入荷情報

写真:黒龍 吟醸 ひやおろし

黒龍 吟醸 ひやおろし

¥3,080.- (1.8L、税込)

¥1,430.- (720ml、税込)

福井県永平寺町の「黒龍酒造」より“黒龍 吟醸 ひやおろし”が新入荷。

福井の誇る銘醸蔵「黒龍酒造」より季節限定の “黒龍 吟醸 ひやおろし”が新入荷です。

厳寒の冬期に仕込まれた吟醸酒を、ひと夏じっくりと保存管理。新酒とはひと味違った、落ち着きとなめらかさを持った、秋上がりした姿になってようやくお目見えとなりました。

“黒龍”らしい、雑味の全く無い品ある仕上がりで、ススーッと口へ滑りこみます。また一方で原酒の力強さも感じられ、“黒龍”ならではのキレのよさも十分に味わえます。

秋の夜長にじっくりと腰をすえて飲む、あとは旨い酒の肴があれば言う事無しの1本です。

写真:磯自慢 本醸造

磯自慢 本醸造

¥2,255.- (1.8L、税込)

静岡県焼津市の「磯自慢酒造」より“磯自慢 本醸造”が新入荷。

北には南アルプスの南端、そして南は太平洋をのぞむ駿河湾に面し、新鮮な魚の水揚げ日本一の港町、焼津。その港のすぐそばに位置する「磯自慢酒造」は、天保元年(1830年)の創業。早くから吟醸造りに取り組み、水質、水量共にすばらしい南アルプス水系の大井川伏流水を用い、品質第一に進化をし続ける姿勢は、全国の蔵元からも注目の的となっています。

こちらの“磯自慢 本醸造”は、“磯自慢”のもっともボトムラインに位置しながら、たくさんの方にお愉しみいただける酒質で、高い人気を誇る1本。厳選した山形県産〈キヨニシキ〉を65%まで精白し、麹米と三段仕込みの初添(1段目)・仲添(2段目)としながら、留添(3段目)には兵庫県産の〈山田錦〉を使用する凝り様。狙い通りの味わいのためには、本醸造とてさらに酒質を高める意気込みを感じます。丁寧な低温醸造に由来する、穏やかな吟醸香が心地よい、爽やかな仕上がりとなっています。日本を代表する蔵元「磯自慢酒造」の珠玉の1本。ぜひ心からお楽しみください。

写真:くどき上手 純米大吟醸 運も味方に、赤ラベル

くどき上手 純米大吟醸 運も味方に、赤ラベル

¥1,980.- (720ml、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“くどき上手 純米大吟醸 運も味方に、赤ラベル”が新入荷。

創業明治8年、〈山田錦〉〈出羽燦々〉をはじめ、〈亀の尾〉や〈酒未来〉などの個性豊かな酒米を使用、美味しいお酒をリーズナブルな価格で 呑んで頂きたいと考えを持ついう山形の蔵元「亀の井酒造」。

今回は、酒母を磨き40%の〈山田錦〉で、醪には磨き44%の〈愛山〉にて仕込んだ意欲作。サブタイトルは『運も味方に、赤ラベル』。原材料の品種特性である 『上品なキレイさ』 を表現するために醸したという蔵元の自信作です。

“くどき上手”らしい華やかでゴージャスな香りと、口の中での芳醇な旨みを味わえます。グッとくる果実のような甘みと酸のバランスが非常によく、飲み応えのある味わい。酒本来の旨みを十分に楽しめるお酒といえるでしょう。“くどき上手”の常に挑戦する姿勢を五感に感じる、新時代を開く極上の1本です。

写真:一尚 麦

一尚 麦

¥2,530.- (1.8L、税込)

¥1,320.- (720ml、税込)

鹿児島県さつま町の「小牧醸造」より麦焼酎“一尚(いっしょう)麦”が新入荷。

明治42年創業より、地域とともに、地域に根付いた焼酎造りを行う「小牧醸造」。名高き焼酎“小牧”で 知られる実力派蔵元ですが、2009年より更に一歩進化した焼酎として新展開したのが、こちらの“一尚(いっしょう)”。“一尚”の名前は、社長である兄の一徳(かずのり)氏と専務で弟の尚徳(ひさのり)氏の兄弟の名前を一文字ずつとって名づけられました。兄弟が蔵をまとめ、責任と自信をもってお客様に提供できる焼酎を造ろうという気持ちと、“一尚”を『一生』とかけ、一生おつきあいしてもらえる焼酎を醸し、進化し続けていこうという決意を込めた、並々ならぬ意欲作です。

「小牧醸造」では技術の研鑽のために、2014年よりごく少量の麦焼酎を造ってはいましたが、このたびようやく商品化されたのが、こちらの“一尚 麦”。二条大麦〈サチホゴールデン〉を用い、常圧にて蒸溜。しっかりと麦の味わいのインパクトが感じられる1本に仕上がっています。こうばしい麦の香りとやさしい気持ちを呼び起こすほっこりとした味わいが、じわ~っと身体に沁みわたる秀作です。

写真:OSUZU MALT NEW MAKE

OSUZU MALT NEW MAKE

¥2,750.- (200ml、税込)

宮崎県木城町の「尾鈴山蒸留所」より“OSUZU MALT NEW MAKE“が新入荷。

“山ねこ”,“山猿”,“山翡翠”などの本格焼酎で知られる「尾鈴山蒸留所」の新たな取組み、それがこちらのウイスキー“OSUZU MALT”。代表の黒木信作氏が目指すのは、伝統技術を用いつつ、自然豊かな宮崎のテロワールを表現し、焼酎の視点を取り入れた新しい蒸留酒を作ること。原料に使用されているのは、農業法人「甦る大地の会」で栽培された麦。丹精込めて育て上げた麦を自分たちの手でモルティングしました。現在、国内のほとんどのメーカーが麦芽を輸入に頼っている業界において非常に稀なこと。コストを惜しまずに宮崎、尾鈴山の大地を表現する「尾鈴山蒸留所」ならではの逸品といえます。

ニューメイクらしい多少の荒さが特徴的ですが、口当たりは非常にキレイな印象。しっかりと大地の鼓動が伝わってくるようなウイスキーに仕上がっています。熟成を経てどのような姿を見せてくれるのか、期待が膨らむとともに、それを思い描きながら楽しむのも一興。今飲んでもよし、数年寝かせてもよし。飲み比べてみるのもおすすめの1本です。

写真:OSUZU GIN-尾鈴ジン-

OSUZU GIN-尾鈴ジン-

¥4,290.- (700ml、税込)

宮崎県木城町の「尾鈴山蒸留所」より“OSUZU GIN-尾鈴ジン-“が新入荷。

“山ねこ”,“山猿”,“山翡翠”などの本格焼酎で知られる「尾鈴山蒸留所」の新たな取組みがこちらのクラフトジン“OSUZU GIN”。代表の黒木信作氏が目指すのは、伝統技術を用いつつ、自然豊かな宮崎のテロワールを表現し、焼酎の視点を取り入れた新しい蒸留酒を作ること。こちらの“OSUZU GIN”は、本格焼酎に地元の素材を中心とした様々なボタニカルを漬け込んで蒸留。まるで宮崎の大地から産まれ出るが如きクラフトジンに仕上がっています。

ジンのベースとなるスピリッツの原料となる芋は、全量を「黒木本店」が運営する農業生産法人「甦る大地の会」で栽培したものを使用。その芋を手造りの麹を用いて発酵させ、地元宮崎産のボタニカル(ジュニパー ベリー、山椒、日向夏、金柑、ゆず、生姜、榊、椎茸など)を贅沢に使用。ベース(山ねこスピリッツ)自体に香りと丸みがあるので、高アルコールでありながら、口に含んだ際にも刺激の少なくまるみさえ感じるような印象があります。深みのある香り、キリッとした背筋の伸びるような味わいはお酒単体で呑むのもよしですが、食中酒としてもGood!。ぜひ、お楽しみください!

写真:秋鹿 山八八 純米無濾過生原酒

秋鹿 山八八 純米無濾過生原酒

¥3,740.- (1.8L、税込)

¥2,035.- (720ml、税込)

大阪府能勢町の「秋鹿酒造」より“秋鹿 山八八 純米無濾過生原酒”が新入荷。

「秋鹿酒造」のある能勢町は、大阪府の最北端。兵庫篠山、京都亀岡と境をなす、標高250mの山里です。夏は昼夜の気温差が10℃以上ある酒米栽培の好適地であるとともに、冬の厳寒期には、零下10℃近くにまで下がるという、酒造りにはもってこいの地域といえます。

こちらの“秋鹿 山八八 純米無濾過生原酒”は、〈山田錦〉の80%精米。それを協会8号酵母で仕込んだ、とてもレアな1本。協会8号酵母は、協会6号酵母の変異株。酸多く濃淳な味わいが特徴でしたが、かつての淡麗辛口ブームに押され、昭和53年に時代の流れに合わないということで発売中止となり、標本のようなかたちで日本醸造協会に眠っていました。このたびこの8号酵母に再度注目し、醸したのがこちらのお酒。しっかりとした米の旨みをズバっと断ち切る骨太の酸。日本酒度+9、酸度3.0という数値も心をくすぐりますね!

写真:磯自慢 吟醸

磯自慢 吟醸

¥3,850.- (1.8L、税込)

静岡県焼津市の「磯自慢酒造」より“磯自慢 吟醸”が新入荷。

天保元年(1830年)の創業以来、駿河湾をのぞむ静岡・焼津の地で良酒を醸し続ける「磯自慢酒造」より、静岡吟醸の王道中の王道、“磯自慢 吟醸”が入荷してきました。

穏やかながら輪郭を感じる香りと落ち着いた上品な味わいが絶妙のバランスを誇ります。まさに『磯自慢の吟醸酒はこういう酒だ!』と酒自身が主張しているような逸品といえる1本に仕上がっています。まさにおいしいお酒に言葉はいらないと 心から実感させてもらえる日本酒です。

飲み手を魅了し続ける高い酒質と、それを生み出し再現し続ける造り手の意思、その意思を具現化する卓越した設備。どこをとっても日本を代表する蔵元である「磯自慢酒造」の誇る“磯自慢 吟醸”。ぜひみなさんもお楽しみください!

写真:おんな泣かせ40周年記念酒 純米大吟醸山田錦火入原酒

おんな泣かせ40周年記念酒 純米大吟醸山田錦火入原酒

¥2,475.- (720ml、税込)

静岡県島田市の「大村屋酒造場」より“おんな泣かせ40周年記念酒 純米大吟醸山田錦火入原酒 ”が新入荷。

そのユニークなネーミングと飽きのこないすっきりとした味わいで例年人気をいただいている「大村屋酒造場」の“おんな泣かせ ”。その“おんな泣かせ”が、昭和55年の発売から今年でついに40年目を迎えることになりました。それを記念しこのほど発売されたのが、こちらの“おんな泣かせ40周年記念酒 純米大吟醸山田錦火入原酒 ”。例年の“おんな泣かせ”は麹米に〈山田錦〉、掛米に〈五百万石〉を使用しますが、こちらの全量を〈山田錦〉で醸し、原酒のまま火入瓶詰めされた限定酒。

ほのかに漂う穏やかな香りはそのままに、〈山田錦〉の持つ味の幅がゆったりと感じられます。“おんな泣かせ”は、女性にも楽しんでいただける、美味しさで思わず泣けてしまうお酒という意味で命名。やさしい味わいは、女性にもピッタリです。売り切れ御免の限定販売となります。ぜひ、この機会にお楽しみください。

写真:日高見 大吟醸中取り

日高見 大吟醸中取り

¥5,280.- (720ml、税込)

宮城県石巻市の「平孝酒造」より“日高見 大吟醸中取り”が新入荷。

東北の誇る、いや日本の誇る漁港街、宮城県は石巻に位置する「平孝酒造」。東日本大震災の被害から立ち上がり、震災前以上の意欲で酒造りに取り組む「平孝酒造」の念願であった〈山田錦〉の栽培契約の賜物である“日高見 大吟醸 中取り”が新入荷してきました。

「平孝酒造」が栽培契約を結んでいるのは、兵庫県産〈山田錦〉の中でも特に良質の米を栽培する特A地区、兵庫県東条町松沢地区産。これまでは村米制度という特有の制度の中で、兵庫県内の蔵元以外には、殆ど流通することのなかった最高質の〈山田錦〉。しかし、「平孝酒造」の長年に渡る実績や信頼関係により、遂に契約栽培へとこぎつけました。

酒米の王様、〈山田錦〉の持てる力を、十分に引き出した、非常に力強く、かつ上品な逸品中の逸品です。