入荷情報

写真:國権 辛口純米酒 俺の出番

國権 辛口純米酒 俺の出番

¥2,970.- (1.8L、税込)

¥1,485.- (720ml、税込)

福島県南会津町の「国権酒造」より“國権 辛口純米酒 俺の出番”が新入荷。

今年、創業143年を迎える奥会津の銘醸蔵「国権酒造」。日本有数の豪雪地帯であり極寒の地である、南会津は酒造りには最も適した地域。その地域性を生かしつつ、卓越した酒造技術により、毎年の全国新酒鑑評会でも長年に渡り連続して金賞の栄に浴す実力派蔵元。さらに今年は、『東北清酒鑑評会 純米の部』にて最優秀賞(首席)を獲得。優れたお酒がしのぎを削る東北地方にて、第1位というのはものスゴいことなんです。

その「国権酒造」より、爽快に辛い新定番酒“國権 辛口純米酒 俺の出番”が登場。もともと辛口本醸造として定番酒だった“國権 俺の出番”のワンランク上のお酒として醸造。キリッと辛く、スッキリとした飲み口。軽快でありながら、しっかり飲みごたえもあり、次々に盃が進んでしまう旨酒です。

定番酒ですが、来たる2022年・寅年の幸せを願い、豪快な虎のラベルを眺めつつ、お飲みになるのもまた一興。今年の年末年始にふさわしい、コストパフォーマンスの高い辛口酒です!

写真:やまもと 貴醸酒 二夏熟成

やまもと 貴醸酒 二夏熟成

¥4,400.- (720ml、税込)

秋田県八峰町の「山本酒造店」より“やまもと 貴醸酒 二夏熟成”が新入荷。

その爽快な酒質と呑み飽きしないキレ味で、“酒舗よこぜき”でもゆるぎない存在感を誇る“純米吟醸 山本”。このたび超限定品として出荷されたのは、令和元年醸造年度に仕込んだ、希少な貴醸酒。

“貴醸酒”とは、三段仕込で行う日本酒のモロミ管理の最終段階である『留仕込み』において、仕込み水の代わりに日本酒を使う製法。酒を酒で仕込むだけあって、味わいは奥深く、濃醇な甘みと適度な酸味やすっきりとした後味があります。今回がはじめての貴醸酒造りとなった「山本酒造店」。新酒の時点で熟成すればまだまだよくなる!という確信をいだいた山本友文社長兼杜氏。上槽から2回の夏を、北国の涼しい蔵内倉庫で経て、このたび限定出荷されました。

濃密な甘みがあり、口当たりもジューシーでトロリとした口当たりが特徴。熟成によって貴腐ワインのような豊かな風合いがフワッと広がます、
食前酒やデザート酒としても楽しめます。食前酒や食後酒として、贅沢に味わっていただける奥行きの深い味わいを、ぜひご堪能ください!

写真:OSUZU GIN-尾鈴ジン-KYOTO Hidehiko Matsumoto Remix

OSUZU GIN-尾鈴ジン-KYOTO Hidehiko Matsumoto Remix

¥4,400.- (700ml、税込)

宮崎県木城町の「尾鈴山蒸留所」より“OSUZU GIN-KYOTO Hidehiko Matsumoto Remix“が新入荷。

“山ねこ”,“山猿”,“山翡翠”などの本格焼酎で知られる「尾鈴山蒸留所」のクラフトジン“OSUZU GIN”。代表の黒木信作氏が目指すのは、伝統技術を用いつつ、焼酎の視点を取り入れた新たな蒸留酒を作ること。今までの“OSUZU GIN”は、地元の素材中心のボタニカルを使用したものが基本でしたが、今回の“OSUZU GIN-KYOTO“は、それに京都のエッセンスを加えた、特別なRemix Edition。

蔵元・黒木信作氏の兼ねてよりの友人でもある京都・伏見「松本酒造」の元杜氏である松本日出彦氏と共同で制作した本作。オリジナルの”尾鈴ジン”と同じく、芋焼酎“山ねこ”をベースにしたスピリッツに、松本氏の同級生が宇治で栽培・製造している〈ほうじ茶〉や〈松の葉〉をメインボタニカルに採用。さらに“尾鈴ジン”と相性のいい〈山椒〉、〈生姜〉、〈ジュニパー〉をブレンドし、個性豊かな香りに仕上げました。口に含むと刺激少なく、微かな茶の香りはまるみさえ感じるような印象。茶、そして松由来の香味が『和』の印象を高め、引いては歴史ある古都・京都の奥深さを感じさせ、ついつい背筋の伸びるようなイメージ。ソーダやトニックで割るのはもちろん、カクテルとしての可能性も持ち合わせた魅力的な1本といえるでしょう。

写真:藍の郷 純米酒

藍の郷 純米酒

¥2,500.- (1.8L、税込)

¥1,250.-(720ml、税込)

埼玉県羽生市の「南陽醸造」より“藍の郷 純米酒”が新入荷。

『手間を惜しまず、いいモノを造る。伝統的手法を守り、最先端の技術を深く追求する。』そんなスタイルを模索し続ける“花陽浴”が人気を集める武蔵・羽生の蔵元「南陽醸造」。

その羽生は、藍染の町としても知られる古き町。それにちなんで名づけらられたのが、こちらの純米酒“藍の郷”。“花陽浴”の元気でフレッシュな イメージとは違い、落ち着いたじっくりと呑めるタイプのお酒として仕込みました。

“花陽浴”の華やかな香りとは違い、穏やかな香り。ひと言でいうならば『癒し系』の味わい。冷やでもキリッと美味いのは、“花陽浴”ゆずりですが、常温、そしてお燗とオールラウンドに楽しめる1本。食との相性も非常にいい純米酒です!

写真:風の森 ALPHA7 2021 feat. LAMP BAR

風の森 ALPHA7 2021 feat. LAMP BAR

¥5,500.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 ALPHA7 2021 feat. LAMP BAR”が新入荷。

“風の森 ALPHA”は、従来の“風の森”の枠を超えて目標を定め、独創的な技術で日本酒の可能性を追求する“風の森”の+α ブランド。特に今回の“ALPHA 7”は、非常に実験的な要素が強い、“一期一会”をテーマとする1本。

今回は、まったく新しい日本酒の楽しみ方として、“World Class Bartender of the year”の称号を持ち、世界的に著名な金子道人氏率いる「LAMP BAR」とのコラボ企画。ミズナラとアメリカンホワイトオークの樽スティック、そしてHARIO社製の特注漬け込み容器がセット。樽材のスティックを使用して、飲み手の手により、樽のフレーバーを日本酒にミックスすることで、未だかつてない新たな日本酒の世界を垣間見ることができます。

世界的にも著名なBARが多い奈良県。そのBAR文化の中で生まれた、もっともっと自由な発想で楽しむ日本酒。樽による熟成香である、バニラやハチミツ様の香りを纏った新たな日本酒の世界を、ぜひ体感してみてください!

写真:山本 純米吟醸 ミッドナイトブルー

山本 純米吟醸 ミッドナイトブルー

¥3,380.-(1.8L、税込)

¥1,690.-(720ml、税込)

秋田県八峰町の「山本合名」より“山本 純米吟醸 ミッドナイトブルー”が新入荷。

その爽快な酒質と呑み飽きしないキレ味ですっかり“白瀑”の新たな看板として、ゆるぎない存在感を誇る“純米吟醸 山本”。通常の黒い“山本”を“ピュアブラック”として親しまれていますが、その兄弟シリーズとして、こちらも高い人気を誇るのが、その名も“ミッドナイトブルー”。

“ピュアブラック”よりも酸味を抑えた、柔らかな口当たりが特徴的。そのラベルの色の如き澄み切ったシャープな味わいが、カラダの隅々までいきわたります。上立つリッチな香りと、穏やかな味わいが特徴の純米吟醸といえます。

秋田県開発の〈こまち酵母R-5〉を使用し、これまた秋田県開発の酒造好適米〈酒こまち〉で仕込んだ“山本 ミッドナイトブルー”。酒度、酸度などの数字には表れないキレの良い味わいが秀逸な、白神の魂が息づく純米吟醸酒です。

写真:〆張鶴 大吟醸 銀

〆張鶴 大吟醸 銀

¥3,333.- (720ml、税込)

新潟県村上市の「宮尾酒造」より“〆張鶴 大吟醸 銀”が新入荷。

新潟県でも北に位置する村上市。『鮭の川』として知られる三面川の支流、門前川の脇に蔵を構える、新潟銘酒“〆張鶴”を醸す「宮尾酒造」。文政2年(1819年)に創業、2代目宮尾又吉氏の記した蔵の宝、『酒造伝授秘宝之巻』に基づいた基本に忠実、品質本位の酒造りは時の流れを越えて、酒ファンを魅了してきました。

この“〆張鶴 大吟醸 銀”は、を麹米35%、掛米38%まで〈山田錦〉を精米し、厳寒の蔵内で丁寧に醸された希少なお酒。研ぎ澄まされた刀を思わせるシャープな香りと非常にストレートに主張する“〆張鶴”の大吟醸らしい味わい。新潟らしさというよりも“〆張鶴”らしさ溢れるふくよかで、さりげなく消える綺麗な後味。伝統の味をかたくなに守り続ける、蔵元の姿勢。その気持ちが感じられる、気魂溢れる1本です。

写真:義侠 純米大吟醸 慶(よろこび)

義侠 純米大吟醸 慶(よろこび)

¥14,300.- (1.8L、税込)

¥7,150.- (720ml、税込)

愛知県愛西市の「山忠本家酒造」より“義侠 純米大吟醸 慶”が新入荷。

良質の〈山田錦〉が栽培される地域として最高ランクの特A地区に指定される兵庫県東条町産の〈山田錦〉。その〈山田錦〉を40%まで磨き上げ、蔵の全ての力を注ぎ込み醸し、更に3年以上熟成させ、ブレンドの後に瓶詰めされたものが、“義侠 純米大吟醸 慶”です。

独自性溢れる幅と奥行きのある複雑な味わいに魅せられたお酒好きに、ぜひお飲みいただきたい1本。販売店も限られているため、“義侠”の中でも希少性が高い酒の一つに数えられています。

熟成酒のブレンドという新しい型を造りあげた“義侠”。そのスタイルによって、究極の酒造りを目指す“義侠”が世に問う逸品といえます。毎年の年末に一回のみ出荷される限定酒です。

写真:一尚 blended 蔵の師魂

一尚 blended 蔵の師魂

¥3,850.- (720ml、税込)

鹿児島県さつま町の「小牧醸造」より芋焼酎“一尚 blended 蔵の師魂”が新入荷。

こちらは史上初となった2019年以来の試み。「小牧醸造」の銘焼酎“一尚”と、「小正醸造」のブランド“蔵の師魂”をブレンドした特別な限定芋焼酎です。本来、本格焼酎の蔵元同士のお互いの原酒情報の公開は基本的に行われておらず、さらには原酒を交換しあい、それぞれのブランド名を商品名に冠することは、絶対にありえないことでした。一方、ウィスキーの本場であるスコットランドで造られるブレンデッドウィスキーでは、各蒸溜所が製造したウィスキーをブレンドし、独自の味わいを創り出しています。そのような世界の実情をふまえ、本格焼酎のブレンドにより、唯一無二の味わいを生み出すことで、更なる可能性を広げられると考え“一尚 blended 蔵の師魂”の登場となりました。

今年の取り組みでは、お互いの蔵元が双方の原酒をセレクトし、樽貯蔵を行った後、樽熟成による香味の付与が十分に為されたことを確認した上で原酒交換し、ブレンドを行った樽熟成ブレンデッド焼酎となります。“一尚”のスモーキーで甘味のあるどっしりとした味わいに、蔵の師魂の華やかな香りと余韻が酒質に幅を出しています。2社の焼酎のブレンドにより、双方の特徴がより鮮明に出た、驚きの1本。3000本限定、ぜひお早めに!

写真:一白水成 純米吟醸 改良信交

一白水成 純米吟醸 改良信交

¥2,200.- (720ml、税込)

秋田県五城目町の「福禄寿酒造」より“一白水成 純米吟醸 改良信交”が新入荷。

創業は元禄元年(1688年)。320年以上の歴史を持つ「福禄寿酒造」。蔵元である渡邉家の祖先は、もともと石川県の松任市に住んでいたようですが、安土桃山時代に起きた一向一揆攻めにより、この地へと移住。その後、酒造りをはじめました。

今回の“一白水成”はたいへん希少な酒米でもある 〈改良信交〉を50%精米し、仕込んだ純米吟醸酒。〈改良信交〉は、昭和34年(1959年)に秋田で 開発された酒米。当時はまだまだ〈山田錦〉の流通量も少なく、その入手が困難な時代で、秋田の大吟醸や純米大吟醸といった高級酒には、この〈改良信交〉が盛んに使われておりました。一時は作付けがほぼ消滅しましたが、その米のよさ、特徴を引き出したいという蔵が、農家に契約栽培を依頼。上質な〈改良信交〉による酒造りが、少しずつ復活し、再び口にする機会が増えてきました。キリッとしたシャープな酸とほんのりとした甘さが最大の特徴。味のメリハリが非常にきいています。“一白水成”の爽快な香味をご堪能ください!