながらも軽快な仕上がり。爽やかな酸味と、あくまで甘ったるくない、心地よい甘みが心の琴線に触れるような感動があります。ついつい盃が進む、清楚な旨酒。蔵元のお酒への”愛”を味わいの端々に感じる逸品です!

写真:上川大雪 十勝 純米辛口

上川大雪 十勝 純米辛口

¥1,770.-(720ml、税込)

北海道帯広市の「上川大雪酒造 碧雲蔵」より“上川大雪 十勝 純米辛口”が新入荷。

かつて十勝地方には、15以上の蔵元がありましたが、時代の流れの中で、全ての蔵元が閉業。しかし、その復活を願う十勝地方の方は多く、日に日にその声が大きくなることで、「上川大雪酒造」の新たな蔵の建設に道筋がつき、さらには北海道の酒造りにおける人材の育成という観点から、帯広畜産大学の広大なキャンパスの中に、蔵が建てられることに。「碧雲蔵」の名は、帯広畜産大学の学生寮である“碧雲寮”から命名。大学内への蔵の設置は、日本でも初の試み。ここでは食の重要な要素である発酵や醸造に関わる、現場レベルでの実践的な教育研究が日々行われています。

こちらの“上川大雪 十勝 純米辛口”は、「碧雲蔵」で醸す“十勝”ブランドを支える、味わいの土台ともいえる純米酒をあえて辛口に仕上げた季節限定酒。70%精米ながら雑味のない、十勝流の“飲まさる酒”(※『飲まさる』とは北海道訛りで『ついつい飲んでしまう』ということ)はそのままに、北の大地の短い夏のように爽快にキレる辛口酒として、満を持して仕上げました。広大な北海道の空気と水の違いを感じる地酒、“上川大雪 十勝”の真髄に触れることができる辛口酒、それこそが“上川大雪 十勝 純米辛口”。ぜひ、お楽しみください!

写真:磯自慢 特別純米58 青春

磯自慢 特別純米58 青春

¥3,960.- (1.8L、税込)

静岡県焼津市の「磯自慢酒造」より“磯自慢 特別純米58 青春”が新入荷。

先日入荷してきました“磯自慢 純米吟醸50 青春”の弟分、こちらも 年2回の限定入荷となります、非常に希少な“磯自慢 特別純米58 青春”が入荷してきました。

こちらの“磯自慢 特別純米58 青春”は、『サミュエル・ウルマン』の同名の詩に感銘を受けた蔵元が命名した1本。そのラベルには、Samuel Ullman の詩、“A TRIED REMEDY(たしかな処方箋)”が原文のまま記載されています。『朝、めざめたとき その日を始めるとき この処方箋を幸せ求めて試してみたまえ  引き合うことを保証するよ・・・』で始まる詩。それは、お酒を通じて世界の幸福へと貢献する「磯自慢酒造」の姿勢そのままなのかもしれません。美味しいお酒に言葉はいりません。ただただ、みなさんご自身の五感で感じていただければ幸いです。

飲み手を魅了し続ける高い酒質と、それを生み出し再現し続ける造り手の意思、その意思を具現化する卓越した設備、どれをとっても日本を代表する 蔵元「磯自慢酒造」の自信の逸品です。

写真:秋鹿 純米酒 無濾過生原酒

秋鹿 純米酒 無濾過生原酒

¥3,135.- (1.8L、税込)

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 純米酒 無濾過生原酒”が新入荷。

「秋鹿酒造」のある能勢町は、大阪府の最北端。兵庫篠山、京都亀岡と境をなす、標高250mの山里です。夏は昼夜の気温差が10℃以上ある酒米栽培の好適地であるとともに、冬の厳寒期には、零下10℃近くにまで下がるという、酒造りにはもってこいの地域といえます。
 
こちらの“秋鹿 純米無濾過生原酒”は、〈山田錦〉の3割のみを磨いて仕込んだ純米酒。31日間のモロミ日数で丁寧にしこみました。まず生原酒らしいパンチがグッときて、飲み進めるに従い、米の旨みが感じられ、余韻と共に消えていきます。日本酒度は+12。全体としては辛口の仕上がりですが、酸とのバランスもよく、しっかりとした飲み応えが感じられるお酒に仕上がっているといえるでしょう。   

米作り、酒造りどちらにも丹誠をこめて仕込む、一貫造りの蔵元「秋鹿酒造」。蔵元のかける気概が、随所に感じられる、非常に稀有な日本酒です。

写真:天青 純米吟醸 雄町

天青 純米吟醸 雄町

¥3,740.- (1.8L、税込)

¥2,035.- (720ml、税込)

神奈川県茅ヶ崎市の「熊澤酒造」より“天青 純米吟醸 雄町”が新入荷。

2000年に登場して以来、地酒というジャンルに新しい風を吹き込み、しっかりとした存在感を誇る神奈川・湘南の雄「熊澤酒造」。

発売以来、酒米は2種にこだわり、〈山田錦〉と〈五百万石〉を徹底して究める酒造りを続けてきましたが、数年前より更なる飛躍を心に秘め、2種以外の米で仕込みだしたのは、つい最近のこと。好評を頂いている限定酒〈酒未来〉に続いて、今期で7年目の仕込みとなるのが、こちらの〈雄町〉。

ふっくらとした奥深い穀物の香りと、〈雄町〉らしい、まろやかでジューシーな酸味。余韻はあくまでドライにキレる、味のバランスがとれた1本に仕上がっています。喉を落ちて数秒、もう次の盃に思わず手が進むような、ケレンミのない潔い美味さが特徴の純米吟醸といえるでしょう。製造数量もわずか。希少な1本を、ぜひお見逃しなく!

写真:鶴齢 純米吟醸 愛山

鶴齢 純米吟醸 愛山

¥4,400.- (1.8L、税込)

新潟県南魚沼市の「青木酒造」より“鶴齢 純米吟醸 愛山”が新入荷。

1717年の創業以来、300年に渡り伝統を築いてきた「青木酒造」。しかし驚くべきは、その伝統にとらわれることなく、品質向上のためには惜しみない設備投資を毎年行っていること。近年だけでも、瓶貯蔵用大型冷蔵庫や雪室の建設、和釜による蒸米の改良など、数え上げればきりがありません。より一層の高品質な酒を安定して造るための、蔵元の高い理念と酒造りに真摯に取り組む姿勢には本当に頭が下がります。
 
“鶴齢 純米吟醸 愛山”は、原料米に兵庫県東条町産の〈愛山〉を全量に用い57%まで精米。上槽し、瓶詰めの後は、上記の雪室にて貯蔵されたとっておきの1本。酒米〈愛山〉の特性をしっかりと生かし、米本来の持つ甘み、そして芯のある旨みが感じられる仕上がり。本年は〈愛山〉での仕込みは6年目となる、仕込み量も非常に少ない、数量限定のお酒です。