入荷情報

写真:鳳凰美田 SUPREME~VINTAGE 2018~

鳳凰美田 SUPREME~VINTAGE 2018~

¥22,000.- (720ml、税込)

栃木県小山市の「小林酒造」より“鳳凰美田 SUPREME~VINTAGE 2018~”が新入荷。

”鳳凰美田 SUPREME~VINTAGE 2018~”は、『最高の山田錦』をテーマに、”鳳凰美田 純米大吟醸酒”を超低温のマイナス10°Cにて3年間氷温熟成。「小林酒造」では兵庫県の特A地区である加東市社地区から西脇市芳田地区にかけて、約4,000俵が実る広大な生産地区一帯にて良質な〈山田錦〉を生産していますが、”鳳凰美田~SUPREME~”は、その地区の中から最高の圃場をピンポイントで選抜。更に圃場の中から収穫されたその年(2018年度)最高の特上米〈山田錦〉のみを精米歩合30%まで精米し、醸した純米大吟醸酒です。

華やかで広がりのある上品な香り、なめらかで溶けるような旨み。口に含んだ瞬間にはっきりと分かるやさしい美味しさが表現されています。最高級の純米大吟醸のみにしか纏えない、味わいのふくらみ、お米の優しさ、香り、質感など日本酒の素晴らしさを十分に堪能することができる逸品中の逸品。ぜひ、ハレの日のお酒として、お楽しみいただきたい1本です。

写真:義侠 純米大吟醸中汲 2001年醸造

義侠 純米大吟醸中汲 2001年醸造

¥132,000.- (720ml、税込)

愛知県愛西市の「山忠本家酒造」より“義侠 純米大吟醸中汲 2001年醸造”が新入荷。

最高級の〈山田錦〉とともに、力強い酒本来の味わいを追い求める“義侠”。その”義侠”のフラッグシップ、最高級酒として醸されたのが、こちらの“義侠 純米大吟醸中汲”。30%もしくは40%精米の純米大吟醸。その最も安定した部位である中汲みを20年以上に渡り冷蔵熟成。さらにその中でも、まさに今飲むべきお酒として選抜されたお酒を市場にリリース。まさに夢のような逸品といえます。

本年度リリースされるのは、兵庫県東条町特A地区にて栽培された〈山田錦〉の特別栽培米(無除草剤・無化学肥料)を全量に使用した、精米歩合40%の純米大吟醸中汲。21世紀初頭の2001年に醸されたお酒を、21年に渡り熟成させたもの。“義侠”ならではの独自性溢れる幅と、奥行きのある複雑な味わい。〈山田錦〉の可能性、そして〈日本酒〉の可能性に魅せられた真のお酒好きに、ぜひお飲みいただきたい1本です。冷やしてももちろんOKですが、その真価を発揮するのは常温~ぬる燗。まさに至極の味わい。販売店もごく少数の、たいへん希少なお酒です、熟成酒の新しい型を造りあげた“義侠”。そのスタイルによって、究極の酒造りを目指す“義侠”が世に問う逸品といえるでしょう。

写真:AKABU 純米大吟醸 結の香

AKABU 純米大吟醸 結の香

¥7,480.- (1.8L、税込)

¥3,740.- (720ml、税込)

岩手県盛岡市の「赤武酒造」より“AKABU 純米大吟醸 結の香”が新入荷。

“AKABU”を醸す「赤武酒造」は元々、三陸海岸・岩手県上閉伊郡大槌町にあり、地元を中心に“浜娘”という日本酒を醸していました。しかし、2011年の東日本大震災による津波で、蔵は押し流されてしまいます。その後のさまざまな苦難を経て、2013年に岩手県盛岡市の岩手県工業技術センター近くに蔵を竣工。2014年には東京農業大学醸造学科を卒業した古舘龍之介氏が酒造りに合流。その後、杜氏を継ぎ新生“AKABU”が誕生します。

“AKABU”では殆どのお酒が、地元岩手県産の酒造好適米を使って造られています。今回の純米大吟醸は岩手県で開発、育成された〈結の香〉で仕込んだ1本。華やかな香りと、透き通るような喉ごしと味わいが特徴です。口当たりも柔らかで、ふわりと上品に漂うほのかな甘み。磨き抜かれた旨みが呑み手の心を癒してくれます。

写真:七本鎗 純米大吟醸 山田錦 雫取り

七本鎗 純米大吟醸 山田錦 雫取り

¥11,000.- (720ml、税込)

滋賀県長浜市の「冨田酒造」より“七本鎗 純米 夏のにごり酒”が新入荷。

滋賀県長浜市木之本町は、かの豊臣秀吉が初めて城を持った場所という歴史を持つ町。「冨田酒造」は、室町時代より約490年続く酒蔵で、現存する蔵元としては、全国で5番目に古い蔵元。また蔵の12代目と北大路魯山人に深い親交があったことから、魯山人本人により寄贈された『七本鎗』と彫られた刻書が蔵に飾られています。

七本鎗の由来となっている『賤ヶ岳の戦い』で猛威を振るった七人の若武者。彼らは『賤ヶ岳の七本鎗』として戦国の世にその名を轟かせました。そこからインスピレーションを得たロゴマークが煌びやかに輝き、またシンプルながらも高級感のあるデザインの木箱。そのお酒は〈山田錦〉を35%精米にまで磨きあげ、"雫取り"にて搾られたもの。酵母には伝統の協会901号酵母を使用し、旨みを十分に持ちつつも、穏やかかつ上品な味わいを具現化しました。なめらかで、溶けてしまいそうなほどやさしい口当たり。余韻もふくよかで、このお酒のポテンシャル、純粋さが存分に感じられます。“七本鎗”史上、最高のお酒といっても過言ではない1本。ぜひ、多くの方にお飲みいただきたい逸品です!

写真:紀土 KID 大吟醸

紀土 KID 大吟醸

¥4,620.- (1.8L、税込)

和歌山県海南市の「平和酒造」より“紀土 KID 大吟醸”が新入荷。

『次世代のスタンダードになる酒を作るべく若い飲み手にもおいしいと感じて頂けるよう、飲みやすさや口の通りのよさを大切にした』と話す若き蔵元、山本典正社長。その言葉どおり、綺麗かつ飲み飽きしない日本酒の王道を行く味わいを楽しめ、発売以来、多くのファンに愛される日本酒となった和歌山の地酒“紀土”。

“紀土”は“純米”、“純米吟醸”、そして“純米大吟醸”とラインナップがありますが、今回は待望の“大吟醸”が新入荷!春の『全国新酒鑑評会』に出品する出品酒、およびその同等スペックのお酒をブレンドし、今回出荷して頂きました。ほどよい吟醸香と絶妙のバランスがとれた旨味。滑らかで落ち着いた口当たりが特徴です。酒米の最高峰〈山田錦〉を35%まで磨いた贅沢な味わい。年に1度の出荷です。

写真:英君 大吟醸斗瓶囲雫酒 名古屋国税局酒類鑑評会優等賞受賞酒

英君 大吟醸斗瓶囲雫酒 名古屋国税局酒類鑑評会優等賞受賞酒

¥5,500.- (720ml、税込)

静岡県静岡市の「英君酒造」より“英君 大吟醸斗瓶囲雫酒 名古屋国税局酒類鑑評会優等賞受賞酒”が新入荷。

ここ数年、グイグイと酒質をあげ、県内の地酒シーンを賑やかす存在の「英君酒造」。〈静岡酵母〉にこだわり、静岡吟醸をよりレベルの高い次元で醸す、今いちばん元気な蔵元といっても過言ではありません。

その「英君酒造」の今秋の名古屋国税局主催の鑑評会で優等賞を獲得した出品酒が、満を持して入荷してきました。優等賞ですから、正真正銘の東海地方のトップクラスのお酒。お酒を搾る際にも、袋に圧力をかけず、自然に滴り落ちる雫のみを集めた大吟醸酒。その中でも特によい『斗瓶』を選択した、いわば究極のお酒といえます。穏やかな上立香とほのかな米の風味、そしてふくよかな味わいがやさしい、静岡吟醸のいいとこどり。“英君”のレベルの高さを詰め込んだ逸品です!

写真:南部美人 純米大吟醸斗瓶囲いしずく酒

南部美人 純米大吟醸斗瓶囲いしずく酒

¥11,000.- (1.8L、税込)

¥5,500.- (720ml、税込)

岩手県二戸市の「南部美人」より“南部美人 純米大吟醸斗瓶囲いしずく酒”が新入荷。

今年も遂に登場です!人気の“南部美人”のフラッグシップ、“南部美人 純米大吟醸斗瓶囲いしずく酒”。満を持しての入荷と相成りました。

五代目蔵元、久慈浩介氏が毎年、酒造りシーズンの終りに自ら仕込みを行う“純米大吟醸”。搾りは手間のかかる袋吊り、一切圧力をかけずに搾る為、ふくよかな香りに満ちたふくらみのある味わいの酒に仕上がっています。鑑評会出品酒と同様、斗瓶で囲い冷蔵保存。ありとあらゆる技術を惜しげもなく駆使した究極の酒といえます。

甘みある華やかかつ上品な香りと無限に感じられるほどの奥行きある味わい、そして余韻。最高、極限の酒といって過言ではありません。日本酒のすばらしさを五感で感じられる1本です。

写真:雨後の月 真正大吟醸 斗瓶取り

雨後の月 真正大吟醸 斗瓶取り

¥11,000.- (720ml、税込)

広島県呉市の「相原酒造」より“雨後の月 真正大吟醸 斗瓶取り”が新入荷。

全国でも指折りの酒処として知られる広島県。特に瀬戸内海沿岸には古くから蔵元が多く、今なお広島酒の名声を全国に轟かせています。その瀬戸内海沿岸の良港、仁方の地で明治8年の創業以来、常なる品質の改善と丁寧な酒造りで良酒を醸し続ける“雨後の月 真正大吟醸 斗瓶取り”。文字どおり、“雨後の月”のフラッグシップです。

華やかな吟醸香と芳醇で幅のある飲み口、そして豪快かつ繊細という、相反する印象を残しつつ、幻の如き余韻が感じられます。すべての香り、すべての味わいが高いレベルで絶妙にバランスしている、まさにどこを切りとっても“雨後の月”の最上位に位置するお酒にふさわしい高次元な日本酒といえるでしょう。

名杜氏・堀本敦志氏の卓越した技術、そして蔵元・相原準一郎氏の酒造りに対する思い入れの深さを充分に感じられる逸品中の逸品。全国の日本酒ファンに呑んで頂きたいお酒です。

写真:風の森 秋津穂507 笊籬採り

風の森 秋津穂507 笊籬採り

¥2,090.- (720ml、税込)

奈良県御所市の「油長酒造」より“風の森 秋津穂507 笊籬(いかき)採り”が新入荷。

奈良県南部、大阪府と奈良県との県境に聳える金剛葛城山系の麓の奈良県御所市にある「油長酒造」は、享保四年(1719年)創業。近くには、旧高野街道 『風の森峠』があり、古事記や日本書記にも登場する風の神を祭る『風の森神社』があります。「油長酒造」の醸す“風の森”は、この『風の森峠』をとり囲むように広がる水田で栽培される米〈秋津穂〉を使い、搾ったままの酒(無濾過無加水生酒)を販売したのが始まり。今ではその美味しさから、ファンを続々と増やし、全国で愛飲されています。

こちらの“風の森 秋津穂507 笊籠採り”は、契約栽培米の〈秋津穂〉を50%精米し、協会7号酵母で仕込んだ純米大吟醸規格のしぼりたて生酒。さらに、そのもろみを『笊籬(いかき)採り』という「油長酒造」独自の技法により上槽。大切に育て上げたもろみの風味をそのままに楽しんでいただける極上の1本。〈風の森〉の特徴であるピチピチとしたガス感が非常に心地よく、幸水や豊水のような梨を感じさせるやさしい甘みが、きれいな酸と共にスーッと口中でキレ、美しく透明感のある味わいが特徴。ぜひ、みなさんにお呑みいただきたい1本です!

写真:南 純米大吟醸 兵庫山田錦

南 純米大吟醸 兵庫山田錦

¥5,980.-(1.8L、税込)

高知県安田町の「南酒造場」より“南 純米大吟醸 兵庫山田錦”が新入荷。

華やかな香りが出やすい〈高知酵母〉は、それだけに扱い方の難しい酵母のひとつとされています。その〈高知酵母〉を非常にうまく扱うのが室戸岬の西、土佐湾の太平洋を臨む安田町の「南酒造場」。今や酒処・高知県のお酒の中でも、とても人気の高いお酒として、日本中にその名を知らしめています。
 
“南 純米大吟醸”は“酒舗よこぜき”でも、非常にたくさんのお客様の支持を集める1本。兵庫県産の上質な〈山田錦〉を40%まで精米。フルーティーで新鮮な香りと、豊かな酸の張りが特徴の溌剌とした飲み口。〈山田錦〉ならではのしっかりと幅のある味わいと、適度な余韻とのバランスが絶妙な、非常にレベルの高いお酒です。

日本三大美林のひとつ、魚梁瀬美林を背に酒造りに欠かせない良質な水を得、また南には土佐湾を経てはるかなる太平洋をのぞむ「南酒造場」。透き通るような綺麗なお酒をお楽しみください。