入荷情報

写真:白隠正宗 中伊豆産山田錦 純米生原酒

白隠正宗 中伊豆産山田錦 純米生原酒

¥3,960.- (1.8L、税込)

¥1,980.- (720ml、税込)

静岡県沼津市の「高嶋酒造」より“白隠正宗 中伊豆産山田錦 純米生原酒”が新入荷。

文化元年(1804年)創業、山岡鉄舟により“白隠正宗”と命名された「高嶋酒造」の日本酒に燦然と輝く“白隠正宗”。その“白隠正宗”を醸す「高嶋酒造」は、静岡県内各地の意欲的な篤農家に酒米作りを依頼し、その特性を生かした個性的なお酒を醸すことで知られていますが、今回入荷してきたのは、今期はじめて使用する旧・中伊豆町(現・伊豆市)産の〈山田錦〉で醸した純米酒。

中伊豆町は海を連想させる伊豆という地域の中で、山間部に位置し、温暖でありながら1日の気温差があることから〈山田錦〉の栽培に適しているのでは、と地元の若い農家さんが意欲的に栽培のチャレンジをはじめました。香りは静岡酒らしく穏やかに立ち、爽やかな酸が特徴。スーッときれいにキレもよく、フレッシュでありながら、やさしい味わいが口の中に広がります。『静岡産のお米で仕込んだ静岡酒とはこういう味だ!』という主張がビシビシと伝わる、静岡酒の新たな1ページの如き1本。ぜひいちどお楽しみいただきたい”白隠正宗”の新酒です!

写真:雨後の月 純米大吟醸雄町 ブラックムーン生

雨後の月 純米大吟醸雄町 ブラックムーン生

¥4,378.- (1.8L、税込)

¥2,310.- (720ml、税込)

広島県呉市の「相原酒造」より“雨後の月 純米大吟醸雄町 ブラックムーン生”が新入荷。

全国でも指折りの酒処として知られる広島県。その瀬戸内海沿岸の良港、仁方の地で創業以来、常なる品質の改善と丁寧な酒造りで良酒を醸し続ける「相原酒造」より待ちに待った“雨後の月 純米大吟醸雄町 ブラックムーン生”が新入荷。

麹米、掛米ともに酒造好適米〈雄町〉を使用し、大吟醸の造りと同様に低温発酵させて醸しました。穏やかな吟醸香と上品で張りのある味わい、さらにふくよかな奥行き感があり、旨みが凝縮された美味しさが心の奥底から感じられます。

実はこちらの“ブラックムーン生”、全国でも数軒の限られた特約店のみに出荷いただいた“超”のつく限定商品、約300本のみの出荷となります。 フレッシュな酸と“雨後の月”らしい余韻ある後味。“雨後の月”の旨さ、よさを詰め込んだ逸品です!

写真:無想 純米生原酒 新々

無想 純米生原酒 新々

¥3,200.-(1.8L、税込)

¥1,700.-(720ml、税込)

新潟県村上市の「大洋酒造」より“無想 純米生原酒 新々”が新入荷。

「大洋酒造」は、昭和20年に国が指導する企業整備令により村上管内の14の蔵元が合併して誕生した蔵元。とはいえ、母体となったそれぞれの蔵元の歴史は大変古く、中には寛永12年(1635年)創業の蔵もあり、下越・村上の地において営々と酒造りを続ける歴史と伝統を誇りとしています。

こちらの“無想”は、平成30年より杜氏となった平田州氏が、構想から設計、醸造のすべてに主体となって取り組んだ、非常に意欲的な銘柄。コンセプトは『新型新潟ニュー淡麗辛口』。食事に寄り添い、お互いを照らし合わすような爽快な辛口な味わいが特徴。

今回の“無想 純米生原酒 新々 (しんしん)”は、新醸造年度第一弾となるしぼりたての生原酒。新潟県農業試験場により開発・育成された〈越淡麗〉を全量に使用したALC.14°台の純米酒。非公表ながら日本酒度+10以上のシャープな辛みが、爽快なジューシー感を一層増して、飲み手の食欲をくすぐってくれる1本に仕上がっています。ぜひ、これからの時期にお飲みいただきたいお酒です!

写真:尾鈴山 山猿 銅釜蒸留

尾鈴山 山猿 銅釜蒸留

¥3,300.- (1.8L、税込)

¥1,650.- (720ml、税込)

宮崎県木城町の「尾鈴山蒸留所」の芋焼酎“尾鈴山 山猿 銅釜蒸留”が新入荷。

宮崎県木城町、古くから山岳信仰の対象となっていた尾鈴山の山麓。その森の中にひっそりとたたずむ「尾鈴山蒸留所」。“きろく”、“中々”など品質第一の焼酎造りで愛される「黒木本店」が、緑溢れる清新な空気と、静寂に包まれた豊かな自然の中から焼酎を生み出したいと平成10年に設立しました。

その「尾鈴山蒸留所」で生み出される麦焼酎“山猿”は、麦が持つこうばしく華やかな香り、飲み口で多くのファンを引き付けています。今回限定出荷となる“山猿 銅釜蒸溜”は、そこへ更に味わいの厚みをもららすべく、「尾鈴山蒸留所」がウィスキー製造の為に導入した銅製の蒸留器を用い蒸溜したもの。通常の“山猿”で使用するステンレス製の蒸留器とは異なり、間接蒸留のみで熱を加える為、より凝縮感やこうばしさが出やすく、銅製の蒸留器ならではの、独特な甘みのある余韻がしっかりと出ている、飲みごたえのある1本です。限定製造により、出荷は今回のみ。ぜひ、お早めに!

写真:群馬泉 特別本醸造 初しぼり

群馬泉 特別本醸造 初しぼり

¥3,520.- (1.8L、税込)

¥1,815.- (720ml、税込)

群馬県太田市の「島岡酒造」より“群馬泉 特別本醸造 初しぼり”が新入荷。

10年前に蔵を全焼する火災をおった「島岡酒造」。たいへんな状況の中、全国のファンからの励ましの声に後押しされ150年の伝統の味が復活しました。

従来と同じ場所に、同種の素材を使用して再建された、以前とそっくりの酒蔵の姿。そして以前と同様、時間と手間を惜しまず丁寧に丁寧に人の手により醸された造り。滓がうっすらと絡んだこちらの“初しぼり”は、まさに蔵の中を連想させる柔らかい香りと、ふくよかで張りのある味わいが特徴。蔵で酒を搾った時に、垂れ口から飲む酒の味に 非常に近い状態のお酒といえるでしょう。

その新鮮な『生きている酒』の味わい、蔵元の気持ちのこもった“群馬泉 初しぼり”をぜひぜひ味わってください、ウマイッす!

写真:磯自慢 純米吟醸しぼりたて生原酒

磯自慢 純米吟醸しぼりたて生原酒

¥4,490.-(720ml、税込)

静岡県焼津市の「磯自慢酒造」より“磯自慢 純米吟醸しぼりたて生原酒”が新入荷。

今年も“磯自慢 純米吟醸しぼりたて生原酒”の入荷の季節がやってきました。今年の兵庫県はお米の育成も非常によく、“磯自慢”で使用する東条町特A地区産の〈山田錦〉も、非常に質のいいお米が収穫できたとのこと。もちろん、お酒自体も昨年に負けず劣らずの素晴らしい“しぼりたて”に仕上がっています。

飲み手を魅了し続ける高い酒質と、それを生み出し再現し続ける造り手の意思、その意思を具現化する卓越した設備。どれをとっても日本を代表する蔵元である「磯自慢酒造」。その技術の粋を詰め込んだ、自信の“しぼりたて”新酒です。“磯自慢”の生酒らしい、フレッシュでフルーティーな味わいをぜひご堪能くださいませ。

写真:山形正宗 純米吟醸 うすにごり 木槽

山形正宗 純米吟醸 うすにごり 木槽

¥4,290.- (1.8L、税込)

¥2,420.- (720ml、税込)

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山形正宗 純米吟醸 うすにごり 木槽”が新入荷。

全国の日本酒の中でも、たいへんレベルの高い山形県。その中においても、しっかりした味わいで人気が高いのが「水戸部酒造」の“山形正宗”。今年の新酒第1弾は例年、皆様お待ちかねの1本“純米吟醸 うすにごり生”。山形県が開発した酒造好適米『出羽燦々』を50%まで磨き上げた純米吟醸無濾過の生原酒のうすにごりです。

あふれるマスカット&グレープフルーツの如き、味わい。ほんのり甘みを感じながら新酒独特のフレッシュな酸を感じます。瓶の底から5ミリ前後の滓が沈殿していて、そのまま上澄みと濃厚な濁り部分を飲むもヨシ。また、瓶底に沈んだ滓を軽く振って混ぜ合わせて飲むのもヨシの素敵な1本。こちらは〈木槽〉で搾ることにより、〈横山式しぼり機〉と比べ濃厚な味わいがあり、じっくりと楽しむことができる仕上がりとなっています。

清楚な花のような香りと、爽快感の中に柔らかなお米の旨みが綺麗に広がり、絶妙のバランスは秀逸のひと言。後キレのよさも抜群で、腑に落ちた後に感じる爽快感は、他に類をみません。毎年、着実に成長していく“山形正宗”自信の1本です。今年の“山形正宗”の酒造りに一層期待がもてる今年の一番搾り。年々、急上昇の酒質に大注目の“山形正宗”です!

写真:山形正宗 稲造 お正月バージョン

山形正宗 稲造 お正月バージョン

¥2,640.- (720ml、税込)

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山形正宗 稲造 お正月バージョン”が新入荷。

『自分たちで育てた米を、おいしいお酒にする』。そのシンプルなコンセプトを具現化し、多くの飲み手から高い評価を受ける“山形正宗”の“稲造(いなぞう)”。今回は、シンプル、かつオーソドックスで飲み飽きしない美味さが人気の定番酒“稲造”にひと手間加えた季節限定バージョン。『人生は、遊びだ。』をテーマに新しい農法、新しい醸造機械などを導入し、実験的な商品や遊び心のあるお酒に仕上げていきます。

今回、入荷したのは“稲造 お正月バージョン”。新年にふさわしい、新酒のフレッシュさを全面に押し出した、さわやかな1本。自社畑である鎌蔵田にて育てた、水戸部稲造産の〈出羽燦々〉を全量に使用。豊かな甘味と東洋的な微かな果実味を感じさせつつ、抜群にフレッシュな新酒の旨みとともに爽やかに、そして豪快にキレるお酒に仕上がっています。天高く広がる米どころ、山形・天童のよさをギュッと凝縮したかのような味わい。ぜひガッツリと、令和7~8年の年末年始にお楽しみいただきたい“山形正宗 稲造 お正月バージョン”です。

写真:大那 純米吟醸 あらばしり生酒

大那 純米吟醸 あらばしり生酒

¥3,740.- (1.8L、税込)

¥1,925.- (720ml、税込)

栃木県大田原市の「菊の里酒造」より“大那 純米吟醸 あらばしり生酒”が新入荷。

創業は慶応2年(1866年)。那須高原の南端、のどかな田園地帯のど真中に位置する「菊の里酒造」。 大いなる那須の大地が育てた豊穣なバックグランド、米、水、土、地域性をいつも大切にし、それを日本酒という形で伝えたいという阿久津信社長兼杜氏の熱い想いから、酒銘“大那”は生まれました。

こちらの“大那 純米吟醸 あらばしり生酒”は、農薬や科学肥料の使用を抑え、この地方で盛んに行われている乳用牛や黒毛和牛の飼育から排出される優良な有機物を、那須特有の広葉樹林から落ちる葉と合わせ、肥料として水田に投与した那須〈五百万石〉特別栽培米を100%使用。フルーティーな果実香に、トロリと芳醇な味わいが最大の特徴。酒蔵の中で生まれたばかりの新酒のみずみずしい美味しさを十二分にお楽しみいただけるお酒に仕上がっています。ピチピチとはじける、フレッシュ感と純米吟醸ならではの奥深い味わいをお楽しみください。

写真:英君 純米吟醸 緑の英君 無濾過生原酒

英君 純米吟醸 緑の英君 無濾過生原酒

¥3,850.- (1.8L、税込)

¥1,980.- (720ml、税込)

静岡県由比町の「英君酒造」より“英君 純米吟醸 緑の英君 無濾過生原酒”が新入荷。

新緑の季節はまだまだ遥か先。とはいえ、緑まぶしい季節が待ち遠しい今日この頃。新緑より一足早く、お待ちかねの“緑の英君 無濾過生原酒”が今年も新入荷。400Kの小仕込みで丁寧に醸した純米吟醸。林檎や洋ナシのような上品で明るい芳香、そしてしっかりした酸がお酒全体の味を引き締めています。穏やかで綺麗、そして上品な旨みが口中に広がります。

「英君酒造」は創業明治14年、日英修好通商条約締結と徳川の英でた君主にちなんで命名。南部杜氏・粒来保彦氏の熟練した技術と蔵元の情熱により全国新酒鑑評会でもたびたび入賞の誉たる静岡県中部の実力蔵。ぜひこの季節に食事と共にお飲みいただきたい1本です。