入荷情報

写真:ゆきの美人 純米吟醸スパークリング 秋田酒こまち

ゆきの美人 純米吟醸スパークリング 秋田酒こまち

¥2,750.- (720ml、税込)

秋田県秋田市の「秋田醸造」より“ゆきの美人 純米吟醸スパークリング 酒こまち”が新入荷。

秋田駅からクルマで約10分。秋田市内のほぼ中心に位置するものの、まるで酒造りを行う蔵元とは、思えないような蔵の外見の「秋田醸造」。しかし、その蔵の中では、微生物との対話の中で、非常にすばらしいお酒が醸されています。そんな探求心溢れる「秋田醸造」の小林社長が、研究に研究を重ね生まれたのが、こちらの“ゆきの美人 純米吟醸スパークリング 秋田酒こまち”。

こちらの“ゆきの美人 純米吟醸 活性にごり”は、麹米、掛米ともに秋田県産〈酒こまち〉を使用。今秋に刈り取られた新米で仕込んだ、しぼりたて新酒。瓶内発酵による炭酸ガスが口の中で弾け、シュワシュワとした 爽快な口当たりが楽しめる1本。ガス感と新酒らしい荒々しさを輪郭のある酸がキッチリ引き締めている印象です。また瓶は、すっきり爽やかなプリント瓶。瓶内発酵によるガスが瓶内にキュイッと詰まった、見た目良し、味良しの1本に仕上がっています。

ガスが強いだけに、突き抜ける爽快さが楽しめる新感覚の日本酒。ビールに替わる乾杯酒としてもいいですし、食事に合わせても十分にお楽しみいただける、味わい深い活性酒といえるでしょう。

写真:AKABU 純米大吟醸

AKABU 純米大吟醸

¥6,600.- (1.8L、税込)

¥3,300.- (720ml、税込)

岩手県盛岡市の「赤武酒造」より“AKABU 純米大吟醸”が新入荷。

“AKABU”を醸す「赤武酒造」は元々、三陸海岸・岩手県上閉伊郡大槌町にあり、地元を中心に“浜娘”という日本酒を醸していました。しかし、 2011年の東日本大震災による津波で、蔵は押し流されてしまいます。その後のさまざまな苦難を経て、2013年に岩手県盛岡市の岩手県工業技術センター近くに蔵を竣工。2014年には東農大を卒業した古舘龍之介氏が酒造りに合流。その後、杜氏を継ぎ新生“AKABU”が誕生します。

「赤武酒造」では殆どのお酒が、地元岩手県産の酒造好適米を使って造られています。今回の純米大吟醸は岩手県で開発、育成された〈吟ぎんが〉を使用。その特徴は柔らかで穏やか、それでいて静かに、力強く旨みを語るお酒になりやすいこと。ふわりと上品に漂うほのかに甘みをともなった香り、これぞ〈吟ぎんが〉の真骨頂。口当たりも柔らかで、磨き抜かれた旨みが呑み手の心を癒してくれます。

写真:年末年始、営業時間のお知らせ

年末年始、営業時間のお知らせ

日頃より“酒舗よこぜき”をご愛顧いただき、
誠にありがとうございます。

本年の年末年始の営業時間は、
左記のとおりとなっております。

ご迷惑をお掛けしますが、下記日程をご確認の上、
ご来店・ご注文いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

年末年始も美味しいお酒をズラリと揃えて、
みなさまのご来店をお待ちしております!

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酒舗よこぜき
〒418-0057 静岡県富士宮市朝日町1-19
Tel:0544-27-5102 Fax:0544-23-8888
https://www.yokozeki.info/
≪店舗営業時間≫ 火~土    9:30~19:00
                          定休日  毎週日曜、月曜
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写真:上川大雪 有機米 吟風 生

上川大雪 有機米 吟風 生

¥4,356.- (720ml、税込)

北海道上川町の「上川大雪酒造 緑丘蔵」より“上川大雪 有機米 吟風 生”が新入荷。

北海道の大きさは東京-大阪間を超え、千葉県から徳島県に届くほど。日本の1/5の面積に10カ所以上の空港があり、雄大な自然に裏付けられた食文化も様々。「上川大雪酒造」は、北海道の大地とともに育むお酒造りを目指し、2016年に創業。北海道の屋根・大雪山連峰の麓・上川町に蔵を構えました。

こちらは、北海道当別町にて有機農業を行う今井民生さんの育てた有機〈吟風〉で仕込んだ1本。今年の北海道は、夏場の天候のおかげで、非常によい米質の酒米が多く、自信を持って醸した1本。香り穏やか、味わいやわらかで後キレすっきり。少し時間がたつと、味のふくらみが生まれ、まろやかな旨みが感じられます。爽酒と醇酒の中間に位置する穏やかな香りと深みが見事に調和した、やわらかくも厚みのある味わいで、ボリューム感のある余韻が心地よく感じられます。

川端慎治当時の目指す“飲まさる酒”(※『飲まさる』とは北海道訛りで『ついつい飲んでしまう』ということ)の真髄を追い求めた、北の大地の冬の晴れ間、真っ青な透明感のある空のような、突き抜ける爽快感が楽しめる”上川大雪”の魅力が存分に詰まった1本です!

写真:一白水成 特別純米酒 ささにごり

一白水成 特別純米酒 ささにごり

¥3,300.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

秋田県五城目町の「福禄寿酒造」より“一白水成 特別純米酒 ささにごり”が新入荷。

創業は元禄元年(1688年)。320年以上の歴史を持つ「福禄寿酒造」。蔵元である渡邉家の祖先は、もともと石川県の松任市に住んでいたようですが、安土桃山時代に起きた一向一揆攻めにより、この地へと移住。その後、酒造りをはじめました。

こちらの“一白水成 特別純米酒 ささにごり ”は、非常にレベル、人気とも高い“一白水成”の定番酒”特別純米酒”の無濾過生原酒バージョン。
麹米に〈吟の精〉、掛米に〈酒こまち〉の2種の地元米を使用し、モロミはじっくりと低温発酵。青リンゴ系のみずみずしい香りと弾ける味わい、スゥーっと米のうまみが口の中に広がります。とびきり甘美な味わいは、飲み手を心から幸せな気持ちにさせてくれること請け合いです。

ひと口呑むと、もうひと口。新酒らしいパンチ溢れる味わいに、次々と盃が進みます。今期も秋田の星‟一白水成”から眼が離せませんね!

写真:梅錦 純米吟醸 光久

梅錦 純米吟醸 光久

¥3,630.- (1.8L、税込)

愛媛県四国中央市の「梅錦山川」より“梅錦 純米吟醸 光久”が新入荷。

今年の秋もついに出荷となりました!当店の会長と親交のあった地酒の先達、東京池袋/甲州屋酒店の故・児玉光久氏を偲んで醸していただいている、山頭火の詩と秋山巌先生の版画が印象的な純米吟醸酒“光久”です。

非常にまろやかでフルーティー、かつ抜群のキレを誇る、まさに生前の児玉氏が愛した「これぞ吟醸!」という味わいに仕上がっています。一生を地酒の普及に捧げた児玉光久氏については、高瀬斎先生の漫画「光久物語」(フルネット)や、尾瀬あきら先生の漫画「夏子の酒」8巻(講談社)に描かれていますので、ぜひ一度ご覧ください。

“梅錦 純米吟醸 光久”の取扱いは全国で6店のみ。 年2回の出荷、春秋とも“火入”での出荷となります。

写真:神雷 純米酒八反錦 うすにごり

神雷 純米酒八反錦 うすにごり

¥3,200.-(1.8L、税込)

¥1,889.- (720ml、税込)

広島県神石高原町の「三輪酒造」より“神雷 純米酒八反錦 うすにごり”が新入荷。

広島といえば、それほど寒冷なイメージはないのですが、こちらの銘酒“神雷”を、古来より脈々と醸し続ける「三輪酒造」が蔵を構える神石郡神石高原町。なんと年間の平均気温が青森市と同じくらいという、中国山脈屈指の厳しい気候。しかし、裏を返せばこれほど酒造りに適した場所はないわけです。

今年の“神雷”の新酒は、仕込む米違いの2種。こちら”雷神ラベル”は広島県産の〈八反錦〉を全量に使用し、60%まで磨いた純米うすにごり。香り穏やか、口に含むとやさしい味わいと共に味わいの輪郭となる適度な酸が全体を引き締め、その輪郭から滲むようにゆっくりと味わいが広がります。うすにごりのフレッシュ感と辛口にキレていく余韻が盃をすすませてくれる1本です!

写真:九頭龍 垂れ口

九頭龍 垂れ口

¥2,970.- (1.8L、税込)

¥1,540.- (720ml、税込)

福井県永平寺町の「黒龍酒造」より“九頭龍 垂れ口”が新入荷。

『待ってました!』という方も多いのではないでしょうか。福井県永平寺町が誇る「黒龍酒造」のしぼりたて新酒、“九頭龍 垂れ口”です。

寒さ厳しい福井県永平寺町の「黒龍酒造」。その厳寒の蔵内の槽口より流れ出る芳醇な香りと、上品な甘味の残るしぼりたて新酒を、火入れをせずにそのまま生の状態で瓶詰めしました。瓶の底には、うっすらと粉雪のようなモロミが降り積もり、米本来の甘さと、濃醇な味わいが特徴。冬の酒蔵に漂う、何とも言えない芳しい香りがこのお酒を通して体感できます。

"九頭龍”のコンセプトは、『自由の扉を開ける一杯』。日本酒を自由に楽しんでいただきたいという、蔵元の思いの詰まったしぼりたて新酒。フレッシュ感と日本酒本来の旨味を併せ持つ、爽快な口当たりを、ぜひご堪能ください。年1度出荷の限定商品となります。

写真:乾坤一 純米大吟醸 山田錦 斗瓶取り

乾坤一 純米大吟醸 山田錦 斗瓶取り

¥11,000.- (1.8L、税込)

宮城県村田町の「大沼酒造店」より“乾坤一 純米大吟醸 山田錦 斗瓶取り”が新入荷。

創業は江戸時代中期の正徳二年(1712年)。紅花などの拠点として栄えていた、現・宮城県村田町に「大沼酒造店」は誕生しました。創業当初は"不二正宗"という銘柄で販売していましたが、明治三年、視察で訪れた初代・宮城県知事の松平正直が、飲んだお酒の味わいに感動。この世で一番のお酒になるようにと、その酒を"乾坤一"と名付けました。

こちらは、酒米の王様の異名で名高い、最高級の兵庫県産〈山田錦〉を使用し、精米歩合40%まで磨いた純米大吟醸。〈山田錦〉の特徴でもあるふくよかな旨み、さらにゆったりと舌に広がる余韻が、華やかかつ上品にまとまっています。また、搾りの工程は、手間のかかる袋吊り。一切圧力をかけずに搾るため、ふくよかな香りに満ちた一点の曇りもない、素晴らしい味わいのお酒に仕上がっています。鑑評会出品酒と同様、斗瓶で囲い冷蔵保存。ありとあらゆる技術を惜しげもなく駆使した究極の酒といえます。

"乾坤一"の名に恥じぬよう、真剣に日本酒の在るべき姿を追い求め、妥協を許さぬ「大沼酒造店」の“乾坤一 純米大吟醸 山田錦”。天下一の美酒を造り出す卓越した技量と気高き誇りを詰めこんだ、“乾坤一 黒”の異名を持つ1本。ぜひ、珠玉の味わいをご堪能ください。

写真:磯自慢 中取り純米大吟醸 Grazioso

磯自慢 中取り純米大吟醸 Grazioso

¥20,119.- (720ml、税込)

静岡県焼津市の「磯自慢酒造」より“磯自慢 中取り純米大吟醸 Grazioso”が新入荷。

飲み手を魅了し続ける高い酒質と、それを生み出し再現し続ける造り手の意思、その意思を具現化する卓越した設備、全てにおいて日本を代表する蔵元「磯自慢酒造」。その「磯自慢酒造」より理想の純米大吟醸として醸された“Grazioso(グラツィオーソ)”が入荷してきました。洞爺湖サミットでの乾杯酒として知られる“磯自慢中取り純米大吟醸35”。収量を度外視して造った磯自慢酒造最高峰の酒として君臨してきた“中取り35”を、精米歩合33%にブラッシュアップした1本が、こちらの“磯自慢 中取り純米大吟醸 Grazioso”。キレのある味わいの中や小さく凝縮された甘み、研ぎ澄まされたバランスはそのままに、口に含んでから余韻まで、香り、味ともに奥深い趣が感じられます。

そのすべてが特別仕立て清澄清楚にして凛とした存在感。「磯自慢酒造」の精髄を聚めた至高の1本。神秘的ともいえる吟醸香と、複雑で豊かな味わいを最高のバランスでお楽しみいただくことができます。 “Grazioso”とは、イタリア語の音楽用語で『優雅に、上品に、しとやかに』という意味。まさに“Grazioso”の名にふさわしい、"磯自慢”自信の純米大吟醸といえる仕上がり。ぜひ、多くの方にお飲みいただきたい逸品中の逸品です。