入荷情報

写真:GLOW EP08

GLOW EP08

¥3,300.- (1.8L、税込)

¥1,760.- (720ml、税込)

鹿児島県志布志市の「若潮酒造」より芋焼酎“GLOW EP08”が新入荷。

古くから交易が盛んな港町として発展してきた鹿児島県の東部の街、志布志市。昭和43(1968)年8月、その志布志市と大崎町の蔵元5社が協業し、「若潮酒造協業組合」が発足。その後、「若潮酒造」へと組織変更をしつつ、培ってきた焼酎造りの技と文化を磨き続け、志布志から世界に向けて、美味しい焼酎を発信しています。

こちらの“GLOW”は、『遊び心でテーブルにデザインを』というコンセプトで焼酎の未来を創造するための新たな挑戦として醸された意欲的な芋焼酎。その味はもちろんラベルデザインに至るまで、手に取った瞬間から飲む間までの 『ワクワク』 を最大限に味わってほしいという想いが込められています。今回の“GLOW EP08”のテーマは、『The sun also rises on you.-太陽はすべての人に等しくのぼる、あなたにも)』。日々さまざまなことが起こりますが、自分を信じ、チームを信じ、このあたらしい日を勇気を持って動き出そう!という気持ちを込めました。味わいは“GLOW”の原点に回帰し、シリーズ特有のフルーティーさを継承しつつ、『Don't Think Feel』。ぜひ、五感で感じていただければとは、蔵元の弁。

同シリーズの“GLOW EP05”は、全国の酒販店が『お客さんに飲んで欲しいと思う焼酎』、『おすすめしたい焼酎』をブラインドテイスティングによって厳正に審査し、決定する『酒屋が選ぶ焼酎大賞』を3連覇し、殿堂入りした実力派。“GLOW EP08”にも期待しかありません!

写真:天狗舞 山廃純米大吟醸

天狗舞 山廃純米大吟醸

¥19,800.- (1.8L、税込)

¥9,900.- (720ml、税込)

石川県白山市の「車多酒造」より“天狗舞 山廃純米大吟醸”が新入荷。

山廃仕込吟醸の先駆けとして、その独特の味わい、独特の世界観に絶大な支持を受け続ける「車多酒造」の山廃吟醸。その最高峰として、毎年ごく少量醸されるのが、こちらの“天狗舞 山廃純米大吟醸”です。

芳醇な味わいと穏やかな吟醸香が心地よく、キリッとした風味が感じられます。圧倒的な存在感を誇る味わいが余韻として、非常に心地よく、えもいえぬ世界へ誘ってくれます。旨さを噛みしめ、しみじみ飲める1本です。

発表以来、飲み飽きせず、それでいて味のある酒質で人気の“五凛”。その原点である“天狗舞”の山廃最高峰の味わいを、ぜひみなさんもお楽しみください。

写真:鳳凰美田 純米大吟醸原酒 Gold Phoenix

鳳凰美田 純米大吟醸原酒 Gold Phoenix

¥5,500.- (720ml、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 純米大吟醸原酒 Gold Phoenix”が新入荷。

永遠の時を生きるといわれ古来より伝説の鳥フェニックス“phoenix”。暗闇に突然現れて、絢爛に輝き、また闇に消えていく不死鳥。そんなイメージで醸されたお酒が、こちらの“Gold Phoenix”。イタリア産モンティエロッサ製のシャンパンボトルを使用した純米大吟醸の火入れタイプです。

原料米には酒米“愛山”が使用された、贅沢かつ稀少性の高い“鳳凰美田”。新酒の雫をそのままの姿で1本1本、丁寧に瓶詰めし、瓶燗にて火入れ、大切に氷温貯蔵されました。濾過等の処理は一切行っていない為、グラスに注ぎ、ゆっくりと空気に触れ、常温に近い状態に温まると純米大吟醸だけにしか纏えない味わいのふくらみ、お米の優しさ、香り、質感など日本酒の素晴らしさを十分に堪能することができる逸品!

写真:ゆきの美人 純米吟醸生 愛山麹

ゆきの美人 純米吟醸生 愛山麹

¥3,520.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

秋田県秋田市の「秋田醸造」より“ゆきの美人 純米吟醸生 愛山麹”が新入荷。

秋田駅からクルマで約10分。秋田市内のほぼ中心に位置するものの、まるで酒造りを行う蔵元とは、思えないような蔵の外見の「秋田醸造」。しかし、その蔵の中では、微生物との対話の中で、非常にすばらしいお酒が醸されています。

こちらの“ゆきの美人 純米吟醸生 愛山麹”は、麹米に〈愛山〉、そして掛米に秋田県産の〈酒こまち〉を使用。酵母には金沢酵母を使用し、醸した1本です。微かに柑橘系の吟醸香が、ほのかに香り、なんとも気持ちがいい。甘味と旨み、そして余韻の辛みのバランスが絶妙にとれています。小林社長兼杜氏によると、例年よりも米が溶けにくく、予定よりやや辛め。とはいうものの、大変すっきりとした純米吟醸に仕上がっています。

食中酒としても非常にレベルの高い、旨みを充分に引き出す日本酒といえます。

写真:鍋島 純米吟醸 雄町

鍋島 純米吟醸 雄町

¥4,180.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

佐賀県鹿島市の「富久千代酒造」より“鍋島 純米吟醸 雄町”が新入荷。

2023年に創業100周年をむかえた「富久千代酒造」。2011年には世界最大規模・最高権威と評価される『インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)』にて、日本酒部門の最優秀賞である『チャンピオン・サケ』を受賞。また、2012年からは酒蔵ツーリズムを立ち上げ、鹿島を「世界一の日本酒のまち」としての輝かせようと盛り上げるなど、日本酒業界のみならず、地元・佐賀の地域創生へと積極的な展開を図っています。

こちらは“鍋島 純米吟醸 雄町”。岡山県赤磐地区産の最高級の〈雄町〉を使用した贅沢な1本。〈雄町〉で仕込んだお酒らしく奥行きある質感。お米の旨味がたっぷりと詰まった、濃醇ジューシーな仕上がり。少し冷やすとキレ味はがより強調され、メリハリのある味わいが楽しめます。

味も香りもフワーッとしつつも、全体を輪郭のある酸が引き締め、全く飲み疲れしないスタイル。知らず知らずに盃が進むこと請け合いの上質な1本です!

写真:橘花-KIKKA-GIN 澪標

橘花-KIKKA-GIN 澪標

¥7,700.- (500ml、税込)

奈良県御所市の「大和蒸溜所」より“橘花-KIKKA GIN- 澪標(みおつくし)“が新入荷。

“風の森”で知られる「油長酒造」の新たな取組みとして、築150年の古民家をリノベーションし、ジンに特化した蒸留所を設立。それが「大和蒸溜所」。250年以上前の街並みが残る『御所まち』の景観に溶け込むように佇む蒸留所。土間に据え付けられた蒸溜器が立ち並ぶ姿は、まさに異空間。日本古来の和とジンを作る蒸溜設備。それらが見事に融合した情景に、思わず圧倒されます。

定番として蒸溜される“橘花-KIKKA GIN-“は、奈良県に古くから伝わる柑橘果実〈大和橘〉とセリ科の〈大和当帰〉、そしてジンの核となる〈ジュニパーベリー〉を使用していますが、今回の“澪標”は、その3種に加え、奈良県産の〈和梨〉にフィーチャー。「大和蒸溜所」の位置する御所市の隣、大淀町と五條市にまたがる大阿太高原は、栽培面積の小ささから全国的には知られていませんが、梨の名産地として歴史のある地域。特に札幌農学校で農業を学んだ奥徳平氏は、この地に果樹園を開き、黒斑病に弱い梨を守るため、パラフィン紙をかぶせ防除する方法を開発。この方法は全国に広まり、100年以上を経た今でも使用されています。

今回の“KIKKA GIN”には、北海道から海を渡り、奈良の梨の道しるべとなった奥氏へ敬意を表し“澪標”と命名。ボタニカルには奈良県産の〈和梨〉に加え、〈レモングラス〉、〈いちじくの葉〉などを使用。梨由来のみずみずしい甘みと相まって、レモンドロップのような爽やかな味わいが広がります。やわらかく心地よい、それでいて複雑なテイスト、そして深みのあるグラッシーな香りのバランスを楽しめるジンに仕上がっています。

写真:山本 山廃純米 天杉 木桶仕込み生原酒

山本 山廃純米 天杉 木桶仕込み生原酒

¥3,360.-(1.8L、税込)

¥1,680.-(720ml、税込)

秋田県八峰町の「山本合名」より“山本 山廃純米 天杉 木桶仕込み”が新入荷。

その爽快な酒質と呑み飽きしないキレ味ですっかり“白瀑”の新たな看板として、ゆるぎない存在感を誇る“山本”シリーズ。その‟山本”でもひときわ存在感を誇るのが、天然秋田杉の木桶仕込みによる“山廃純米 天杉”です。

天然秋田杉の伐採は現在は禁止されていますが、大館市の沓澤製材所さんが大切に保管されていた昭和50年頃に伐採された天然の秋田杉(天杉)を分けていただき、その天杉で作った木桶で仕込んだ山廃純米酒。山本社長兼杜氏にお話しを伺うと、天然の秋田杉は年輪の幅が狭く、収縮が少なく耐久性に優れ、日本酒の醸造にも向いているとのこと。ラベルは、木桶の表面を撮影し、そのままデザインしたものだそうです。木桶、山廃というとゴツい味を想像しがちですが、そこは“山本”さん。やさしく穏やかにさらりと米のうまみを感じさせ、キリッとキレます。綺麗な酒質と均整のとれた味わいを存分に堪能できる仕上がりです。木桶由来の香りも、あくまで奥ゆかしく、でしゃばりすぎない心地よさが上品に感じられます。木桶仕込みの生原酒は今回だけの限定発売。“山本”ワールドをぜひお楽しみください!

写真:百合仕込み 純米酒 八反錦

百合仕込み 純米酒 八反錦

¥3,080.- (1.8L、税込)

大分県日田市の「井上酒造場」より“百合仕込み 純米酒 八反錦”が新入荷。

大分県西部の日田市で文化元年(1804年)に創業した「井上酒造」。大正から昭和にわたって「日本銀行」総裁および大蔵大臣を歴任、血盟団事件によって命を断たれた井上準之助の生家でもあります。日田盆地の穏やかな気候と自然豊かな天下の名水を用い、丁寧なお酒造りをを心がけるとともに、『酒は米から』の考えのもと、日本酒の原料となる酒米づくりにも、意欲的に取り組んでいます。

“百合仕込み”は、社長兼杜氏である井上百合さんの名を冠した、「井上酒造」で醸すお酒の中でもワンランク上の銘柄。わずか200キロの極小造り、九州独特の伝統的製法により丹念に醸され、力強く、深い味わいが特徴。豊かな米の旨みとやさしい甘味、そして豪快な酸味がバランスよく調和しています。お酒が喉を落ちたのちにも、しっかりとした味わいがあり、肉料理などの味の濃い料理にも非常に相性がいい日本酒といえるでしょう。

“百合仕込み”は、その名の通り、井上百合杜氏のこだわりや技術を詰めこんだ逸品。彼女の情熱と努力が生み出したこの酒は、飲む人々に不思議な感覚と至福のひとときを与えてくれます。豊かな風味と独特の味わいを、ぜひお楽しみください!

写真:國権 特別純米酒生酒 夢の香

國権 特別純米酒生酒 夢の香

¥2,970.- (1.8L、税込)

¥1,540.- (720ml、税込)

福島県南会津町の「国権酒造」より“國権 特別純米酒生酒 夢の香”が新入荷。

福島県の農業試験場で開発され南会津で育まれた酒造好適米〈夢の香〉。その〈夢の香〉を、こちらも福島県で開発された〈F-701酵母〉で仕込んだのが“國権 特別純米酒 夢の香”。日本でも有数の豪雪地帯である南会津に位置する「国権酒造」が、長い歴史の中で培われた自らの技術を惜しみなく発揮し、魂を込めて仕込んだ蔵元自信の通年レギュラー酒としても人気の1本。今回は特別限定バージョンの生酒での発売です。

口に含むと旨みが一気に広がります。芳醇な味わいは、ふと原酒かと思わせる力強さ。
しっかりした米の旨みとキレのよさ、その絶妙のバランスは料理にもあわせやすく、お互いの良さを引き出してくれるお酒。冷やでよし、常温でよし、燗酒でよし。さまざま
な飲み方で表情を変えるおもしろさがあります。上品でエレガントな酒質は、全国新酒鑑評会金賞受賞の常連である名門「国権酒造」だからこそ為せる業といえるでしょう。

近年は酒造好適米〈夢の香〉の自家栽培もおこなっている「国権酒造」。まさに幸せの舌鼓をうたせるお酒といえます。

写真:開運 伝・波瀬正吉 無濾過生酒 斗瓶取り純米大吟醸

開運 伝・波瀬正吉 無濾過生酒 斗瓶取り純米大吟醸

¥12,100.- (1.8L、税込)

静岡県掛川市の「土井酒造場」より“開運 伝・波瀬正吉 無濾過生酒 斗瓶取り純米大吟醸”が新入荷。 

静岡を、いや全国を代表する美酒を醸し続け、多くの地酒ファンを魅了する「土井酒造場」。その「土井酒造場」で約40年に渡り杜氏を務め、 2010年に亡くなられた能登杜氏“波瀬正吉”さんが、永きに渡り磨き抜き、後進へと伝えた伝統の技。その技の全てを注ぎ込み、魂込めて造り上げた1本。

酒袋に吊るし、圧力を加えずに自然に滴り落ちる雫酒を集め、斗瓶に取り、瓶詰めされたお酒です。上品な香りはきめ細かく、落ち着き控えめ、口当たりは豊かで味の幅は出すぎず、しかし太い。引き際はキレよく、喉を滑り落ちていきます。その味はまさに絶品、口に入れた瞬間に感動、余韻で更に感動できる数少ないお酒のひとつです。

和食や寿司などとの相性も抜群、“開運”の最高峰に位置する芸術品といえるお酒です!