入荷情報

写真:山形正宗 純米大吟醸 雪めがみ

山形正宗 純米大吟醸 雪めがみ

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山形正宗 純米大吟醸 雪めがみ”が新入荷。
 
DSC_5808  山形正宗 純米大吟醸 雪めがみ【新入荷】
 ¥2,400.-(720ml、税抜)

 当店でも定番のお酒として、高い人気を誇る
 “山形正宗”。できるだけ在庫を切らさないように
 していますが、その人気はウナギノボリ。
 多くの方に愛される1本となりました。
 
 今回は人気上昇中の‟純米大吟醸 雪めがみ”。長年の
 歳月を掛け、山形県が開発した新しい酒米。
 昨年の試験醸造に選ばれた「水戸部酒造」では、 
  〈出羽燦々〉、〈出羽の里〉に続く貴重な山形県の
 酒米の特性をつかもうと、最新の注意を払い、
 この〈雪めがみ〉を丁寧に丁寧に仕込みました。
 
 酒質の設計段階から、しっかりとした味わいを
 表現しようと意図しました、とは蔵元の弁。結果、
 熟したメロンのような力強い香りと果実感が感じ
 られる、旨みののったお酒に仕上がっています。
 蔵元としても、29BYの仕込みの中で、特に
 お気に入りの1本とのこと。ぜひ、呑むべし!

写真:手取川 純米大吟醸 YasuSpecial 2017ver.

手取川 純米大吟醸 YasuSpecial 2017ver.

石川県白山市の「吉田酒造店」より“手取川 純米大吟醸 YasuSpecial 2017ver.”が新入荷。
 
DSC_9073 手取川 純米大吟醸 YasuSpecial 2017ver. 
 ¥3,400.-(1.8L、税抜) 【新入荷】
 

 “手取川”の新しい挑戦“Yoshidagura”シリーズ、
 そして全国でも数店舗の特約店のみしか
 取り扱いのない特別限定酒“大吟醸生 男の夢”が、
 “酒舗よこぜき”でも大きな人気を誇っている
 “手取川”。その「吉田酒造店」の次期蔵元、
 吉田泰之専務が全身全霊を注いだ1本がコチラ。
 
 今年、蔵に戻って8年目となる吉田専務が、
 能登杜氏流の技に新たな感覚と最新の技術を
 取り入れたLabシリーズのひとつとして醸された
 “Yasu Special”。昨期、2017醸造年度は
 「吉田酒造店」にとって改革3年目。『この蔵の
 雰囲気を味わっていただきたく、今回は“種まき”を
 テーマにお酒を醸しました』とは吉田専務の弁。
 石川を代表し、蔵の酒造りとの相性もいい金沢
 酵母に9号酵母をコラボ。シャキシャキの
 梨のような甘みに、山廃の酸味が加わり、絶妙な
 バランスに仕上がった、逸品といえるでしょう。

写真:南部美人 木桶仕込み純米酒

南部美人 木桶仕込み純米酒

岩手県二戸市の「南部美人」より“南部美人 木桶仕込み純米酒”が新入荷。

DSC_2055  南部美人 木桶仕込み純米酒【新入荷】
 ¥2,400.-(1.8L、税抜)
 
「南部美人」では、以前より木桶造りを
 復活させ、得意の全麹三段仕込でお酒を醸して
 きました。“桶の民”と名づけられたそのお酒は、
 岩手県内外で多くのファンに愛されていますが、
 今回の木桶仕込みは、いわゆる通常の三段仕込
 にて仕込まれた、王道中の王道を行く木桶純米。
 
 蔵元の次男でもある久慈雄三氏がる間を惜しみ、
 命を削りつつ醸したこちら。かつての酒造りと
 同様、無数にある木桶の孔でモロミは呼吸をし、
 微生物が発酵に影響を与えることにより、独自の
 味わいをもたらした興味深い1本です。

 さわやかな酸味、旨味が最大の特徴。木樽貯蔵の
 お酒とは明らかに違う、木桶で仕込んだからこそ
 実現したその香り、味は得も云えない美味さ。
 日本酒の未知の可能性と、酒蔵のロマンが凝縮
 された古くて新しい日本酒の味をご堪能ください!

写真:くどき上手 純米大吟醸 短棹渡船

くどき上手 純米大吟醸 短棹渡船

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 純米大吟醸 短棹渡船”が新入荷。
 
DSC_3935 くどき上手 純米大吟醸 短棹渡船【新入荷】
 ¥3,500.-(1.8L、税抜)

 山形庄内平野の穀倉地帯、田園風景の中に
 佇む東北屈指の吟醸蔵「くどき上手」から、
 希少な酒米である〈短棹渡船〉で仕込んだ
 純米大吟醸が満を持して新入荷してきました。
 
 明治29年に滋賀県農業試験場にて品種登録された
 〈短稈渡船・たんかんわたりぶね〉は〈山田錦〉の
 父系にあたる、酒米としての王道の品格を備える米。
 しかし、難しい製法から現在はほとんど作付けされて
 おらず、全国5~6軒の蔵元が協力し、種籾を持つ
 兵庫県JAみのり農協指導のもと、良質米を目指し、
 復活させた、本当に本当に希少なお米です。
 
 立ち香は、華やかでフルーティー。口に含むと、
 品格ある甘味が、よりふくらみを増します。柔らかく
 厚みあるふくよかな味わいは、完璧なバランス、
 風格漂う王道の味わい。800本のみ出荷の逸品です。

写真:鳳凰美田 みかん

鳳凰美田 みかん

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 みかん”が新入荷。 

DSC_8649 鳳凰美田 みかん【新入荷・要冷蔵】  
 ¥2,800.- (1.8L、税抜)
 ¥1,500.- (720ml、税抜)

 “鳳凰美田 ゆず酒”や“桃”など、日本酒のみ
 ならず
リキュールでも大変な人気の“鳳凰美田”。
 その「小林酒造」が満を持して、そして
 梅酒で培った技術の全てを注ぎ込んだみかん酒。
 
 日本原産の〈温州みかん〉そのものを贅沢に使用。
 厳選された〈温州みかん〉を丁寧に処理、搾汁、
 そのまま使用することで〈温州みかん〉の美味しさ
 や粒質感を余すことなく表現しています
。特に特徴
 的なのは、『砂じょう』とよばれる粒々が全体の
 10%以上使用されていること。甘く軽い飲み口と

 爽やかな酸味、日本酒ベースのデザート感覚で
 飲める、男性はもちろん女性にも人気の1本です。
 
 蔵元と酒販店、酒のプロが集結し、手間を
 おしまず丹精込めて造り上げた、新感覚の味わい。
 売り切り御免の限定酒です。ぜひお見逃しなく!

写真:山本 純米吟醸 備前雄町

山本 純米吟醸 備前雄町

秋田県八峰町の「山本合名」より“山本 純米吟醸 備前雄町”が新入荷。
 
DSC_0001_edited.JPG 山本 純米吟醸 備前雄町【新入荷】
 ¥3,048.-(1.8L、税抜)

 その強烈なインパクトある名前とその辛さ爽快な
 酒質で大変な好評をいただいている“白瀑 ど辛”。
 その“ど辛”の「山本合名」より蔵元自信作の
 そのものズバリ“純米吟醸 山本”が今回は〈備前
 雄町〉を100%使用した“山本”として登場。
 
 今年10年目の杜氏として、その全ての知識と力を
 出し切った蔵元、山本友文氏。蔵では通常、
 ある程度の分業制をとっていますが、『一貫して
 作業をしなければ酒造りはわからない!』と
 主力の純米吟醸だけは精米から搾りまで全ての
 工程に直接携わった、まさに入魂の酒です。
 
 〈雄町〉らしい独特の味のふくらみと、芳醇な
 含み香があり、旨味、甘み、酸の張りなど様々な
 味わいが、絶妙のバランスで口の中に感じ
 取られる秀作。酒本来の旨みをしっかり引き出し、
 さらに味の乗り具合を慎重に見計らい、ベストな
 タイミングでの出荷。まさに秋味の“山本”です。

写真:英君 零式 純米吟醸備前雄町 低温貯蔵瓶囲い

英君 零式 純米吟醸備前雄町 低温貯蔵瓶囲い

静岡県静岡市の「英君酒造」より“英君 零式 純米吟醸備前雄町 低温貯蔵瓶囲い”が新入荷。
 
DSC_8631 英君 零式 純米吟醸備前雄町 低温貯蔵瓶囲い
 ¥2,800.-(1.8L、税抜)【新入荷】

 静岡県由比町の「英君酒造」は近年、
 ひと造り毎に洗練さを増し、そのクオリティの
 高さからファンを増やし続ける、知る人ぞ知る
 静岡銘酒。特に一昨年からは杜氏も新進気鋭の
 粒來保彦氏に交替。一層の期待が持たれます。
 
 こちらの“英君 零式 純米吟醸備前雄町 低温貯蔵
 瓶囲い”は、岡山県産〈雄町〉米を全量に使用し、
 55%精米。〈雄町〉と静岡酵母の融合した、
 落ち着きあふれる1本。そのお酒を経過観察の為、
 低温の瓶囲いにて1年間熟成。昨年の“英君”の
 酒造りの道筋、情熱が感じられる1本です。
 
 「英君酒造」は創業明治14年、日英修好通商条約
 締結と徳川の英でた君主にちなみ命名しました。
 ぜひ食事と共にお飲みいただきたい1本です。

写真:英君 零式 純米吟醸兵庫山田錦 低温瓶囲い

英君 零式 純米吟醸兵庫山田錦 低温瓶囲い

静岡県静岡市の「英君酒造」より“英君 零式 純米吟醸兵庫山田錦 低温瓶囲い”が新入荷。
 
DSC_8634 英君 零式 純米吟醸兵庫山田錦 低温瓶囲い
 ¥2,800.-(1.8L、税抜)【新入荷】

  「英君酒造」は創業明治14年、日英修好
 通商条約締結と徳川の英でた君主にちなんで
 命名されました。南部杜氏・粒來保彦氏の
 卓越した技術と蔵元の一途な情熱のもと、
 毎年、誠実なお酒が醸され続けています。
 
 こちらは55%精米とはいえ、鑑評会出品酒仕様の
 まさに蔵の“零式”とよべる純米吟醸酒。
 静岡酵母の中でも上品な香りが特徴の〈HD-101〉
 を使用し、香りがありながらもドライにキレる
 酒質に設計。上槽したままの風味をできるだけ
 生かすため、1本ずつ丁寧に瓶燗火入された1本。

 林檎や洋ナシのような上品で明るい芳香、そして
 しっかりした酸がお酒全体の味を引き締めて
 います。〈山田錦〉らしい米の太さを感じられる
 静岡吟醸に仕上がっています。ぜひ、
 これからの季節にお飲みいただきたい1本です。

写真:H.森本 特別純米 五百万石 Rolling 500,000,000 stones -転がる石には苔は生えぬ…-

H.森本 特別純米 五百万石 Rolling 500,000,000 stones -転がる石には苔は生えぬ…-

静岡県菊川市の「森本酒造」より“H.森本 特別純米 五百万石
Rolling 500,000,000 stones -転がる石には苔は生えぬ…-”が新入荷。
 
DSC_2158 H.森本 特別純米 五百万石 【新入荷】
 ¥2,386.-(1.8L、税抜)

 全国的にも評価の高い静岡酒の中でも、
 ひときわ特徴的で孤高の静岡酒として
 県内で人気の高い「森本酒造」の“小夜衣”。
 森本社長兼杜氏と息子さんで酒造りから
 販売までを行う、小さな小さな蔵元ですが、
 その隠れ酒ともいうべき希少なお酒が、
 “H.森本”。そのものズバリの名こそ自信の表れ。
  
 こちらの“H.森本 特別純米 五百万石 Rolling
 500,000,000 stones -転がる石には苔は
 生えぬ…-”は、”酒舗よこぜき”の数あるお酒の
 中でももっとも酒名の長いお酒(笑)。穏やかで
 ふくよかな香り、口中でのシャープな透明感と、
 後口のやわらかさ。日本酒が持つべき様々な
 特徴、様々な長所が、微妙なバランスの
 上で成り立っている稀有なお酒といえます。
 静岡酒らしさの中に、しっかりとした意志を
 感じる「森本酒造」の“H.森本”。静岡県内は
 もちろん、県外の方にお呑みいただきたい1本!

写真:五島灘 明治之芋

五島灘 明治之芋

長崎県新上五島町の「五島灘酒造」より芋焼酎“五島灘 明治之芋”が新入荷。
 
DSC_5316 五島灘 明治之芋【新入荷】
 ¥2,800.-(1.8L、税抜)

 昨年、新登場のこちらの“五島灘”は、かつて
 五島で栽培されていた〈金ぼけ〉をいう芋を
 使用した希少な芋焼酎。田本専務がはじめて
 〈黄金千貫〉を五島に持ち込んだ時に、島の
 おばあちゃんたちから「芋といえば金ぼけ、
 懐かしいねぇ」という話を耳にし、ぜひその
 〈金ぼけ〉で焼酎を造ってみたいとの想いが
 芽生えました。〈金ぼけ〉は、五島に100年以上
 昔からある在来品種。明治33年に日本に伝わり、
 五島へも伝わりました。農家のいない上五島で
 探し続けて3年、民家で100年代々受け継いできた
 親イモを8個分けてもらい、3年かけて1600㎏まで
 増やしました。それでも仕込分に足りなかった為、
 一部に〈黄金千貫〉を混ぜての仕込となりました。
 
 口に含むと、華やかな香味がひろがり、旨みは
 タップリ。それでいて喉越しはスッキリ。ガツン&
 スーッという相反する味の組み合わせはインパクト
 十分。ぜひ、多くの方に味わって頂きたい1本!