入荷情報

写真:UGO COROLLA

UGO COROLLA

¥1,800.- (720ml、税込)

広島県呉市の「相原酒造」より“UGO COROLLA”が新入荷。

全国でも指折りの酒処として知られる広島県呉市の仁方にて創業以来、常なる品質の改善と丁寧な酒造りで良酒を醸し続ける「相原酒造」。その「相原酒造」が長年に渡り培った技術に、新たな感性を加え、より自由に“吟味”を追求する新しいラインとして誕生したのが、こちらの“UGO”。今、注目のお酒のひとつです。

今回の“UGO”のサブネームは、花冠を意味する“COROLLA-カローラ"と命名。味わいや余韻の繊細な重なりをイメージ。麹米には広島県産の〈こいおまち〉を50%精米、掛米には兵庫県産〈山田錦〉の60%精米し使用。“UGO”ラインで広島県産の〈こいおまち〉を使用するのははじめて。非常に意欲的な実験作といえます。上品で穏やかな香りと、輪郭のある酸で仕上げた、まとまりのある滑らかな味わい。フローラルな奥行きを感じられる全体に柔らかい香りが飲み手の気持ちをそそり、ふくよかでありながら飲み飽きせず、次々に盃の進むお酒といえるでしょう。

あくまでも王道を歩みつつ、それでいて日本酒新時代への扉を叩いた話題の1本。今後の“UGO”の展開からも、眼が離せません。ぜひ、たくさんの方に知っていただきたい“UGO”。今回もお見逃しなく!

写真:大那 純米吟醸スパークリング

大那 純米吟醸スパークリング

¥1,637.- (720ml、税込)

栃木県大田原市の「菊の里酒造」より“大那 純米吟醸スパークリング”が新入荷。

北に那須岳、東に八溝山を望む那須野ヶ原。侍塚古墳、那須国造碑(西暦600年代に建立された日本三古碑の一つ)等、数々の歴史的遺産を持つ湯津上村は、いにしえの古墳の里として古くから栄えています。慶応2年(1866年)に創業された酒造業では、“一流”・“君の友”等、代々の銘柄を経て昭和30年(1955年)菊の里酒造に発展。その後、平成16年(2004年)に“大那”を立ち上げ、幾多の苦難の末に多くの方に愛されるお酒となりました。

こちらの“純米吟醸スパークリング”は、これからの時期のパーティーなどにピッタリな、瓶内二次発酵による清涼感あふれる発泡性にごり酒。通称“スパークリングダイナ”。にごり酒=甘口というイメージに反し、フルーティーでありながらやや辛口、さらにガスの刺激によりとても爽やかな飲み口に仕上がっています。1000本のみ製造される限定生産の”スパークリングダイナ”。ぜひ、みなさんにお飲みいただきたい1本です。

写真:正雪 純米大吟醸 備前雄町

正雪 純米大吟醸 備前雄町

¥4,200.- (1.8L、税込)

¥2,000.- (720ml、税込)

静岡県静岡市由比町の「神沢川酒造場」より“正雪 純米大吟醸 備前雄町”が新入荷。

長い間、品切れが続き、大変申し訳ございませんでした。ふくよかな旨さとやさしい香り。〈備前雄町〉のよさを充分に引き出した“純米大吟醸”として、多くのファンを魅了してやまないお酒“正雪 純米大吟醸 備前雄町”。

洋梨のような上品な香りと 岡山県産〈備前雄町〉ならではの膨らみのある味わいとキレのよさが特徴です。“正雪”のよさがしっかりと表現された蔵元自信作の1本です!

蔵の横を流れる清冽な神沢川を2km程さかのぼった地点から取水して使用。また酵母には静岡酵母を積極的に使うなど、静岡、そして港町・由比にしっかり根をはった静岡を代表する蔵元「神沢川酒造場」。ぜひ多くの方にお飲みいただきたいお酒です。

写真:山形正宗 Natsukaze 2025

山形正宗 Natsukaze 2025

¥3,200.- (1.8L、税込)

¥1,800.- (720ml、税込)

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山形正宗 Natsukaze 2025”が新入荷。

全国の日本酒の中でも、たいへんレベルの高い山形県。その中においても、しっかりした味わいで人気が高いのが「水戸部酒造」の“山形正宗”。その“山形正宗”に仲間入りするや、一躍夏の酒の定番酒として、大人気を誇ったのがこちらの“山形正宗 夏ノ純米”。

夏という季節を意識した酒質設計と、夏の夜をイメージしたラベルは、夏を彩るお酒にはもってこい。穏やかな果実香を持ち、フレッシュでフルーティーな味わい。『豊かな米の味わいと銘刀正宗の切れ』をめざす“山形正宗”らしく、ふくよかで柔らかい味わいを引き出しながら、スパッと切れる豪快さは夏にピッタリです。

あつ~い夏の間の日本酒として最適の1本。季節の酒としての日本酒のおいしさ、夏の料理との相性のよさをきっと感じられることでしょう。

写真:庭のうぐいす 鶯印のどぶろく ピンク

庭のうぐいす 鶯印のどぶろく ピンク

¥1,820.- (720ml、税込)

福岡県久留米市の「山口酒造場」より“庭のうぐいす 鶯印のどぶろく ピンク”が新入荷。

天保3年(1832年)の創業以来、幾多の困難を乗り越えて良酒を醸し続ける「山口酒造場」。近年では、平成3年の二度の台風により、壊滅的な打撃を受け、酒蔵の移転まで考えましたが、やはり江戸時代から慣れ親しんだ水と空気には代えられないと断念。これを機に、造りを大幅に小型化し、原料である米、水、造り手の特徴が出やすい造りを信条としています。

「山口酒造場」の醸す、“鶯印のどぶろく”は、いわゆる“どぶろく”。醗酵したモロミを濾さずに、そのまま瓶詰めした濁り酒のことをどぶろくと言いますが、“鶯印のどぶろく”は、古式製法にて可能な限り手造りで仕込んだ、当店でも人気の定番どぶろくです。今回の“鶯印のどぶろく ピンク”は、定番の“どぶろく”製造に〈赤色酵母〉を用いた、見た目もあざやかな1本。天然の乳酸たっぷりの甘酸っぱい、爽やかな飲み心地は癖になります。ぜひ、2025年の春、自然の醸し出す軽快で心地よい味わいを、心からお楽しみください。

写真:墨廼江 純米吟醸 五百万石

墨廼江 純米吟醸 五百万石

¥2,800.- (1.8L、税込)

宮城県石巻市の「墨廼江酒造」より“墨廼江 純米吟醸 五百万石”が新入荷。

東日本大震災からの復興、銘酒“墨廼江”の火を消さぬよう、今まで以上に魂を注ぐ酒造りをすすめる「墨廼江酒造」。

こちらは酒造好適米〈五百万石〉を55%まで磨き上げた純米吟醸酒です。柑橘類を想わせる爽やかな香り、透明感溢れる豊かな味わい、果実系の爽やかな酸味がバランス良く絡み合った見事な“純米吟醸”に仕上がっています。

酒名である「墨廼江」の名は所在地の江戸、明治の地名であり、また水の神様を祭った墨廼江神社にちなんで名付けられました。柔らかく品格のある酒を目標とし、伝統を尊重する、丁寧な造りを信条としています。北上川の伏流水で仕込んだ銘酒“墨廼江”。ぜひ、じっくりゆっくり味わってみてください。

写真:乾坤一 純米酒 赤磐雄町

乾坤一 純米酒 赤磐雄町

¥3,300.- (1.8L、税込)

¥1,850.- (720ml、税込)

宮城県村田町の「大沼酒造店」より“乾坤一 純米酒 赤磐雄町”が新入荷。

創業は江戸時代中期の正徳二年(1712年)。紅花などの拠点として栄えていた、現・宮城県村田町に「大沼酒造店」は誕生しました。創業当初は"不二正宗"という銘柄で販売していましたが、明治三年、視察で訪れた初代・宮城県知事の松平正直が、飲んだお酒の味わいに感動。この世で一番のお酒になるようにと、その酒を"乾坤一"と名付けました。

こちらは、歴史ある酒米・岡山県赤磐地区産の最高級の〈雄町〉をを使用した純米酒。〈雄町〉らしい重厚で幅のある味わい、凝縮されたお米の旨みが広がります。瑞々しくフレッシュさも感じられ、全体を引き締める輪郭のある酸も心地よく、余韻豊かな後口。ついつい盃を重ねてしまいます。

"乾坤一"の名に恥じぬよう、真剣に日本酒の在るべき姿を追い求め、妥協を許さぬ「大沼酒造店」の“乾坤一 純米酒うすにごり生 赤磐雄町”。天下一の美酒を造り出す卓越した技量と気高き誇りを詰めこんだ1本。ぜひ、“乾坤一”自慢の味わいをご堪能ください。

写真:秋鹿 生もと 上村大町雄町 無濾過生原酒

秋鹿 生もと 上村大町雄町 無濾過生原酒

¥4,000.- (720ml、税込)

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 生もと 上村大町雄町 無濾過生原酒”が新入荷。

大阪府最北端、北摂連山に囲まれた山里・能勢。創業以来、120年以上に渡り続けてきた米作りと酒造りの兼業経験を生かし、米作りから酒造りを始めるシャトー型に移行して約30年。味わい深い純米酒のみを丁寧に丁寧に醸す「秋鹿酒造」。

“秋鹿  生もと上村大町雄町 無濾過生原酒”は、蔵の回りに広がる自営田の中でも、上村大町という圃場名の田んぼにて、無農薬の有機循環農法で醸された〈雄町〉米のみで醸した自信の1本。ラベルの真ん中にある『へのへのもへじ』の判は、無農薬有機循環農法にて育てたお米を100%使用したという証。酒米作りに邁進する「秋鹿酒造」でも、循環農法(酒造りから出た糠や酒粕などを肥料に生かす)によりできた米を100%使用したお酒は、まだまだごく少数という貴重なお酒です。

濃醇でしっかりとした味わいのお酒となりやすい〈雄町〉米の特徴をしっかり出しながら、独特の酸で味を引き締める魅惑の逸品といえるお酒です。

写真:冩樂 純米吟醸 播州山田錦

冩樂 純米吟醸 播州山田錦

¥5,250.-(1.8L、税込)

¥2,790.-(720ml、税込)

福島県会津若松市の「宮泉銘醸」より“冩樂 純米吟醸 播州山田錦”が新入荷。

今や日本中に知られる『白虎隊』。明治維新という時代の大きな流れの中、故郷・会津を守るという、純粋な気持ちで戦場に赴いた、少年たちの悲劇は、時代を超えて共感する人を誘い、鶴ヶ城、そして自刃した飯盛山には今なお多くの方が訪れます。

そんな会津若松・鶴ヶ城の脇に蔵を構える「宮泉銘醸」から蔵元自信の“冩樂 純米吟醸 山田錦”が満を持して新入荷してきました。酒米の王様、兵庫県産〈山田錦〉を贅沢に50%精米。純米大吟醸規格仕上げのこちらの“冩樂”。

しっかりと旨みが含まれ、そして反面、繊細なフレッシュさも感じられます。喉を転がり落ちた後のキレは抜群!このキレのよさこそが“冩樂”に共通する優れた特徴のひとつといえます。米、酒、人を愛し、また誰からも愛される酒を目指す。そんな宮森社長の『純愛仕込』の精神がほとばしる“冩樂”気合いの1本です。

写真:雨後の月 純米大吟醸 愛山

雨後の月 純米大吟醸 愛山

¥4,800.- (1.8L、税込)

¥2,400.- (720ml、税込)

広島県呉市の「相原酒造」より“雨後の月 純米大吟醸 愛山”が新入荷。

今年も人気のお酒が続々と入荷、高い評判を誇っている“雨後の月”ですが、そのなかでも抜群にうまいお酒としてオススメなのが、“雨後の月 純米大吟醸 愛山”です。

〈愛山〉は酒米として人気の高い〈山田錦〉や〈雄町〉と同系統でもあり、非常に酒造適性が高い品種。しかし、軟質米でとても米が砕けやすいという米の特性を持つため、〈愛山〉を醸造するには優れた技術と培われた経験が必要となります。

こちらの〈愛山〉を「相原酒造」の堀本杜氏は『今まで使ってきた米の中でもとても良くできた米。出来あがった酒は予想通り米の甘みもあり、味わいのある酒に仕上がってくれました」と評価しました。ゴージャスかつシャープという相反する味わいを堪能できる1本。名杜氏『堀本敦志』氏の卓越した技術と酒造りに対する思い入れの深さが感じられる逸品です!