入荷情報

写真:吉田蔵u Thank You ×3

吉田蔵u Thank You ×3

¥4,290.- (720ml、税込)

石川県白山市の「吉田酒造店」より“吉田蔵u Thank You ×3”が新入荷。

吟醸王国、石川県を代表する名醸酒“手取川”。“酒舗よこぜき”でも特別限定酒の“大吟醸生あらばしり 男の夢”が定番酒として、高い人気を得ています。その“手取川”より、興味深い新シリーズとして登場したのが“吉田蔵u”。今回の“吉田蔵u”は、水・米・米麹などの原料をオール石川県産で醸した、感謝の気持ちをめいっぱい込めた爽やかな1本。

石川県産の〈百万石乃白〉を39%-Thank You-精米。霊峰白山の百年水と、手取川の扇状地で育った〈百万石乃白〉で丁寧に醸したこちらのお酒は、ひと口含むとまるで雪解けの雫の如き、清涼感あふれる味わい。透明なヴェールを重ねるように、お米本来のミネラル感や美しい甘み、ほんのりとした苦味などが限りなく繊細に重なり合った複雑なテイストを楽しむことができます。

今年も酒造りができる自然環境に感謝、大切な家族や仲間たちに感謝し、さらには“手取川”を楽しんでくださる皆さんに大きな感謝!そんな気持ちを存分に込めた、清々しさが感じられる、数量限定、年末の特別な“吉田蔵u”です!

写真:上川大雪 純米大吟醸35 きたしずく

上川大雪 純米大吟醸35 きたしずく

¥6,776.- (720ml、税込)

北海道上川町の「上川大雪酒造 緑丘蔵」より“上川大雪 純米大吟醸35 きたしずく”が新入荷。

北海道の大地と共に育むお酒造りを目指し、2016年に創業した「上川大雪酒造」。北海道の屋根、大雪山連峰の麓・上川町。雄大な自然に裏付けられた北海道のやさしい食文化に寄り添うお酒として、発売以来、着実にファンを増やしています。

こちらの“上川大雪 純米大吟醸35 きたしずく”は、北海道産の酒造好適米〈きたしずく〉を35%精米し仕込んだ純米大吟醸酒。上川地方特有の中硬水の水を用いて醸し、スッキリとクリアな味わい、米の旨み、コクとキレを両立させた旨辛口な酒質で魅せる1本。パイナップルっぽい吟醸香が際立ち、しっかりとした甘みとほのかな酸味が調和。後味もやわらかく、スーーーッと糸を引きつつ儚く消えていきます。川端慎治杜氏流の“飲まさる酒”(※『飲まさる』とは北海道訛りで『ついつい飲んでしまう』ということ)はそのままに、北の大地の夏の空のように爽快な透明感が感じられます。

食を活かしつつ、お酒も活きてくる、そんな心地よいサイクルが感じられる1本。広大な北海道の空気と水の違いを感じる地酒、“上川大雪 ”の真髄に触れることができる純米大吟醸酒。ぜひ、お楽しみください!

写真:梅乃宿 ノンアルコール あらごしもも

梅乃宿 ノンアルコール あらごしもも

¥1,458.-(720ml、税込)

奈良県葛城市の「梅乃宿酒造」より“梅乃宿 ノンアルコール あらごしもも”が新入荷。

“梅乃宿 あらごし梅酒”や“梅乃宿 あらごしもも”など、日本酒のみならずリキュールでも大変な人気となっている“梅乃宿”。その「梅乃宿酒造」が満を持して、そしてリキュール製造で培った技術の全てを注ぎ込み仕込んだのがこちらの“梅乃宿 ノンアルコール あらごしもも”。『お酒じゃないけど、幸せ感じる美味しさ』をテーマにあたかも“梅乃宿 あらごしもも”を飲んでいるかのようなノンアルコールドリンクを具現化しました。

“梅乃宿 あらごしもも”の味わいをそのままに、いつでもどこでも楽しめる本格派ノンアルコールドリンク。一升瓶1本あたり3.6個分のももを使用することで、まるでしぼりたての白桃のようなフレッシュで濃厚、ただの桃ジュースではない味わいに仕上げました。“あらごしもも酒”に感じるみずみずしい桃の果実感、甘みと苦味の絶妙なバランスと後口のキレで、まるで“梅乃宿 あらごしもも”を飲んでいるかのような高揚感と贅沢感が感じられる1本に仕上がっています。

ぜひ、お酒を飲めない方、飲むことができない理由がある方(笑)にお飲みいただきたい“梅乃宿 ノンアルコール あらごしもも”。年末年始にもお楽しみください!

写真:佐藤 黒麹あらあらざけ 2025

佐藤 黒麹あらあらざけ 2025

¥4,490.-(720ml、税込)

鹿児島県霧島市の「佐藤酒造」の芋焼酎“佐藤 黒麹あらあらざけ 2024”が新入荷。

明治29年に姶良郡加治木町にて創業した「佐藤酒造」は、終戦にともない昭和27年に旧・牧園町に移転。以来、天の恵みともいえる霧島山系の水を最大の財産とし、美味しいと喜ばれる焼酎を世に送り出し続けています。こちらの“佐藤 黒麹あらあらざけ”は、黒麹仕込みのいわゆる“佐藤 黒”に実験的な試みを加えつつ醸し、その蒸留後に即、瓶詰め。そして間髪入れずにそのまま出荷された無濾過原酒の芋焼酎。新酒ならではの香りや味わいを最大の楽しみとして、しっかりとした味わいにガツンとくる酒質、独特なガス感が特徴の大変個性の強い芋焼酎。

今期の“あらあらざけ”は、『佐藤酒造の原点に立ち返る』という目標のもと、〈黄金千貫〉を使用。「佐藤酒造」が日頃より追い求めている『芋焼酎の王道』をあらためて見つめ直しました。さつまいもを蒸した際に立ち上がる穏やかで甘い香りをどれだけ酒質に表現できるか---その一点に、近年のブラッシュアップで得た知見を繁栄させ、酒質設計を進めたという1本。麹米には地元・霧島市内の米農家さんが栽培した〈ミナミヒカリ〉の新米を使用しました。

新酒らしいパンチのある立ち上がり、これまで経験したことが芯のあるふくよかな甘さ、アフターに広がるビター感。『芋焼酎の王道』的な味わいという目標に新たなアプローチが加わり、蒸留したてを飲んだ蔵人一同がついつい頬を緩めたという出来栄えです。

高めの温度のお湯に『焼酎4:お湯6』の割合で“あらあらざけ”を注ぎ、みなさんの好みにもよりますが、3〜5分ほど待ってから呑んでみてください。甘さがグンと伸び、まるで桃源郷のような、やさしく、あたたかな芋焼酎の世界へといざなってくれると思います。力強く、そしてやさしい。魅惑の1本といえます!

写真:義侠 純米大吟醸 慶(よろこび)

義侠 純米大吟醸 慶(よろこび)

¥7,700.- (720ml、税込)

愛知県愛西市の「山忠本家酒造」より“義侠 純米大吟醸 慶”が新入荷。

良質の〈山田錦〉が栽培される地域として最高ランクの特A地区に指定される兵庫県東条町産の〈山田錦〉。その〈山田錦〉を40%まで磨き上げ、蔵の全ての力を注ぎ込み醸し、更に3年以上熟成させ、ブレンドの後に瓶詰めされたものが、“義侠 純米大吟醸 慶”です。

独自性溢れる幅と奥行きのある複雑な味わいに魅せられたお酒好きに、ぜひお飲みいただきたい1本。販売店も限られているため、“義侠”の中でも希少性が高い酒の一つに数えられています。

熟成酒のブレンドという新しい型を造りあげた“義侠”。そのスタイルによって、究極の酒造りを目指す“義侠”が世に問う逸品といえます。毎年の年末に一回のみ出荷される限定酒です。

写真:上川大雪 純米吟醸 彗星

上川大雪 純米吟醸 彗星

¥2,926.- (720ml、税込)

北海道上川町の「上川大雪酒造 緑丘蔵」より“上川大雪 純米吟醸 彗星”が新入荷。

『原料以上のものは造れない。ここには最高の原料がある。』とは川端慎治杜氏の弁。日本酒造りの原料は、水と米。仕込み水は、日高山脈に源をなし、何度も日本一の清流に輝いた札内川水系の中硬水。酒米は深い信頼で結ばれた、顔のわかる生産者が栽培する、北海道産の酒造好適米〈彗星〉、〈吟風〉、〈きたしずく〉の3種を使用。今や、本州の蔵元も喉から手が出るほど欲しい北海道の酒米。蔵元をに全幅の信頼を置く生産者と、北海道の自然が育む美味しい天然水に敬意をはらい、たくさんの飲み手に愛され、持続していくお酒を醸しています。

こちらの“上川大雪  純米吟醸 彗星”は、北海道産の酒造好適米〈彗星〉を50%精米。ほのかながら心地よい香りと、しっかり骨格を感じる味わい。きめ細やかな酸が、箸と盃のすすむリズムをつくりだす、凛とした品格を感じさせるバランスのよい純米吟醸酒。ミネラル感の強い水の良さを生かしながら、食中酒として成り立つよう計算された、非常にバランスに優れたお酒といえるでしょう。川端杜氏曰く、『いい意味で昭和の吟醸酒を意識してみました』とのこと。ついつい盃が進む純米吟醸酒です!

写真:紀土 KID 純米大吟醸 精米歩合四十

紀土 KID 純米大吟醸 精米歩合四十

¥5,390.- (1.8L、税込)

¥2,695.- (720ml、税込)

和歌山県海南市の「平和酒造」より“紀土 KID 純米大吟醸 精米歩合四十”が新入荷。

『次世代のスタンダードになる酒を作るべく若い飲み手にもおいしいと感じて頂けるよう、飲みやすさや口の通りのよさを大切にした』と話す蔵元、山本典正社長。その言葉のとおり、綺麗かつ飲み飽きしない日本酒の王道を行く味わいを楽しめ、発売以来、多くのファンに愛される日本酒となった和歌山の地酒“紀土”。

“紀土”は“純米”、“純米吟醸”、そして“大吟醸”など数々のラインナップがありますが、今回入荷した“紀土 純米大吟醸 精米歩合四十”は、ブランド立ち上げより10年近い年月を経た今だからこそできると、力強く宣言する自信の1本。

紀州の風土、和歌山の水のもつやわらかさとやさしさはそのままに、さらに透明感と繊細さを表現。素朴なやさしい味わいと上品な吟醸香が口の中を包み込み、長い余韻を残す逸品です!

写真:上川大雪 特別純米吟風辛口

上川大雪 特別純米吟風辛口

¥2,486.-(720ml、税込)

北海道上川町の「上川大雪酒造 緑丘蔵」より“上川大雪 特別純米吟風辛口”が新入荷。

北海道の大きさは東京-大阪間を超え、千葉県から徳島県に届くほど。日本の1/5の面積に10カ所以上の空港があり、雄大な自然に裏付けられた食文化も様々。「上川大雪酒造」は、北海道の大地とともに育むお酒造りを目指し、2016年に創業。北海道の屋根・大雪山連峰の麓・上川町に蔵を構えました。

こちらの“上川大雪 特別純米吟風辛口”は、北海道愛別産の〈吟風〉を60%精米し、この時期の発売に合わせ、しっかり爽快な辛口酒。雑味のない、“上川大雪”流の“飲まさる酒”(※『飲まさる』とは北海道訛りで『ついつい飲んでしまう』ということ)はそのままに、北の大地の短い夏のように爽快にキレる辛口酒として、満を持して仕上げました。穏やかな香りに、しっかりとした味わい。それでいてキュイーーーンと爽やかにキレていきます。

“上川大雪”の味わいの土台ともいえる純米酒を、あえて辛口に仕上げた季節限定酒。広大な北海道の空気と水の違いを感じる地酒、“上川大雪 ”の真髄に触れることができる辛口酒。それこそが“上川大雪 特別純米吟風辛口”。ぜひ、お楽しみください!

写真:一白水成 10年連続金賞受賞記念酒

一白水成 10年連続金賞受賞記念酒

¥11,000.- (720ml、税込)

秋田県五城目町の「福禄寿酒造」より“一白水成 10年連続金賞受賞記念酒”が新入荷。

創業は元禄元年(1688年)。蔵元である渡邉家の祖先は、もともと石川県の松任市に住んでいたようですが、安土桃山時代に起きた一向一揆攻めにより、この地へと移住。その後、穀倉地帯である地の利を生かし酒造りをはじめたという、350年近い歴史を持つ伝統の日本酒蔵元です。

今回の“一白水成”は、毎年5月に発表される「独立行政法人酒類総合研究所」と「日本酒造組合中央会」主催の全国新酒鑑評会にて10年連続金賞受賞の栄誉に浴したことを記念し発売された、非常に数量の少ない限定酒。伝統に培われた「福禄寿酒造」の技術が詰めこまれた1本に仕上がっています。

『感謝、それが福禄寿酒造の原動力。地の米、地の水、地の人でつくる地酒の香りが、です蔵の中に漂う喜びを日々かみしめ、福禄寿酒造はこれからも、真の旨さを追求していきます。』とは16代目蔵元・渡邉康衛社長の言葉。”感謝”の気持ちの詰まった極上の純米大吟醸、ぜひお見逃しなく!

写真:南部美人 純米酒しぼりたて生原酒

南部美人 純米酒しぼりたて生原酒

¥3,630.- (1.8L、税込)

¥2,090.- (720ml、税込)

岩手県二戸市の「南部美人」より“南部美人 純米酒しぼりたて生原酒”が新入荷。

『熟練の技と若き情熱と力の融合』を目指す岩手の銘醸蔵「南部美人」。その手造りの技を 次世代へと継承する牽引役となっているのが、「南部美人」の五代目蔵元、久慈浩介社長。その久慈社長、今期イチオシの新酒がこちらの“南部美人 純米酒しぼりたて生原酒”。

新米の酒造好適米〈五百万石〉を55%精米。〈M310〉酵母にて新酒らしくフレッシュに、そして華やかに醸しました。キレイで整った酒質と、存在感のある吟醸香。さらに“南部美人”らしい シャープでやや辛めのスタイルが特徴です。 まさに今の“南部美人”を的確に表現したお酒です。

最新の醸造技術と伝統へこだわった酒造り。その無理のない融合と酒造りへの真摯な姿勢が十分に感じられる、非常に高いレベルの1本。今年の“南部美人”への期待が高まる新酒です!