入荷情報

山形県天童市の「出羽桜酒造」より“出羽桜 特別本醸造生原酒 一号しぼり”が新入荷。

　出羽桜 特別本醸造生原酒 一号しぼり【新入荷】
　￥1,450.-（720ml、税込）

　市販酒としての吟醸酒造りに早くから取り組み、
　いちはやく、吟醸＝“出羽桜”という形を築き
　あげた「出羽桜酒造」。その味わいに虜となった
　たくさんの“出羽桜”ファンが全国におりますが、
　こちらは皆さんに初見参となります“一号しぼり”。

　今年の1番タンクのお酒をそのまま瓶詰め。
　搾った直後にちろちろと垂れる、蔵でしか飲めない
　お酒とほぼ同じ状態の味わいをそのままお楽しみ
　いただける贅沢な1本。表示は特別本醸造ですが、
　55%精米のほぼ吟醸酒並みの造り。アルコール
　度数は19度とかなり高めなので、しっかりした
　パンチと酒としての力強さを随所に感じます。
　その後のキレは“出羽桜”のまさに持ち味です。　

　こちらのラベルの文字は、仲野益美社長自らの
　筆によるもの。凛として、背筋が伸びそうな
　文字は見るからに、気持ちいいですね！

富山県富山市町の「桝田酒造店」より“満寿泉 生原酒 一号しぼり”が新入荷。

　満寿泉 生原酒 一号しぼり【新入荷】
　￥1,523.- （720ml、税込）

　北陸富山の風土と共に、長年に渡り
　「桝田酒造店」にて“満寿泉”を醸し続けた
　能登杜氏四天王のひとり、三盃幸一氏。
　平成19酒造年度からは、堂目穣氏に杜氏職を
　譲りましたが、『吟醸の“満寿泉”』で知られる
　レベルの高い吟醸酒造りは、堂目氏を中心とした
　蔵人たちにしっかりと受け継がれました。

　こちらの“満寿泉 生原酒 一号しぼり”は、
　「桝田酒造店」の今期一番タンクを生原酒の
　まま瓶詰め。能登杜氏らしい厚みのある華やかで
　フルーティーな香りと果実を思わせる円熟味を
　帯びた芳醇な味わいが、見事にバランスし、
　魅力的な色気ある1本に仕上がっています。
　
　ごく少量入荷の限定新酒。今年の“満寿泉”の
　美味さを感じるには、もってこいの1本です！

愛知県愛西市の「山忠本家酒造」より“義侠 純米大吟醸 妙”が新入荷。 

　義侠 純米大吟醸 妙（たえ）【新入荷】
　￥12,600.-（720ml、税込）

　銘酒として名を轟かす“義侠”を醸す
　「山忠本家酒造」のフラッグシップというべき
　最高峰の1本、それが“純米大吟醸 妙”。

　5年以上に渡り、低温瓶熟成させた30％
　精米の純米大吟醸の中汲みをブレンド。
　複雑さというよりも、味の奥深さを感じ
　させます。深みのある米の香りと味わいは、
　あまりにも上品で贅沢。ある意味、日本酒の
　究極の形といえるでしょう。美味しいお酒に
　言葉はいりません。五感で味わえるお酒です。

　兵庫県東条産の特A地区山田錦の特性を
　知り尽くした「山忠本家酒造」だからこそできる
　その深み、その旨さをぜひご堪能ください。

静岡県沼津市の「高嶋酒造」より“白隠正宗 純米生原酒 駿東山田錦”が新入荷。

　白隠正宗 純米生原酒 駿東山田錦【新入荷】
　￥2,730.-（1.8L、税込）

　文化元年（1804年）の創業以来富士山と
　並び『駿河の過ぎたるもの』と謳われた名僧・
　白隠禅師ゆかりの松蔭寺のお膝元で酒を
　造り続ける「高嶋酒造」。その醸されたお酒は
　山岡鉄舟により“白隠正宗”と命名されました。

　今回入荷の“純米生原酒 駿東山田錦”は、
　若き社長、高嶋一孝氏の意欲作。静岡酵母
　New-5の穏やかな香りとやわらかく深い旨味を
　感じ、飲んだ後に〈山田錦〉らしい充分な
　ふくらみを感じます。それでいて、生原酒らしい
　パンチはしっかりとあり、それが個性となって
　“白隠正宗”の味わいを主張しています。
　
　沼津は暖かい静岡県内でも特に温暖な地域。
　その温暖な気候、そして穏やかな高嶋社長の
　雰囲気を醸し出した1本に仕上がっています。
　ますます楽しみな“白隠正宗”、ぜひお見逃しなく！

鹿児島県阿久根市の「鹿児島酒造」より芋焼酎“黒瀬安光”が新入荷。

　黒瀬安光【新入荷】
　￥8,820.-（1.8L、税込）
　￥5,000.-（720ml、税込）

　黒瀬杜氏を代表する存在である『黒瀬安光』氏の
　名前を冠した、最高峰に位置する特別仕様の
　芋焼酎。杜氏の名前をそのまま酒名に用いると
　いうことは、自分の持てる力を全て注ぎ込んだ
　まさに集大成の酒であるということを意味します。

　たいへん豊かな芋の甘み、それでいてキレのよい
　芋焼酎を造ることに優れるS型麹を使用。
　やわらかな酸味のあるグレープフルーツのような
　柑橘系の香りをかすかに感じます。口に含むと
　まろやかで柔らかい香味に厚みや膨らみがあり、
　深い味わいが広がります。吟醸酒のような幅、
　奥行きが感じられる素晴らしい芋焼酎です。

　歴史に残る名杜氏『黒瀬安光』氏が五十数年来の
　経験と技で自身をもって造り上げたこだわりの芋焼酎。
　ぜひその味をみなさま自身の舌でお楽しみください。

新潟県長岡市の「諸橋酒造」より“越乃景虎 にごり酒”が新入荷。
 
　越乃景虎 にごり酒【新入荷】
　￥2,630.-（1.8L、税込）

　新潟有数の豪雪地帯で、全国でも稀な超軟水と
　越後杜氏熟練の業によって醸される、柔らかく
　洗練された辛口酒“越乃景虎”。その中でも
　口当たりが軽快で、爽やかな飲み口で
　毎年人気を頂いているのが“越乃景虎 にごり酒”。

　いわゆる“にごり酒”の甘くトロリとしたイメージとは違い、
　後味のキレも良く、盃を重ねるにつれ辛さが現れる
　新潟らしい辛口の“にごり”です。

　原酒の“にごり”にも関わらず、重さを感じず、
　柔らかく上品な味わいは「諸橋酒造」の人気の秘訣。
　他の“にごり”では味わえない独特のものです。
　炭酸を含む白く濁ったにごり酒の活性生原酒。
　年に一度の限定品。お早めに！

　【活性酒の為、炭酸ガスが含まれています。
　 開詮には充分にご注意ください。】

秋田県秋田市の「秋田醸造」より“ゆきの美人 辛口純米 完全発酵”が新入荷。

　ゆきの美人 辛口純米 完全発酵
　￥2,362.-（1.8L、税込）【新入荷】

　全国でも有数の酒どころとして古くから知られる
　秋田県。その中心である秋田市の、そのまた
　中心に位置するのが「秋田醸造」。一見、本当に
　酒造りをしているのか、と疑ってしまいそうな蔵の
　外見。しかし、その蔵内には最新の醸造技術と
　伝統に培われた人の手による経験が絶妙に
　マッチングし、すばらしいお酒が醸されています。

　こちらの“ゆきの美人 辛口純米 完全発酵”は、
　全量に山形県産米の〈出羽の里〉を使用。
　その味ののりやすい特徴を生かした、日本酒度
　＋11の辛口酒に仕上げました。酵母がモロミの
　中の糖分を分解しつくすことにより、さっぱりとした
　味わいの中にしっかりと米の旨みが感じられ、
　“ゆきの美人”特有の酸の張り、キレの良さが
　あますところなく表現された辛口新酒と言えます。　
　年間製造石数は約150石、秋田県内でも最も小さい
　蔵元「秋田醸造」が醸す美酒をぜひお楽しみ下さい。

滋賀県高島市の「上原酒造」より“不老泉 山廃純米吟醸 原酒”が新入荷。

　不老泉 山廃純米吟醸 中汲み生原酒【新入荷】
　￥3,050.-（1.8L、税込）

　その太い味わいと濃厚な余韻、さらに最後に
　スパッとキレる後口が人気の“不老泉”。
　「上原酒造」独特の世界にひきこまれる
　日本酒ファンも後を絶ちませんが、その“不老泉”の
　人気の定番商品がこちらの“不老泉 山廃純米吟醸
　原酒”。定番とはいえ、あまりの人気に一時は
　品切れを起こし、大変ご迷惑をお掛けしました。

　地元高島市にて契約栽培された〈山田錦〉を
　100％使用、それを蔵で自家精米し仕込みました。
　55％まで磨いた純米吟醸ですが、何よりたっぷりと
　米の旨みを引き出した濃厚さが感じられます。まさに
　これからの時期にベストの状態で飲めるお酒です。
　蔵付きの天然酵母で醸す山廃仕込み、そして
　木槽（きぶね）の天秤しぼりという、昔ながらの
　伝統的な手法を駆使するなど、製法にも独自の
　個性溢れる「上原酒造」。今年も秀逸です。

静岡県袋井市の「國香酒造」より“國香 特別純米酒”が再入荷。 

　國香 特別純米酒【再入荷】
　￥2,280.-（1.8L、税込）

　人気の“國香”。いろいろと品切れが続き、
　ご迷惑をお掛けしてしまいましたが、定番酒の
　“國香 特別純米”がようやくの再入荷です。　

　ふくよかな香りと鼻に抜ける口中での旨み、
　本当に美味しくて、すいすい飲めてしまいます。 
　キリッとした辛口が、身体の中に染みわたり
　非常にスキッとした気持ちにさせてくれます。
　もちろん料理との相性も抜群。酒と料理が
　お互いのよさを引き出す、非常に『静岡の酒』
　らしい純米酒といえるでしょう。

　『静岡酵母』生みの親、河村傳兵衛先生より
　一文字を貰いうけた、松尾傳一郎杜氏。
　その真髄を充分に感じられる、レベルの高い
　純米のレギュラー酒。“静岡酒”の素晴らしさを
　充分に感じられる定番のお酒です。