入荷情報

写真:裏・雅山流 艶華 純米大吟醸出品酒 山田錦35%

裏・雅山流 艶華 純米大吟醸出品酒 山田錦35%

山形県米沢市の「新藤酒造店」より
“裏・雅山流 艶華 純米大吟醸出品酒 山田錦35%”が新入荷。

DSC_2497-crop 裏・雅山流 艶華 純米大吟醸出品酒 山田錦35%
 ¥10,000.-(1.8L、税抜)【新入荷】

 『山は動かぬもの、川は流れるもの。人は日常の
 営みに於いて、流れ行く個々の物事を固定して
 捉えるが、大自然の流れるままに身を任せた時、
 自然の中の万物はすべてのつながりの中で時間と
 共にながれゆくことに気付かされる。酒造りも
 また固執した考えに捉われずにこの恵まれた天地の
 中で、常に自然体で技を磨きあげてゆきたい。』
 とは、“雅山流”を醸す 蔵元兼杜氏・新藤雅信氏の
 言。まさにその言葉の通り、自分の理想の酒造りに
 邁進する「新藤酒造店」のひとつの答えが
 こちらの“裏・雅山流 艶華 純米大吟醸出品酒”です。

 毎年、春に行われる鑑評会の出品酒として、
 蔵の持ちうる技術の粋をつぎ込んだ逸品。
 綺麗でふくらみのある味と華やかな香りが、
 高品位にバランスしている究極の純米大吟醸です。
 もちろん世に出るのはごく少量。お飲み逃がしなく!

写真:明鏡止水 純米大吟醸 斗瓶囲い

明鏡止水 純米大吟醸 斗瓶囲い

長野県佐久市の「大澤酒造」より“明鏡止水 純米大吟醸 斗瓶囲い”が新入荷。

DSC_7267 明鏡止水 純米大吟醸 斗瓶囲い【新入荷】
 ¥10,000.-(1.8L、税抜)

 豊富な米、良質の水に恵まれた佐久の
 自然環境を生かし、元禄2年(1689年)より
 酒造りを始めた「大澤酒造」。今では、その
 造りのほとんどが酒造好適米によって丁寧に、
 心をこめて醸され、“明鏡止水”は長野県を
 代表するお酒として、高い評価を得ています。

 この度、入荷してきました“明鏡止水 大吟醸
 斗瓶囲”は、最高級の酒米、兵庫県東条産の
 特A〈山田錦〉を35%まで磨き上げ、醸された
 まさに芸術品といっても過言ではない1本。

 透明感のある軽快な飲み口、それでいて、
 奥深くコクのある風味を兼ね備えることにより、
 飲んだ後の満足感も充分に感じつつ、さらには
 心地よい余韻を印象的に残していきます。
 “明鏡止水”とは、心の中に邪念が無く、澄みきった
 心境を表す言葉。その言葉の如く、真摯に酒造りに
 打ち込む「大澤酒造」の心意気を感じる1本です。

写真:紀土 KID 純米酒 あがらの山廃生原酒

紀土 KID 純米酒 あがらの山廃生原酒

和歌山県海南市の「平和酒造」より“紀土 KID 純米酒 あがらの山廃生原酒”が新入荷。

DSC_7309 紀土 KID 純米酒 あがらの山廃生原酒【新入荷】
 ¥3,200.-(1.8L、税抜)

 「平和酒造」が蔵を構える海南市溝の口は、
 山間から紀伊水道へと開ける稲作の盛んな地。
 紀州の山々に降り注いだ雨水が、木や土に
 よって濾され良質な地下水が豊富な土地です。
 そんな『紀州の風土』に根ざした酒造りのイメージ
 にて命名された“紀土”ですが、それだけに
 自社田での稲作栽培にも非常に力を入れています。

 米作りは10年目、そして酒米〈山田錦〉での稲作は
 6年目を迎え、今年は“紀土 KID 純米酒 あがらの
 田で育てた山田錦”が山廃造りの生原酒として
 発売されました。山廃造りらしい酸、その数値は
 2.4。とびきり張りのある酸をもったお酒を、
 ひと夏の間、0℃で貯蔵することにより、自然の
 まま米の旨みを引き出し、非常にバランスのよい
 お酒として仕上がっています。生とはいえ、
 冷やでよし、燗でよしの逸品といえるでしょう。

 ちなみに『あがら』とは『私たちの』という意味の
 和歌山方言。蔵人たちの思いのこもった1本です!

写真:嵩村桂 純米大吟醸

嵩村桂 純米大吟醸

新潟県新潟市の「村祐酒造」より“嵩村桂 純米大吟醸”が新入荷。

DSC_4421 嵩村桂 純米大吟醸【新入荷】
 ¥2,200.-(500ml、税抜)

 個性的で素晴らしい味わいが人気の“村祐”。
 その「村祐酒造」より、“村祐”ではない、
 その名も“嵩村桂 純米大吟醸”が新入荷です。

 そのお酒は、発起人の桂澤一美氏のひと言から。
 『新潟市秋葉区の人、米、水でお酒を醸せない
 かな?』。その心意気に「タカツカ農園」の
 髙塚俊郎氏、そして「村祐酒造」の村山健輔社長が 
 動き、米作り、酒造りのそれぞれにも3人が直接
 携わった、まさに文字通りの地酒。銘柄には、
 3人の名字から1文字ずつ取り「嵩村桂」と命名。

 爽やかな酸味、そして適度な甘み。フルーツを
 思わせる甘酸っぱく、爽やかな味わいが
 楽しめます。口当たりの柔らかさ、キレの良さを
 併せ持ち、奥に秘めた芯の強さが感じられる
 非常に完成度の高い1本。入荷数はごく少量です!

写真:奥鹿 純米火入原酒 山田錦 参年熟成

奥鹿 純米火入原酒 山田錦 参年熟成

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“奥鹿  純米火入原酒 山田錦 参年熟成”が新入荷。

DSC_7206 奥鹿 純米火入原酒 山田錦 参年熟成【新入荷】
 ¥3,200.-(1.8L、税抜) 

 『米作りから酒造りまで』の『一貫造り』により
 純米酒のみを醸す蔵元「秋鹿酒造」。
 その“秋鹿”のもうひとつのラインが“奥鹿”。

 創業者である奥鹿之助にちなんだ熟成酒の
 シリーズについて名付けられる銘柄名が“奥鹿”
 であり、こちらの“奥鹿 純米火入原酒”は、
 約三年の熟成期間を経て出荷されてきた1本。
 個性豊かで上品な熟成香をまろやかな米の
 旨みは燗酒としていただくと更になおよし。
 艶っぽい甘みと透明感のある酸の絶妙の
 バランスを感じることができます。原酒らしい
 パンチは燗にしてもしっかりと力強く、濃い
 味付けの料理と合わせても決して負けず、むしろ
 料理を活かしてくれる、そんな日本酒といえます。

 ただでさえ奥深い“秋鹿”のさらに奥深い部分を
 見せつけてくれる、そんな主張のある“奥鹿”です!

写真:庭のうぐいす 純米吟醸 ぬるはだ

庭のうぐいす 純米吟醸 ぬるはだ

福岡県久留米市の「山口酒造場」より“庭のうぐいす 純米吟醸 ぬるはだ”が新入荷。

DSC_2441-crop 庭のうぐいす 純米吟醸 ぬるはだ【新入荷】
 ¥2,500.-(1.8L、税抜)

 筑後川の程近くに蔵を構え、近年熱狂的なファンも
 非常に多い“庭のうぐいす”を醸す「山口酒造場」。
 季節のお酒“ひやおろし”、“あきあがり”も大変
 好評をいただきましたが、今回は燗酒専用酒の
 “ぬるはだ”が新入荷してきました。 

 『いい酒ほど燗をつけろ』とは、ある先人の言葉。
 繊細な中にしっかりと酸味、甘みを感じ、ほどよい
 熟成感が漂います。少し温めて(ぬる燗から人肌燗
 くらい)飲んで頂きたいという思いが酒名の由来。
 上品な味の和食や、季節食材とともにお楽しみ
 いただける、非常にレベルの高い燗酒です。

 意外に寒い、福岡県久留米の地。その寒さから
 生まれる、身体の芯から温まる1本。料理の味を
 一層ひきたてるとともに、呑み手の心まで温めて
 くれる、常に隣に置いておきたい燗専用酒です!

写真:駿州中屋 純米吟醸 雄町

駿州中屋 純米吟醸 雄町

静岡県富士宮市の「富士高砂酒造」より“駿州中屋 純米吟醸 雄町”が新入荷。

DSC_7121 駿州中屋 純米吟醸 雄町【新入荷】
 ¥3,200.-(1.8L、税抜)

 “酒舗よこぜき”より南へ下ること約150m、
 地元中の地元である「富士高砂酒造」。
 先代の故・吹上杜氏の遺志を引き継いだ
 小野杜氏が、先代が非常に得意とした
  〈雄町〉米を使用して醸した1本が届きました。

 先代である故・吹上杜氏を彷彿とさせる
 シャープで輪郭のある香り、そして“駿州中屋”
 特有のコクと〈雄町〉米の味が相まって、酒の
 強さを感じさせる、芯のしっかりとした味わい。
 そして何といっても心地よい〈酸〉。この〈酸〉が 
 全体のバランスをギュッと引き締めることにより、
 日本酒としての完成度をより一層高めています。

  「富士高砂酒造」の今期の仕込みタンクの中でも
 1、2を争う素晴らしい味わい。小野杜氏の気合の
 入りようがビシビシと伝わってくる逸品です!

写真:H.森本 炸裂辛口純米+5.5

H.森本 炸裂辛口純米+5.5

静岡県菊川市の「森本酒造」より“H.森本 炸裂純米辛口+5.5”が新入荷。

DSC_5831 H.森本 炸裂純米辛口+5.5【新入荷】
 ¥2,200.-(1.8L、税抜)

 時代に迎合せず、ただ自分の造りたい酒を
 醸す。そんな森本社長兼杜氏のわがまま(?)な
 酒造りを具現化したのが、限定販売酒であり、
 とても希少なお酒である“H.森本”シリーズです。

 今回の“H.森本”は、思いきってメーターを
 きった(日本酒度を上げた)“炸裂純米辛口”。
 辛さの中にある旨みを追求し、キレ味もただ
 キレるだけでなく、奥行きのある上品さを求め、
 奥深さと流麗さを兼ね備えた日本酒といえます。
 辛さ炸裂というよりも、美味さ炸裂といった
 ほうがピッタリとくる、そんな印象の1本。
 お酒を搾る工程にもこだわり、昔ながらの
 手作業でゆっくりじっくりと搾った、
 造り手の気持ち、愛情が感じられる逸品です。

 ただ辛口の酒というだけではく、お酒本来の
 美味さ、楽しさ、素晴らしさを呑み手に教えて
 くれる、今どき珍しい辛口酒といえるでしょう。

写真:THE手取川 純米大吟醸

THE手取川 純米大吟醸

石川県白山市の「吉田酒造店」より“THE手取川 純米大吟醸”が新入荷。

DSC_7080 THE手取川 純米大吟醸【新入荷】
 ¥2,800.-(1.8L、税抜)

 吟醸王国、石川県を代表する名醸酒“手取川”。
 当店では、全国でも数店舗の特約店のみしか
 取り扱いのない特別限定酒“大吟醸生 男の夢”が、
 通年レギュラー酒として大きな人気を誇っています。
 その「吉田酒造店」より、特別なお酒にだけ
 名乗る限定酒“The手取川 純米大吟醸”が新入荷。

 米、水、気候と全ての条件を地元産にこだわり、
 究極のテロワール純米大吟醸として醸しました。
 立ち香にある純米大吟醸らしい品格の華やかな
 香りは、開栓後しばらくすると落ち着き、
 含み香として華やいだ香りが鼻を抜けます。
 適度な熟成により、程よいコクと円やかさが生まれ、
 上品な米の旨みがしっかりと乗った、奥ゆかしい
 味わいとキリッとした締まりが心地よい1本。
 お手軽な大吟醸クラスのお酒としては、アタマひとつ
 抜けている、そんな印象の“The 手取川”です!

写真:霧筑波 純米酒 夕霧

霧筑波 純米酒 夕霧

茨城県つくば市の「浦里酒造店」より“霧筑波 純米酒 夕霧”が新入荷。

DSC_7003 霧筑波 純米酒 夕霧【新入荷】
 ¥2,520.-(1.8L、税抜)

 世の中の多くは、その時代の流れに反映され
 ながら存在していくものですが、この蔵元、
 そしてこの酒は違う。それが「浦里酒造店」の
 おくる“霧筑波”。時流に左右されない
 徹底した酒造りに熱い情熱を注ぎ、近年まで
 ほとんど茨城県外には出荷されなかった
 あの“霧筑波”の純米酒が入荷してきました。

 “霧筑波”全商品に共通する輪郭のある酸と、
 非常にキレのいい味わいが大変心地よく、
 知らず知らずに盃を進ませ、そして食を
 進ませてくれること請け合いの1本です。
 燗酒専用酒として、寒い季節にうってつけの
 非常に魅力的なお酒に仕上がっています。

 信念を貫く、浦里社長と佐々木杜氏の意志が
 ひしと感じられる、“霧筑波”をお楽しみください。