入荷情報

写真:SAYSFARM PRIVATE LINE CIDER N.V.

SAYSFARM PRIVATE LINE CIDER N.V.

¥2,750.- (750ml、税込)

富山県氷見市の「セイズファーム」より“SAYSFARM PRIVATE LINE CIDER N.V. ”が新入荷。

「セイズファーム(SAYS FARM)」は、富山湾と立山連峰をのぞむ小さな丘の上に位置するワイナリー。氷見ならではの海の恵み、大地の恵み、本当の豊かさを未来へ紡いでいこうという想いでワイン造りをしています。醸造のこだわりは素材の良さと個性を感じてもらうワインにすること。ワインに限らず、氷見に住む人々が誇りに感じられる存在を目指し、様々なことに意欲的に取り組んでいます。 

こちらのシードルは、「SAYS FARM」にて自社栽培している林檎〈グラニースミス、ふじ、王実〉を使用。氷見で育つ林檎のピュアな果実味をそのままに楽しめる1本。あえてドライに仕上げることで、食事ともあわせやすいよう醸しました。風味に深みを生むよう、2021年ビンテージはリザーブとして熟成させ、2022年ビンテージとブレンド。青りんごのフレッシュなフルーツフレーバーと、心地よい酸味が特徴的。瓶内二次発酵により生じるきめ細やかな泡立ちが、アロマや果実味をより引き立て、爽やかな後味へとつながります。単独ではもちろんですが、定番の〈SAYSFARM〉シードルとの呑み比べも楽しんでいただける1本です!

写真:橘花-KIKKA-GIN 夢現(ゆめうつつ)

橘花-KIKKA-GIN 夢現(ゆめうつつ)

¥7,700.- (500ml、税込)

奈良県御所市の「大和蒸溜所」より“橘花-KIKKA GIN- 夢現(ゆめうつつ)“が新入荷。

“風の森”で知られる「油長酒造」の新たな取組みとして、築150年の古民家をリノベーションし、ジンに特化した蒸留所を設立。それが「大和蒸溜所」。250年以上前の街並みが残る『御所まち』の景観に溶け込むように佇む蒸留所。土間に据え付けられた蒸溜器が立ち並ぶ姿は、まさに異空間。日本古来の和とジンを作る蒸溜設備。それらが見事に融合した情景に、思わず圧倒されます。

定番として蒸溜される“橘花-KIKKA GIN-“は、奈良県に古くから伝わる柑橘果実〈大和橘〉とセリ科の〈大和当帰〉、そしてジンの核となる〈ジュニパーベリー〉を使用していますが、今回の“夢現”は、その3種に加え、蒸溜所中庭の〈金木犀〉の木から丁寧に手摘みした3年分の花と、マスカットなどの〈白ブドウポマース〉を使用した、今回限りの蒸留となる限定ジン。通常のものとは違う、独自の配合と蒸留技術でこれらのボタニカルの個性を余すところ無く抽出。やわらかく心地よいテイスト、そして深みのある香りのバランスを楽しめるジンに仕上がっています。

写真:まーらん舟2022

まーらん舟2022

¥7,874.-(1.8L、税込)

¥3,371.-(720ml、税込)

鹿児島県奄美大島の「富田酒造場」より黒糖焼酎“まーらん舟2022”が新入荷。

奄美地方でのみ生産が認められた黒糖焼酎。その黒糖焼酎の蔵元の中でも最も小さい規模にあたるのがこちらの「富田酒造場」です。

今年の“まーらん舟”も和三盆やきな粉のようなやさしい甘味と自然味を感じる、徳之島の「徳南製糖」さんの個性的な黒糖を使用。酵母には〈鹿児島香り酵母1号〉。そして麹には、今年はじめて〈白麹〉を使用し、より個性的な味わいを表現。従来の強く濃い重厚感から、原料由来のまるで干しブドウの如き甘い香りに変更。ミネラル豊富な磯香のような含み香と、スッと沁み入る柔和な印象、フワッと薫る心地よい余韻が特徴的な1本です。

“まーらん舟”という名は、17世紀頃に、東南アジアや中国、沖縄、奄美などを駆け巡っていたマーラン船より命名。古きよきものを大切にする心と、世界を駆け巡る先進的な気風を、古来より併せ持つ奄美人の気概をカタチにした黒糖焼酎こそ“まーらん舟”といえるでしょう。ぜひ、今年の“まーらん舟”をお楽しみください!

写真:上川大雪 純米辛口生酒 彗星

上川大雪 純米辛口生酒 彗星

¥1,650.- (720ml、税込)

北海道上川町の「上川大雪酒造 緑丘蔵」より“上川大雪 純米辛口生酒 彗星”が新入荷。

『原料以上のものは造れない。ここには最高の原料がある。』とは川端慎治杜氏の弁。日本酒造りの原料は、水と米。仕込み水は、日高山脈に源をなし、何度も日本一の清流に輝いた札内川水系の中硬水。酒米は深い信頼で結ばれた、顔のわかる生産者が栽培する、北海道産の酒造好適米〈彗星〉、〈吟風〉、〈きたしずく〉の3種を使用。今や、本州の蔵元も喉から手が出るほど欲しい北海道の酒米。蔵元をに全幅の信頼を置く生産者と、北海道の自然が育む美味しい天然水に敬意をはらい、たくさんの飲み手に愛され、持続していくお酒を醸しています。

こちらの“上川大雪  純米辛口生酒 彗星”は、北海道産の酒造好適米〈彗星〉を70%精米。この時期の発売に合わせ、雑味のない、北の大地の短い夏のように爽快にキレる辛口酒として、満を持して仕上げました。ほのかながら心地よい香りと、しっかり骨格を感じる味わい。それでいてキュイーーーンと爽やかにキレていきます。

“上川大雪”の味わいの土台ともいえる純米酒を、あえて辛口に仕上げた季節限定酒。広大な北海道の空気と水の違いを感じる地酒、“上川大雪 ”の真髄に触れることができる辛口酒。それこそが“上川大雪 純米辛口生酒 彗星”。ぜひ、お楽しみください!

写真:初亀 習作01 朝比奈酒米研究会 山田錦

初亀 習作01 朝比奈酒米研究会 山田錦

¥3,520.- (1.8L、税込)

¥1,760.- (720ml、税込)

静岡県藤枝市の「初亀醸造」より“初亀 習作01 朝比奈酒米研究会 山田錦”が新入荷。

『酒は造るのではなく、生まれるまで育てるもの』の精神のもと、数々のチャレンジを続けてきた「初亀醸造」。その「初亀醸造」による技術の研磨と目的とした新たな取り組みが、こちらの“習作”シリーズ。今年の第1弾として入荷してきたのは、蔵元から約5kmの位置にある、旧・岡部町朝比奈地区の圃場で、「初亀醸造」と地元の酒米生産者で組織する「朝比奈酒米研究会」が育て上げた〈山田錦〉を全量に使用した純米吟醸酒。

穏やかな吟醸香が立ち上り、上品で濃厚な風味と、ふくよかで豊かなコクが柔らかく広がり、後口は酸味が引き締め、心地よい余韻を残します。やや辛口に感じるくらいの味わいが料理を引き立て、さらに盃が進む、そんな静岡吟醸らしい、食中の酒としての真価を極めた1本といえます。今期はあくまで試験醸造の位置づけであり、今後の製造計画はまったくの未定。今回の製造数量もごく少量です。“習作”とは芸術の分野で、練習のために作品を作ること。まさに「初亀醸造」の未来が垣間見える、意欲的なお酒といえるでしょう!

写真:天青 純米吟醸 雄町 白麹仕込み

天青 純米吟醸 雄町 白麹仕込み

¥2,343.- (720ml、税込)

神奈川県茅ヶ崎市の「熊澤酒造」より“天青 純米吟醸 雄町 白麹仕込み”が新入荷。

2000年に登場して以来、地酒というジャンルに新しい風を吹き込み、しっかりとした存在感を誇る神奈川・湘南の雄「熊澤酒造」。

先日ご紹介した“天青 純米吟醸 雄町”に続き、今年はじめてのチャレンジとなる“天青 純米吟醸 雄町 白麹仕込み”が入荷してきました。通常の清酒醸造にて使用する黄麹ではなく、よりクエン酸を生成し、通常は焼酎造りにて使用する白麹を全量に使用。爽やかな酸味との相性を考えて、ふくよかな味わいが特徴の〈雄町〉を組み合わせました。その狙い通り、甘・酸のバランスが素晴らしく、これからの時期にピッタリのお酒といえるでしょう。

アルコール度数も14°とやや低めの仕上がり。飲み疲れせず、グビグビといける1本です。製造数量もごくわずか。ぜひお見逃しなく!

写真:橘花-KIKKA GIN- 一閃(いっせん)

橘花-KIKKA GIN- 一閃(いっせん)

¥16,500.- (700ml、税込)

奈良県御所市の「大和蒸溜所」より“橘花-KIKKA GIN- 一閃(いっせん)“が新入荷。

“風の森”で知られる「油長酒造」の新たな取組みとして、築150年の古民家をリノベーションし、ジンに特化した蒸留所を設立。それが「大和蒸溜所」。250年以上前の街並みが残る『御所まち』の景観に溶け込むように佇む蒸留所。土間に据え付けられた蒸溜器が立ち並ぶ姿は、まさに異空間。日本古来の和とジンを作る蒸溜設備。それらが見事に融合した情景に、思わず圧倒されます。

通常の“橘花-KIKKA GIN-“は、奈良県に古くから伝わる柑橘果実〈大和橘〉とセリ科の〈大和当帰〉、そしてジンの核となる〈ジュニパーベリー〉を使用していますが、今回の“一閃”は、その3種のボタニカル濃度を約5倍増し。1回の蒸溜でたった70本しかできないプレミアムジンです。鮮烈な柑橘香と、オイリーな口当たり。鮮烈で華やか、そして深みのある香りのバランスを楽しめるジンに仕上がっています。奥深いクラフトジンの世界が、より奥深くなる“橘花-KIKKA GIN-“の新境地です!

写真:天青 純米吟醸 愛山 活性酒

天青 純米吟醸 愛山 活性酒

¥2,343.- (720ml、税込)

神奈川県茅ヶ崎市の「熊澤酒造」より“天青 純米吟醸 愛山 活性酒”が新入荷。

今年3年目のチャレンジとなる、“天青 純米吟醸 愛山 活性酒”。例年、お待ちいただいているファンも多かった“天青 純米吟醸 活性酒”。そのお酒が〈愛山〉を使用した純米吟醸にパワーアップ。以前とおなじく、蔵元にお願いしての完全受注生産のお酒。もともと蔵でなくては味わえない“活性酒”を特別に瓶詰めしていただいたものなんです。

“天青”の純米吟醸らしいキレの良さと、米の旨みを活かした味わいの良さを兼ね備えた活性酒。米本来の旨味、甘味と酸味のバランスが絶妙に爽やかな味わいをもたらします。スパークリングワインのようなきめ細かで連続的な泡立ちはシュワシュワと心地よく、そのモロミの如き香りは実にフレッシュです。

これからのアツ~い季節。今が飲み頃の活性酒に仕上がっています。ぜひ、この機会をお見逃しなく!(720mlのみの発売となります)

写真:上川大雪 純米大吟醸 吟風

上川大雪 純米大吟醸 吟風

¥3,806.- (720ml、税込)

北海道上川町の「上川大雪酒造 緑丘蔵」より“上川大雪 純米大吟醸 吟風”が新入荷。

酒造りを率いるのは複数の蔵で酒造りを経験し、既に高い評価を得ている川端慎治杜氏。杜氏は『うちの蔵は、極端なものではなく、普通に美味しいお酒を醸します。より多くの人が飲んで喜んでくれる酒造り、飲まさるお酒を目指します』と言います。『飲まさる』とは北海道訛りで『ついつい飲んでしまう』ということ。大きな仕込タンクは使わず、手造りの伝統的な手法で1本1本の醪をを丁寧に仕込む、小仕込み・高品質の酒造り。広大な北海道の空気と水の違いを感じる地酒、それこそが目指す酒であり、日本酒“上川大雪”の真髄といえます。

こちらの“上川大雪 十勝 純米大吟醸”は、北海道産の酒造好適米〈吟風〉を40%精米し仕込んだ純米大吟醸酒。控えめながら華やかな吟醸香と、すっきりした味わい。キリっとした印象が新鮮な大吟醸らしい大吟醸ながら、やはり食事と一緒に楽しめるのが「上川大雪酒造」の流儀!食を活かしつつ、お酒も活きてくる、そんな心地よいサイクルが感じられるお酒です。ラベルの紋は、大雪山の「大」の文字、美しい雪、アイヌ文様をデザインモチーフに、日本酒の五味、甘・酸・辛・苦・渋を表現した「上川大雪酒造」のシンボルマーク。北海道の大地に育まれた日本酒“上川大雪”を、ぜひお楽しみください!​

写真:磯自慢 大吟醸28 Nobilmente

磯自慢 大吟醸28 Nobilmente

¥20,119.-(720ml、税込)

静岡県焼津市の「磯自慢酒造」より“磯自慢 大吟醸28 Nobilmente”が新入荷。

飲み手を魅了し続ける高い酒質と、それを生み出し再現し続ける造り手の意思、その意思を具現化する卓越した設備、全てにおいて日本を代表する蔵元「磯自慢酒造」。その「磯自慢酒造」より理想の大吟醸として醸された“Nobilmente(ノビルメンテ)”が入荷してきました。まだまだ吟醸酒が今ほど一般的ではない時代から、『“磯自慢”と言えば大吟醸』という言葉がコアな日本酒ファンの間では浸透。それを励みにさらなる高みを目指し、よき酒を醸し続けた「磯自慢酒造」。今、その当時の感謝の気持ちを思い起こしつつ、改めて最高の大吟醸酒造りに挑戦したのが、こちらの”Nobilmente”。

兵庫県の米産地の特A地区、東条秋津の〈山田錦〉を28%まで精米。約50日という時間をかけ、丁寧に育てた醪を酒袋に詰め上槽。余分な圧をかけることなくゆっくりと搾りました。この上槽作業の1時間前、1トンの酒米に対し65リットルの純アルコールを添加。麹に潜む香気成分を引き出すことにより、フルーティさと透明感の増した仕上がりとしました。まさにNobilmente(高貴な、上品な、気品のある)の名にふさわしい、"磯自慢”の新しい大吟醸といえる逸品です。