入荷情報

写真:大那 特別純米 13度原酒

大那 特別純米 13度原酒

¥3,190.-(1.8L、税込)

¥1,650.-(720ml、税込)

栃木県大田原市の「菊の里酒造」より“大那 特別純米 13度原酒”が新入荷。

究極の食中酒を目指す“大那”。本来、日本酒は食事と一緒に楽しむものであり、しっかりとしたお米の味をベースにやさしく包み込むような酸の輪郭と、口に残らないキレ味が大切と考える「菊の里酒造」の阿久津信社長兼杜氏。仲間が集い、テーブルには四季折々の食事が並び、そこに“大那”がそっと寄り添う、そんなお酒を具現化したのが、こちらの“大那 特別純米 13度原酒”です”。1年に1度のみ、この時期の限定入荷。

マスカットのような南国系の香りが心地よく、口当たりは軽快なのに味わいはしっかり。微かに感じるガス感の爽やかさと豊かな旨みが溶け合った瑞々しい飲み口。リンゴとグレープフルーツをミックスしたような風味のある味わいは、艶やかさと透明感を同時に表現しています。クイッと喉を滑り落ちた後には“大那”ならではのスパッとしたキレ味。清々しい余韻をお楽しみいただける“大那 13度”。美味しい食事とともにグイグイと呑み続けられ、しかも身体にやさしい秀作です!

写真:吉田蔵u 石川門 貴醸酒 +A for UNITED ARROWS

吉田蔵u 石川門 貴醸酒 +A for UNITED ARROWS

¥2,530.- (720ml、税込)

石川県白山市の「吉田酒造店」より“吉田蔵u 石川門 貴醸酒 +A for UNITED ARROWS”が新入荷。

吟醸王国、石川県を代表する名醸酒“手取川”。“酒舗よこぜき”でも特別限定酒の“大吟醸生あらばしり 男の夢”が定番酒として、高い人気を得ています。その“手取川”より、とても興味深い新シリーズとして登場したのが“吉田蔵u”。今回の“吉田蔵u”は、”+A(Acidity=酸)”ということで、通常よりも酸味を強く、爽やかな味わいに仕上げた日本酒“吉田蔵u 石川門 貴醸酒 +A for UNITED ARROWS”です。

石川県産〈百万石乃白〉を60%まで磨き、仕込み水の一部には"吉田蔵u"を使用して造った『モダン山廃』スタイルの貴醸酒。口に含むと、お米由来のやさしい甘みと、山廃仕込み由来のやわらかい酸味や旨みが感じられます。原酒でありながら、アルコール度数は11°。暑い日にピッタリのナチュラルで軽快な味わいに仕上がっています。これぞ『モダン山廃』スタイルを模索する「吉田酒造店」吉田泰之社長の理想のスタイル。甘みが特徴の貴醸酒ではありますが、このさっぱりとした味わいは食中酒としてもオススメ。みんなでにぎやかに、バーベキューなどのお供にいかがでしょう?

写真:山本 純米大吟醸 ロイヤルストレートフラッシュ

山本 純米大吟醸 ロイヤルストレートフラッシュ

¥2,800.-(720ml、税込)

秋田県八峰町の「山本酒造店」より“山本 純米大吟醸 ロイヤルストレートフラッシュ”が新入荷。

『おっ、なんだこりゃ?』と思わずそのラベルの奇抜さにびっくりしますが、実際に飲んでみてさらにびっくりの実力派。秋田北部の八峰町から非常にマニアックな1本が届きました。

こちらの“山本 純米大吟醸 ロイヤルストレートフラッシュ”は、山本社長兼杜氏の奇想天外なアイディアから生まれた文字通りの挑戦作。『酒母・麹米・添・仲・留』に、それぞれ秋田県産の〈酒こまち〉〈百田〉〈美山錦〉〈美郷錦〉〈一穂積〉を使用。それに加えて酵母も〈きょうかい6号〉〈AK-1〉〈秋田酵母No.12〉〈こまちR-5〉〈UT-2〉を同じタイミングで投入。

どんなお酒に仕上がっているのか…まさにバカラを彷彿とさせるような仕込み。カートンにはカジノテーブルのラシャの手触りに近い材質の紙を使用する入れ込みよう。秋田の意地を見せつける“山本”の自信作です!

写真:AKABU MOUNTAIN 純米

AKABU MOUNTAIN 純米

¥2,200.- (720ml、税込)

岩手県盛岡市の「赤武酒造」より“AKABU MOUNTAIN 純米”が新入荷。

“AKABU”を醸す「赤武酒造」はもともと三陸海岸・岩手県上閉伊郡大槌町にあり、地元を中心に“浜娘”という日本酒を醸していました。しかし、2011年の東日本大震災による津波で、蔵は押し流されてしまいます。その後のさまざまな苦難を経て、2013年に岩手県盛岡市の岩手県工業技術センター横に蔵を竣工。2014年には、東京農大を卒業した古舘龍之介氏が入社。その後、杜氏を継ぎ新生“AKABU”が誕生します。

“MOUNTAIN”は、壮大で神秘的な山をイメージした日本酒。無濾過の純米酒である“MOUNTAIN”を開栓すると「シュポッ!」という音とともに微かなガス感が。大らかで旨みのしっかりとした味わいは、堂々とそびえ立つ山のようになめらかでやさしさに溢れています。中盤以降に押し寄せる味わいは、米本来のの旨みを十分に表現。〈岩手酵母〉に由来する奥行きのある香りと、岩手県にて開発・育成された〈吟ぎんが〉特有のキレのある後味が、爽やかな余韻をもたらします。アルコール度数は14度。暑い時期にカジュアルに楽しめる1本です!

写真:一白水成 純米吟醸 山田穂

一白水成 純米吟醸 山田穂

¥2,420.- (720ml、税込)

秋田県五城目町の「福禄寿酒造」より“一白水成 純米吟醸 山田穂”が新入荷。

創業は元禄元年(1688年)。320年以上の歴史を持つ「福禄寿酒造」。蔵元である渡邉家の祖先は、もともと石川県の松任市に住んでいたようですが、安土桃山時代に起きた一向一揆攻めにより、この地へと移住。その後、酒造りをはじめました。

今回の“一白水成”は〈山田錦〉の母親にあたり希少な酒米でもある〈山田穂〉を50%精米し、仕込んだ純米吟醸酒。上品で穏やかな香りと口の中に広がるやさしい味わいは、さすがに〈山田錦〉の母親!しっかりと幅のある太さを実感できます。また、透明感あるきれいな余韻は美味しい日本酒と出会う幸せを心から感じさせてくれます。

ぜひ皆さんにお呑みいただきたいお酒に仕上がっています。年に1度の限定出荷。上品な味わい溢れる“一白水成 山田穂”、ごくごく少量の入荷です。ぜひ、お見逃し無く!

写真:冩樂 純米吟醸 播州山田錦

冩樂 純米吟醸 播州山田錦

¥5,250.-(1.8L、税込)

¥2,790.-(720ml、税込)

福島県会津若松市の「宮泉銘醸」より“冩樂 純米吟醸 播州山田錦”が新入荷。

今や日本中に知られる『白虎隊』。明治維新という時代の大きな流れの中、故郷・会津を守るという、純粋な気持ちで戦場に赴いた、少年たちの悲劇は、時代を超えて共感する人を誘い、鶴ヶ城、そして自刃した飯盛山には今なお多くの方が訪れます。

そんな会津若松・鶴ヶ城の脇に蔵を構える「宮泉銘醸」から蔵元自信の“冩樂 純米吟醸 山田錦”が満を持して新入荷してきました。酒米の王様、兵庫県産〈山田錦〉を贅沢に50%精米。純米大吟醸規格仕上げのこちらの“冩樂”。

しっかりと旨みが含まれ、そして反面、繊細なフレッシュさも感じられます。喉を転がり落ちた後のキレは抜群!このキレのよさこそが“冩樂”に共通する優れた特徴のひとつといえます。米、酒、人を愛し、また誰からも愛される酒を目指す。そんな宮森社長の『純愛仕込』の精神がほとばしる“冩樂”気合いの1本です。

写真:墨廼江 純米吟醸 五百万石

墨廼江 純米吟醸 五百万石

¥3,080.- (1.8L、税込)

宮城県石巻市の「墨廼江酒造」より“墨廼江 純米吟醸 五百万石”が新入荷。

東日本大震災からの復興、銘酒“墨廼江”の火を消さぬよう、今まで以上に魂を注ぐ酒造りをすすめる「墨廼江酒造」。

こちらは酒造好適米〈五百万石〉を55%まで磨き上げた純米吟醸酒です。柑橘類を想わせる爽やかな香り、透明感溢れる豊かな味わい、果実系の爽やかな酸味がバランス良く絡み合った見事な“純米吟醸”に仕上がっています。

酒名である「墨廼江」の名は所在地の江戸、明治の地名であり、また水の神様を祭った墨廼江神社にちなんで名付けられました。柔らかく品格のある酒を目標とし、伝統を尊重する、丁寧な造りを信条としています。北上川の伏流水で仕込んだ銘酒“墨廼江”。ぜひ、じっくりゆっくり味わってみてください。

写真:鍋島 特別純米酒 吉川山田錦

鍋島 特別純米酒 吉川山田錦

¥3,740.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

佐賀県鹿島市の「富久千代酒造」より“鍋島 特別純米酒 吉川山田錦”が新入荷。

2023年に創業100周年をむかえた「富久千代酒造」。その「富久千代酒造」が醸すのが銘酒“鍋島”。2011年には世界最大規模・最高権威と評価される『インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)』にて、数ある日本酒の中から、日本酒部門の最優秀賞である『チャンピオン・サケ』に選ばれるなど、数々の栄誉に輝き、現代を代表する日本酒となりました。

こちらの“鍋島 特別純米酒 吉川山田錦”は、最高峰の酒米の産地である兵庫県吉川町産特A地区の〈山田錦〉で醸されたお酒。レギュラーの“鍋島 特別純米酒”と比較すると、立ち香はやや控えめ。含み香はふわりと心地よく、ボリュームと落ち着きの対比を楽しみつつ、みずみずしくキレていきます。ふくらみと旨みの絶妙なバランスにより、食事にも非常にあわせやすい、最上の1本に仕上がっています。ぜひ、季節の食材とあわせていただきたい1本です!

写真:鍋島 特別純米酒Classic 愛山

鍋島 特別純米酒Classic 愛山

¥3,520.- (1.8L、税込)

¥1,870.- (720ml、税込)

佐賀県鹿島市の「富久千代酒造」より“鍋島 特別純米酒クラシック 愛山”が新入荷。

2023年に創業100周年をむかえた「富久千代酒造」。2011年には世界最大規模・最高権威と評価される『インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)』にて、日本酒部門の最優秀賞である『チャンピオン・サケ』を受賞。また、2012年からは酒蔵ツーリズムを立ち上げ、鹿島を「世界一の日本酒のまち」としての輝かせようと盛り上げるなど、日本酒業界のみならず、地元・佐賀の地域創生へと積極的な展開を図っています。

こちらは“鍋島 特別純米酒クラシック 愛山”。兵庫県播州産の最高級の〈愛山〉を使用した贅沢な1本。レギュラーの“特別純米酒”とは一線を画す、酒名の通りクラシカルな味わい。香り穏やか、口中ではお米の旨みがフワッと広がり、味わいの幅が広がります。喉をツツーッと落ちると、穏やかな余韻を引きつつ、綺麗にフェイドアウト。全体に落ち着いた雰囲気を感じ、食中酒として抜群の魅力を発揮する1本。知らず知らずに盃が進むこと請け合いです!

写真:日高見 純米吟醸 天竺愛山

日高見 純米吟醸 天竺愛山

¥4,400.- (1.8L、税込)

¥2,200.- (720ml、税込)

宮城県石巻市の「平孝酒造」より“日高見 純米吟醸 天竺愛山”が新入荷。

例年、お待ちかねの方も多いと思います。“日高見 純米吟醸 天竺愛山”が年にいちどの新入荷!

甘く心地よい香りとバランスのよい酸味。口中に余韻を含みながら、スーっとキレていくその味わいの変化は日本酒の醍醐味を存分に楽しめます。日本酒の上品な味わいを堪能できる1本といえるでしょう。

西遊記で三蔵法師が目指した理想郷、天竺。「平孝酒造」がその天竺=理想の酒を目指して、伝統の酒造にこだわったのが〈天竺シリーズ〉。金華山沖の世界に誇る漁場をのぞむ石巻。その石巻にて文久元年より伝統の酒造りを営む「平孝酒造」。もちろん“日高見”は魚料理との相性抜群!刺身で、寿司で、おすすめの“日高見”です。