入荷情報

写真:國権 純米吟醸原酒 スワローラベル

國権 純米吟醸原酒 スワローラベル

¥2,750.- (1.8L、税込)

¥1,430.- (720ml、税込)

福島県南会津町の「国権酒造」より“國権 純米吟醸原酒 スワローラベル”が新入荷。

日頃より大好評をいただいている南会津の銘酒“國権”。当店では“山廃純米”や‟純米大吟醸 てふ”など、非常に多くのファンの方に愛飲されていますが、今回入荷してきたのは、5年目となる“純米吟醸原酒 スワローラベル”です。

福島県の酒造りの指導に大変定評のある「福島県ハイテクプラザ」との共同研究により開発したアルコール度数13°の”純米吟醸原酒”。13°とアルコール度数は低めでありながら、決して薄っぺらな味わいではなく、ほどよい味わい。そしてうっすらとリンゴ系の爽やかな香りが絡み、おくゆかしい華やかさをのぞかせる、非常にやわらかみのある酒質だといえます。

キリッと冷やして夏野菜にあわせるもよし。夏の季語のツバメを配したラベルもGoodです!

写真:庭のうぐいす 特別純米 なつがこい

庭のうぐいす 特別純米 なつがこい

¥3,245.- (1.8L、税込)

¥1,815.- (720ml、税込)

福岡県久留米市の「山口酒造場」より“庭のうぐいす 特別純米 なつがこい”が新入荷。

学問の神様を祀る杜として、さらに梅の名所として知られる北野天満宮のほど近くにて、1832年より良酒を醸し続ける「山口酒造場」。その酒名は、山口家6代目当主利助の時代、山口家の庭に天満宮から鶯がやってきては、嬉しそうに湧き水で喉を潤し、身体を清めていたことに由来します。
 
こちらの“庭のうぐいす 特別純米 なつがこい”は、爽やかな酸味が特徴の特別純米酒。リンゴ酸を多く生成するタイプの酵母を使用することによる、白ワインを思わせる、やわらかな酸味が特徴。その中にフワリとした旨味が感じられ、爽快な飲み口で夏に最適なお酒に仕上がっています。

キリリと冷やして、ゴクゴク飲める、さらには暑い夏の食欲まで促してくれる、まさに夏の必須アイテムといっても過言ではない1本。ぜひ、夏のかわいいお伴に如何でしょうか???

写真:AKABU 純米吟醸 雄町

AKABU 純米吟醸 雄町

¥5,060.- (1.8L、税込)

¥2,530.- (720ml、税込)

岩手県盛岡市の「赤武酒造」より“AKABU 純米吟醸 雄町”が新入荷。

“AKABU”を醸す「赤武酒造」はもともと三陸海岸・岩手県上閉伊郡大槌町にあり、地元を中心に“浜娘”という日本酒を醸していました。しかし、 2011年の東日本大震災による津波で、蔵は押し流されてしまいます。その後のさまざまな苦難を経て、2013年に岩手県盛岡市の岩手県工業技術センター近くに蔵を竣工。2014年には、東京農大を卒業した古舘龍之介氏が酒造りに合流。その後、杜氏を継ぎ新生“AKABU”が誕生します。

今回「赤武酒造」が醸し、出荷となったのは〈雄町〉。通常〈雄町〉米で醸したお酒といえば、味わいに幅があり、どちらかといえば濃淳なタイプを想像しますが、こちらの“AKABU 純米吟醸 雄町”はひと味違います。味わいに幅のある部分の『らしさ』を残しつつ、フレッシュさを前面に押し出し、濃淳というよりも軽快かつ深みのある味わいを追い求めた1本。ぜひお楽しみください!

写真:スーパーくどき上手 純米大吟醸 改良信交

スーパーくどき上手 純米大吟醸 改良信交

¥4,400.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“スーパーくどき上手 純米大吟醸 改良信交”が新入荷。

“くどき上手”を醸す今井社長の飽くなきチャレンジ精神が生み出す、“くどき上手”の中でも最高精米を誇る1本。その名も“スーパーくどき上手”です。

平成元年まで山形県唯一の酒造好適米として栽培されてきた〈改良信交〉は〈たかね錦〉の系統選抜により、昭和34年に登録、育成されてきましたが、年々作付自体が少なくなりました。「亀の井酒造」は4年の歳月をかけ〈改良信交〉を委託栽培。30%まで精米し、丁寧に醸しました。上品な果実の如き立ち香、口に含むと柔らかく 滑らかな酸があり、それが綺麗に消えているような上品な味わいが楽しめます。幅のある豊かな味わいながら、甘・辛・酸・苦・渋の五味のバランスが絶妙。

『飲んだ人が幸せを感じられる酒造り』を目指す「亀の井酒造」。“スーパーくどき上手”は、美味しさにお酒の楽しさをプラスした日本酒です。

写真:天狗舞 超辛口純米

天狗舞 超辛口純米

¥3,080.- (1.8L、税込)

¥1,540.- (720ml、税込)

石川県白山市の「車多酒造」より“天狗舞 超辛口純米”が新入荷。

初代蔵元、車多太右衛門が諸国行脚の後、自らの住まいであるこの地に酒蔵を構え、旨い酒をとの一心で酒造りをはじめたといわれる「車多酒造」の創業は文政六年(1823年)。当時の酒造りの想いを脈々と伝える中で、新たな探求、創造として商品化された“超辛純米”。

この“天狗舞 超辛”は、辛さだけではなく、力強いうま味と研ぎ澄まされたキレのよさを兼ね備えた、美味しさ溢れる1本。超辛と名乗るだけあって、キーンと駆け上がるような辛さが、夏野菜などにも非常によく合い、さらなる食欲を掻き立ててくれること間違いナシです。

もちろん、この時期だけの限定出荷。爽快な辛さを、ぜひ皆さんも味わってみてください!

写真:山ねこ 麹米山田錦

山ねこ 麹米山田錦

¥3,080.- (1.8L、税込)

¥1,540.- (720ml、税込)

宮崎県木城町の「尾鈴山蒸留所」の芋焼酎“山ねこ 麹米山田錦”が新入荷。

宮崎県木城町、古くから山岳信仰の対象となっていた尾鈴山の山麓。その森の中にひっそりとたたずむ「尾鈴山蒸留所」。“きろく”、“中々”など品質第一の焼酎造りで愛される「黒木本店」が、緑溢れる清新な空気と、静寂に包まれた豊かな自然の中から焼酎を生み出したいと平成10年に設立しました。

『酒造りは原料があってこそのもの。その原料を表現するための焼酎』と熱く語るのは黒木信作社長。その言葉のとおり、父・敏之氏が発足した農業生産法人「甦る大地の会」が栽培した甘藷〈ジョイホワイト〉と酒造好適米の王様である〈山田錦〉で仕込んだ自信の芋焼酎が“山ねこ 麹米山田錦”。「尾鈴山蒸留所」の看板商品でもある芋焼酎“山ねこ”は口当たり優しく、栗のような甘みにほのかな果実味を感じるのが最大の特徴ですが、こちらの限定焼酎ではそれらの美点はそのままに、より柔らかく、ライトな甘みが感じられます。心地よいまろやかさの中に、時折ふくよかな蒸したての芋のような風味が漂う1本。ぜひ、じっくりとお楽しみください!

写真:鳳凰美田 純米吟醸愛山 Black Phoenix 生

鳳凰美田 純米吟醸愛山 Black Phoenix 生

¥3,960.- (1.8L、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 純米吟醸愛山 Black Phoenix 生”が新入荷。

永遠の時を生きるといわれ古来より伝説の鳥フェニックス“phoenix”。暗闇に突然現れて、絢爛に輝き、また闇に消えていく不死鳥。そんなイメージで醸されたお酒が、こちらの“Black Phoenix”。原料米には酒米“愛山”を使用した、贅沢かつ稀少性の高い“鳳凰美田”。

やわらかで芳醇なうま味は〈愛山〉ならでは。〈愛山〉の魅力を存分に発揮。控えめながらマスカットやサクランボを思い浮かべる吟醸香。適度な酸が味わいの輪郭を形成し、すべての味わいをキュッと引きしめています。数ある”鳳凰美田”の中でもパーフェクトなバランス。感動の一品へと仕上がっている1本です。

味わいのふくらみ、お米の優しさ、香り、質感など日本酒の素晴らしさを十分に堪能することができる稀有な日本酒です。“鳳凰美田”を醸す 「小林酒造」の技術の粋を詰め込んだ逸品です!

写真:墨廼江 夏純米 大辛口

墨廼江 夏純米 大辛口

¥2,860.- (1.8L、税込)

¥1,430.- (720ml、税込)

宮城県石巻市の「墨廼江酒造」より“墨廼江 夏純米 大辛口”が新入荷。

宮城県石巻市は太平洋と北上川の接する河口港として古くから栄えた“水”と“緑”と“歴史”のある港町。東日本大震災での津波により大きな被害を受けましたが、一歩一歩、復興へ向けて、確実に歩み続けています。旧・北上川西岸に位置する「墨廼江酒造」も、大きな津波被害を受けましたが、美味しいお酒をひとりでも多くの人にという気概で、丁寧に丁寧に美酒を醸し続けています。

こちらの“墨廼江 夏純米 大辛口”は、みずみずしい香りとフルーティーかつドライ感のある辛口の味わい。さらにキリッときれ上がる爽快なのど越しを楽しめる夏のお酒。湿度の高い日本の夏にも、グビグビっといけてしまう『喉ごしよしっ!』の1本に仕上がっています。ごく少量のみ発売の希少な限定純米酒です。

写真:S風の森 2024☆ 静間/北地区01.

S風の森 2024☆ 静間/北地区01.

¥2,750.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造 葛城山麓醸造所」より“S風の森 2024☆静間/北地区01.”が新入荷。

令和6年、美しい棚田の真ん中で「油長酒造」の手による「葛城山麓醸造所」、通称「山麓蔵」がついに始動。“風の森”の新シリーズとして、「山麓蔵」で醸した、S(エス)風の森”がスタートしました。この地は標高が約400mと高く灌漑用水が届かないため、山から湧き出でた山水のみで良質の〈秋津穂〉が育つ環境です。しかし同時に、この地の里山は農家の高齢化や後継不足、農産物の生産性の低さゆえ、近年耕作放棄地などもみられ、その持続性に問題を抱えています。お酒の力をこの問題解決に生かしたいという思いが「山麓蔵」立ち上げの経緯でもあります。

『里山を100年先につなぐ』ことを目的とする「風の森里山コミュニティ」によるお酒。今回のお酒は、蔵のまわりの棚田のなかでも、北側に位置する『北地区』のお米のみで仕込んだもの。栽培農家の静間幸一さんによる減農薬化学肥料による〈秋津穂〉をあえて低精白。米の持ちうる味わいを存分に引き出しました。

赤いブドウやバナナのような芳醇な果実の香りがしっかりと感じられます。口当たりはシャープながら、お米由来の酸味や渋みといった複雑味=葛城山麓地区の『大地のエネルギー』の力強さが後口を引き締めます。冷やした状態から徐々に温度が上がり、そのお酒をひと口含むたびに、お米由来のさまざまな味わいの要素を五感で感じていただける1本に仕上がっています。

今回のラベルは、山麓蔵と里山の夕暮れの風景をイメージしたもの。『里山を100年先へつなぐ』を目標に地域の方々と共に歩んでいく酒蔵を目指た「葛城山麓醸造所」。純粋かつ未来ある日本酒の世界を、ぜひお楽しみください!

写真:謳歌(おうか)

謳歌(おうか)

¥3,476.- (1.8L、税込)

¥1,749.- (720ml、税込)

宮崎県高鍋町の「黒木本店」の芋焼酎“謳歌(おうか)”が新入荷。

『酒造りは農業』と常におっしゃる黒木信作社長。その言葉のとおり、自らが発足した農業生産法人「甦る大地の会」が運営する畑では、焼酎蒸留に生じる廃液処理のためのリサイクル工場まで整備し、廃液を『飼料』と『肥料』にするシステムを構築。畑づくりと焼酎づくりを循環することで、無駄のない循環型製造業として理想的な姿を織りなしています。
 
このたび登場してきました“謳歌(おうか)”は、主原料に自社栽培した芋〈タマアカネ〉を使用。麹米には、宮崎県産〈ヒノヒカリ〉を黒麹で仕込みました。
 
“謳歌”という喜びを分かち合うという意味合いの言葉が示す通り、温暖な宮崎の気候を表しているような、華やかで豊かな香りと味わい。飲んだ人やその空間を明るく陽気な気分に変えてくれるような焼酎に仕上がっています。ぜひお早めに!