入荷情報

写真:秋鹿 山廃純米山田錦 槽搾直汲 へのへのもへじ印

秋鹿 山廃純米山田錦 槽搾直汲 へのへのもへじ印

¥3,740.- (1.8L、税込)

¥2,035.- (720ml、税込)

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 山廃純米山田錦 槽搾直汲 へのへのもへじ印”が新入荷。

大阪府の北の端、能勢町。その豊かな自然環境を活かして、『一貫造り』をポリシーとして酒造りを行う「秋鹿酒造」。『一貫造り』とは、日本酒の最も重要な原料である酒米を、蔵元自らが自営田で栽培し、米作りから酒造りまで一貫製造するということ。そのパイオニアとして、全国の蔵元からも注目を集める日本酒が“秋鹿”です。

今回入荷した“秋鹿 山廃純米 槽搾直汲”は、キリッとした“秋鹿”らしい酸が酒の味をグッと引き締めている、背筋の伸びるような1本。存在感ある酸がシャープなキレ味を生み出し、そして何より料理の味わいを引き立てます。

冷やしてはもちろん、生酒でありながら燗酒でも とても美味しくお飲み頂ける稀有な1本です!

写真:日高見 純米 秋あがり

日高見 純米 秋あがり

¥3,300.- (1.8L、税込)

¥1,650.- (720ml、税込)

宮城県石巻市の「平孝酒造」より“日高見 純米 秋あがり”が新入荷。

“日高見”ファンの方、お待たせしました!“日高見 純米 秋あがり”が新入荷。酒母、麹米、掛米すべてに兵庫県産一等米〈山田錦〉を使用。受注生産のみの限定品です。

香りも味わいも派手さはありませんが、ふくよかで一本筋が通った、『しっかりした』酒。かつ夏を越えてまるさを増した、喉の通りの爽快さを十分に味わえる“中取り純米”です。

“純米 生”では新酒時のフレッシュな味が楽しめ、“純米 秋あがり”では、寝かすことでこのお酒の持つ旨みがじわじわと出てきています。

いいお米を使い、いい造りをしたお酒は、熟成を経て更に美味しくなる!ということを実感させてくれる1本です。特に魚料理には、最高にあう“日高見”。今秋、特にオススメの1本です。

写真:超裏・雅山流 純米酒 夢風

超裏・雅山流 純米酒 夢風

¥3,265.-(1.8L、税込)

¥1,632.- (720ml、税込)

山形県米沢市の「新藤酒造店」より“超裏・雅山流 純米酒 夢風 ”が新入荷。

山形県米沢市郊外、周囲を田園に囲まれた長閑な上郷の地で代々“富久鶴”の名で酒を醸してきた地酒蔵「新藤酒造店」。そのほとんどが地元で消費されてきた地酒でしたが、後継者である新藤雅信氏が蔵に戻り、自ら醸す酒が評判をよび、内外の地酒シーンで大変注目を浴びています。酒の名は“雅山流”。

こちらの“超裏・雅山流 純米酒 夢風”は、数ある“雅山流”の中でも、特に製造数量が少ない“裏・雅山流”の、そのまた更に販売店が搾られる“超裏”の”雅山流”。今回は、酒米〈五百万石〉を全量に使用。70%精米し、丁寧に仕上げました。

口に含むと味わいやわらかく、非常に滑らかに喉を落ちていきます。ややもすると主張が強くなる吟醸感ですが、非常に上品かつ穏やかな吟香があり、全体のバランスよく次々と盃の進む純米酒といえるでしょう。入荷数量も限られた稀有な日本酒。ぜひ、お早めにお求めください!

写真:村祐 特別純米秋あがり 夏越えの生酒

村祐 特別純米秋あがり 夏越えの生酒

¥3,740.- (1.8L、税込)

¥1,925.- (720ml、税込)

新潟県新潟市の「村祐酒造」より“村祐 特別純米秋あがり 夏越えの生酒”が新入荷。

個性的で素晴らしい味わいが人気の“村祐”。その「村祐酒造」より、特別純米スペックにて仕込まれた通称“茜”ラベルの“秋あがり”が新入荷。『“村祐”の秋あがりは“生”でこそ、その真価が発揮できる』という村山社長の考えから、“村祐 特別純米 秋あがり”は“生”での登場です。

爽やかな酸味、そして適度な甘み。まるでフルーツを思わせる甘酸っぱく、爽やかな味わいが楽しめます。この伸びやかで上質の白ワインのような酸の張りが“村祐”に共通する人気の秘密。その酸の張りは、一夏を越えてさらに丸みを増しています。

口に含むと、食欲が増すその味わいは、食欲の秋にぴったり!まさに絶妙の食中酒です。村山健輔杜氏兼社長が1人で仕込む、大変希少な“村祐”をぜひ五感でお楽しみください。

写真:雨後の月 千本錦 純米大吟醸ひやおろし

雨後の月 千本錦 純米大吟醸ひやおろし

¥4,180.- (1.8L、税込)

¥2,090.- (720ml、税込)

広島県呉市の「相原酒造」より“雨後の月 千本錦 純米吟醸ひやおろし”が新入荷。

2007年12月、“雨後の月 純米無濾過生原酒”にて大変好調なスタートをきった新生「相原酒造」!19BYよりラベルも一新され、その酒造りにおける高い志を共にできる酒販店35店限定のお酒として、ワンランク上の“雨後の月”が新登場しました。

それから18年、今年の“ひやおろし”は〈千本錦〉の純米大吟醸。オール広島県産の蔵元の思い入れの非常に強い1本です。今年、蔵元を訪問した際に、非常にインパクトの強かった1本。

落ち着いた乳酸系のほのかな香りと、柔らかな辛口の口当たり。非常に綺麗で“清きこと水の如し”という一言がぴったりの爽やかな味わいに仕上がっています。まさに冷やでよし、燗でよしの逸品といえるでしょう。ぜひお試しください。

写真:秋鹿 純米吟醸 ひやおろし

秋鹿 純米吟醸 ひやおろし

¥3,630.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 純米吟醸 ひやおろし”が新入荷。

緑豊かな山里、田園風景の美しい大阪府能勢町にて、『米作りから酒造りまで』の  『一貫造り』で純米酒だけを醸す「秋鹿酒造」。蔵のドメーヌ化(ワイン造りにて、ブドウ栽培に始まり、収穫を経て、仕込みに入るという、一連の作業を1年の歳月をかけて行うこと)を20年以上前から『一貫造り』として模索し、理想の純米酒造りを追い求める姿勢は、いまや全国の注目の的となっている蔵元です。

その「秋鹿酒造」より秋の風物詩“秋鹿 純米吟醸ひやおろし”が新入荷してきました。やわらかで控えめな香りで、〈山田錦〉のまろやかな旨みと“秋鹿”らしいしっかりした酸がみごとに調和した芳醇辛口の純米吟醸に仕上がっています。しっかりとした造りゆえに、秋から冬にかけての比較的長い期間に渡って、また冷でも燗でも楽しめるお酒といえるでしょう。ぜひ、この時期の旬の素材とあわせていただきたい1本。お見逃しなく!

写真:乾坤一 純米吟醸 山田錦 ひやおろし

乾坤一 純米吟醸 山田錦 ひやおろし

¥3,850.- (1.8L、税込)

¥2,090.- (720ml、税込)

宮城県村田町の「大沼酒造店」より“乾坤一 純米吟醸 山田錦 ひやおろし”が新入荷。

土蔵造の商家の建ち並ぶ町並み、宮城県柴田郡村田町。この地で正徳二年(1712年)より酒造りをはじめた「大沼酒造店」。しかし299年目にあたる2011年3月11日、東日本大震災において壊滅的な被害を受けました。また、2022年にも宮城県内陸を震源とする震度6強の地震でも被災。そのたびに“乾坤一”というお酒を通じ、繋がった多くの人との絆を感じ、蔵の再生を決意。江戸中期からの歴史ある古い建物を生かし、伝統と文化を守りつつ、さらなる酒質の向上をはかっています。

こちらは、令和5 醸造年度の“ひやおろし”。あえて冷酒で楽しむ“ひやおろし”を目指して、果実感、ジューシーさ、特にメロンの如き上品な香りを追求。昨年のドライ感は少し影を潜め、グッとのった旨みが特徴的な1本に仕上がりました。味の幅はありながら、“乾坤一”らしいキレのよい酒質といえるでしょう。純米系特有のやわらかさと繊細な味わいは、さまざまな食材との相性もよく、飲み飽きせずにお楽しみいただけます。秋の夜長、ゆったりと味わえる“乾坤一”を、ぜひお楽しみください!

写真:杉錦 生酛純米 ひやおろし

杉錦 生酛純米 ひやおろし

¥3,080.- (1.8L、税込)

¥1,540.- (720ml、税込)

静岡県藤枝市の「杉井酒造」より“杉錦 生酛純米 ひやおろし”が新入荷。

「杉井酒造」は、天保9(1838)年から続く老舗の蔵元。時代、時代のなかで自然な美酒を追い求め、朴訥に、しかし熱い心でお酒を醸し続けてきました。現在も、特に静岡県では数少ない生酛造りや山廃造りによる日本酒を製造。生酛造り、そして山廃造りは、酒造りに必要な酒母や乳酸を自然の力で発生させ、お酒を醸す酒造技術。比較的淡麗な味わいが多い静岡酒の中で、ややパンチのきいたコクのある味わいが、多くの静岡酒ファンに支持されています。

こちらは、暑い夏の間、まだかまだかと待ち望んだ心地よい秋にグイッと飲みたい、しっとり落ち着き、非常にバランスのとれた“杉錦”の秋酒。麹米には〈令和誉富士〉を70%精米し使用、生酛造りにて仕込みました。誰にとっても飲みやすく、味わいと深み、そして円みが際立つ秋酒の定番の純米酒を具現化。冷はもちろんですが、常温・燗と、幅広い飲み方で日常的に楽しめる“ひやおろし”に仕上がっています。昨期の製造数量は、焼酎造りや純米味醂醸造を合わせても440石。静岡の小さな小さな蔵元が、精魂込めて醸した、特上の秋の純米酒です。

写真:紀土 KID 純米吟醸 ひやおろし

紀土 KID 純米吟醸 ひやおろし

¥2,750.- (1.8L、税込)

¥1,375.- (720ml、税込)

和歌山県海南市の「平和酒造」より“紀土 KID 純米吟醸 ひやおろし”が新入荷。

綺麗かつ飲み飽きしない日本酒の王道を行く味わいを楽しめる、“紀土 KID 純米吟醸”。非常に多くの飲み手に対して、飲みやすく、素直に美味いと感じられる、わかりやすい酒質で人気の銘柄として存在感をアピールしています。

今回の“紀土”は、この時期の定番となる純吟“ひやおろし”。秋の味わいを求め、ひと夏の間、じっくりと熟成された奥行き深いお酒として表現しました。

酒米の王様〈山田錦〉を麹米に使用し、低温でゆっくりと発酵させることで、派手さはないがインパクトある日本酒に仕上げています。味・香りともに、しっかり系。それでいて主張はするけれども、くどくない。喉を滑り落ちた後のキレの良さが、スイスイと美味しく感じ、盃を進ませてくれます。『紀州の風土』を感じながらお飲み頂きたい、味わい溢れる1本といえます。

写真:鍋島 Harvest Moon

鍋島 Harvest Moon

¥3,410.- (1.8L、税込)

¥1,760.- (720ml、税込)

佐賀県鹿島市の「富久千代酒造」より“鍋島 Harvest Moon”が新入荷。

「富久千代酒造」が建つ、佐賀県鹿島市の肥前浜宿(ひぜんはましゅく)は、有明海に注ぐ浜川の河口にある古来より栄えた宿場町。特に江戸時代から昭和中期にかけて、お酒や醤油などの醸造業を中心に発展した地域でもあり、現在では国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定。『酒蔵通り』と呼ばれる土蔵造りの建物が並ぶ通りもあり、その一角で粛々と銘酒"鍋島”が醸されています。

こちらの“鍋島 Harvest Moon”は、収穫月を意味するその言葉の通り、秋の収穫を祝うお酒。穏やかな香りと、爽やかなガス感、そして味わいの穀物感。透明感のあるソフトな飲み口。甘味はしっかりキっており旨味中心の味わい。クリアーな旨味とシャープな酸味が心地よくコクと余韻を楽しみつつもスイスイ飲める、レベルの高い1本。

ラベルにも相通づる、秋の夜空に浮かぶ月を見上げながら、じっくりと飲んでみたい爽快な1本。ついつい盃がすすみ、食欲も沸いてくる、『食欲の秋』にふさわしい日本酒といえるでしょう!