入荷情報

写真:南 純米吟醸 松山三井 無濾過生酒

南 純米吟醸 松山三井 無濾過生酒

¥3,600.- (1.8L、税込)

¥1,819.- (720ml、税込)

高知県安田町の「南酒造場」より“南 純米吟醸 松山三井 無濾過生酒”が新入荷。

華やかな香りが出やすい高知酵母はそれだけに扱い方の難しい酵母のひとつとされています。その高知酵母を非常にうまく扱うのが室戸岬の西、土佐湾を臨む安田町の「南酒造場」。

“南 純米吟醸”は当店の定番のお酒として、たくさんのお客様の支持を集めるレギュラー純米吟醸。今回の“純米吟醸 松山三井 無濾過生酒”は、その“純米吟醸”の無濾過生バージョン。しかも、四国で多く栽培される〈松山三井〉を使用した、スペシャル限定酒です。フルーティーで新鮮な香りと豊かな酸味が特徴の溌剌とした味わい。無濾過生ならではのガツンというパンチと、後引きの無いキレのバランスが絶妙です。

日本三大美林のひとつ、魚梁瀬美林を背に酒造りに欠かせない良質な水を得る「南酒造場」。透き通るような綺麗なお酒をお楽しみください。

写真:鶴齢 特別純米 爽醇

鶴齢 特別純米 爽醇

¥3,553.-(1.8L、税込)

¥1,771.-(720ml、税込)

新潟県南魚沼市の「青木酒造」より“鶴齢 特別純米 爽醇”が新入荷。

300年以上に渡る歴史と魚沼の厳しい冬に育まれ、酒の旨みが凝縮された芳醇な銘酒“鶴齢”の限定醸造酒。“超辛口”に続く夏酒第2弾となるアルコール度数14°の軽快な特別純米酒“爽醇”は、暑い日々に気軽に飲めるようアルコール度数14°で仕上げた、軽快な味わいながら、“鶴齢”らしい旨みのある夏酒です。

原料米には、新潟を代表する酒米〈越淡麗〉を55%精米。酒造りに適した霊峰「巻機山」 の伏流水で仕込み、瓶火入・急速冷却をすることにより、非常にフレッシュな清涼感を残した特別純米酒。微かに照りのある色調、“鶴齢”らしい米の旨みと食欲をそそる柑橘系の酸味が調和した清涼感ある酒質、ついついもう一杯飲んでしまう軽快な美味しさです。夏仕様の涼やかな瓶が表現するように、夏本番の暑い夕暮れにキンキンに冷してスッキリとお楽しみいただきたい1本です。

写真:鳳凰美田×仙禽 愛国 Collaboration Ver.

鳳凰美田×仙禽 愛国 Collaboration Ver.

¥2,700.- (720ml、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田×仙禽 愛国 Collaboration Ver.”が新入荷。

“鳳凰美田(ほうおうびでん)”の銘は、蔵の建つ旧・美田(みた)村に由来します。蔵の建つ美田地区は、関東平野の北部に位置し、どこまでも広い平野と轟々と湧き出る井戸水、豊かな自然と豊富な地下水に恵まれた土地。日光連山から吹き下ろす爽やかな風が抜ける、見渡す限りの田園風景が広がる全国有数の美しい風景が広がっています。

今回ののお酒は、栃木オリジナル古代品種である「とちぎ愛国3号」を使用し、“鳳凰美田”と“仙禽”、栃木を代表する蔵元2軒による夢のコラボレーションにより産まれた1本。幻の古代品種〈とちぎ愛国3号〉は、大正時代に栃木で栽培されていましたが、歴史の波の中でいちど消滅。しかし、「栃木農業高校」・「小山北桜高校」・「栃木県農業振興事務所」の手によって、わずかな種籾から復活を遂げた、まさに“奇跡のお米”。その古代米〈愛国〉を使用し、伝統的な酒造りの技を未来につなぐ『農業振興プロジェクト』として、両蔵が本気で醸しました。

現代の酒米とは異なり、自然のエネルギーを宿す在来品種〈愛国〉。大地の力強さを感じさせる味わいが、今ここに蘇ります。その味わいは、想像以上に力強く、骨太な印象にも関わらず、淡麗で繊細なアフターと凛とした清廉感を感じる味わい。大人の余韻と広大な味の広がりが心地よく感じます。日本酒のモダンとクラシックが味わいに同時に存在する稀有な酒質といえるでしょう。歴史・情熱・技術、すべてが融合した特別な1本を、ぜひご賞味ください!

写真:スパークリング山本

スパークリング山本

¥1,890.-(720ml、税込)

秋田県八峰町の「山本酒造店」より“スパークリング山本”が新入荷。

先日、ご紹介させていただき、大変好評をいただいている“山本 純米吟醸 ピュアブラック”。それがこの度、“活性にごり酒”として登場してきました。その名もズバリ“スパークリング山本”! 瓶内2次発酵により、非常にドライな風味に仕上がっています。

微発泡の爽やかな喉越しが暑い夏の夜にぴったり!『夏はやっぱりビールだなぁ』という方に、ぜひいちどお飲みいただきたい爽快な1本です。

ただし相当発泡が強い為、開栓には要注意。ネジ蓋を開け閉めし、瓶内のガスの様子を見ながら開栓ください。ちなみにその開封の作業も活性酒ならでは。意外に楽しいですよ!

【活性酒の為、炭酸ガスが含まれています。開詮には充分にご注意ください。】

写真:九頭龍 氷やし酒

九頭龍 氷やし酒

¥2,700.- (1.8L、税込)

¥1,400.- (720ml、税込)

福井県永平寺町の「黒龍酒造」より“九頭龍 氷やし酒”が新入荷。

福井の誇る銘醸蔵「黒龍酒造」より季節限定の“九頭龍 冷やし酒”が新入荷。“九頭龍”は、かつて「黒龍酒造」で発売されていた商号。その由緒正しき“九頭龍”の酒名を復活。『ずっとそばにいる。かえがえのない日々の』酒というコンセプトの日常酒として、近年多くのファンの心を掴んでいます。

今回登場しました“九頭龍 氷やし酒”は、暑いに夏に原酒をロックで楽しんではいかが?という「黒龍酒造」の粋な提案から生まれた1本。実はこの名前、1997年まで販売したいた『冷酒(ひやしざけ)』と『オンザロック』が由来。真夏に美味しい特別限定酒です。

溶けゆく氷とともに、まろやかな甘さが瑞々しくほどけていきます。穏やかな含み香から、涼感を誘う爽やかでキレのある味わいへと変化が、疲れた身体に沁みわたるようです。お好みで氷の量を変え、ひと口ごとに移り変わる味わいを、ぜひお楽しみください。

写真:山本 純米吟醸 ドキドキ

山本 純米吟醸 ドキドキ

¥3,580.-(1.8L、税込)

¥1,790.-(720ml、税込)

秋田県八峰町の「山本酒造店」より“山本 純米吟醸 ドキドキ”が新入荷。

その強烈なインパクトある名前とその辛さ爽快な酒質で大変な好評をいただいている“白瀑 ど辛”。その“ど辛”の「山本酒造店」より発売中のもうひとつのブランド、そのものズバリ“山本”から、秋田産の〈美山錦〉を100%使用した夏向きのお酒、“ドキドキ”が新入荷してきました。

今回の“ドキドキ”は、酒質設計の段階から『夏』に飲む酒を意識し、爽やかなリンゴ酸を多く生成する特殊な酵母を使用。アルコール度数自体も15度台と低めですが、原酒の時点から15度台に仕上げているので、味わいもしっかりしており、本当に爽やかに『夏』の酒として楽しめるお酒といえます。

蔵元曰く、『キンキンに冷やして、グビッグビッと飲み干してほしい』とのこと。白神山地の名水を蔵に引きこみ仕込んだ“山本”。ぜひ今夏、お飲み頂きたい秀逸の純米吟醸です。

写真:くどき上手 純米大吟醸 Jr.の小川酵母 愛山編

くどき上手 純米大吟醸 Jr.の小川酵母 愛山編

¥2,000.- (720ml、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 純米大吟醸 Jr.の小川酵母 愛山編”が新入荷。

山形県は庄内平野の穀倉地帯、田園風景の中に佇む10号酵母こだわりの吟醸蔵「亀の井酒造」の限定品、今井俊典専務が全ての工程を手掛けたJr.シリーズです。今までの“くどき上手”にはなかった、新しいタイプの綺麗な酸と香り、自分で飲んでみたい酒、飲ませてあげたい酒をコンセプトに〈小川酵母〉で醸し上げた“Jr.”バージョンの“くどき上手”。原料米には、兵庫県産の〈愛山〉を全量に用い、44%精米。霊峰月山系の伏流水にて仕込んだ純米大吟醸酒です。

〈小川酵母〉とともに生きる蔵と謳い始めたのが昭和58年。現醸主である5代目・今井俊治氏が明利酒類で修行し、〈小川酵母〉を発見した小川知加良先生より酒造りの指導を受けたことに始まります。この時、酵母の生命力、魅力にひかれた5代目は、帰蔵の際に〈小川酵母〉で醸すことを決意し今に至りますが、その伝統を受け継いだ6代目・今井俊典氏が自分なりに〈小川酵母〉を解釈し、醸しあげたのがこちらのお酒。温故知新、麹、麹菌、品質管理、水、蔵人、流通、お酒に現代の進化を加えた6代目・今井俊典氏の醸す〈小川酵母〉。通常の“くどき上手 愛山”よりも醪日数が4~5日長く、微妙な低温管理により醸した特別醸造酒。『新たなチャレンジは苦労が伴う』とは、厳しさ溢れる5代目の弁。ぜひ、心から味わってください。

写真:誉凱陣 純米吟醸

誉凱陣 純米吟醸

¥4,294.-(1.8L、税込)

香川県琴平町の「丸尾本店」より“誉凱陣 純米吟醸”が新入荷。

昔ながらの日本酒らしい男性的で、味わいあるラベルが目を引く、“誉 凱陣”の火入酒。ほんのりキレイな米本来の香りと、懐深く幅のある旨みを充分に引き出した、芳醇で味わいが特徴。

その“凱陣”ならではの溢れんばかりの米の旨みがスパッと切れていく爽快さは何ともいえません。非常に食中酒としても、あわせやすい1本です。また燗にすると、旨みの表情が変わり、非常に伸びやかな旨みを感じることができます。

蔵元の位置する、旧榎井村は古くより倉敷代官下の天領として栄えた古い商家の残る町。幕末の頃、勤王家の出入りが多く、蔵元には桂小五郎や高杉晋作が潜伏、幕吏の奇襲の際には、とっさに酒樽に身を投じ難を逃れたという逸話残る酒蔵。その歴史を思い描きつつ飲むのも、一興かと。

写真:S風の森 2024☆☆ 杉浦/南地区01.

S風の森 2024☆☆ 杉浦/南地区01.

¥3,500.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造 葛城山麓醸造所」より“S風の森 2024☆☆杉浦/南地区01.”が新入荷。

令和6年、美しい棚田の真ん中で「油長酒造」の手による「葛城山麓醸造所」、通称「山麓蔵」がついに始動。“風の森”の新シリーズとして、「山麓蔵」で醸した、S(エス)風の森”がスタートしました。この地は標高が約400mと高く灌漑用水が届かないため、山から湧き出でた山水のみで良質の〈秋津穂〉が育つ環境です。しかし同時に、この地の里山は農家の高齢化や後継不足、農産物の生産性の低さゆえ、近年耕作放棄地などもみられ、その持続性に問題を抱えています。お酒の力をこの問題解決に生かしたいという思いが「山麓蔵」立ち上げの経緯でもあります。

『里山を100年先につなぐ』ことを目的とする「風の森里山コミュニティ」によるお酒。今回のお酒は、蔵のまわりの棚田のなかでも、南側に位置する『南地区』のお米のみで仕込んだもの。この地域の田んぼは、1枚の大きさが他地区より小さく細く、決して生産性が高いとは言えない地区です。しかし灌漑用水が入らず、山からの水のみで良質の〈秋津穂〉が栽培されています。栽培農家は杉浦英二さん。丁寧に育てられた最高の〈秋津穂〉をあえて低精白。米の持ちうる味わいを存分に引き出しました。

青いメロンやバナナの如き、青くみずみずしい香り。杉浦/西地区と比較すると、お米由来の豊富な有機酸がしっかりと感じられます。とろみもありつつ、みずみずしい口当たりの中にジューシーな酸による立体感や果実味が感じられる仕上がりとなっています。ラベルは夏を経て、実りが豊かな収穫のころのキラキラと輝く稲穂をイメージ。〈秋津穂〉の稲穂が金色に輝く里山の風景を彷彿とさせる、印象的な1本といえるでしょう。

『里山を100年先へつなぐ』を目標に地域の方々と共に歩んでいく酒蔵を目指た「葛城山麓醸造所」。純粋かつ未来ある日本酒の世界を、ぜひお楽しみください!

写真:天青 純米吟醸 愛山 白麹仕込み

天青 純米吟醸 愛山 白麹仕込み

¥1,900.- (720ml、税込)

神奈川県茅ヶ崎市の「熊澤酒造」より“天青 純米吟醸 愛山 白麹仕込み”が新入荷。

2000年に登場して以来、地酒というジャンルに新しい風を吹き込み、しっかりとした存在感を誇る神奈川・湘南の雄「熊澤酒造」。

先日ご紹介した“天青 純米吟醸 酒未来”に続き、今年はじめてのチャレンジとなる“天青 純米吟醸 愛山 白麹仕込み”が入荷してきました。通常の清酒醸造にて使用する黄麹ではなく、よりクエン酸を生成し、通常は焼酎造りにて使用する白麹を全量に使用。爽やかな酸味との相性を考えて、ふくよかな味わいが特徴の〈愛山〉を組み合わせました。その狙い通り、甘・酸のバランスが素晴らしく、これからの時期にピッタリのお酒といえるでしょう。

アルコール度数も14°とやや低めの仕上がり。飲み疲れせず、グビグビといける1本です。製造数量もごくわずか。ぜひお見逃しなく!