入荷情報

写真:山川光男 2025 ふゆ

山川光男 2025 ふゆ

¥4,356.- (1.8L、税込)

¥2,178.- (720ml、税込)

山形県山形市の「男山酒造」より“山川光男 2025 ふゆ”が新入荷。

頭の上には一升瓶、年齢不詳の日本酒大好き癒しキャラ“山川光男”。まだまだ謎の多い彼ですが、その彼を生んだのは、山形県内の4蔵元である「水戸部酒造=山形正宗」、「楯の川酒造=楯の川」、「小嶋総本店=東光」、「男山酒造=羽陽男山」が結成した志のある蔵元ユニット。各銘柄のそれぞれ一文字ずつを取って名づけられたのが“山川光男”です。

今回は10年目を迎えた“山川光男”さん、その記念すべき年の締めくくりとしてくす玉(杉玉???)を割って区切りとし、心も新たに良いお酒を醸していこうという姿がラベルに描かれました。

山形市柏倉門伝地区産の契約栽培米〈出羽燦々〉を全量に使用。10周年にちなみ〈きょうかい10号酵母〉を使用。透明感のあるキレイな味わいとやわらかさが際立つ、上質なお酒に仕上がっています。とかくバタバタしがちな年末、ぜひ穏やかな気持ちで年末年始を迎えていただきたいという想いのこもった“山川光男”です。

写真:吉田蔵u 百万石乃白 レイヤード

吉田蔵u 百万石乃白 レイヤード

¥4,400.- (1.8L、税込)

¥2,640.- (720ml、税込)

石川県白山市の「吉田酒造店」より“吉田蔵u 百万石乃白 レイヤード”が新入荷。

吟醸王国、石川県を代表する名醸酒“手取川”。“酒舗よこぜき”でも特別限定酒の“大吟醸生あらばしり 男の夢”が定番酒として、高い人気を得ています。その“手取川”より、興味深い新シリーズとして登場したのが“吉田蔵u”。今回の“吉田蔵u”は、今までは“貴醸酒”として発表されていましたが、“貴醸酒”の一般的なイメージと「吉田酒造店」の目指すお酒との味わいがあまりにも異なるため、あえて“レイヤード”シリーズとして発売することになりました。

“レイヤード”とは、ファッション用語として耳にすることもある、いわゆる『重ねる』という意味。お酒でお酒を仕込むことで繊細な味わいが幾重にも重なることがから命名。今回の“レイヤード 百万石乃白”は、仕込み酒に“吉田蔵u 百万石乃白”を使用。発酵由来のガス感と柑橘類のような酸味、かわいらしい可憐な甘みが心地よい爽やかな1本に仕上がりました。お酒単体でも十分美味しくいただけますが、前菜系などのやさしい料理に合わせた食中酒としてもオススメです。

まだまだ進化途中とは蔵元の弁。可能性は無限大!”吉田蔵u”の可能性を引き出す1本といえるでしょう。

写真:廣戸川 純米にごり生酒

廣戸川 純米にごり生酒

¥3,850.- (1.8L、税込)

¥1,980.- (720ml、税込)

福島県天栄村の「松崎酒造」より“廣戸川 純米にごり生酒”が新入荷。

「松崎酒造」は明治25(1892)年創業。その位置する岩瀬郡天栄村は、福島県中通りと会津を結ぶ交通の要衝として古くから栄えた土地。その天栄村内にて、古くから愛されたお酒が"廣戸川"。2011年に松崎祐行氏が弱冠26歳にて杜氏に就任。初年度にして『平成23年酒造年度全国新酒鑑評会』で金賞を受賞。以来、数多くのコンペティションにて多くの栄誉に浴し、“廣戸川”はまさに飛ぶ鳥を落とすが如くの大躍進を見せています。

こちらの“廣戸川 純米にごり生酒”は、1年に1回、年末に発売される活性タイプのにごり酒。澱がたっぷりと入っているので、まったり甘口の印象を受けますが、実はむしろ辛口の活性にごり酒。澱の量は瓶底2~3センチというところでしょうか。意外にサラリとした口当たりの中に、白桃のようなニュアンス。その後、ガラリと印象を変え、イッキに柔らかな甘みを伴ったジューシーな旨が押し寄せてきうます。そこに輪郭のある酸が現れ、余韻を残しつつ、スッとキレるバランスのよさ。甘美な旨み、辛さと甘みの両方を楽しめる"廣戸川 純米にごり生酒”。今年も"廣戸川"から、眼が離せません!

写真:山形正宗 樽酒 アメリカンホワイトオーク

山形正宗 樽酒 アメリカンホワイトオーク

¥6,600.- (720ml、税込)

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山形正宗 樽酒 アメリカンホワイトオーク”が新入荷。

“山形正宗”を醸す「水戸部酒造」の水戸部朝信社長兼杜氏が、世界各地を訪問した際に、その場その場で素晴らしいお酒に遭遇。それら5種類の樽を仕入れた上で、蔵で醸した貴醸酒と梅酒を樽に入れて貯蔵しました。それから約7年。蔵の中での静かな熟成を経て、ようやくの蔵出しとなりました。

“アメリカンホワイトオーク”は、北米原産のナラ(オーク)の木で、特にウイスキーの熟成樽材として世界中で最も広く使われています。内面を強く焦がすチャーリングによって、甘く豊かなフレーバーをウイスキーに与えるのが特徴で、バーボン樽の主流素材としても知られています。その樽に、高い人気を誇る“山形正宗 貴醸酒”を樽詰め。バニラやココナッツ、キャラメルのような甘い香りが広がり、日本酒にまろやかさと厚みを与えます。軽やかな樽香とやわらかな口当たりが調和した、心地よい余韻が深い1本に仕上がっています。

ソムリエ資格も持つ水戸部社長の東西融合の心意気がひしひしと伝わってくる1本です。飲むならまさに『今でしょ!』。ぜひ、それぞれの樽の個性をお楽しみいただきたい逸品です!

写真:くどき上手 百五十周年記念酒 純米大吟醸 山田錦 15% 袋吊り

くどき上手 百五十周年記念酒 純米大吟醸 山田錦 15% 袋吊り

¥165,000.- (720ml、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 百五十周年記念酒 純米大吟醸 山田錦 15% 袋吊り”が新入荷。

明治8年(1875年)創業の「亀の井酒造」。本年めでたく創業150周年を迎えました。その歴史は苦難の連続。田んぼ、畑、山林を処分し、その資金をもとに酒屋株を買い求め、現在の生業の酒造業を開始。明治17年には酒蔵が焼失し、一時廃業。数年をに酒造道具一式を買い受け再興。昭和16年にはじまった太平洋戦争の影響から企業整備法が制定され、昭和19年1月に再び廃業。昭和31年1月に酒造業再復活を遂げ、現在にいたるという紆余曲折を経た歴史の上に、現在の美酒“くどき上手”はあります。

現在の会長は“くどき上手”の生みの親、無愛想を名乗る(笑)今井俊治氏。その会長が今回の150周年酒を仕込むにあたり、選択したのが〈山田錦〉15%精米で仕込んだ究極の純米大吟醸。総米700kgの小さなタンク1本で小仕込み、酒造好適米の最高峰に位置する〈山田錦〉の中でも特に品質が高いとされる、兵庫県加東市特A地区産〈山田錦〉を全量に用いました。こだわりの〈小川10号酵母〉と〈M310酵母〉にて仕込まれ、そのお酒を袋吊りし、一滴一滴の雫を瓶詰めした、ごくごく僅かな数量のみの蔵出しとなる、非常に希少なお酒。

純米大吟醸らしい華やかでフルーティーな香味に、〈山田錦〉特有のふくよかな旨味と優しいコクが調和しています。幅のある奥深い味わいを持ちながら、品格のある洗練された酒質に仕上がっている、大変完成度の高い1本といえるでしょう。「亀の井酒造」の歴史、150年前の心意気を感じながらお飲みいただきたい逸品です!

写真:梅乃宿 ノンアルコール あらごしもも

梅乃宿 ノンアルコール あらごしもも

¥2,916.-(1.8L、税込)

¥1,458.-(720ml、税込)

奈良県葛城市の「梅乃宿酒造」より“梅乃宿 ノンアルコール あらごしもも”が新入荷。

“梅乃宿 あらごし梅酒”や“梅乃宿 あらごしもも”など、日本酒のみならずリキュールでも大変な人気となっている“梅乃宿”。その「梅乃宿酒造」が満を持して、そしてリキュール製造で培った技術の全てを注ぎ込み仕込んだのがこちらの“梅乃宿 ノンアルコール あらごしもも”。『お酒じゃないけど、幸せ感じる美味しさ』をテーマにあたかも“梅乃宿 あらごしもも”を飲んでいるかのようなノンアルコールドリンクを具現化しました。

“梅乃宿 あらごしもも”の味わいをそのままに、いつでもどこでも楽しめる本格派ノンアルコールドリンク。一升瓶1本あたり3.6個分のももを使用することで、まるでしぼりたての白桃のようなフレッシュで濃厚、ただの桃ジュースではない味わいに仕上げました。“あらごしもも酒”に感じるみずみずしい桃の果実感、甘みと苦味の絶妙なバランスと後口のキレで、まるで“梅乃宿 あらごしもも”を飲んでいるかのような高揚感と贅沢感が感じられる1本に仕上がっています。

ぜひ、お酒を飲めない方、飲むことができない理由がある方(笑)にお飲みいただきたい“梅乃宿 ノンアルコール あらごしもも”。年末年始にもお楽しみください!

写真:AKABU 純米大吟醸 極上ノ斬

AKABU 純米大吟醸 極上ノ斬

¥15,400.- (1.8L、税込)

¥7,700.- (720ml、税込)

岩手県盛岡市の「赤武酒造」より“AKABU 純米大吟醸 極上ノ斬”が新入荷。

“AKABU”を醸す「赤武酒造」はもともと三陸海岸・岩手県上閉伊郡大槌町にあり、地元を中心に“浜娘”という日本酒を醸していました。しかし、2011年の東日本大震災による津波で、蔵は押し流されてしまいます。その後のさまざまな苦難を経て、2013年に岩手県盛岡市の岩手県工業技術センター近くに蔵を竣工。2014年に東京農業大学を卒業した古舘龍之介氏が酒造りに合流。その後、杜氏を継ぎ新生“赤武”が誕生します。

その“AKABU”が自信をもって送るフラッグシップがこちらの“極上ノ斬”。今回の”極上ノ斬”は、岩手県産の〈結の香〉を35%まで磨き、超低温発酵でゆっくり醸しました。絶妙のタイミングにて袋吊りにより上槽。心地よい旨みと極上のキレを生み出しました。“AKABU”の進化し続ける酒造り、その言葉を具現化した1本。ぜひお見逃しなく!

写真:なかむら 新焼酎 2025

なかむら 新焼酎 2025

¥4,675.- (1.8L、税込)

¥3,300.- (720ml、税込)

鹿児島県霧島市の「中村酒造場」より芋焼酎“なかむら 新焼酎 2025”が新入荷。

明治21年より南に桜島、北に霧島連山を望む国分の地に蔵を構える「中村酒造場」。焼酎蔵には珍しい石造りの麹室、そして 麹蓋による製法は創業以来変わりません。上質な朝掘りの〈黄金千貫〉を栽培する農家の方の献身的な栽培と協力により出来上がり、非常に品質の高い芋焼酎として人気の“なかむら”。その“なかむら”の今年蒸留された新焼酎をベースに「中村酒造場」が誇る“Still Life”や”Aqua/Flare”などの新焼酎をアッサンブラージしたものが、今回の“なかむら 新焼酎 2025"です。

『焼酎を世界に通用する蒸留酒にするための、可能性の追求』と位置づけられた“なかむら 新焼酎”。丁寧な醸造・発酵をもとに、蒸留・熟成・ブレンドを駆使し、酒質を形成。そういう意味では、通常の新焼酎とは一線を画すかもしれません。それらの要素の美味しさの際立つ部分だけを抽出し、折り重ねることによって出来上がったのが“なかむら 新焼酎 2025”です。蔵元にとっても非常に思い入れの強い1本であり、まさに『その1年を代表する味わい』といっても過言ではないでしょう。今の「中村酒造場」が持つ全力を、その酒質の中にすべて閉じ込めた1本です!

写真:年末年始、営業時間のお知らせ

年末年始、営業時間のお知らせ

日頃より“酒舗よこぜき”をご愛顧いただき、
誠にありがとうございます。

本年の年末年始の営業時間は、
左記のとおりとなっております。

ご迷惑をお掛けしますが、下記日程をご確認の上、
ご来店・ご注文いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

年末年始も美味しいお酒をズラリと揃えて、
みなさまのご来店をお待ちしております!

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酒舗よこぜき
〒418-0057 静岡県富士宮市朝日町1-19
Tel:0544-27-5102 Fax:0544-23-8888
https://www.yokozeki.info/
≪店舗営業時間≫ 火~土    9:30~19:00
                          定休日  毎週日曜、月曜
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写真:夜明け前 純米吟醸生一本 しぼりたて

夜明け前 純米吟醸生一本 しぼりたて

¥3,960.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

長野県辰野町の「小野酒造店」より“夜明け前 純米吟醸生一本 しぼりたて”が新入荷。

例年人気の“夜明け前”のしぼりたて。標高810mの山合いの宿場町辰野町の冬の朝は、毎日氷点下10℃以下になることも!そんな恵まれた環境の中、近年は、今までの『南部杜氏』の良さ、流れを引き継ぎつつ、社員杜氏と平均年齢30台の若い蔵人による酒造りを行い、大変高い評価を得ています。

こちらの“夜明け前 純米吟醸生一本 しぼりたて”は、フレッシュな荒々しさも含みつつ、味わい自体は非常にやわらかいバランスの良いしぼりたての新酒。爽やかさ溢れる中に、しとやかな個性を感じます。

心地よい香りとスッキリした喉ごし、そして“夜明け前”の新酒らしいフレッシュ感。人気の秘訣を再認識させられました。年末限定出荷の希少な日本酒です。