入荷情報

写真:駿州中屋 純米吟醸無濾過生原酒 槽掛け

駿州中屋 純米吟醸無濾過生原酒 槽掛け

静岡県富士宮市の「富士高砂酒造」より“駿州中屋 純米吟醸無濾過生原酒 槽掛け”が新入荷。

DSC_8798 駿州中屋 純米吟醸無濾過生原酒 槽掛け【新入荷】
 ¥3,217.-(1.8L、税抜)

 “酒舗よこぜき”より南へ下ること約150m、
 地元中の地元である「富士高砂酒造」。
 先代の故・吹上杜氏の遺志を引き継いだ
 小野杜氏が、先代直伝の秘伝技術により
 丁寧に醸しあげ、槽で搾った1本が届きました。

 故・吹上杜氏を彷彿とさせるシャープで
 輪郭のある香り、そして“駿州中屋”特有の
 コクと〈山田錦〉の旨みが相まって、酒の
 強さを感じさせる、芯のしっかりとした味わい。
 そして何といっても心地よい〈酸〉。この〈酸〉が 
 全体のバランスをギュッと引き締めることにより、
 日本酒としての完成度をより一層高めています。

 「富士高砂酒造」の今期の仕込みタンクの中でも
 1、2を争う素晴らしい味わい。小野杜氏の気合の
 入りようがビシビシと伝わってくる逸品です!

写真:墨廼江 純米吟醸 蔵の華

墨廼江 純米吟醸 蔵の華

宮城県石巻市の「墨廼江酒造」より“墨廼江 純米吟醸 蔵の華”が新入荷。

DSC_5152 墨廼江 純米吟醸 蔵の華
【新入荷】
 ¥2,700.-(1.8L、税抜)

 世界三大漁場のひとつに数えられる
 金華山沖を抱え、日本有数の水産都市である
 石巻。その石巻で150年以上に渡り、銘酒を
 造り続ける東北の人気蔵「墨廼江酒造」より
 〈蔵の華〉米で仕込んだお酒が入荷してきました。

 宮城県が開発した酒造好適米〈蔵の華〉、
 酵母には〈宮城酵母〉を 使用し、まさにオール
 宮城県産ともいえる純米吟醸酒。フレッシュな
 果実の如き香りとほのかな甘み、爽やかな酸味が
 三位一体となってバランスよく調和しています。
 飲んだ後もキリッと爽やかで、透き通った余韻を
 お楽しみいただける、心地のよい1本です。

  “墨廼江”ならではの上品で気品ある味わいと、
 サバケのよい〈蔵の華〉米の融合。香りと風味の
 絶妙な調和したお酒をぜひお楽しみください!

写真:山形正宗 まろら 生

山形正宗 まろら 生

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山形正宗 まろら 生”が新入荷。

DSC_8821 山形正宗 まろら 生【新入荷】
 ¥1,800.-(720ml、税抜)

 全国の日本酒の中でも、たいへんレベルの高い
 山形県。その中でも、しっかりした味わいで
 人気が高いのが「水戸部酒造」の“山形正宗”。

 その「水戸部酒造」が全国に先駆け、意欲的に取り
 組むのが、こちらの“まろら”。山形工業技術試験
 センターの協力により日本初、というよりも世界初の
 『マロラティック発酵(Malo-Lactic Fermantation)
 :MLF』技術を活用した日本酒です。MLFは、
 一般的に赤ワイン醸造で使用される技術で、
 乳酸菌にの働きによりお酒に含まれるリンゴ酸が
 乳酸に変化し、やさしくやわらかな味わいを
 生み出すものです。“山形正宗”の骨格とミネラル感
 を生かしつつ、飲み心地のよいやわらかさを実現
 しています。乳酸による力強くやさしい酸味と
 それにバランスする甘みは生ハムなどの洋食にも
 ピッタリ。食事に自然に寄り添う希少な1本。
 あまりに出来がよく、生での限定発番が決定です!

写真:新政 貴醸酒 陽乃鳥

新政 貴醸酒 陽乃鳥

秋田県秋田市の「新政酒造」より“新政 貴醸酒 陽乃鳥”が新入荷。

DSC_5352 新政 貴醸酒 陽乃鳥【新入荷】
 ¥1,759.-(720ml、税抜)

 とどまるところを知らない‟新政”人気。
 今年からは火入れの”colors”レーベル、そして
 生酒の‟No.6”レーベル、そしてこちらの
 ‟陽乃鳥”や白麹仕込‟亜麻猫”などの‟Private Lab”
 レーベルと、3種のカテゴリーでの販売となり、
 それぞれの特徴もわかりやすくなりました。

 今回入荷してきたのは“新政 貴醸酒 陽乃鳥”。
 “貴醸酒”とは、仕込みの際に通常は〈水〉を
 タンクへ投入するところ、すでに製造された
 〈清酒〉にて仕込んだお酒。その起源は
 平安時代にまで遡る清酒醸造法。それを現代の
 “新政”流で表現した、大変興味深い1本です。

 甘味と酸味が屹立したその味わいは、“新政”の
 中でももっともPOPなもの。マンゴーを思わせる
 濃厚な甘みと甘酸っぱく感じる酸がバランス。
 他に類を見ない、新感覚のテイストは、呑み手を 
 日本酒の新世界へといざなってくれます。

写真:新政 白麹仕込純米酒 亜麻猫Spark

新政 白麹仕込純米酒 亜麻猫Spark

秋田県秋田市の「新政酒造」より“新政 白麹仕込純米酒 亜麻猫Spark”が新入荷。

DSC_2786 新政 白麹仕込純米酒 亜麻猫Spark【新入荷】
 ¥1,528.-(720ml、税抜)
 

 全国に名を轟かす銘醸蔵「新政酒造」は、
 嘉永5(1852)年に、初代・卯兵衛が秋田藩
 久保田城の外町にて創業。醸造研究者であった
 五代目・卯兵衛のもと「新政酒造」の蔵付酵母が
 分離され、協会6号酵母として酒造技術の向上に
 大きく役立ちました。由緒ある「新政酒造」の
 大きな転機は近年、8代目・佐藤祐輔社長が就任
 伝統と革新を重んじた、日本酒の未来を変えるが
 如き、チャレンジを図るようになりました。

 こちらの“亜麻猫Spark”も、非常に意欲的な
 日本酒。通常でも十分に特徴的な”亜麻猫”を
 瓶内二次発酵。シュワッと心地よい米の旨みが
 口の中に広がり、さらにほんのり甘酸っぱい、
 まるでグレープフルーツのようなさわやかな酸と
 ともに消えていきます。これからの時期、シャン 
 パンのように盃の進むスパークリング日本酒。
 ぜひ、みなさんにお呑みいただきたい1本です。

写真:うごのつき 純米吟醸山田錦 無濾過生原酒

うごのつき 純米吟醸山田錦 無濾過生原酒

広島県呉市の「相原酒造」より“うごのつき 純米吟醸山田錦 無濾過生原酒”が新入荷。

DSC_8144 うごのつき 純米吟醸山田錦 無濾過生原酒  
 ¥3,400.-(1.8L、税抜)
【新入荷】
 

 年末来、さまざまな新酒がことごとく話題に、
 そして人気となっている‟雨後の月”。今回、
 入荷してきたこちらも、まちがいなく評判を
 よぶであろう‟うごのつき 純米吟醸山田錦”。

 酒米の王様〈山田錦〉を50%精米。協会18号
 酵母と協会9号酵母を巧みに使い、丁寧に醸した
 逸品。単品で味わうのはもちろん、食中酒と
 してもゆっくりと呑み続けられるお酒に仕上がっ
 ています。しっかりと味のノッた呑み応えと
 喉を落ちた後のスッキリ感が同居する、小気味
 いい淡麗辛口のお酒。しかし、無濾過生原酒の
 重厚感が味わいに幅を持たせ、〈山田錦〉を
 使用したお酒らしい堂々たる存在感を感じます。

 年にいちど、この時期にのみ発売となる、数量
 限定の“うごのつき 純米吟醸山田錦 無濾過生原酒”。
 名杜氏『堀本敦志』氏の卓越した技術と酒造りに
 対する思い入れの深さが感じられる逸品です!

写真:新政 純米 生成(エクリュ)ラベル

新政 純米 生成(エクリュ)ラベル

秋田県秋田市の「新政酒造」より“新政 純米 生成(エクリュ)ラベル”が新入荷。

DSC_5092 新政 純米 生成(エクリュ)ラベル【新入荷】
 ¥1,259.-(720ml、税抜)

 今や、日本酒業界のみならず、多方面にわたる
 感度の高い人々より熱い視線を浴びる‟新政”。
 しかしその動向は、単に奇をてらうのではなく、
 酒造りの王道を歩まんとするが故。さらに自然に、
 さらに美味しくを体現するためのものといえます。

 こちらの‟新政 純米 生成(エクリュ)ラベル”。
 いわゆる‟COLORS”とよばれるレーベルの1本。
 お米には秋田県産の〈酒こまち〉を100%使用。
 麹米40%、掛米60%の磨きにより、6号酵母で
 仕込みました。原酒でありながらアルコールは
 15%。十分な存在感がありながら、口当たりは
 軽やかな飲み口。ほどよい旨みと適度な酸が
 心地よい‟新政”スタイルの食中酒といえます。

 ‟COLORS”レーベルは、1度火入れをおこなった、
 ‟新政”のコアとなる定番酒。安定感も抜群で、
 常に冷蔵庫に入れておきたいmustなお酒です!

 

写真:翠玉(すいぎょく) 純米吟醸

翠玉(すいぎょく) 純米吟醸

秋田県湯沢市の「両関酒造」より“翠玉(すいぎょく) 純米吟醸”が新入荷。

DSC_5644 翠玉 純米吟醸【新入荷】
 ¥3,000.-(1.8L、税抜)

 明治7年創業の「両関酒造」。秋田県南部の
 広大に広がる平野に位置し、蔵元のまわりの
 圃場では良質の米が栽培されています。
 一方、冬は雪に覆われる厳しい自然環境ゆえ、
 良質の水にも恵まれており、栗駒山系から流れる
 水は、名水百選にも選ばれる『力水』となり、
 「両関酒造」の優れた仕込み水でもあります。

 こちらの“翠玉 純米吟醸”は、「両関酒造」が
 その持てる技術を高いレベルでぶつけた1本。
 秋田県内で栽培された酒造好適米を
 全量に使用し、雪深い湯沢の地で、丁寧に
 丁寧に醸された、たいへん希少なお酒です。

 ふんわりと呑み手を誘う吟醸香となめらかな
 味わい。ツツーッと喉へと落ちる頃には、
 飲み口のインパクトは、頭の奥へと記憶されます。
 雪深い秋田の自然の産物、ぜひお楽しみください!

写真:たちばな原酒

たちばな原酒

宮崎県高鍋町の「黒木本店」の芋焼酎“たちばな原酒”が再入荷。

DSC_7117 たちばな原酒【再入荷】
 ¥2,476.-(720ml、税抜)

 創業は明治18年。高鍋町の中心市街地にある、
 地元に根ざした蔵元「黒木本店」。『酒造りは
 原料があってこそのもの。その原料を表現する
 ための焼酎』と熱く語るのは黒木敏之社長。
 「黒木本店」では、昔から地元農家と提携し、
 原料作りに取り組んできた歴史があり、今では
 自家農園を法人化。農業生産法人「甦る大地の
 会」を結成し、焼酎のモロミ廃液までも肥料に
 リサイクルした有機農法に取り組み、地域循環型
 農業を推し進めています。何よりも原料の個性を
 尊重した酒造りに取組む蔵元といえるでしょう。

 こちらの“たちばな原酒”は、割水、ブレンド等に
 よる一切の調整を拒否した単一原酒100%の
 芋焼酎。室で育てあげた麹米には、宮崎県産の
 〈ヒノヒカリ〉を使用。自家農園と地元生産者
 グループにて栽培した掘りたての〈黄金千貫〉で
 仕込みました。コクと深み、そして芋の爽やかな
 風味を十分楽しめる芋焼酎に仕上がっています。

写真:H.森本 誉と山田のうっかり純米大吟醸50 おおマイゴッド2っー!

H.森本 誉と山田のうっかり純米大吟醸50 おおマイゴッド2っー!

静岡県菊川市の「森本酒造」より
“H.森本 誉と山田のうっかり純米大吟醸50 おおマイゴッド2っー!”が新入荷。

DSC_5836 H.森本 誉と山田のうっかり純米大吟醸50
 おおマイゴッド2っー! 【新入荷】
 ¥3,700.-(1.8L、税抜)

 またまた酒屋泣かせ(笑)のなが~いお名前。
 そのお酒の裏貼りには、『えらいこっちゃ。
 山田40%の純大と誉50%を混ぜちまった。
 小せえタンクは似てるでなあ…と、“おお
 マイゴッド!”の2度目が登場!3(すりー)は
 無いでね。多分… H.森本(笑)』という、
 いつもながらの遠州弁。そして表には似顔絵。

 上記のとおり、兵庫県産〈山田錦〉40%精米の
 お酒と静岡県産〈誉富士〉の50%精米を贅沢に
 ブレンド。香り華やか、味わい豊か、さらに
 キレ良し。まさにいいとこどりの純米大吟醸に
 仕上がっています。この味を利く限り『おお
 マイゴッド』といいながら、こりゃ確信犯だな…
 と思ってしまうのは、酒屋の無粋な勘ぐり。

 ちなみにこの似顔絵、ダレが書いたのか、よく
 似てます。ラベルに顔を出すということは、
 それだけ自信作だから。呑むしかないですね!