入荷情報

写真:H×R Fusion Extra edition

H×R Fusion Extra edition

¥3,410.- (1.8L、税込)

秋田県湯沢市の「両関酒造」より“H×R Fusion Extra edition”が新入荷。

明治7年創業の「両関酒造」。秋田県南部の広大に広がる平野に位置し、蔵元のまわりの圃場では良質の米が栽培されています。一方、冬は雪に覆われる厳しい自然環境ゆえ、良質の水にも恵まれており、栗駒山系から流れる水は、名水百選にも選ばれる『力水』となり、「両関酒造」の優れた仕込み水でもあります。

こちらの“H×R Fusion Extra edition”は「両関酒造」が特別限定酒としてその持てる技術の全てをぶつけた1本。岡山県産の〈雄町〉50%精米の純米吟醸と秋田県産の〈ゆめおばこ〉を59%精米した純米吟醸を融合した、夢のブレンド純米吟醸です。

口当たりはとてもなめらかで、完熟した洋梨を連想させるふくらみのある吟醸香、〈雄町〉の持つボリューム感と軽快さのある〈ゆめおばこ〉の酒質がFusion(フュージョン)しあい、余韻が素晴らしいExtraEdition(番外酒)となります。雪深い秋田の自然の産物、ぜひお楽しみください!

写真:秋鹿 純米吟醸 超辛口

秋鹿 純米吟醸 超辛口

¥3,300.- (1.8L、税込)

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 純米吟醸 超辛口”が新入荷。

「秋鹿酒造」のある能勢町は、大阪府の最北端。兵庫篠山、京都亀岡と境をなす、標高250mの山里です。夏は昼夜の気温差が10℃以上ある酒米栽培の好適地であるとともに、冬の厳寒期には、零下10℃近くにまで下がるという、酒造りにはもってこいの地域といえます。
 
こちらの“秋鹿 純米吟醸 超辛口”は、酸度2.0、アミノ酸度1.3、日本酒度+14。モロミ日数29日におよぶ長期低温発酵のなせる技です。単なる辛口ではなく旨み成分であるアミノ酸と輪郭のある酸が、大変バランスよく、しっかりした飲み応えが感じられ、なおかつ爽快にキレるお酒に仕上がっています。

〈山田錦〉特有の旨みある超辛口。数ある“秋鹿”の中でも、非常に個性ある1本といえるでしょう。『一貫造り』の蔵、“秋鹿”の奥深さが感じられます

写真:手取川 neo. 山廃貴醸酒

手取川 neo. 山廃貴醸酒

¥2,178.- (720ml、税込)

石川県白山市の「吉田酒造店」より“手取川 neo. 山廃貴醸酒”が新入荷。

近年、吉田泰之専務を中心に、王道を歩みつつ 斬新な酒造りに挑戦し続ける「吉田酒造店」。今回の“neo.”は、『FourHands』と名付けた、麹、酒母、醪、上槽を担当する4人の蔵人が自分たちで企画、製造、ラベル、PRのすべての工程を担当して造った自信作です。

今回のチャレンジは仕込み水の一部に清酒を使用する『貴醸酒』。しかもこれをナチュラルな山廃タイプにて仕込みました。蔵の廻りの酒米、白山からの百年水+地元酒米で醸した山廃純米酒、金沢酵母×リンゴ酸高生産性酵母、ナチュラルな製法の山廃仕込み。この4つの要素が醸す魅力的な甘みと酸味が十分に堪能できる仕上がり。

貴醸酒としてはライトな仕上がりですが、はちみつを思わせる芳醇で品のある香りと山廃の深みのある味わいが絶妙にマッチしています。全体のバランスが取れ、食中酒としても◎。地元・白山市山島地区のテロワールを、そして“手取川”の新たな息吹が感じられる1本です!

写真:手取川 Sparkling 純米大吟醸-大人の贅沢-

手取川 Sparkling 純米大吟醸-大人の贅沢-

¥1,980.- (720ml、税込)

石川県白山市の「吉田酒造店」より“手取川 Sparkling 純米大吟醸-大人の贅沢-”が新入荷。

吟醸王国、石川県を代表する名醸酒“手取川”。当店では、全国でも数店舗の特約店のみしか取り扱いのない特別限定酒“大吟醸生 男の夢”が、通年レギュラー酒として大きな人気を誇っています。

その「吉田酒造店」より、大人の贅沢で優雅なひと時を楽しんでいただくために考えられたSparkling Sakeが新入荷。ライチとグレープフルーツを合わせたような甘みと酸味に、心地よいガス感が加わって爽やかな味わいに仕上がっています。自然の発酵により生成されたキメ細かい泡が 優雅な時間をより一層盛り上げてくれることまちがいなし!シャンパングラスに注いでいただくと見た目にも非常に美しく、繊細な味わいを存分にお楽しみ頂けることでしょう。日本酒を味わうという、天が我々に与えた至福の喜びを存分に感じることができる1本。爽快なキレと甘みが食欲をそそる逸品です!

写真:天狗舞 生もと仕込 純米酒

天狗舞 生もと仕込 純米酒

¥1,485.- (720ml、税込)

石川県白山市の「車多酒造」より“天狗舞 生もと仕込 純米酒”が新入荷。

初代蔵元、車多太右衛門が諸国行脚の後、自らの住まいであるこの地に酒蔵を構え、旨い酒をとの一心で酒造りをはじめたといわれる「車多酒造」の創業は文政六年(1823年)。当時の酒造りの想いを脈々と伝える中で、新たな探求、創造として商品化された“生もと純米”。

近年、見直されつつある生もと造りで仕込んだ“天狗舞”。生もと造りは非常に伝統的な日本酒の製法で、自然の乳酸菌から生み出されるしっかりとした味わい、心地よい酸が特徴。芯のある旨味・酸味が特徴の飲み口で、後口にはかすかに苦味・渋みが余韻を残していきます。繊細な魚料理とも相性が良く、飲み方も冷酒から燗まで美味しく飲める生もと純米酒です。

北陸の雄“天狗舞”を醸す「車多酒造」の新たな展開として、王道を行く美味さを武器にたくさんのファンを虜にする味わいです!

写真:清泉 七代目 出品大吟醸

清泉 七代目 出品大吟醸

¥3,960.- (720ml、税込)

新潟県長岡市の「久須美酒造」より“清泉 七代目 出品大吟醸”が新入荷。

「久須美酒造」の七代目にあたる久須美賢和社長が自ら蔵に入り、『野に咲く花のような酒』というイメージで、華やかではないが飲みやすく、心地よい酒を目指して醸されたお酒、それが“清泉 七代目”。『味の膨らみと後味に 透明感がある酒』を目標として醸される“七代目”に、一昨年から大吟醸が仲間入りしました。

立ち上がりの香りよく、ふくらみがあり、キレのよい酒に仕上がった、こちらの大吟醸。これまでに得た酒造りの技術と経験をより発展させるべく、チャレンジ精神を持って仕込んだこちらのお酒は、蔵内でも非常に評価が高く、秋の関東信越国税局主催の酒類鑑評会へ出品するお酒と同一のものです。

“清泉”の次代を担う蔵人たちが中心となって仕込んだ大吟醸“七代目”。その綺麗で可憐に喉を滑り落ちる快感をぜひご堪能ください!

写真:正雪 純米大吟醸 山田穂

正雪 純米大吟醸 山田穂

¥4,400.- (1.8L、税込)

静岡県静岡市由比町の「神沢川酒造場」より“正雪 純米大吟醸 山田穂”が新入荷。

北に富士山、南に駿河湾を望む由比町は、かつて山部赤人が『田子の浦ゆうち出でてみれば真白にそ富士の高嶺に雪は降りける』と詠んだ名所です。そんな由比町の銘酒が“正雪”。

待ちに待っての登場となる“正雪 純米大吟醸 山田穂”は、〈山田錦〉の母親である〈山田穂〉を50%まで磨き上げつつ、600kgの小仕込みにより 丁寧に造り上げられた極上の純米大吟醸。上品で穏やかな香りと口の中に広がるやさしい味わいは、さすがに〈山田錦〉の母親!しっかりと幅のある太さを実感できます。

近年、静岡県新酒鑑評会において、常に上位に位置する「神沢川酒造場」の実力が、存分に感じられる1本に仕上がっています。今年も、小仕込みにて大変少量の入荷。ぜひ、お早めに!

写真:“Beaujolais Nouveau 2019”予約受付中!

“Beaujolais Nouveau 2019”予約受付中!

ひと昔前の日本全国総ボジョレー祭り(笑)状態も一段落。“酒舗よこぜき”では本当に飲んでほしいボジョレー・ヌーボを厳選。まちがいなく「美味い!」と感じるボジョレー・ヌーボが入荷してきます。

今年のボジョレー・ヌーボ、“ジャン・モルテ”は、遅霜にやられ、ヴィラージュ・ヌーボのみの醸造となりました。一方、“プティ・メゾン・オート”は、畑の標高が高く、遅霜の被害は逃れました。果実はどちらも小粒で酸味が少なく、凝縮したぶどうといえます。なぜか『9』のつく年は良い年が多く、今年は99年や09年よりもタンニンの質がきめ細かく、なめらかなのが特徴です。今年のボジョレー・ヌーボに、ぜひご期待ください!

詳細、ご予約ご希望の方は、ぜひお問い合わせください。お渡し開始は11月21日(木曜日)です。いずれも数量限定、なくなり次第終了です。毎年、完売になるものが出てきますので、ぜひお早目にご予約ください!

写真:南部美人 生もとにごり純米酒

南部美人 生もとにごり純米酒

¥3,850.- (1.8L、税込)

岩手県二戸市の「南部美人」より“南部美人 生もとにごり純米酒”が新入荷。

岩手県南部地方の米、水、気候、風土に根ざして醸される、人気と実力を兼ね備えた“南部美人”。その“南部美人”の中でも異色の1本である“南部美人 生もとにごり純米酒”が入荷してきました。
 
蔵元の次男でもある久慈雄三氏が寝る間を惜しみ、命を削りつつ醸したこちら。酒造好適米〈美山錦〉を全量に使用し、モロミの完全発酵を心掛け、米の旨みを目一杯引き出した純米酒に仕上がっています。穏やかに広がる米の香り、厚みある落ち着いた米の味わいが膨らみます。
 
日本酒度は+12の辛口ですが、旨みが溢れているため非常にやさしくキレのよい辛口酒になっています。酒造りは造り手の性格が出るとは、昔から言われていますが、まさにその通り。熱く、そしてやさしい、“久慈雄三”氏の思い溢れるお酒の登場。ぜひ夏に、お飲み頂きたい1本です。

写真:鶴齢 山廃純米

鶴齢 山廃純米

¥2,640.- (1.8L、税込)

新潟県南魚沼市の「青木酒造」より“鶴齢 山廃純米”が新入荷。

「青木酒造」のある南魚沼市塩沢町は、新潟県南部、米どころ・新潟を代表する魚沼地方の 中心。清流・魚野川と登川が合流し、豊富な水量で田畑を潤す自然豊かな土地で1717年の創業以来、約300年間絶える事なく酒を醸し続けてきました。

今回出荷となりました“鶴齢 山廃純米”は、地元である新潟県にて開発、育成された酒造好適米〈越淡麗〉を100%使用した山廃仕込みの純米酒。〈越淡麗〉を70%精米し、通常のモロミより約1.5倍の仕込み日数を経て、醸しあげました。

2~3年に渡る熟成期間を設け、より味わい深く、よりお酒のまるみが感じられる仕上がり。冷やでももちろんですが、常温~燗酒で呑んでいただくと、さらにこのお酒の良さ、奥深さを感じていただけること請け合いです。数に限りのある限定酒となります。