入荷情報

写真:磯自慢 特別本醸造

磯自慢 特別本醸造

¥3,216.- (1.8L、税込)

静岡県焼津市の「磯自慢酒造」より“磯自慢 特別本醸造”が新入荷。

飲み手を魅了し続ける高い酒質と、それを生み出し再現し続ける造り手の意思、その意思を具現化する卓越した設備、全てにおいて日本を代表する蔵元「磯自慢酒造」。

その「磯自慢酒造」のレギュラー酒として高い人気を誇るのが“磯自慢 特別本醸造”。4月~12月の発売期間、たくさんの地酒ファンの方々にご愛飲いただいている人気の“磯自慢”です。“磯自慢 本醸造”3兄弟の中では、口中に広がる香りがやや華やかで、味わいも〈山田錦〉らしい幅のある味わい。そしてキレながら感じるやさしい余韻。香り、味が絶妙なバランスでとれており、“磯自慢”のよさ、らしさを凝縮した“特別本醸造”酒といえる1本です。
 
おいしいお酒に言葉は要りません!“磯自慢”らしい落ち着いた上品な味わいを、心ゆくまでご堪能頂ければ、酒屋冥利につきます。

写真:おんな泣かせ40周年記念酒 純米大吟醸生原酒

おんな泣かせ40周年記念酒 純米大吟醸生原酒

¥2,475.- (720ml、税込)

静岡県島田市の「大村屋酒造場」より“おんな泣かせ40周年記念酒 純米大吟醸生原酒”が新入荷。

そのユニークなネーミングと飽きのこないすっきりとした味わいで例年人気をいただいている「大村屋酒造場」の“おんな泣かせ ”。その“おんな泣かせ”が、昭和55年の発売から今年でついに40年目を迎えることになりました。それを記念しこのほど発売されたのが、こちらの“おんな泣かせ40周年記念酒 純米大吟醸生原酒 ”。例年の“おんな泣かせ”は火入れの後、晩秋まで貯蔵され、その出荷となりますが、こちらは搾ったままの生原酒。。

穏やかながらもフレッシュな香りとスッキリとした中に見え隠れするコクと味わい、さらにはお酒の奥底に潜むパンチがあいまった、非常にバランスのよい本。“おんな泣かせ”は、女性にも楽しんでいただける、美味しさで思わず泣けてしまうお酒という意味で命名。優雅な味わいは、女性にもピッタリです。売り切れ御免の限定販売となります。ぜひ、この機会にお楽しみください。

写真:ゆきの美人 純米大吟醸 6号酵母

ゆきの美人 純米大吟醸 6号酵母

¥4,950.- (1.8L、税込)

¥2,530.- (720ml、税込)

秋田県秋田市の「秋田醸造」より“ゆきの美人 純米大吟醸 6号酵母”が新入荷。

すでに“酒舗よこぜき”でも、大変に人気のある銘柄となっている秋田の銘酒“ゆきの美人”。その特徴的な爽やかな酸と料理の邪魔をしない上品な香りは、食事をしながら楽しめる美酒として、多くのファンを虜にしています。

今回は全量〈山田錦〉を使用し、6号酵母で仕込んだ純米大吟醸。蔵元から6号酵母の発祥蔵である「新政酒造」へは、歩いて5分とかからないほどの距離。秋田の意欲的な蔵元集団「NEXT5」の仲間でもある、2人は常に技術交流をしており、そんな流れから生まれたのがこちらのお酒。

盃を口に近付けると、上品な程良い香りが、呑み手の心を誘惑します。口に含むと爽やかな酸と旨みがジワーッと広がり、それでいて食事の邪魔をせず、何杯飲んでも、呑み飽きしない稀有なお酒です。“秋田酒”の素晴らしさ、レベルの高さを充分に感じられる1本です!

写真:佐藤 黒

佐藤 黒

¥3,679.- (1.8L、税込)

¥1,829.- (720ml、税込)

鹿児島県霧島市の「佐藤酒造」の芋焼酎“佐藤 黒”が新入荷。

明治29年に姶良郡加治木町にて創業した「佐藤酒造」は、終戦にともない昭和27年に旧・牧園町に移転。以来、天の恵みともいえる霧島山系の水を最大の財産とし、ただただ美味しいと喜ばれる焼酎を世に送り出し続けています。

こちらの“佐藤 黒”は、〈黄金千貫〉を黒麹で仕込んだ「佐藤酒造」の大看板ともいえる芋焼酎。最大の特徴は、なんといっても黒麹仕込みによる芋のどっしりとしたボディ。しっかりとした芋の甘みを五感で感じることができ、重厚な余韻をグッと楽しめる醍醐味を感じます。割っても負けない味の厚みとやわらくもしっかりとした輪郭。贅沢な余韻にキレのよさは他に類をみません。

まるで桃源郷のような、やさしく、あたたかな芋焼酎の世界へといざなってくれること請け合いです。力強く、それでいてやさしい。魅惑の1本といえるでしょう!

写真:山形正宗 純米 蔵付酵母

山形正宗 純米 蔵付酵母

¥3,520.- (1.8L、税込)

¥1,760.- (720ml、税込)

山形県天童市の「水戸部酒造」より“山形正宗 純米 蔵付酵母”が新入荷。

全国の日本酒の中でも、たいへんレベルの高い山形県。その中でも、しっかりした味わいで人気が高いのが「水戸部酒造」の“山形正宗”。その“山形正宗”の新たなチャレンジが、こちらの“山形正宗 純米 蔵付酵母”です。

蔵内の古い梁から採取した酵母を培養し使用。現在の衛生的な蔵の環境では、昔のようになかなか酵母がいないのが現実なのですが、蔵のいろいろな場所から採取を試みた結果、ようやく見つけた酵母だそうです。最初は、ちゃんと発酵が進むのか心配だったそうですが、しっかり強い酵母で、活発に発酵。より自然に近い酒造りの第一歩にふさわしい、爽快な酒質に仕上がりました。

穏やかな香りと、刀のように研ぎ澄まされた切れ味が最大の特徴です。将来的にはこの酵母を中心に仕込んでいきたいという水戸部社長。蔵の歴史の一歩が始まります!

写真:天青 純米吟醸千峰生酒 純粋熊本9号使用

天青 純米吟醸千峰生酒 純粋熊本9号使用

¥3,465.- (1.8L、税込)

神奈川県茅ヶ崎市の「熊澤酒造」より“天青 純米吟醸千峰生酒 純粋熊本9号使用”が新入荷。

毎年、この時期の出荷となります“天青 純粋熊本9号 生酒”。今年も満を持しての出荷となりました。

熊本9号らしい穏やかで上品な香りは食中酒にぴったり。爽やかな飲み口と抜群のキレがこの時期に大変飲みやすく仕上がっています。それでいて、しっかりとした米の旨みがあるのが“天青”の共通した特徴。『うちの水は 熊本9号と相性が非常にいいようです』という五十嵐杜氏の言葉どおり、非常に無理のない、自然な味わいが盃を進ませます。

丹沢山系より70~80年かけて流れてくるという伏流水との組み合わせに自然の神秘を感じます。『酒は自然の恵みしもの』。そんな思いを、より一層深く感じさせてくれる、「熊澤酒造」の自信作。製造量も非常に限られた限定蔵出酒です!

写真:南 純米大吟醸 五百万石

南 純米大吟醸 五百万石

¥3,872.- (1.8L、税込)

高知県安田町の「南酒造場」より“南 純米大吟醸 五百万石”が新入荷。

日本三大美林の一つと言われる魚梁瀬美林を背に、酒造蔵のすぐ側を鮎おどる清流安田川が流れ、酒造りに欠かせない良質な水を得る「南酒造場」。

人気の“南”の中でも、特にコストパフォーマンス溢れるのが、こちらの“南 純米大吟醸五百万石”。〈五百万石〉を40%まで磨き、華やかな香りと清冽な味わいのキレが素晴らしいお酒です。辛さの中にもさらっとしたうま味が小気味よく、かつフレッシュな中にしっとりした落ち着きがあり食中酒として、幅広い食事にあわせやすい日本酒といえます。同様の造りの〈山田錦〉とは一味違う 、〈五百万石〉らしい淡麗さが顔をのぞかせます。

華やかな香りが出やすく、それだけに扱いの難しいと言われる高知酵母。その高知酵母の長所を高いレベルで生かす「南酒造場」。今年も要注目です!

写真:新ばくれん 超辛口吟醸

新ばくれん 超辛口吟醸

¥1,650.- (720ml、税込)

山形県鶴岡市の「亀の井酒造」より“新ばくれん 超辛口吟醸”が新登場。

多くの日本酒ファンを魅了する“くどき上手”。その「亀の井酒造」が極限の超辛口酒を追い求め、突き詰めたお酒が“ばくれん”。“ばくれん”とは『すれっからし』とか『勝手ばかりする』の意。 “くどき上手”の上品な甘さとは対を成すお酒です。定番の“ばくれん”が〈美山錦〉使用の“赤”、秋に出荷されるのが〈山田穂〉使用の“白”、冬に出る唯一の生酒が〈亀の尾〉仕込みの“黒”。そして、今シーズンの最後の仕込みで醸した今回初出荷となる特別限定酒が、“緑”の“新ばくれん”!

今回の“新ばくれん”は、麹米に〈山田錦〉の50%精米、掛米に〈美山錦〉の55%精米を使用。気品のあるバナナ系の吟醸香と「亀の井酒造」ならではの、なめらかな味わいの中に、定番“ばくれん”よりも柔らかな旨みが。喉をスルッと抜けた後のキレのよさは、あいもかわらず抜群です。“くどき上手”ファン、“ばくれん”ファン、そして辛口大好きの日本酒ファンのみなさんに、もれなくお飲みいただきたい、そんな1本です!

写真:橘花-KIKKA GIN- 邂逅(かいこう)

橘花-KIKKA GIN- 邂逅(かいこう)

¥5,500.- (500ml、税込)

奈良県御所市の「大和蒸溜所」より“橘花-KIKKA GIN- 邂逅(かいこう)“が新入荷。

“風の森”で知られる「油長酒造」の新たな取組みとして、築150年の古民家をリノベーションし、ジンに特化した蒸留所を設立。それが「大和蒸溜所」。250年以上前の街並みが残る『御所まち』の景観に溶け込むように佇む蒸留所。土間に据え付けられた蒸溜器が立ち並ぶ姿は、まさに異空間。日本古来の和とジンを作る蒸溜設備。それらが見事に融合した情景に、思わず圧倒されます。

定番として蒸溜される“橘花-KIKKA GIN-“は、奈良県に古くから伝わる柑橘果実〈大和橘〉とセリ科の〈大和当帰〉、そしてジンの核となる〈ジュニパーベリー〉を使用していますが、今回の“邂逅”は、その3種に加え、〈キハダの実〉と〈カヤの実〉を使用した、今回限りの蒸留となる限定ジン。通常のものとは違う、独自の配合と蒸留技術でこれら5種類のボタニカルの個性を余すところ無く抽出。鮮烈で華やか、そして深みのある香りのバランスを楽しめるジンに仕上がっています。

写真:風の森 雄町 407 真中採り

風の森 雄町 407 真中採り

¥2,420.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 雄町 407 真中採り”が新入荷。

奈良県御所市の「油長酒造」は創業1719年。創業当初は製油業を営んでいたそうで、その名残が社名にも残っています。後年、酒造業へ転じる際、酒の命とも言える良質の水を求め、現在の地に蔵を築きました。一方、酒銘の“風の森”の名の由来は、蔵からも近い地名、風の森峠から。常に風が吹き抜ける風の森峠近辺では、契約農家により“風の森”に使う酒米も栽培されています。

これまでも、これからも醸造予定のない、1度限りのチャレンジ酒として醸された“CHALLENGE EDITION”。これまでの“風の森”にて醸してきた〈雄町〉の80%精米や60%精米の上をいく、40%精米にチャレンジしましたが、今回はこのお酒の“真中採り”。超低温長期発酵によって、〈雄町〉の個性を存分に引き出した上に、最も安定した中取りの部分のみを瓶詰めしました。溶けやすい酒米である〈雄町〉の複雑性をそなえた味わい、リッチな甘みと酸がバランスよく調和。キレイさの中にも穏やかな酸が心地よい1本です!1度限りのチャレンジ酒の“真中採り”、ぜひお見逃しなく!