入荷情報

写真:鶴齢 特別純米山田錦 ひやおろし

鶴齢 特別純米山田錦 ひやおろし

¥3,850.- (1.8L、税込)

¥1,914.- (720ml、税込)

新潟県南魚沼市の「青木酒造」より“鶴齢 特別純米山田錦 ひやおろし”が新入荷。

“鶴齢”の中でも、限定醸造にて仕込まれる純米無濾過シリーズは、従来の新潟清酒の淡麗辛口のイメージとは一線を画し、米の旨みを存分に引き出した力強い濃厚な味わいを特徴とする“鶴齢”の人気シリーズです。

秋の風物詩“ひやおろし”は、“鶴齢”らしい米本来の旨味を引き出した濃厚旨口で表現する、この時期だけ楽しめるとっておきの味わい。原料米には、酒米の王様〈山田錦〉を全量に使用し、55%まで磨き上げました。〈協会7号酵母〉と地元の霊峰・巻機山の伏流水にて仕込まれた特別純米の原酒をわずかに加水、一度だけ瓶燗火入れを行い、夏の間静かに寝かせました。〈山田錦〉の旨味を引き出したしっかりとしたボリュームと円やかな熟成感、味に深みがあり、柔らかい旨味と酸が調和する、味乗りたっぷりの申し分ない仕上がり。ぜひ、旬の食材と共にお楽しみいただきたい“鶴齢 ひやおろし”です!

写真:村祐 特別純米秋あがり 夏越えの生酒

村祐 特別純米秋あがり 夏越えの生酒

¥3,630.- (1.8L、税込)

¥1,815.- (720ml、税込)

新潟県新潟市の「村祐酒造」より“村祐 特別純米秋あがり 夏越えの生酒”が新入荷。

個性的で素晴らしい味わいが人気の“村祐”。その「村祐酒造」より、特別純米スペックにて仕込まれた通称“茜”ラベルの“秋あがり”が新入荷。『“村祐”の秋あがりは“生”でこそ、その真価が発揮できる』という村山社長の考えから、“村祐 特別純米 秋あがり”は“生”での登場です。

爽やかな酸味、そして適度な甘み。まるでフルーツを思わせる甘酸っぱく、爽やかな味わいが楽しめます。この伸びやかで上質の白ワインのような酸の張りが“村祐”に共通する人気の秘密。その酸の張りは、一夏を越えてさらに丸みを増しています。

口に含むと、食欲が増すその味わいは、食欲の秋にぴったり!まさに絶妙の食中酒です。村山健輔杜氏兼社長が1人で仕込む、大変希少な“村祐”をぜひ五感でお楽しみください。

写真:國権 純米吟醸酒 秋あがり

國権 純米吟醸酒 秋あがり

¥4,290.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

福島県南会津町の「国権酒造」より“國権 純米吟醸酒 秋あがり”が新入荷。

“てふ”や“國権 夢の香”が当店でも人気の南会津「国権酒造」より、秋の定番となっている“國権 純米吟醸酒秋あがり”が新入荷。

令和5年酒造年度の仕込の中で、特に上質な純米吟醸酒をひと夏ゆっくり、適温にて熟成させ、ふくらみと柔らかさが一際映えるお酒に変身。すっきりした喉越しと果実を思わせるような微かな甘み、そして爽やかな酸味のバランスが絶妙です。

明治10年の創業以来、厳選した酒造用米と地元奥会津の清らかな水を仕込水とし、米・水・麹・酵母をはじめ、全てにこだわりをもって丁寧に酒を醸し続ける“国権酒造”。

厳寒の地で醸す、自然の恵み溢れる“秋上がり”。『食の秋』にふさわしい、味わい深いお酒です!

写真:杉錦 エドノアキザケ

杉錦 エドノアキザケ

¥3,267.- (1.8L、税込)

¥1,633.- (720ml、税込)

静岡県藤枝市の「杉井酒造」より“杉錦 エドノアキザケ”が新入荷。

「杉井酒造」は、天保9(1838)年から続く老舗の蔵元。時代、時代のなかで自然な美酒を追い求め、朴訥に、しかし熱い心でお酒を醸し続けてきました。現在も、特に静岡県では数少ない生酛造りや山廃造りによる日本酒を製造。生酛造り、そして山廃造りは、酒造りに必要な酒母や乳酸を自然の力で発生させ、お酒を醸す酒造技術。比較的淡麗な味わいが多い静岡酒の中で、ややパンチのきいたコクのある味わいが、多くの静岡酒ファンに支持されています。

こちらは、暑い夏の間、まだかまだかと待ち望んだ心地よい秋にグイッと飲みたい、しっとり落ち着いた“杉錦”の秋酒。自然の乳酸菌が醸し出す乳酸のおかげで、江戸時代のお酒は、現在の酒よりも酸度が2〜3倍高かった事が知られており、その酸を活かし上質な食中酒を再現しようというテーマの“杉錦”が“エドノサケ”シリーズです。

こちらのお酒ではクエン酸を多く生成する白麹菌を使用。クエン酸は、レモンやオレンジに多く含まれ、爽快な酸味を持つのが特徴。同時に疲労回復の効果があるためスポーツドリンクにも使用されています。酸と程よい甘さが食欲の秋を彩ります。日本酒度は-4.0と通常の酒ならば甘め。しかしクエン酸がある事で、べたべたするような感触はまったくなく、秋の旬の秋刀魚の油も爽快な酸味でさっと洗い流します。疲れた体に甘さと酸味が染み渡る、爽快な1本といえるでしょうう。”杉錦”らしいしっかりとした味わいと酸味の織りなす爽やかさが相まって、ついつい盃が進んでしまう、クセになる味わい。ぜひ、お見逃しなく!

写真:くどき上手 純米大吟醸 雄町44

くどき上手 純米大吟醸 雄町44

¥3,850.- (1.8L、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 純米大吟醸 雄町44”が新入荷。

山形の雄“くどき上手”の秋の目玉、“純米大吟醸 雄町44”が待望の新入荷!“くどき上手”の中でも1,2を争う人気商品です。

〈雄町〉米の発祥地、岡山県で契約栽培された特上の〈雄町〉を全量に使用し、44%まで磨き、醸しあげました。上槽後は1度のみ瓶燗火入れを行い、生詰め瓶貯蔵。ひと夏寝かせて旨味を引き出してから出荷されます。

香り豊かで味柔らか。深みのあるフルーティーな吟醸香、そして軽快でやわらかく豊かな味わいは、盃が進み飲み飽きないお酒に仕上がっています。2300本限定の小仕込みで醸される為、“くどき上手” 取扱店でも、ごく少量しか出荷されない限定酒です。

コストパフォーマンス極めて高い、価格をはるかに越えた高い品質のお酒といえる、蔵元の自信の逸品です。

写真:くどき上手 純米大吟醸 Jr. WhiteBeauty

くどき上手 純米大吟醸 Jr. WhiteBeauty

¥4,620.- (1.8L、税込)

¥2,310.- (720ml、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 純米大吟醸 Jr. WhiteBeauty”が新入荷。

山形の雄、「亀の井酒造」の“くどき上手”に今年もアノお酒が登場してきました。年を経るにしたがって大変な人気を得ている“くどき上手 Jr.”。専務・今井俊典氏が全ての行程を手掛けたコチラのお酒は、当店でも“くどき上手”の顔として、多くのファンが入荷を待ち焦がれる1本といえますが、今回の“Jr.”は、山形県産〈雪女神〉を29%精米。
 
華やかでフルーティーな吟醸香、口に含むと芳醇で品格の良いふくよかな味わいが広がり、甘味・旨味が濃厚、全てに調和の取れた美味しさです。

山形県初の大吟醸用酒造好適米として開発された酒米〈雪女神〉。山形県の酒米〈出羽の里〉と、宮城県の酒米〈蔵の華〉を掛け合わせた品種。新しい山形県の顔になる酒米ですが、まだまだその栽培量はごく少量。非常に希少な1本です!

写真:本紀土 純米大吟醸

本紀土 純米大吟醸

¥3,410.- (1.8L、税込)

和歌山県海南市の「平和酒造」より“本紀土 純米大吟醸”が新入荷。

綺麗かつ飲み飽きしない日本酒の王道を行く味わいを楽しめる、“紀土 KID”。非常に多くの飲み手に対して、飲みやすく、素直においしいと感じられる、わかりやすい酒質で人気の銘柄として存在感をアピールしています。

今回は、その“紀土 KID”を醸す平和酒造が『これからの日本酒の新しい姿を作ろう』をスローガンに立ち上げた、13度代という低アルコールのシリーズ“本紀土”の“純米大吟醸”。“本”は、本わさびや本マグロの“本”と同じく「本質」の意味。低アルコールならではの軽やかな飲み口ながら、“紀土”らしいやわらかな甘みと綺麗な酸味はそのままの、本格的な味わいとなっています。

和歌山の柔らかく綺麗な水をさらに活かした“本紀土”。日本酒が苦手な方にも『紀州の風土』を感じつつお飲み頂きたい1本。これからの日本酒の間口を広げていくきっかけとなるであろうお酒といえるでしょう。

写真:南 特別純米 ひやおろし 出羽燦々

南 特別純米 ひやおろし 出羽燦々

¥3,300.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

高知県安田町の「南酒造場」より“南 特別純米 ひやおろし 出羽燦々”が新入荷。

華やかな香りが出やすい〈高知酵母〉は、それだけに扱い方の難しい酵母のひとつとされています。その〈高知酵母〉を非常にうまく扱い、香り、味わい、キレのバランスに大変すぐれたお酒を醸すのが、室戸岬の西、土佐湾を臨む高知県安田町の「南酒造場」。

その「南酒造場」より“南 特別純米 ひやおろし 出羽燦々”が年に1度の季節限定入荷。仕込みの米には四国産の酒米〈松山三井〉を使用することが多い蔵元さんですが、今回は山形県産の〈出羽燦々〉を使った特別純米酒。〈高知酵母〉特有の香りが程よくくすぐり、やわらかい米の旨みがGood。それでいて“南”らしいキレ。旨口でありながら辛みをともうキレに特徴があり、相反するこの味わいを「南酒造場」の技術、〈出羽燦々〉の持ち味、さらには夏を越える熟成という形で表現しています。

もちろん刺身などとの相性も抜群。土佐の食中酒としての風格溢れる『淡麗旨口』の仕上がり。日本酒“南”の新しい味わいの形を、ぜひお楽しみください。

写真:正雪 純米吟醸 別撰プレミアム ブロンズラベル

正雪 純米吟醸 別撰プレミアム ブロンズラベル

¥3,704.- (1.8L、税込)

¥1,909.-

静岡県静岡市由比町の「神沢川酒造場」より“正雪 純米吟醸 別撰プレミアム ブロンズラベル”が新入荷。

北に富士山、南に駿河湾を望む由比町は、かつて山部赤人が『田子の浦ゆうち出でてみれば真白にそ富士の高嶺に雪は降りける』と詠んだ名所です。そんな由比町の銘酒が“正雪”。

こちらは酒造好適米の王様〈山田錦〉を50%まで磨き上げ、静岡酵母の〈HD-1〉と〈NEW-5〉をブレンドして使用。持ちうる技術を惜しむことなく注ぎ込んだ、ワンランク上の“正雪 純米吟醸”。“正雪”らしいバナナやパイナップルを髣髴させる吟醸香と、繊細で柔らかくふくよかな味わい。その中にふと感じる透明感を伴う酒質は、静岡吟醸の中でも、非常に滑らかな1本だといえるでしょう。

蔵の横を流れる清冽な神沢川を2Km程さかのぼった地点から取水して使用。また酵母には静岡酵母を積極的に使うなど、静岡、そして東海道の要所である由比にしっかり根をはった静岡を代表する蔵元です。

写真:秋鹿 純米酒 あらごしにごり

秋鹿 純米酒 あらごしにごり

¥2,695.- (1.8L、税込)

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 純米酒 あらごしにごり”が新入荷。

緑豊かな山里、田園風景の美しい大阪府能勢町にて、『米作りから酒造りまで』の『一貫造り』で純米酒のみ醸す蔵元「秋鹿酒造」。ワイン造りでは『ドメーヌ』と呼ばれ一般的な農家兼蔵元。米作りを営む蔵元は、全国的にも増えていますが、そんな中でもまさにパイオニアという言葉が相応しい、地に足ついた米作り、酒造りを行い、今や『秋鹿酒造』は全国の蔵元の注目の的となっています。

こちらの“秋鹿 純米酒 あらごしにごり”は、粗い布で醪(もろみ)を漉した澱がなみなみと入った“秋鹿”の秋期限定酒。にごり酒特有の乳酸様のヨーグルトのような香りが漂ってきます。口当たりは非常にスムース。口に入れた瞬間は甘いのかな?と思うのですが、“秋鹿”らしい特有の酸味があり、キレの良い辛口タイプに仕上がっています。立ち香の甘い香りとのギャップがとても印象的な1本。シュワシュワのガス感が楽しめる“秋鹿 霙もよう”と対を為す、ふんわりしっとりの“秋鹿 純米酒 あらごしにごり”。秋の夜長に“秋鹿”のにごり酒をぜひお楽しみください。