入荷情報

写真:雨後の月 純米大吟醸雄町 ブラックムーン

雨後の月 純米大吟醸雄町 ブラックムーン

¥4,180.- (1.8L、税込)

¥2,145.- (720ml、税込)

広島県呉市の「相原酒造」より“雨後の月 純米吟醸雄町 ブラックムーン”が新入荷。

全国でも指折りの酒処として知られる広島県。その瀬戸内海沿岸の良港、仁方の地で創業以来、常なる品質の改善と丁寧な酒造りで良酒を醸し続ける「相原酒造」より毎年人気の“雨後の月 純米吟醸雄町 ブラックムーン”が新入荷。

麹米、掛米ともに酒造好適米〈雄町〉を使用し、大吟醸の造りと同様に低温発酵させて醸しました。穏やかな吟醸香と上品で張りのある味わい、さらにふくよかな奥行き感があり、旨みが凝縮された美味しさが心の奥底から感じられます。

今年の3月に蔵元を訪れた際に、非常にインパクトある、レベルの高い仕上がりに驚いたのがこちらの“ブラックムーン”。全国でも限られた特約店のみで発売される限定商品、700本のみの出荷となります。落ち着きある酸と“雨後の月”らしい後味。“雨後の月”の旨さ、よさを詰め込んだ逸品です。

写真:一白水成 純米吟醸 酒未来

一白水成 純米吟醸 酒未来

¥3,960.- (1.8L、税込)

¥2,090.- (720ml、税込)

秋田県五城目町の「福禄寿酒造」より“一白水成 純米吟醸 酒未来”が新入荷。

創業は元禄元年(1688年)。320年以上の歴史を持つ「福禄寿酒造」。蔵元である渡邉家の祖先は、もともと石川県の松任市に住んでいたようですが、安土桃山時代に起きた一向一揆攻めにより、この地へと移住。その後、酒造りをはじめました。

こちらの“一白水成 純米吟醸 酒未来”は、酒造好適米〈酒未来〉を全量に用い、醸した1本。山形県村山市の「高木酒造」の高木辰五郎会長が18年の歳月をかけ、交配から育成までを手掛け、開発。酒造好適米〈龍の落とし子〉、〈羽州誉〉とあわせ、3兄弟のお米になります。

ジューシーな中に透明感のあるきれいな口当たり、甘みがふくよかな広がりつつ、余韻はシャープにスキッとキレる。味わいのリズム、バランスよく、ケレンミのない、一本筋の通った純米吟醸酒です!

写真:奥鹿 生酛純米火入原酒

奥鹿 生酛純米火入原酒

¥4,950.- (1.8L、税込)

¥2,750.- (720ml、税込)

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“奥鹿 生酛純米火入原酒”が新入荷。

『米作りから酒造りまで』の『一貫造り』により純米酒のみを醸す蔵元「秋鹿酒造」。その“秋鹿”のもうひとつのラインが“奥鹿”。3年以上の熟成を経たお酒にのみ名付けられる"奥鹿”の名は、創業者である奥鹿之助にちなんでおり、こちらの“奥鹿 生酛純米火入原酒”は、2020年3月に上槽。約三年の熟成期間を経て、満を持して出荷されてきた1本です。

グラスに注ぐと、素晴らしい熟成を経ていることが一目に分かる美しい黄金色に目を奪われます。熟成酒特有の穏やかでコクと甘みを感じる香り。口に含むと、まぁなんとも旨い!まろみのある口当たりにトロリとした舌触り。コクのある濃醇な旨味と、生酛造りに由来するやさしい酸が見事に調和しています。常温でもじっくりと楽しめますが、やはり本領を発揮するのは燗酒。原酒のパンチを感じながら、やさしい米本来の甘みと心地よい余韻は、繊細な味付けの料理をさらに活かしてくれること間違いなしです。ぜひ、料理とともにゆっくりと楽しんでいただきた至福の秀作です!

写真:冩樂 純米吟醸生 備前雄町

冩樂 純米吟醸生 備前雄町

¥4,790.-(1.8L、税込)

¥2,600.-(720ml、税込)

福島県会津若松市の「宮泉銘醸」より“冩樂 純米吟醸生 備前雄町”が新入荷。

会津の歴史を今に伝える鶴ケ城。そのすぐ北側に昭和29年より蔵を構えるのが「宮泉銘醸」。創業以来『酒造業は、消費者に満足される商品を 造るのが本来の責任』を心がけ、消費者の声に常に耳を傾ける酒造りを為してきました。そんな中、現社長の宮森義弘氏が自ら米作り、酒造りの先頭に立ち、平成19年に立ち上げた銘柄が“冩樂”。

この時期の風物詩、“冩樂 純米吟醸 備前雄町”は、上品で爽やかな果実系の含み香で、柔らかく丸い口当たり、滑らかなのど越しで含んだ後の切れが良く、〈雄町〉米の持つふくよかな旨味がたっぷり感じられる純米吟醸酒。 新酒の荒々しさはほとんどなく、滑らかでまる~い味わいです。

〈雄町〉の生は年に1度の限定出荷。売切れ御免の希少なお酒。ぜひお早めにお買い求めください!

写真:山形正宗 稲造 田植えバージョン

山形正宗 稲造 田植えバージョン

¥2,200.- (720ml、税込)

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山形正宗 稲造 田植えバージョン”が新入荷。

『自分たちで育てた米を、おいしいお酒にする』。そのシンプルなコンセプトを具現化し、多くの飲み手から高い評価を受ける“山形正宗”の“稲造(いなぞう)”。今回は、シンプル、かつオーソドックスで飲み飽きしない美味さが人気の定番酒“稲造”にひと手間加えた季節限定バージョン。『人生は、遊びだ。』をテーマに新しい農法、新しい醸造機械などを導入し、実験的な商品や遊び心のあるお酒に仕上げていきます。

第1弾は“稲造 田植えバージョン”。新緑の中の稲を植える田植え作業。それはハウス内で大切に育てた子供を、いよいよ圃場に旅立たせる祈りと希望を込めた作業です。自社畑である鎌蔵田にて育てた、水戸部稲造産の〈出羽燦々〉を全量に使用。豊かな甘味と東洋的な微かな果実味を感じさせつつ、やさしい旨みとともに爽やかにキレるお酒に仕上がっています。天高く広がる米どころ、山形・天童のよさをギュッと凝縮したかのような味わい。ぜひ、ホッとひと息、お楽しみいただきたい“山形正宗 稲造 田植えバージョン”です。

写真:天狗舞 零-REI-

天狗舞 零-REI-

¥11,000.- (1.8L、税込)

¥5,500.- (720ml、税込)

石川県白山市の「車多酒造」より“天狗舞 零-REI-”が新入荷。

平成17年に『現代の名工』にも選ばれた、能登杜氏四天王の一人、中三郎杜氏。現在も名誉杜氏として職務にあたる中三郎氏が、杜氏人生の集大成として、次世代に酒造りの真髄、自身の持つ全てを伝えて醸した“天狗舞”至高の“山廃”。

飲んでいただいた方のみに、至高の“天狗”の味わいという『顔』を見せてくれると意から、ラベルの天狗もうちわで顔を隠しています。2023年に創業200年を迎えた「車多酒造」。200年という歴史に慢心せず、中三郎杜氏も含めすべての蔵人が、“零”より“天狗舞”を築いていくという意気込みから命名されました。ぜひお飲みいただき、自身の五感で感じていただきたい逸品中の逸品です。

文政6年(1823)の創業より、200回目の酒造りを迎えた「車多酒造」。200年を迎えるにあたり、テーマとして掲げたのは『原点回帰+』。“天狗舞”の酒造りを継承してきた先人の智慧に敬意を払い、今を生きる蔵人たちが持つ技術・感性を加え、上質な『旨い酒』を常に追求し、進化させ続ける。次の100年を見据えつつ、見果てぬ未来へと突き進む“天狗舞”に、ぜひご期待ください!

写真:森本 純米にごり酒ドブロクっぽい仕立て!

森本 純米にごり酒ドブロクっぽい仕立て!

¥2,922.-(1.8L、税込)

¥1,510.- (720ml、税込)

静岡県菊川市の「森本酒造」より“森本 純米にごり酒ドブロクっぽい仕立て!”が新入荷。

ド肝を抜くネーミング、そして正統派のド真ん中を行くような、気持ちのよい静岡吟醸。銘酒“小夜衣”を醸す、「森本酒造」の秘蔵シリーズがこちらの“H.森本”。森本均社長兼杜氏の名を冠した“H.森本”。息子さんとほぼ2人で酒造りから販売までを行う、小さな小さな蔵元ですが、そのバイタリティー、キャラクター、そして何よりもその高い酒質は、近年注目の的といえます。

こちらの“森本 ドブロクっぽい仕立て!”は、純米大吟醸、純米吟醸、そして純米と、今期の「森本酒造」にて搾ったお酒、その各種のオリの部分を合わせ瓶詰めし、低温で寝かせた生原酒。社長兼杜氏の森本均氏によると「毎年毎年、出荷調整も辛れえもんだで、今年は倍に増やいたで!けんどこれ以上は増やせんに(笑)」と強烈な遠州弁でお話いただきました。それほどに、毎年人気のにごり酒。ぜひお早目にお求めください!

写真:秋鹿 山廃純米山田錦 にごり生酒 霙もよう

秋鹿 山廃純米山田錦 にごり生酒 霙もよう

¥3,740.- (1.8L、税込)

¥2,035.- (720ml、税込)

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 山廃純米山田錦 にごり生酒 霙もよう”が新入荷。

緑豊かな山里、田園風景の美しい大阪府能勢町にて、『米作りから酒造りまで』の『一貫造り』で純米酒のみを醸す蔵元「秋鹿酒造」。ワイン造りでは『ドメーヌ』と呼ばれ一般的な農家兼蔵元。そんな米作りを営む蔵元は、全国的にも増えていますが、そんな中でもまさにパイオニアという言葉が相応しい、地に足ついた米作り、酒造りを行い、いまや『秋鹿酒造』は、全国の蔵元の注目の的となっています。

こちらの新酒、“秋鹿 山廃純米 にごり生酒 霙(みぞれ)もよう”は、米の旨みがたっぷりの味わい。香りも上品で清楚な中に、奥ゆかしい華やかさが顔を出してくれます。そして爽やかな余韻。発泡にごり酒というより和製シャンパーニュという言葉がしっくりくる逸品です。

【活性酒の為、瓶内にガスが含まれています。 開詮には充分にご注意くださいませ。】

写真:國権 てふ 純米大吟醸

國権 てふ 純米大吟醸

¥4,400.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

福島県南会津町(旧会津田島町)の「国権酒造」より“國権 てふ 純米大吟醸”が新入荷。

日頃より大好評をいただいている南会津の銘酒蔵「国権酒造」の“てふ 純米生貯蔵”。その“てふ”シリーズの最高峰となる“てふ 純米大吟醸”が、今年も新入荷してきました。 例年、蔵元のご好意によりお分けいただいている、こちらの“てふ 純米大吟醸”ですが、販売店も超限定。出荷本数も1000本のみの大変希少なお酒となっております。

純米の“てふ”と共通する、酒質の柔らかさとすっきりしたキレ。どちらもとても料理との相性よく、お互いのよさを引き立ててくれます。さらにこちらの“純米大吟醸”は、口に含んだ瞬間のふくらみ、ふくよかさがなんとも言えない絶品。心の底からやさし~い気持ちになれるお酒です。

令和4年、これからの時期の“酒舗よこぜき”イチオシの1本がこちら。ぜひお見逃し無く!!

写真:黒龍 純米大吟醸

黒龍 純米大吟醸

¥11,000.- (720ml、税込)

福井県永平寺町の「黒龍酒造」より“黒龍 純米大吟醸”が新入荷。

福井の誇る銘醸蔵「黒龍酒造」より最上級の限定酒、“黒龍 純米大吟醸”が新入荷となりました。“黒龍”銘柄でも非常に定評のある純米大吟醸スペック。特に年末の風物詩ともいえる、それぞれ屋号と創業者の名を刻んだ“石田屋”、“二左衛門”は、多くの地酒ファンがいちどは飲んでみたい憧れのお酒。そちらが数年を蔵内で寝かしてヴィンテージタイプの最高峰とすると、こちらの“黒龍 純米大吟醸”は、醸造後に年をまたがない、新酒タイプの最高峰に位置します。

霊峰白山山系の雪解け水が長い年月をかけ流れ着き、山の滋養という濾過を経た九頭竜川の伏流水。こちらの純米大吟醸も軟水の特徴をしっかりと活かし、フレッシュな中にも軽くしなやかな口当たりが、ついつい盃を進ませ、気持ちを穏やかにリラックスさせてくれます。酒米には、最高級とされる兵庫県東条町産特A地区産の〈山田錦〉を全量に使用し、35%精米。お米本来のふくらみのある甘さと共に、上品で透明感のあるきれいな味わいが、全身に広がる逸品です。

“黒龍 純米大吟醸”と、非常にシンプルな冠は、裏を返せば、味わいに対する絶対的な自信のあらわれ。弛みないこだわりの元に造られる“黒龍”。安定した穏やかな味わいの中に革新の意気が感じられる、北陸のそして日本の代表酒です。“黒龍”の特別な1本を、ぜひ皆さんの五感で味わってはいかがでしょうか?