入荷情報

写真:鳳凰美田 朝日米 精米歩合40% 純米大吟醸かすみ本生 荒走り押切り合併

鳳凰美田 朝日米 精米歩合40% 純米大吟醸かすみ本生 荒走り押切り合併

¥3,200.- (1.8L、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 朝日米 精米歩合40% 純米大吟醸かすみ本生 荒走り押切り合併”が新入荷。

明治5年(1872年)創業の「小林酒造」は、製造石数約1200石。″鳳凰美田”という酒名は、蔵が日光連山からの豊富な伏流水に恵まれた美田(みた)村という関東平野の良質な米の産地にあったことから命名されました。

岡山県産の〈朝日〉米を40%まで磨き上げた純米大吟醸酒の無濾過本生。搾りの工程で最初に垂れてくる『荒走り(あらばしり)』と、で最後に搾りきった部分『押し切り』を絶妙な配合でブレンドした限定酒です。特に『押し切り』は、様々な味わいを感じる部分で、その使いようによっては、両刃の剣となりえます。それだけに、「小林酒造」の仕込みのレベルの高さを見る上で、そしてそのブレンド能力の高さを感じる上で、最高の指標となり、お酒に深みを与えています。

“鳳凰美田”の中では穏やかな香り。程よい旨みとやさしい甘さのバランスが身体に染み渡る1本です。

写真:AKABU UNITED ARROWS 純米大吟醸 2025

AKABU UNITED ARROWS 純米大吟醸 2025

¥9,000.- (バッグ付 - 720ml、税込)

¥4,500.- (バッグ無 - 720ml、税込)

岩手県盛岡市の「赤武酒造」より“AKABU UNITED ARROWS 純米大吟醸 2025"が新入荷。

“AKABU”を醸す「赤武酒造」は元々、三陸海岸・岩手県上閉伊郡大槌町にあり、地元を中心に“浜娘”という日本酒を醸していました。しかし、 2011年の東日本大震災による津波で、蔵は押し流されてしまいます。その後のさまざまな苦難を経て、2013年に岩手県盛岡市の岩手県工業技術センター近くに蔵を竣工。2014年には東農大を卒業した古舘龍之介氏が酒造りに合流。その後、杜氏を継ぎ新生“AKABU”が誕生します。

こちらのお酒は「赤武酒造」と「UNITED ARROWS」が創りだした、スタイリッシュの中に酒造りの伝統とファッションの美しさが融合した日本酒。実は「UNITED ARROWS」の担当者がはじめて蔵を訪問したのは2019年。今回、6年越しの交流が、今回コラボレーションとして実現しました。心地よい華やかさと、軽快でフレッシュな風味。口当たりも柔らかで、磨き抜かれた旨みが呑み手の心を癒してくれます。日本酒の魅力にこれから触れてみたい方にもよし。またさらに奥深さを味わいたい方にもよし。“AKABU”の真骨頂を体感できる1本に仕上がっています。ラベルデザインのロゴが付いた720mlが2本入るバッグとのセットもあり。お酒を入れたり、その他日常使いにも最適なバッグです!

写真:初亀 瓶内二次発酵清酒 習作 甘口 2025-02

初亀 瓶内二次発酵清酒 習作 甘口 2025-02

¥3,800.- (720ml、税込)

静岡県藤枝市の「初亀醸造」より“初亀 瓶内二次発酵清酒 習作 甘口 2025-02”が新入荷。

『酒は造るのではなく、生まれるまで育てるもの』の精神のもと、数々のチャレンジを続けてきた「初亀醸造」。その「初亀醸造」による技術の研磨と目的とした新たな取り組みが、こちらの“習作”シリーズ。今年の“習作”第一弾として“初亀 瓶内二次発酵清酒 習作 甘口 2025-02”が入荷してきました。

『静岡の乾杯酒』をテーマに掲げ、開発に着手。二次発酵時に醪を添加し、瓶内で炭酸ガスを自然発生させる、いわゆる『シャンパーニュ製法』に倣って醸したスパークリング日本酒に仕上げています。

こちらの甘口バージョンは、甘口の味わいに酸との調和を試みた、爽快で絶妙なバランスが楽しめる1本。香りは穏やか。ほんのりとこうばしく南国を感じさせるような側面も。口当たりは瑞々しく軽快。甘みはありますが、爽やかなリンゴ風の酸味がしっかりと感じられ、上品な甘酸っぱさが心地よく感じます。ラムネを彷彿とさせる甘旨なシュワシュワ酒。飲み心地もよく、食事をより引き立てるお酒として楽しめます。“習作”とは芸術の分野で、練習のために作品を作ること。まさに、「初亀醸造」の未来が垣間見える、意欲的なお酒といえるでしょう!

写真:ゆきの美人 純米吟醸生 雄町

ゆきの美人 純米吟醸生 雄町

¥3,400.- (1.8L、税込)

¥1,750.- (720ml、税込)

秋田県秋田市の「秋田醸造」より“ゆきの美人 純米吟醸生 雄町”が新入荷。

すでに“酒舗よこぜき”でも、大変に人気のある銘柄となっている秋田の銘酒“ゆきの美人”。その特徴的な爽やかな酸と料理の邪魔をしない上品な香りは、食事をしながら楽しめる美酒として、多くのファンを虜にしています。
 
こちらの“ゆきの美人 純米吟醸生 雄町”は、つい最近搾ったばかりの〈雄町〉米を使用した1本。良質の〈雄町〉米を55%まで精米。“ゆきの美人” 特有の優しい酸味と、透明感あふれる綺麗な味わいの中に、〈雄町〉特有のほのかな甘味、旨味をプラスした、とっても爽やかで、ジューシーな美酒に仕上がっています。
 
酒処で知られる“秋田酒”の素晴らしさ、レベルの高さを充分に感じられるお酒といえるでしょう。“ゆきの美人”の爽快な香味をご堪能ください!

写真:田酒 Micro Bubble

田酒 Micro Bubble

¥2,310.-(720ml、税込)

青森県青森市の「西田酒造店」より“田酒 Micro Bubble”が新入荷。

明治11年の創業以来、伝統の手造りに 酒造りを頑なに守り、質の高い酒を醸し 続ける、青森の雄「西田酒造店」。こちらの“田酒 Micro Bubble”はそんな「西田酒造店」の新たなカタチとして意欲的に取り組んだのが、こちらの“田酒 Micro Bubble”。

ベースとなるお酒は、従来の日本酒ではあまり使われない〈白麹〉を一部に使用した“田酒 純米吟醸 白 生”。青森県の酒造好適米〈華吹雪〉麹米50%、掛米55%にそれぞれ精米し、〈白麹〉による吟醸仕込みにより醸しました。〈白麹〉特有のクエン酸由来の、爽やかな柑橘系の味わいに炭酸ガスを注入。グッとインパクトが増し、汗のサッと引くような清涼感につつまれます。

これからの季節に、キンキンに冷やして、あつ~い夏をクールに乗り切るのに必須のお酒です。本州最北端、青森からの涼し~い贈り物!

写真:山形正宗 “シードル正宗 樽熟成”

山形正宗 “シードル正宗 樽熟成”

¥2,482.-(720ml、税込)

山形県天童市の「水戸部酒造」より“シードル正宗 樽熟成”が新入荷。

全国の日本酒の中でも、たいへんレベルの高い山形県。その中においても、しっかりした味わいで人気が高いのが「水戸部酒造」の“山形正宗”です。

今回入荷してきたのは、「水戸部酒造」で醸した、その名も“シードル正宗”。蔵のある天童市干布地区は、実は果樹王国・山形県でも特に名産地として名高い土地柄。実は、蔵の南側には「水戸部酒造」自社所有のりんご、さくらんぼ、栗などの畑が広がっており、この恵みを何らかの形にできないかと、長年にわたり構想していました。そんな中、元蔵人でもある農家さんにシードル醸造のアイデアを相談したところ、イッキに話が進み実現に至りますが、実は今回の“シードル正宗”は、「水戸部酒造」としてのセカンドヴィンテージ。最初の年は、思うような品質に至らず発売を見送りました。それだけに醸造技術の向上を経て、今回販売に至った“シードル正宗”には、一方ならぬ思い入れがあります。

シードルはただドライに仕上げると、その繊細な個性が埋もれてしまうこともありますが、その課題に対し『熟成』というアプローチで向き合ったのが、こちらのお酒。かつて梅酒を熟成させたソーテルヌの古樽を使用。実は梅酒の瓶詰を終え、その梅酒を試飲した瞬間の『この樽に〈ふじ〉のシードルを入れてみたい』という閃きを具現化した1本。樽香は控えめながら、しなやかで奥行きのある印象。冬から春にかけてゆっくりと熟成を重ねる中で、リンゴのやさしい香りと味わいに、ほんのりとした深みと丸みが加わり、食中酒として心地よい仕上がり。ぜひ、ワイン好きな方にもおすすめしたい、落ち着いた苦味と余韻が特徴のシードルといえるでしょう。

素材の風味を活かした料理や、塩味・こうばしさのある料理との相性は抜群!脂や塩気をスッキリと流しつつ、料理の輪郭を引き立て、食欲がそそられること請け合いの1本。派手さではなく、食卓に自然と馴染むような一体感が魅力的です。ぜひ、たくさんの方にお飲みいただきたいシードルです!

写真:初亀 瓶内二次発酵清酒 習作 辛口 2025-01

初亀 瓶内二次発酵清酒 習作 辛口 2025-01

¥3,800.- (720ml、税込)

静岡県藤枝市の「初亀醸造」より“初亀 瓶内二次発酵清酒 習作 辛口 2025-01”が新入荷。

『酒は造るのではなく、生まれるまで育てるもの』の精神のもと、数々のチャレンジを続けてきた「初亀醸造」。その「初亀醸造」による技術の研磨と目的とした新たな取り組みが、こちらの“習作”シリーズ。今年の“習作”第一弾として“初亀 瓶内二次発酵清酒 辛口 2025-01”が入荷してきました。

『静岡の乾杯酒』をテーマに掲げ、開発に着手。二次発酵時に醪を添加し、瓶内で炭酸ガスを自然発生させる、いわゆる『シャンパーニュ製法』に倣って醸したスパークリング日本酒に仕上げています。

穏やかで爽やかな香り、“初亀”らしい米の旨味やコク、酸が調和したしっかりとした味わいを持ちながら、鋭いキレとスムーズな余韻を感じさせる食事とも合わせやすい辛口のスパークリング。心地よいガス感がまとわり、爽やかな味わいに仕上がっています。シャンパングラスに注いでいただくと見た目にも非常に美しく、繊細な味わいを存分にお楽しみ頂けることでしょう。“習作”とは芸術の分野で、練習のために作品を作ること。まさに、「初亀醸造」の未来が垣間見える、意欲的なお酒といえるでしょう!

写真:日高見 中取り純米大吟醸 黒の瓢箪ボトル

日高見 中取り純米大吟醸 黒の瓢箪ボトル

¥5,500.- (720ml、税込)

宮城県石巻市の「平孝酒造」より“日高見 中取り純米大吟醸 黒の瓢箪ボトル”が新入荷。

日本の誇る漁港街、宮城県は石巻に位置する「平孝酒造」。東日本大震災の被害から立ち上がり、震災前以上の意欲で酒造りに取り組む「平孝酒造」の念願であった〈山田錦〉の栽培契約の賜物である“日高見 中取り純米大吟醸 黒の瓢箪ボトル”が新入荷してきました。

「平孝酒造」が栽培契約を結んでいるのは、兵庫県産〈山田錦〉の中でも特に良質の米を栽培する特A地区、兵庫県東条町松沢地区産。これまでは村米制度という特有の制度の中で、兵庫県内の蔵元以外には、殆ど流通することのなかった最高質の〈山田錦〉。しかし、「平孝酒造」の長年に渡る実績や信頼関係により、遂に契約栽培へと至りました。

古来より、3つ揃って三拍(瓢)子で縁起よし、6つ揃って無病(六瓢)息災のお守りになるといわれる瓢箪。酒米の王様〈山田錦〉の持てる力を、十分に引き出した、非常に力強く、かつ上品な逸品中の逸品といえる、贅沢な1本です。

写真:英君 ゴクゴク純米

英君 ゴクゴク純米

¥2,900.- (1.8L、税込)

¥1,550.- (720ml、税込)

静岡県静岡市由比町の「英君酒造」より“英君 ゴクゴク純米”が新入荷。

「英君酒造」は創業明治14年、日英修好通商条約締結と徳川の英でた君主にちなんで命名されました。特に、近年は静岡県新酒鑑評会では上位に顔を出す安定感、さらに全国新酒鑑評会でも入賞はもちろん、金賞にも輝く静岡県中部の実力蔵です。

今回の“ゴクゴク純米”は、定番の”特別純米”よりアルコール度数で2度ほど低い14度に仕上げた喉ごしのいい純米酒。アルコール度数を低めに設定する事によって、飲み易さを全面に求めた”英君”自信の純米酒。ただ加水して低アルコ-ルに仕上げただけではなく、仕込み段階でグルコース濃度を高め、酒本来の旨みや味わいがありつつ、すっきりとした口当たりが実現されています。

暑い日は冷してゴクゴク。寒い日は燗でゴクゴク。もちろん常温でもゴクゴクと楽しめますよ!

写真:手取川 Sparkling dot

手取川 Sparkling dot

¥2,100.- (720ml、税込)

石川県白山市の「吉田酒造店」より“手取川 Sparkling dot”が新入荷。

吟醸王国、石川県を代表する名醸酒“手取川”。当店では、全国でも数店舗の特約店のみしか取り扱いのない特別限定酒“大吟醸生 男の夢”が、通年レギュラー酒として大きな人気を誇っています。

その「吉田酒造店」より、モダンでナチュラル、やさしい気分になれるSparkling Sakeが新入荷。ライチとグレープフルーツを合わせたような、やさしさ溢れる甘みと酸味に、心地よいガス感がまとわり、爽やかな味わいに仕上がっています。自然の発酵により生成されたキメ細かい泡が 疲れ心身をそっと癒してくれます。シャンパングラスに注いでいただくと見た目にも非常に美しく、繊細な味わいを存分にお楽しみ頂けることでしょう。

ラベルは立体的な独創感溢れるもの。山廃仕込の発酵時の泡と、グラスに注いだ時のワクワクする明るく元気なイメージを表現しました。爽快なキレと甘みが食欲をそそる逸品です!